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「binzume、検察審査会は違憲」(米国・宦官・マスゴミ・七奉行が悪用し、政敵追い落としに使える訳で、廃止すべきです)
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak40/msg/743.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2010 年 7 月 17 日 14:38:28: 4sIKljvd9SgGs
 


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ついに出た検察審査会は違憲の意見
http://www.asyura2.com/10/senkyo90/msg/704.html
投稿者 怒りの一票 日時 2010 年 7 月 16 日 22:34:25: zmL1QbNF3kK9o

法律や制度には趣旨というものが根幹にある。検察審査会は本来、被害者の救済目的が趣旨であろう。法文では被害者以外の者(検察庁への告発者)にも審査請求の権利が認められてはいるが、あくまでも被害者救済であることを認識すべきであろう。
 そして、制度として、明白な犯罪の事実あるいは事故の事実が存在する、ということを前提にしているものと思われる。それゆえに検察の純法的な判断あるいは怠惰、無作為に対して匿名の検察審査会が、行政機関としての検察に対してオーバーコールをする道を設けたのであろう。また被疑者側の弁明を聞く必要もない前提になっているのであろう。
 ところが、陸山会事件では犯罪の事実が存在するのかどうか怪しい上に、告発者は一体どんな被害を蒙った、あるいは認識したのであろうか?この告発を受けた曲がりなりにも捜査機関たる検察の下した結論に対して、告発者はさらに検察審査会に審査を要求したことは、制度の趣旨に合致したものであろうか?権利の乱用とのそしりを受けても、その反論・主張は国民には見えてこない。
 その請求告発を受け、審査会は「犯罪事実の認定」までやりだした。いわく「小沢氏が知らないはずはない」などである。もはや法的技術の問題ではなく、制度によって認められた「国民感情・市民としての意見」が万能になってしまった世界がある。
 このような制度の異様な実態が見えてきても、法体系との矛盾に異を唱える論調、あるいは法律専門家はあまり見かけない。憲法違反との告発すら可能ではなかろうか。
 下記のようなBlogが出てきたことを歓迎する。

東京第一検察審査会 小沢氏不起訴不当議決。その背後にある闇にもっと目を凝らせ。検察審査会という制度自体にある欠陥をもっと恐れよ。(瓶詰伝言)
http://binzumedengon.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-d433.html
(一部抜粋)
起訴相当の議決が拘束力を持ったのは、もっぱら小沢氏の政治生命暗殺のためであるという陰謀論も、この検察審査会の制度欠陥、それを所与の前提としているマスコミを見ていると、あながち間違いではないと思えてくる。それほど酷い。
今日の朝日の社説を見てみると良い。市民の感覚を騙る検察という権力の恐怖に対する批判など微塵もない。治安維持法下、特高警察と隣組の「善良な市民」が同衾してどれほどの悲劇が生まれたかという、歴史への眼差しの片鱗さえない。
 

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コメント
01. 2010年7月17日 00:04:34: 8xe9RQ2CiE
恣意的運用がなされているとはいえ、ひどい法律があったものだ。必要な情報公開もなく説明もしない、誰が何を言って、しているのか明らかではない。そもそもどうやってメンバーを選んでいるかも公開されない、ウソばかりの運用であることは容易に推察される。
これなら国民の代表もくじ引きでやるのと変わらない。くじ引きはまだ誰があたるかわからないが、この運用ではそれもまともにやっていないだろう。やっていないというのなら情報を公開せよ。どんなくじだ。
こんな制度で人を罪に陥れ、政治生命を奪うことが出来るなら、まともな民主主義国家ではない。


02. 2010年7月17日 00:12:30: kiYgKEPYGM
政治家は何もいわないのでしょうか?学者は
なぜこれを指摘しないのでしょうか?

