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【snsi、反小沢クーデターを教唆した理由】(ウルトラマン最終回のように、ゾフィーと主権者の連携でゼットン退治が必要です
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak39/msg/475.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2010 年 6 月 12 日 15:26:29: 4sIKljvd9SgGs
 

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「 6.2反小沢クーデター」に対する副島隆彦からの反撃と防御についての続きを書きます。(副島隆彦)
http://www.asyura2.com/10/senkyo88/msg/400.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2010 年 6 月 12 日 09:58:02: twUjz/PjYItws

「気軽にではなく重たい気持ちで書く掲示板」より転載

http://www.snsi.jp/bbs/page/1/

「 6.2反小沢クーデター」に対する副島隆彦からの反撃と防御についての続きを書きます。
投稿者:副島隆彦 投稿日:2010-06-12 08:04:45


副島隆彦です。 今日は、2010年6月12日です。  私は現下の 政変(せいへん)劇に、今も怒り
心頭に発しています。 それでも、この数日、あまりにも怒ったので、今は、気が少し萎(な)えて落ち
着いて、静かになりました。

私は、6月8日にここに書いた、「6.2反小沢クーデターが起きたのである」論の続きを書きます。 

 ここの掲示板の投稿文の ↓ 「9」番(6月11日投稿文)の、会員の松氏 の考えも私なりに分かり
ます。 今は、静かにして、来たる7月11日の参議院選挙の結果を見るべきで、ひとまず菅直人政権
を支えるべきである、とするものです。 小沢一郎を排除して、民主党の国民的な人気が上がったの
だから、それに便乗して、参院選に勝利して民主党が、最低62議席(この他に改選なしで60議席が
いる。合計で、過半数の122議席。議長を含む) を取ればいいのだから、とする、穏(おだ)やかな
人々の考えです。 私たちの学問道場の会員でも、そのように考えている温和な人々が多いでしょう。

 だが、副島隆彦は、それに対して、それは甘い考えであり、甘い考えをしている人間たちは、
あとで、痛い目にあうのだ、と申し上げておきます。 私は、イザヤ書エレミヤ書の 予言者の気持ちに
なってこのように、忠告しておきます。 一番、危険な攻撃に遭(あ)ったときには、ただちに、反撃に
出るか、厳しい防御態勢を敷かなければいけない。

このままでは、小沢一郎が育てた、資質のある優れた優秀な若い政治家たちの頭にまで、毒がまわって、
身動きが出来なくなる。 内部にまで、深く潜り込んできている、敵のスパイたち( 「反小沢7奉行」の一人、
樽床伸二=たるとこしんじ=(案の定、国対委員長になった) が、送りこんだ21人の議員たち、
元財務省官僚が多い) に脳をやられる。 いろいろと翻弄されて、身動きできなくされる。

今度の政変劇である、6.2反小沢クーデターは、5月27日に、これも「7奉行」のひとり、玄葉光一郎
 が仕組んだ「日本財政を考える会」に集まった、118人の民主党議員たちの会から開始された(その
名簿が、どうしても手に入らない)。 細野豪志(ほそのごうし、38歳)は、その会合の入り口で、参加者たちの
顔ぶれを、うろうろしながら、見ていたそうだ。 

馬鹿なことに、松本剛明(まつもとたけあき))は、小沢一郎派の幹部でありながら、この玄葉の企みに
同調している。 それと、老練なはずの三井ワキ雄と、小沢秘書軍団の筆頭に近い樋高剛(ひだかつよし)
が、スパイ樽床を担いで、3日の夜の、一新会(いっしんかい、小沢派の若手の会合)に、参加させようとした。
もうひとり、松木謙公(まつきけんこう、筆頭副幹事長を首になった。小沢側近のひとり)までが、樽床に
騙されて担いだ。 これを、一新会の会長の鈴木克昌(すずきかつまさ)らが、押しとどめて、内部への
それ以上の攪乱参入を許さなかった。

