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杉田議員(女性)のLGBT差別は、安倍首相や自民党幹部が公認 !
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投稿者 青木吉太郎 日時 2018 年 8 月 04 日 16:51:42: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


杉田議員(女性)のLGBT差別は、安倍首相や自民党幹部が公認 !

  安倍首相達の深層・真相は ?

(lite-ra.com:2018.07.23より抜粋・転載)

◆杉田水脈議員のLGBT差別発言は、自民党公認 !

安倍首相は、差別発言まき散らす杉田を「素晴らしい!」と絶賛した。

自民党・杉田水脈(すぎた・みお、鳥取大学卒、1967年4月22日生まれ、51歳)衆院議員が、大きな批判を集めている。問題は、現在発売中の「新潮45」(新潮社)8月号に寄稿した『「LGBT」支援の度が過ぎる』という文章が発端となって起こった。

 杉田議員は、文章のなかで〈子育て支援や子供ができない、カップルへの不妊治療に税金を使うというのであれば、少子化対策のために、お金を使うという大義名分があります〉とした上で、LGBTにこう言及するのだ。

〈LGBTのカップルのために税金を使うことに、賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女たちは、子供を作らない、つまり「生産性」がないのです。そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか〉

 子どもをつくらない=生産性がないから税金を投入するのは問題。

──この主張は、明確にLGBTに対する差別だ。

◆為政者が、LGBTに、税金を投入する事に、

   疑義を呈する事は、完全に差別を助長する !

 あらためて言うまでもなく、憲法では〈すべて国民は、個人として尊重される〉と謳われている。

この国に生きるすべての人は、独立した個人であり、どんなセクシュアリティをもっていても、あらゆる人が基本的人権を有する者として、社会的保障や支援を受ける権利があり、性的指向や性自認によって差別することはけっして許されない。
にもかかわらず、子どもをつくらないことを「「生産性」がない」などと言い、為政者が、税金を投入することに、疑義を呈するというのは、完全に差別を助長するものだ。

◆杉田議員のLGBT差別発言は、

「弱者に権利を与えるな」の極論だ !

 そして、この「生産性」という言葉は子どもの有無にかぎらず、杉田議員の文脈では、さまざまな理由から、働くことができない人や、障害をもつ人などに、も当てはまるだろう。
こういった主張の行き着く先は、「弱者に権利を与えるな」「国の役に立たない者に生きる価値はない」という極論であり、相模原事件のような、ジェノサイドをも煽動しかねない。そんな危険性を大いに孕むものだ。

 このような杉田議員の主張に批判が高まるのは当たり前の話であり、もっと、メディアも問題視して当然だと思うが、だが、そんななかで、杉田議員は、さらにとんでもないことを言い出したのだ。

◆杉田議員のLGBT差別は、「自民党公認」だと言うのである !

〈自民党に入って良かったなぁと思うこと。

「ネットで叩かれているけど、大丈夫?」とか「間違ったこと言ってないんだから、胸張っていればいいよ」とか「杉田さんは、そのままでいいからね」とか、大臣クラスの方を始め、先輩方が声をかけてくださること。〉

〈LGBTの理解促進を担当している、先輩議員が、「雑誌の記事を全部読んだら、きちんと理解しているし、党の立場も配慮して、言葉も選んで書いている。言葉足らずで、誤解される所はあるかもしれないけど、問題ないから」と、仰ってくれました。
自民党の懐の深さを感じます。〉(22日のツイート、現在は、削除)

 つまり、杉田議員のLGBT差別は、「自民党公認」だと言うのである。
自民党は一昨年の参院選の公約でも〈社会全体が多様性を受け入れていく環境を目指します〉などと表向きはLGBTフレンドリーを装っていたが、このような差別発言を容認するとは、一体どういうことなのか。

◆杉田議員を、自民党に引き入れた 張本人は、安倍晋三首相だ !

 しかも、杉田議員によれば、批判が起こってネット上で炎上しても「間違ったこと言ってないんだから、胸張っていればいいよ」などと〈大臣クラスの方〉がフォローまでおこなっているというのである。

 だが、それも当然なのだろう。というのも、杉田議員を自民党に引き入れた張本人は、安倍晋三首相だからだ。

◆安倍首相は、LGBT差別、女性差別発言を

    繰り返す杉田水脈を「素晴らしい!」とスカウト

 そもそも杉田議員は、極右政党・日本のこころの所属議員だった2014年10月に国会で「男女平等は、絶対に実現しえない反道徳の妄想です」と暴言を吐き、「週刊プレイボーイ」(集英社)でのインタビューでは、日本に男女差別は「ない」と断言。
「あるとすれば、それは日本の伝統のなかで培われた男性としての役割、女性としての役割の違いでしょう」「(基本的人権が守られている上に)そこにさらに女性の権利、子供の権利を言い募ると、それは特権と化してしまう」との驚くべき前近代的主張を展開したことで大きな非難を浴びたことがある。

◆杉田議員は、LGBTについて、支援不要論を説いている !

 じつは、LGBTにかんしても、2015年3月27日付けのブログに「LGBT支援策が必要でない理由〜私の考え」というタイトルで投稿。

そこで〈生産性のあるものと無いものを同列に扱うには無理があります。これも差別ではなく区別です〉と今回と同様の主張をおこなっている。

このなかでも、杉田議員はやはり〈「女性の権利を」とか「LGBTの人たちの権利が」とかというのは、それぞれ、「女性の特権」「LGBTの特権」を認めろ!という主張になります〉と述べ、支援不要論を説いている。

 このように、杉田議員のLGBT・女性差別発言はいまにはじまった話ではなく、もはや杉田議員の“得意芸”になっていた。そこに惹かれたのが、ほかならぬ安倍首相だ。

 杉田議員は昨年の衆院選で自民党から出馬し比例で当選を果たしたが、その舞台裏について、櫻井よしこがネット番組『言論テレビ』のなかでこう語っていた。

「安倍さんがやっぱりね、『杉田さんは、素晴らしい!』って言うので、萩生田(光一・自民党幹事長代行)さんが一生懸命になってお誘いして、もうちゃんと話をして、(杉田氏は)『自民党、このしっかりした政党から出たい』と」

◆総理という立場では、口にできない“本音”を、

   杉田議員には、広めてほしいと期待していた !

