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6大マスゴミも、トロイの七奉行も、B層を1ヶ月騙せても、A・C・D層には一瞬で見抜かれる人相をしている事に気付くべきです
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak39/msg/526.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2010 年 6 月 14 日 11:07:33: 4sIKljvd9SgGs
 

 
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マスコミがでっちあげた「小沢派は権力亡者」という妄説を覆す小沢一郎の真摯な態度
http://www.asyura2.com/10/senkyo88/msg/506.html
投稿者 判官びいき 日時 2010 年 6 月 14 日 09:04:54: wiJQFJOyM8OJo

http://eiji008.blog19.fc2.com/
菅政権の樹立は、小沢一郎の勢力を民主党内から徹底的に殺ぐためのクーデターであった。マスコミでは、すっかり、そういう見方が定着しているようだ。数日前、11日だったと思うが、テレビ朝日の「報道ステーション」に於いて、あの、プロレス実況あがりの電波芸者、古舘某が、殊更に深刻そうな表情を作って、「小沢一郎という政治家を20年間注視し続けたある人物の貴重な証言をお送りする」と予告するので、どんな人が出てくるのだろう、もしかしたら、平野貞夫氏ではないだろうかと思いつつ、期待を胸に、ながいながいCMの間、まだかまだかと待っていた末に、やっと出てきたのが後藤謙次だったのに対し、実に何年かぶりの大ズッコケをやらかしてしまった。

後藤は3月に視聴率不振で打ち切られた、TBS「THE NEWS」以来、久々のTV出演と、それに三宝会世話人として暗躍して以来の宿敵、小沢一郎の「失脚」に、溢れ出る喜びを隠し切れないのだろう、口辺に薄ら笑いさえ滲ませて、やや興奮した面持ちで小沢一郎の「心境」を推測していた。

小沢一郎は選挙対策を仕切ることによって私的な勢力を党内に築こうとしている。「小沢ガールズ」の例をひきながら、まず、そんな内容のことを言っていたと思う。「しかし、鳩山の抱き合わせ心中に遭い、それも道半ばで頓挫してしまった。選挙至上主義の小沢が最大の窮地に追い込まれてしまっている。きっとハラが煮えくりかえっていることだろう。選挙後は『菅VS小沢』という形の、『怨念』による権力闘争が起こるだろう。それは国民にとって何のプラスにもならない。桝添や与謝野と連携して政界再編を起こすかもしれない」・・・などという、思いっきりハズレたことを口走っていた。
自分の脳内に勝手にこしらえた「怨念による権力闘争」という妄想を「国民にとってプラスにならない」と批判している。貧しい自分の脳内のみで完結するマッチポンプ的な自作自演を、公共の電波にたれ流す行為は、犯罪的ですらある。

小沢氏のハラは、誤答、違った後藤の断定するように、果たして煮えくりかえっているだろうか?どうも、そのようでない記事を、いくつか見かけたので、ここにそのひとつを紹介してみる。


「自分洗い直し努力」 小沢氏、熊野古道散策
2010.6.12 産経MSNニュース
『民主党の小沢一郎前幹事長は12日午後、和歌山県田辺市で世界遺産「熊野古道」を散策。記者団に「古道を歩くと身も心も再生する。自分をもう一度洗い直し、全力で努力していく」と現在の心境を語った。辞任後初の参院選に向けた地方行脚として和歌山県入りした小沢氏。菅政権誕生による内閣支持率回復について「本当によみがえったかどうかわからないが、私も鳩山由紀夫前首相も政治家としてのけじめをつける気持ちで身を引いた。国民が『よろしかろう』と判断してくれればいい」と強調した。今後の自身の政治活動に関しては「常に自分の気持ちを捨てて政治に取り組んでいる。ポジションには何も固執していない」と述べた。』

後藤の言うように、ハラは煮えくりかえっていないようだし、別に誰にも怨念を抱いていないようだ。むしろ僕には、この記事から自分がどういう位置に置かれても、常にそのポジションから、自分のやるべき最大の努力を傾注しようとしている小沢氏の姿が見えてくるのだ。逆境を逆境とは思わず、いつも前向きな姿勢が見てとれるのだ。

