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「教科書デジタル化」(ハゲタカレス社会、霞が関レス社会、マスゴミレス社会の到来は、時代の必然です)
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak40/msg/392.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2010 年 7 月 06 日 20:14:53: 4sIKljvd9SgGs
 

 
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読売新聞は営利企業として教科書のデジタル化に危機感を感じている NHK経営委員の呟き
http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/730.html
投稿者 クールヘッド、コールドハート 日時 2010 年 7 月 06 日 12:26:38: KEZEGJWQ/MaE2

竹中ナミ ツイッターより引用
http://twitter.com/nami_takenaka

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いやぁ驚いた!教科書のデジタル化に関して、書物のユニバーサル化の国際標準であるDAISY導入の打合せをしに行こうとした矢先、今朝の読売新聞が「デジタル教科書 性急な『導入』には反対だ」と題する社説を掲載。

早速読んでみたけど、紙の教科書(に書かれた墨字の文言)では学ぶことが難しい生徒たちのことを、一片たりとも考慮していない論旨にビックリ。早速、社説責任者(!?)に電話したところ、驚くべき回答が!!

「この社説を掲載したのは、教科書のデジタル化というのは、いずれは新聞のデジタル化に繋がって行くので、我社は営利企業としてこのことに非常な危機感を感じていることから、教科書のデジタル化には反対だ。」

あまりにも正直というか、率直というか、身も蓋もない回答に開いた口が塞がらなかった。「それはあなたの見解か、読売新聞社の総意か?」と聞いたところ「総意だからこそ、社説になっている」とのこと。

聞かれて本音を語るくらいなら、最初からそう書いたらえぇやんか!! 「教育の今後を懸念するふり」という姑息な手段を取るなんて、恥ずかしいと思わへんのですか、読売新聞さん。

言論は自由なので、この記事に賛否両論があるのが健全なことと思うけど、私が耳にしたことは、しっかりツイートしておきます。

多くの読売読者の皆さん(私もその一人やったのに!)今朝の社説は、読売新聞社が、営利企業としての危機感から書いたものやそうなので、そのことを前提に読んで下さいね。(了)

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「デジタル教科書 性急な「導入」には反対だ」(7月5日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100704-OYT1T00827.htm

 学校で使う教科書や教材を小型のパソコン(PC)や電子端末に納めて「デジタル教科書」にする――そんな構想を政府が進めている。

 2015年を目標に全国の小中学生全員に配備する計画だ。実現すれば、5年後には教室の風景が一変するだろう。

 しかし、最初に「導入ありき」の今の議論には、性急で乱暴な印象が拭(ぬぐ)えない。端末機器の選定をにらんで、PCメーカーや通信事業者などの思惑ものぞく。

 教科書のデジタル化は、昨夏の衆院選に際し、民主党政策集に登場した。原口総務相が暮れに発表した「原口ビジョン」で15年の導入を明言、議論に火がついた。

 総務省は、モデル小学校10校でタブレットPCなどを使った実証実験を、近く始める予定だ。

 学校へのPC、ネットワーク(校内LAN)整備や電子黒板の普及などでICT(情報通信技術)化を進めてきた文部科学省にしてみれば、デジタル教科書で総務省に一歩先んじられた格好だ。

 4月に有識者会議を設置して、来年度予算の概算要求に反映させようと議論を急いでいる。

 両省が競合する中で、肝心の教育面の論議が置き去りにされるようでは本末転倒である。

 デジタル教科書が子供たちの教育にどんな功罪をもたらすか。日常的な使用が心身に悪影響を及ぼさないか。そうした点に、徹底した検証と議論が必要だろう。

 導入推進派は効用を説く。語学でネイティブの発音が聞ける、ドリル学習などが効率的にできる、情報活用力が高まり、学力向上にもつながる。

 そうした利便性が確認されるなら、それを生かす方法を考えるのもいいだろう。

 逆に米国で最近、情報機器の常時使用による「注意力散漫」「ディスプレー中毒」などが問題になっていることを指摘し、子供の体や情緒、姿勢、視力などに悪影響がないかを調査すべきだと主張する慎重派の研究者もいる。

 紙の教科書こそ子供の学びにふさわしいという声も根強い。

 今の教科書は、教科用図書として発行されることを前提に、学習指導要領に則(のっと)って編集され、文科省の検定を受けている。

 機能やコンテンツに拡張性があるデジタル教科書が取って代われば、検定制度の抜本的見直しも迫られるだろう。

 全員に配備というのは海外でも例のない取り組みだ。それだけに慎重な議論が肝要だ。

(2010年7月5日01時35分 読売新聞)  

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