03. 2010年7月17日 01:14:29: fSRq3W4Lr6
マスコミは権力を監視すると言って、小沢潰しに躍起だが、本来はこの検察審査会のあり方にきちんとメスを入れるべきだろう。そこをどう狂ったのか知らないが、審査会を市民の目だの、市民感情だのと言っている。法は感情で流されるべきものではないだろう。ほとんどのマスコミは監視する対象をたぶん故意にすり替えている。まったく愛想が尽きた。

04. 2010年7月17日 01:14:53: 7RNtjuTJao
顔のない空気のようなものと対峙してはならない
人格の無い国だとか検察だとかIMFだとかと論争してはならない
時間の無駄だ
相手をするのはその組織の中の特定される人間だ
その人間を表に引っぱり出し
議論し戦わなくてはならない
国のだれそれ
検察のだれそれ
検察審査会のだれそれ
IMFのだれそれ
を特定し公開の場で戦うのだ
論点を世界中に未来永劫に公開し戦うのだ

05. 2010年7月17日 01:18:59: EMzXytPluA
みなさんがおっしゃる通り、検察審査会が誣告行為をやってしまっては話にもなんにもなりません。
そのことの意味が分からないメディアは、なんと評したらよいか分かりません。

06. 2010年7月17日 01:22:02: P5EZwcpNcU
即刻、特捜事件を検審の審査対象から除外すべきです。
また、補助弁護士の選定基準、審査日程、各会議での委員の出席者数、議事録(詳細な会議記録)の公開をすべきです。
もしそれをしないのなら、メディアの検察審査会の議決に基づく強制起訴を理由とした有罪視報道を法律で禁止し、政治活動の自由を阻害しないようにするべきです。
11人の匿名の「市民」に日本の政治を根底から転覆する権利を認めるべきではありません。
少なくとも、検審が一般国民の批判を受けることのできるように、情報の公開をしなければなりません。
マスコミは
国民みんなの
アイマスク



07. 2010年7月17日 06:45:06: 7nvvBR5DTU
06さんに同意
どんな事でも、訳の解らない者に支配されるのはごめんです。


08. 2010年7月17日 10:16:16: yY8uM30kxQ
どんな法案も、官僚の利益だけは損ねないようにつくられる。
どんな法案も、法務官僚が認めねば通らない。
法案の欠点を直させるほど、正当で強固なものになってしまう。
官僚制度、省庁機能の欠陥も、また同じ。
国民に選ばれた議員で構成される国会。 その
国会がまともに機能しないと何も変わらない。

支持した議員に問題点を提示し続けることは、権利であり義務だと思います。
政治主導=国民主導ってのは、ここから始まるんじゃないでしょうか。


09. 2010年7月17日 11:00:25: opYQOy2g0Y
 検察審査会という制度そのものは、あってしかるべきであると思います。
 ただし、小沢さんに関する、今回の政治資金規正法関連事件については、検察は長期にわたり、しかも非人道的な取り調べをした後で、不起訴としたのですから、それを検察審査会が「不起訴不当」とすることは、非常におかしいと思います。当然「不起訴相当」でしょう。

 検察審査会が審査するとしたら、人権侵害の不当な取り調べの有無についてではないでしょうか。

 また、事件の存在が推定されるにもかかわらず、検察が利害関係など不当な理由によって取り調べを行わないなどの事態が生ずれば、それは検察審査会が審査すべきでしょうね。

                    Mr.B


10. 2010年7月17日 12:08:31: gMUi2AVkRg
>>04
個人を特定して、その個人を社会的に抹殺すれば
面白く、スカットするかもすんべいが、そんなこと
すても官僚組織はびくともしないし、痛くも痒くもない
だべさ。

我々庶民が望むのは官僚組織の解体か大幅変更であり、
そのことを実行可能とする旧法の破棄であり新法の
成立だべさ。

今ある検察の権力(公訴権、逮捕権、捜査権)のどの
権力を剥奪するか、検察官の公選制を導入するのか、
検察審査会を解体して公選で選ばれた専門家による
予備審問制度を導入するか、現在の米国独占の組織
であるIMFの解体か民主的組織に改変するかだべさ。