小沢一郎は、自分が育てた弟子たちのだらしなさに愕然としただろう。いざという時に、まとまって、次の
自分たちの代表(次の首領)を自分たちで決めることが出来ない。弟子たちを育てるということは、大変な
ことだ。いざという時に、自分の能力と、実力で這い上がって、全体を指導する人物が出てこなければいけないのだ。
いちいち、小沢一郎が、指図しなければ、動けない集団と言うには実に情けない。私は、小沢の深い
絶望感が分かる。 次の指導者たるものは、自分の力でなってゆかなければいけないのだ。

私、副島隆彦は、とりあえず、細野豪志と、岡田克也と、原口一博(はらぐちかずひろ) の3人だけは、
今後の立派な指導者として、ボナパルティズム(今は、この政治思想用語については説明しません)
ででも生き残ってほしい国民政治家として、私は態度を見守ろうと思います。

案の定、11日の午前1時 に、 亀井静香・金融担当大臣が、辞任した。 国民新党は、
連立政権からの離脱まではしなかったが、亀井自身は、「閣外に去った」。 愛国者・
亀井は、小沢一郎と同格の、国民指導者だから、すべての事態を深く理解している。
郵政見直し法案は、これで、流産させられた。 菅直人、と仙石由人の悪人の頭目は、「小泉郵政改革」
を押しとどめて、日本国民への郵貯・簡保(350兆円)と郵便振替決済制度という国民の必死の
インフラ制度財産をり抜こうとする 人々の夢を打ち砕いた。 この事実を軽視する人びとは、あとで本当に
痛い目に合うだろう。すべては、アメリカが仕組んでいるからだ。

 近くに迫っているNY発の世界恐慌の突入の激震の影響を、日本が防御壁 を作って、防御態勢
に入らなければならないのに、アメリカに魂を売った極悪人どもが阻止しようとしている。アメリカ帝国は、
日本を自分たちの道連れにしたいのだ。・・・・

それで、私は、弟子たちと相談して、今日のぼやきの 会員ページ に、 6月7日に 私が緊急で録音した、
考えを今日のぼやき の会員ページに載せます。 そして、今、政治分析を行える私の弟子たちが
討論を行い、今のこの緊迫した 「6.2反小沢クーデタ―」以降の 一週間の動きをまとめて考察します。 
それを、ぼやきの広報ページに急いで載せるでしょう。

 私の突発的な怒りは、やや収まったが、それでも、今も、目先の他の仕事に追われながらも、書いて
残して おかなければいけないことがたくさんあると、強く思った。それで以下に、私の今日、11日の時点
での私の考えを、どんどん書いてゆきます。

1. 「6.2反小沢クーデタ―」 を決行した実行犯の、 菅直人、仙石由人、枝野幸男 の 3人の
首謀者の 中で、仙石と 枝野の 口論、内部抗争がすぐに起きるだろう。 増税、増税、 と言い出したこと
の自分たち自身の、脳のおかしさ、を自分たちで、少しは反省し始めている。 新聞が、増税と書かなくなった。

2.11日の菅直人の所信表明演説は、まず、「政治とカネ」(小沢一郎の追放)と、日米同盟(日米
安全保障体制の最優先)、と増税(消費税の値上げ) の 3つを柱としていた。
 しかし、増税をあまり言うと、国民に嫌われる、だから、この問題は、「財政、社会保障の一体的立て直し
」という、誤魔化(ごまか)しのコトバに置き換えている。新聞報道は、すべて、そのようになった。 
首謀者の一人の玄葉( 政調会長 兼 公務員制度改革「しない」担当相 になった) が、調子に乗って、
6月6日の、クーデター 勝利後 の、テレビの番組で、例の目と歯を、ダーズベーダのようにぎらぎら輝かし
ながら、増税する、増税すると、怒号したものだから、 「あれ、変だな。こいつら」と全国で、感の鋭い国民
が、民主党内クーデターの発生に気付いた。 だから、玄葉を、このあと、テレビ新聞に出さなくなった。お前
の突撃隊長としての役目はひとまず、終わった、うしろに引っこんでいろ、ということだろう。 
玄葉は、正体はチンピラやくざ者である石原のぶてる、と番組 で目配せし合って、郵政法案を、葬り去ること
を画策していた。

