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岸井成格さん死去 !誰が、「NEWS23」のアンカーを降板させたのか ?
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投稿者 青木吉太郎 日時 2018 年 5 月 18 日 16:33:55: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 

岸井成格さん死去 !誰が、「NEWS23」のアンカーを降板させたのか ?

  安倍官邸の圧力で、「NEWS23」を降板 ?

   安倍首相の深層・真相は ?

(www.asahi.com:2018年5月15日21時22分より抜粋・転載)

 毎日新聞社特別編集委員で、TBS系のニュース番組「NEWS23」アンカーを務めた岸井成格(きしい・しげただ)さんが、5月15日午前3時35分、肺腺がんのため東京都内の自宅で亡くなった。73歳だった。葬儀は近親者で営み、後日、改めてお別れの会を開く予定。

◆岸井成格さん、最後に言葉を絞り出し 関口宏さんら追悼

1週間を振り返る「サンデーモーニング」、発案したのは

 67年、毎日新聞社入社。政治部、サンデー毎日編集部、論説委員長などを経て、10年から主筆、13年から特別編集委員。テレビ番組に解説などでしばしば出演し、13年から3年間は「NEWS23」のアンカーを務めた。

 高市早苗総務相(当時)が2016年に政治的公平などを定めた放送法4条違反を理由に放送局へ停波を命じる可能性に言及した際は「NEWS23」の番組内で「健全な民主主義は自由な議論が重要。
政府、政治、行政が安易に関与すると自由な議論を妨げてしまう。絶対にあってはならない」と発言。ジャーナリスト仲間と抗議の声明も発表した。

(参考資料)

T 『NEWS23』膳場貴子氏と 岸井成格氏が最後の放送 !

「直接圧力はなかった」という岸井氏に代わり

鳥越俊太郎氏が安倍官邸のやり口を暴露 !

(lite-ra.com:2016.03.26より抜粋・転載)

TBS『NEWS23』番組サイトより

 膳場貴子キャスターとアンカーの岸井成格氏が、昨日25日の放送をもって『NEWS23』(TBS)を降板した。本サイトは、昨年11月に岸井氏と膳場キャスターの降板、さらに岸井氏の後任が、朝日新聞特別編集委員で保守派寄りの星浩氏であることをスクープしたが、ついにその日が来てしまったのだ。

 そんな2人の最後の挨拶は、じつに含みのあるものだった。

「さまざまな立場からの視点や、健全な批判精神を大切に考えて、みなさまに未来を考える材料を提供できたらと取り組んでまいりましたが、いかがでしたでしょうか」(膳場貴子)

「報道は変化に敏感であると同時に、やっぱり極端な見方に偏らないで、そして世の中や人間としての良識・常識を信じて、それを基本にする。
そして何よりも真実を伝えて、権力を監視する。そういうジャーナリズムの姿勢を貫くとうことがますます重要になってきているなと感じています」(岸井成格)

 しかし、金曜日は放送時間が短いため、特集コーナーもなし。先日、『報道ステーション』(テレビ朝日)が緊急事態条項の危険性、ヒトラーと安倍首相の符号を指摘するという渾身の特集を放送したが、それとくらべると食い足りなさが残ったのは事実だ。
しかも最後の最後に星浩氏が登場、「みなさんの思いをしっかりと引き継いでいきたい」と語ったが、保守寄りの記者だった星氏に期待などできそうにない。

◆高市早苗総務相の「電波停止」発言 !

 安倍政権への最後の一撃を期待していた、本サイトとしては、残念な放送だった『NEWS23』。

しかも岸井氏は、最後の放送の前日に、日本外国特派員協会の会見に出席。会見は、高市早苗総務相の「電波停止」発言に絡んだものだったが、その席で、岸氏は政権からのメディア圧力について、このように語っていた。

「私に対して、直接、間接の政権側からの圧力は一切ありません」

 この発言に対し、ネトウヨは「本人が圧力はないと認めました!」「アベノセイダーズ涙目w」と沸き返ったが、この岸井氏の発言を、額面通り受け取ってしまう頭の悪さにそれこそあきれ返ってしまう。

◆膳場・岸井氏降板の背景にあったのは、 安倍政権の圧力だ !