11. 2010年7月17日 12:23:34: i37fD8kRRc
民意を盾に覆面構成員の恣意を押し通すシステムとして援用されているのが、検察審議会。
民意を盾に覆面構成員の恣意を押し通すシステムとして援用されているのが、世論調査。

民意を、ごく少数の、しかも恣意的に選ばれうる非公開の人の判断に委ね、民主的配慮を偽装するという民主主義の発達していない国家ではよく見られる制度です。

一応民主主義に配慮しているでしょ、という後ろめたい開き直りに特色がある。



12. 2010年7月17日 13:12:19: aHFuO1Qbu2
検察審査会の本来の役割は検察や警察内部の不正行為や法曹関係者の犯罪を検察が隠蔽することを国民が検察に起訴を行わせる、それでも検察がサボタージュするなら弁護士が代わって起訴すると言うことです。
一般の国民に対する起訴云々に検察審議会を使う事をやめるように法改正すべきだ。


13. 2010年7月17日 13:15:07: vD9WYa3O82
ジャパンハンドラーから支配されている自民党政権が急遽作り上げた置き土産、日本を普通の国にを目指す勢力の拡大を恐れて作らせたのでしょう。勿論、大手マスコミが世論を喚起し司法と結託した明らかに思想統制を行なう機関です。
小沢氏の件悪の検察審議会が堂々と機能していますね。
検察審議会に提訴した市民団体?は誰だか判らない団体で、それを直ぐ取り上げた検察庁もグルと思います。ほんとに嫌な世の中ですね。
悪魔がこの世にいるとしたらこのように陰湿にしつこく工作する、こんな指図するバックを含めこんな闇の連中をいうのでしょう。
検察審議会のメンバーは選挙管理委員会が選挙民名簿の中から抽選できめるそうですが、選挙管理委員会は自民党の地方議員さん達の引退後の活躍先。
いつでも自分達の息の掛かった委員を選出できるよ。
あとは説明弁護人が自民党の息の掛かった弁護士だったら証拠が無くても恣意的に起訴できるさ。千葉法務大臣もスキャンダルを恐れて何もできない腰抜け大臣だから不正を指摘できないし知らん振りなのだろう。
小沢氏を見殺しにする閣僚が殆んどの民主党って結局スキャンダルを持ち出されるのが怖い連中、またはその仲間と思いますね。




14. 2010年7月17日 14:17:14: Y3yb6bhYGk

検察審査会とは、名のとおり検察を審査すればよいのだ。
検察の不正や、手抜き、癒着はたまた手心をくわえる等など

検察の捜査に間違いが無かったかどうかを審査する機関にするべきだ。

捜査内容の正当か不当かは審議期間にしろ、内容にしろ一般の素人には

もともと判断は無理であるし、まともな結論など出るはずもない。


15. 2010年7月17日 14:29:04: 4WxzwwoFIM
検察審査会が恣意的に運用されているかもしれないという指摘が多く出ている。しかしそれを決定付ける物的証拠は、見たことがない。ただ、感情的に、検察審査会が悪いとか、弁護士が悪いとかいっても今の制度上は、どうしようもないことだと思う。
検察審査会は、会議を開き判断しているそうだから、議事録は存在しているはずである。議事録の無い会議は、会議とはいえないし、結論を出すための過程を後で確認できない。まずは、検察審査会の議事録の開示を要求し、われわれが、検察審査会の委員たちの会議の様子を知ることが大事ではないだろうか。
検察審査会が、今のまま議論されるとただの魔女裁判の執行機関というイメージになる。正しく運用されると国民の味方にもなる。どうせある組織なら、正しい運用で、国民の味方になる制度に作り変えましょう。


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コメント
 
01. 2010年7月17日 17:11:02: swlnfR07HU
裁判員制度も見直しor廃止すべきです。

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