3. クーデターの指令本部は、電通(でんつう)と共同新聞の建物の中にある。なんと、早くも、5日には、例の
インチキ 世論調査 の 発表が あって、「菅直人政権 への支持率が、61%に急上昇」という 奇怪な
報道が即座に行われた。 このあと、10日に、新聞各社の横並びの、奇妙に数字が一致している新政権への
支持率、61から68%( 日経新聞が68% ) という、日本国民を扇動する、巨大な虚偽の 世論調査結果
の、 嘘八百を報じた。

デイヴィッド・ロックフェラー系統が日本のテレビ・新聞をすべて上から押さえていることで制空権(せいくうけん)
を、敵に握られている。私たち愛国者は原住民としての横の連帯を大事にして、ヒソヒソ話で、真実を伝えあわなけれな
ならない。  昨年の12月から開始された、鳩山・小沢打倒のクーデター計画の司令部は、
テレビ・新聞11社の政治部長会議 プラス、検察・警察の最高幹部たち、とオール官僚のトップのアメリカの
手先連合である。

読売新聞、産経新聞の政治部の記者たちであっても、鈍感な下の連中は、6日まで、一体何が起きているかを
理解できない者たちがいた。 だから、農水官僚上がりのねずみ男の、荒井聡(あらいさとし)と蓮船(れんほう)
を攻撃するために、調べ上げていた、事務所費用の政治資金規正法違反の攻撃を、間違って実行してしまって、
それで、荒井とレンホウという準首謀者(論功行で、官房長官になりたがっていた。国家戦略相になった)の行動
を抑制してしまった。 敵どものすべてに、計画が明らかになっていたわけではない。

4.自民党の執行部(谷垣 も 大島 も) と 、みんなの党 (渡辺善美が代表)も 何も知らされていなかった
のだろう。クーデター直後には、豆鉄砲を食らったような顔をしていた。 アメリカは、もう自民党を見捨てている
から、相手にしていない。

クーデターの指令本部を上からあやつっている、マイケル・グリーンと、ジェラルド・カーティスと、カート・キャンベル
が率(ひき)いる100人ぐらいのCIAの日本管理・謀略実行部隊は、それぞれが、2,3人の日本人工作員を抱え
ている。この者たちが深く連携して、前原誠司(まえはらせいじ)、長島昭久(ながしまあきひさ)らと連携して、
反小沢の民主党議員たちを、背後からあやつってクーデターを決行させた。

菅 と仙石(せんごく、官房長官になった)は、これまでの貧乏で、資金がないから、アメリカから数百億円の資金を
もらって転んだのだろう。 売国奴の完成である。

5. アメリカと、OECD(ヨーロッパにある国際機関) とIMF( というヨーロッパの中のアメリカの手先派も多い)が、
共同して、日本に増税を強要する声明を、順番に出してきていた。 それが、5月中旬である。日本政府に増税
(消費税を10%あげること) を呼号することで、日本国民に重税を敷いてでも、資金をアメリカに貢がさせる気である。 

金融担当大臣を兼務することになった仙石が、必死で亀井が阻止してきていたアメリカへの資金提供(
米国債買い)を、どんどん、なりふり構わず、大臣署名をしているだろう。 おそらく20兆円ぐらいの
米国債買いを、目下、緊急で、行っているだろう。夜も寝ないで署名をしていることだろう。  これが、アメリカが、
今度の反小沢クーデターを教唆(きょうさ)し実行させた本当の理由である。潰(つぶ)れかかっているアメリカの
財政は、こういう、非道で、惨(むご)いことを属国に強制して、それで資金を奪いとってゆく。
 

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