 本サイトでは、繰り返し伝えてきたが、膳場・岸井氏降板の背景にあったのは、言うまでもなく安倍政権の圧力だ。『NEWS23』に対して安倍政権はかねてより非常に強い不快感を示しており、さまざまなチャンネルを使ってゆさぶりをかけていた。
たとえば、2014年に、安倍首相が『NEWS23』に生出演した際、街頭インタビューのVTRに「厳しい意見を、意図的に選んでいる」と難癖をつけ、その後、自民党が、在京テレビキー局に「報道圧力」文書を送りつけるという問題が起きたが、その後も自民党や官邸は、政治部記者などを使って、同番組に圧力をかけつづけていた。

 そうした圧力は、安保法制審議中に、文化芸術懇話会の弾圧発言が問題になったこともあり、一時は、おさまっていたが、同法が成立した直後から、再び活発化。自民党の「放送法の改正に関する小委員会」の佐藤勉委員長がテレビの安保法制報道は問題だとして、「公平・公正・中立は壊れた。放送法も改正したほうがいい」と露骨な恫喝発言をするなど、またしてもTBS やテレビ朝日への圧力を強めはじめた。

◆官邸は、膳場キャスターと岸井氏を徹底的にマーク !

 しかも、自民党および官邸は、膳場キャスターと岸井氏を徹底的にマーク。というのも、膳場キャスターは、2014年の総選挙特番で、安倍首相に対して、報道圧力問題について問い質したことに、激怒したといわれ、一方の岸井氏は、自民党側は、“保守色が強い記者”と認識していたにもかかわらず、そんな岸井氏が、安保法制に厳しい姿勢を貫いたことで「裏切りだ」と怒り倍増。

◆「岸井をなんとかしろ」という声を TBS幹部に再三届けてきた !

政治部を通じて、「岸井をなんとかしろ」という声をTBS幹部に再三届けてきたという。

 さらに、そんななかで岸井氏を個人攻撃する「放送法遵守を求める視聴者の会」による意見広告が産経・読売新聞に掲載されたわけだが、これも仕掛人は、極右思想の安倍応援団の面々だった。

 つまり、岸井氏は「圧力は一切ありません」と言うものの、TBSには、いろんなかたちで“官邸の怒り”が伝えられていた。その結果、岸井氏と膳場キャスターは降板させられたのだ。

◆鳥越俊太郎氏は、政権側からのメディア圧力を発言 !

 事実、岸井氏とともに記者会見に出席していた鳥越俊太郎氏は、政権側からのメディア圧力、なかでも菅義偉官房長官の“手口”を、このように語っている。少々長いが、重要な話なので紹介したい。

「菅官房長官が、恐ろしいのは、オープンでの台詞ではない。大臣と記者との間ではオフ懇、オフレコの懇談会というが必ずあるんですね。『これはオフレコですよ。書いちゃだめですよ』と言いながら、本音を言う、と。記者も本音が聞けるから一応、オフ懇を受け入れているわけです。

 その場で、たとえば、『昨日の『NEWS23』の岸井さんのあのコメントはちょっとね、いただけないよね』『あれ、ちょっと困るよ』というようなことをつぶやくわけですね。
そうすると、それはオフ懇ですから表には出ませんけども、記者はちゃんとメモをして、それを上司に上げるわけです。
その上司はさらに上の上司にあげて、それはどんどん上に上がっていきますから、『どうも、政府筋は岸井キャスターのコメントに嫌悪感を抱いているらしい』という空気がバッと広がるわけですね。

