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デイビッド「日本からムシリ取れる資金は、取れるだけ取れ」(老害が空き缶七奉行を焚付けているようです)
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak44/msg/562.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2011 年 1 月 12 日 14:52:41: 4sIKljvd9SgGs
 

http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
米ハーバード大学のマイケル・サンデル教授が、高齢者に責任を共有できる「新たな仕組み作り」を説く
2011年01月11日 16時57分37秒 | 政治
◆読売新聞が1月11日付け朝刊1面〜2面「日本の改新」−{第1部 識者に聞くH最終回」で「『無縁社会』の話をしよう」「学生は議論を望んでいる」との見出しを付けて、米ハーバード大学のマイケル・サンデル教授を登場させている。
 「核家族化や若者の大都市志向は手ごわい問題だ。お年寄りの面倒を見られる大家族がなくなり、若者も大都市に出る。コミュニティが高齢者に対して責任を共有できる、新たな仕組みを作る必要がある。解決策は地域ごとに異なるだろうが、コミュニティが『共通善』とみなしたものでなくてはならない。都市型の生活で、核家族化を無理に阻止するのは不可能だし、望ましくない」
 「古代ギリシャの哲学者アリストテレスは正義と『善き生』のつながりを重視した。善き生とは、市民が美徳を育んでいける生き方だ。美徳は、市民が個人としてだけでなく、共に生きることによってはじめて生まれる。これは、個人の自律を第一と考える立場と緊張関係にある。ドイツの哲学者カントが唱えた自律的な行動を重視する考えは、非常に強力な視点だが、伝統的なコミュニティとは相いれない。現代社会において、カント的な思想とどう折り合いをつけるか考えることも重要だ」
 核家族化や若者の大都市志向は、日米だけではなく、世界的な現象である。マイケル・サンデル教授が、「コミュニティが高齢者に対して責任を共有できる、新たな仕組みを作る必要がある」と言っているように、「新たな仕組み」は、まだどこの国も発明していない。
 しかし、タイガーマスクの「伊達直人」が、全国各地に現れて、児童養護施設に「ランドセル」や「文房具」を寄付している。これは「無償の愛」を提供する一般市民が、日本のあちこちに息づいていることを示しており、これからの日本の未来に希望の光が輝いている証である。
◆ところで、ハーバード大学大講堂でのマイケル・サンデル教授の講義は、NHKが「ハーバード白熱教室」として紹介した。私は、本放送、再放送、再々放送、二日にわたる一挙放送のすべてを視聴した。しかもビデオも撮った。
 マイケル・サンデル教授は、一般哲学、経済哲学、法哲学まで縦横無尽に駆使しながら、演壇に立って、会場の隅々を見渡すように、まさに熱弁を振るう語り口とその姿に引きつけられ、感動の連続だった。これらの方が、講義内容の理解度はもかく、毎回、ワクワク、熱中しながら聴講していた。
 とくに、大講堂は、様々な人種の学生たちで、ぎっしりいっぱいだった。会場の学生たちに「そこのキミ」と指差して、質問するばかりか、しっかりと名前まで覚えてやりとりする。指された学生の答えも、的を得ていて、マイケル・サンデル教授のペースによく着いて来ていて、さすがにハーバード大学の学生たちのレベルの高さを証明していた。講義する方も講義を聞く方も、これほど質の高い講義は、おそらく日本のどこの大学にも見当たらないだろう。
◆予感していた通り、この放映された白熱教室の講義は、書籍として発刊され、瞬く間にベストセラーになった。意味もよくわからずに視聴した内容を文字で確認すると、氷解するところが多々あり、文字情報の力強さを改めて痛感できる。
 おまけに、マイケル・サンデル教授は、日本にもやってきて、東京大学安田講堂で1100人の学生たちに講義していた。こちらの方は、聴講できなかったのは、残念至極だったが、テレビ放映されていたのを視聴すると、学生たちが、英語でしっかりマイケル・サンデル教授とやりとり(ディベート)している風景が見られ、日本の学生も捨てたものではないと感心させられた。
◆しかし、その一方でハーバード大学には現在、日本からの留学生は、わずか5人にすぎないという。マイケル・サンデル教授のような名講義を聞けるというのに、誠にもったいない話である。それでもNHKが「ハーバード白熱教室」が、学生たちに強い刺激となり、今後、「HYPS」(ハーバード大、イエール大、プリンストン大、スタンフォード大)への留学を志す学生が、増えることが期待される。日本政府も、国家の隆盛を取り戻す目的に、財政的にもバックアップしていく必要がある。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
デイビッド・ロックフェラーが「日本からムシリ取れる資金は、取れるだけ取れ」とオバマ政権にハッパ、菅首相、仙谷官房長官、野田財務相らが、これに応えようとしている

◆〔特別情報@〕
 フリーメーソン・イルミナティ情報(ニューヨーク発)によると、米国は、日本円で言えば「1京円規模」の巨額借金財政1により、いまや破綻寸前である。このため、歴代政権に影響力を及ぼしてきた米国最大財閥のデイビッド・ロックフェラー(シティグループオーナー、エクソンモービルオーナー、95歳)は、老骨にムチを打って、オバマ政権に対して「日本からムシリ取れる資金は、取れるだけ取れ」となりふり構わず、ハッパをかけているという  

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