「常に自分の気持ちを捨てて政治に取り組んでいる。ポジションには何も固執していない」この「私心」のなさには、彼をまるで「権力亡者」のように決めつけ、「政治屋」と断ずる、後藤のような旧権力の提灯持ちとは、天地ほども違う器の大きさを感じる。政治権力に擦り寄るような、政治記者としてあるまじき恥ずべき行為を行った者こそが「権力亡者」ではないのか。

現在の小沢氏の置かれた位置を、征韓論にやぶれて国許に下野した西郷隆盛になぞらえ、行く末を心配するコメントを、このブログでいただいたことがある。たしかに「私心のなさ」は共通しているだろう。しかし、下野して後の西郷の、毎日田舎で狩猟に明け暮れるような生活は、「隠遁者」の匂いを感じずにはおれない。参議として郷党士族の権利の剥奪に力を貸してしまった「罪」を、征韓論を主唱し、自ら死地(朝鮮)に赴かせることで、償おうしたことに失敗した西郷は、その当時「抜け殻」のような状態にあったのではないか。

その状態は、郷党士族の不満の受け皿となり、反政府内乱戦争の神輿として担がれる悲劇を呼び寄せたのだ。小沢氏は、違うと思う。安住選対部長が、結局、小沢氏の敷いた「二人区二人擁立」というレールに従うことにみられるように、小沢氏の今までの、営々とした参議院選勝利の為の布石は、無視のできないものになっている。

「政局報道」しか能のないマスコミは、「小沢VS反小沢」「小沢VS菅」という図式でしか物事を捉えない。小沢一郎は死んだも同然。マスコミのそういう、希望的観測も含めた捉え方が、支配的である。小沢一郎支持派の、有名ブロガーまでもがこの構造に囚われ、口をきわめて民主党政権を罵っている。たしかに、菅政権の「増税」への積極的な指向は、僕も警戒している。だからと言って、政権のすべてを否定はしない。そんなことをして喜ぶのは、旧体制権力だけである。

「常に自分の気持ちを捨てて政治に取り組んでいる。ポジションには何も固執していない」何度も書くが、力強い言葉である。菅政権をどう見るか、僕自身、揺れ動いてきた数日間であったが、少なくとも、小沢氏がそういうスタンスにいるかぎり、僕はそれに従う。今は、実にすっきりとし、また、救われた思いでいるのだ。

 

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コメント
01. 2010年6月14日 09:10:46: ROzUCQFW7s
>後藤謙次だったのに対し、実に何年かぶりの
>大ズッコケをやらかしてしまった
テレビ朝日が、こんなのを放映するなんて、

言葉も出ません。


02. 2010年6月14日 10:05:36: NRlJ3uHyJg
本文および >>01さんに全く同感。
テレビ局と言うか、ディレクター・キャスターの悪意を感じましたね。
20年間注視し続けた人物であることは間違いないが、どう云う立場で注視していたかの説明がない。三宝会という反小沢会の幹事として、ジャーナリストの仮面を被りながら注視していたと正しく紹介すべきですね。、『怨念』による権力闘争

>『怨念』による権力闘争には、笑い出してしまいました。


03. 2010年6月14日 10:12:23: NdGcSOthiE
そう、小沢さんには、「大いなる夢」がある。
だから、なにがあっても、前向きでいられる。
小沢さんは、豪腕でもないし、独裁者でも、権力者でもない。
選挙ばかりだと批判したいやからは、やらせておけ。

選挙は、民意を表す、民主主義で、いちばん大切な行為だから。

そのために、僭越ながら、小沢さんといっしょにがんばれたら、うれしい。




04. 2010年6月14日 10:59:06: FePw2djK8k
本文と02に同感です。
古舘の「ニュースステーション」は最初の2〜3回見ただけなので、最近の番組内容を知りませんが、これは酷すぎますね。

買収され、操られたマスメディアの実態を如実に示した現象ですね。

反小沢勢力は、小沢一郎失脚への画策が強ければ強いほど、その反作用としての復活力はどんどん増してくるということを知らないのでしょう。

ほとんどまともな思考力を持ち合わせていない昨今のテレビ業界なら、それも当然かと思います。


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