 「極右思想」は、もちろんのこと、今回のような女性や性的少数者に対する差別発言を繰り出すことを看板にする杉田議員を、安倍首相は「素晴らしい!」と称賛して、自民党に引き入れたのである。
これは、総理という立場では、口にできない“本音”を、杉田議員には広めてほしいという役割を期待してのことだろう。

◆LGBT差別は、自民党公認 ! 竹下総務会長、

  松野文科相、地方議員までがLGBT差別発言を連発 !

 現に、今回のような差別発言は杉田議員だけではなく、自民党から飛び出しつづけている。

 たとえば、2015年3月に開かれた自民党の「家族の絆を守る特命委員会」の会合では、渋谷区の同性パートナーシップ条例に対して疑義が呈されただけでなく、複数の議員が同性愛について「考えるだけでぞっとする」などと発言し、しかも場内には笑いが起きたという

(朝日新聞2016年11月20日付)。

 また、昨年には、自民党の竹下亘総務会長が、「(国賓の)パートナーが、同性だった場合、私は(出席に)反対だ。日本国の伝統には、合わないと思う」と講演会で発言し、問題化。

さらに松野博一文科相(当時)も、学習指導要領で異性愛を当然とするような記述があったことに批判が集まった際、「LGBTに対する科学的な知見が確立していない」などと述べて、学習指導要領でLGBTを扱うことを拒否した。

 そして、象徴的なのが、自民党の新潟県三条支部長を務める西川重則・三条市議の発言だろう。2016年、西川市議は、市の制作委託するオネエキャラのローカルFM局番組パーソナリティに対し、「おかまと聞いている」とした上、その番組に対して支払われている制作委託料286万円に関し「社会常識からして、正常な形でない人を支援する必要はないのではないか」などと発言。

すぐさま問題となったが、発言を撤回した際、西川市議はこう述べたのだ。

◆自民党:「伝統的家族観」から、はみ出る同性カップル

   や女性の権利向上などは、認めるわけにはいかない

「自民党公認で、選挙をしている私としては、党の『男は男らしく、女は女らしく』という伝統的な家族観を広める立場にある」

 これこそが自民党、そして、安倍首相の偽らざる指針なのであって、この「伝統的家族観」から、

はみ出る同性カップルや女性の権利向上などは、認めるわけにはいかない。だからこそ、女性という立場から、ズバズバとそうした本音を「代弁」してくれる、杉田議員や稲田朋美議員といった人物を、取り立てて、安倍首相は贔屓にしてきたのだ。

 安倍首相のお墨付きを得ている杉田議員は、いくらネットで炎上しても、これからも今回のような差別発言を繰り返すのは間違いない。
だが、これはLGBTにだけ向けられた刃ではない。杉田氏をはじめとする自民党議員の主張の根本にある「個人よりも国家」「弱者の権利は認めない」という考え方は、あらゆる人びとの自由と権利を脅かすものなのだから。(編集部)

(参考資料)

T LGB T (読み:えるじーびーてぃー)とは ?

(知恵蔵の解説より抜粋・転載)

「性的少数者」を限定的に指す言葉。レズビアン(女性同性愛者)、ゲイ(男性同性愛者)、バイセクシュアル(両性愛者)、トランスジェンダー(出生時に診断された性と、自認する性の不一致)の頭文字をとった総称であり、他の性的少数者は、含まない。

1970年代には、主にゲイが、法的権利獲得や差別撤廃などを求めて、「プライド」などと称されるパレード他の活動を始め、次第に、4者が合流して、全世界に活動が広まった。世界最大規模のブラジル「サンパウロ・ゲイ・プライドパレード」では、2009年に、推計320万人が参加しており、日本でも、各都市で大規模なパレードが、開催されている。

2013年現在、同性結婚を認めた国は、約20カ国にのぼり、2014年4月15日には、インドで「第三の性」(トランスジェンダー)を、法的に認める最高裁の判決が出された。(2014-4-23):出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

U 評論家・天木直人氏の主張:安倍首相はサイコパス(精神病質者)だ

    と考えればすべてに合点がいく !

(天木直人のブログ・2017-02-13より抜粋・転載)

(*補足説明:安倍政権下、(1)森友公文書の改ざん(2)虚偽答弁(3)交渉記録の廃棄(4)加計疑惑での隠ぺい(5)柳瀬唯夫元首相秘書官の虚偽答弁――というきわめて悪質な五つの行為が行われた。

自衛隊の文書も隠ぺい・虚偽答弁があった。安倍政権・自公維新は、強行採決を何十回も行ってきた。不正選挙疑惑も多数指摘されている。)

◆サイコパスの特徴

(www.excite.co.jp:2015年4月18日より抜粋・転載)

1)良心欠如、2)他人に冷淡、3)平気でウソをつく、4)口が達者、

5)自分の行動に責任をとらない、6)罪悪感なし、7)自己中心的

 安倍氏が、首相になって以来、多くの人は、安倍氏が上記の7つの特徴を兼ね備えていると感じているのではないでしょうか。

☆サイコパス・安倍首相に従属する自民党議員・公明党議員

    の大多数は、やはり、サイコパスか ?

 

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