 これはTBSだけじゃなくて、他の局もみんなそうですけども、そうすると、現場がまず反応するわけです。『ここまで言うとまた言ってくるんじゃないか』と。
『この人を出したらヤバイんじゃないか』とかね。人選とか、街頭で話を聞くときもできるだけ穏当な人の話を聞くとか。
それから、問題の設定でもできるだけ柔らかめにするとか。こういうふうに萎縮をしていくわけです。毅然として切り込んでくという姿勢がだんだんなくなる」

こうした実態を岸井氏も知らないはずがないと思うが、4月からTBS専属のスペシャルコメンテーターに就任することが決まっているため、岸井氏は「直接の圧力はなかった」という言い方で、TBSを悪く言うのを控えたのだろう。

 しかし、「直接の圧力はなかった」というのは、イコール報道が歪められていないということではない。
局の上層部は常に政権の意向を忖度し、それを人事というかたちで反映している。

 現場の人間は、もっと注意深く、政権とメディアの間で、何が起きているかを凝視しなければならない。(田部祥太)

☆「報道ステーション」メーンキャスター、古舘伊知郎氏・NHK「クローズアップ現代」のキャスター:国谷裕子氏も安倍官邸の圧力で降板させられたとの指摘がある。

☆独裁・安倍官邸は、内閣人事局を通じて、検察・裁判所・省庁幹部

・NHK等の人事権を握って、支配している !


U 『報ステ』古舘伊知郎が最後の反撃 !

ドイツ取材で緊急事態条項の危険性、

安倍首相とヒットラーの類似点を示唆 !

(biz-journal.jpい:2016.03.19より抜粋・転載)

◆特集は、合法的独裁を狙う、安倍自民党・改憲草案

・「緊急事態条項」だった !

2016年3月18日に放送された、『報道ステーション』(テレビ朝日)が、いま大きな話題を集めている。というのも、18日夜の特集は、安倍首相が改憲の入口として新設を目論んでいる「緊急事態条項」だった。
しかも、ヒトラーが独裁のために悪用した「国家緊急権」と重ね合わせるという、安倍首相が、激怒すること間違いなしの内容で、古舘伊知郎キャスター自らが、ドイツへ渡りレポートする力の入れようだったからだ。

 まず、古舘キャスターは、ドイツからのレポートの最初に、こう話した。

☆ヒトラーは、合法的に独裁を実現している !

「ヒトラーというのは、軍やクーデターで、独裁を確立したわけじゃありません。合法的に(独裁を)実現しているんです。

じつは、世界一民主的なワイマール憲法のひとつの条文が、独裁につながってしまった。そして、ヒトラーは、ついには、ワイマール憲法自体を停止させました」

「ヒトラー独裁への経緯というのを振り返っていくと、まあ、日本がそんなふうになるとは到底思わない。
ただ、いま日本は憲法改正の動きがある。立ち止まって考えなきゃいけないポイントがあるんです」 独裁の道に走らせたワイマール憲法の条文、それこそが「国家緊急権」だ。

「大統領は公共の安全と秩序回復のため必要な措置を取ることができる」という条文をヒトラーは悪用、集会やデモの開催を禁止し、出版物を取り締まり、共産主義者を逮捕し、野党の自由を奪い、あらゆる基本的人権を停止させた。ここまでは教科書にも書いてあることだが、本題はここから。この「国家緊急権」が「緊急事態条項」とそっくりではないか、と言及するのだ。

☆ヒトラーの「国家緊急権」が、安倍自民党の

「緊急事態条項」とそっくりだ !

☆緊急事態宣言は、国会の承認が必要だが事後でもいいので、

独裁は、事後承認でやりたい放題できる !

☆改憲(実は大改悪)人類普遍の権利でさえ「最大限尊重」

(厳守ではない)程度の扱いになる !

☆衆参で3分の2以上の議席になれば、安倍首相は、

ヒトラーのように独裁にひた走る !

 

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