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小林侍従の日記:昭和天皇、「辛い」と吐露 !戦争責任について、85歳の心情を記す !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10667.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2018 年 8 月 24 日 21:23:02: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


小林侍従の日記:昭和天皇、 「辛い」と吐露 !

   戦争責任について、85歳の心情を記す !

  自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、第二次大戦

   ・日米戦争勃発の深層・真相は ?

(www.chunichi.co.jp:2018年8月23日より抜粋・転載)

中日新聞・朝刊:

1987年4月7日の「小林忍侍従日記」。行事軽減を巡り「細く長く生きても仕方がない」と、昭和天皇が吐露した心情が記されている。
 昭和天皇が、八十五歳だった一九八七(昭和六十二)年四月に、戦争責任を巡る、苦悩を漏らしたと元侍従の故小林忍氏の日記に記されていることが分かった。共同通信が、日記を入手した。

昭和天皇の発言として、「仕事を楽にして、細く長く生きても仕方がない。辛(つら)いことを、みたりきいたりすることが、多くなるばかり。兄弟など近親者の不幸にあい、戦争責任のことをいわれる」と記述している。

◆昭和天皇が、晩年まで、戦争責任について 気に掛けていた心情 !

 日中戦争や太平洋戦争を経験した、昭和天皇が、晩年まで、戦争責任について気に掛けていた心情が改めて浮き彫りになった。二十二歳年下の小林氏は昭和天皇の側近として長く務め、日記は昭和後半の重要史料といえる。

 一九八七年四月七日の欄に、「昨夕のこと」と記されており、昭和天皇が、この前日、住まいの皇居・吹上御所で、当直だった小林氏に、直接語った場面とみられる。当時、宮内庁は、昭和天皇の負担軽減策を検討していた。この年の二月には、弟の高松宮に先立たれた。

 小林氏は、その場で「戦争責任は、ごく一部の者がいうだけで、国民の大多数は、そうではない。戦後の復興から今日の発展をみれば、もう過去の歴史の一こまにすぎない。お気になさることはない」と励ました。

 既に公表されている、先輩侍従の故卜部亮吾(うらべりょうご)氏の日記にも、同じ四月七日に「長生きすると、ろくなことはないとか、 小林侍従がおとりなしした」とつづられており、小林氏の記述の趣旨と符合する。

 日記には、昭和天皇がこの時期、具体的にいつ、誰から、戦争責任を指摘されたのかについての記述はない。直近では、一九八六年三月の衆院予算委員会で、共産党の衆院議員だった、故正森成二氏が「無謀な戦争を始めて、日本を転覆寸前まで行かしたのは、誰か」と天皇の責任を追及、これを否定する、中曽根康弘首相と激しい論争が交わされた。

◆本島長崎市長:昭和天皇の戦争責任は、あると思う !

 一九八八年十二月には、長崎市長だった、故本島等氏が、「天皇の戦争責任は、あると思う」と発言し、波紋を広げるなど晩年まで度々論争の的になった。

 昭和天皇は、一九八七年四月二十九日に皇居・宮殿で行われた、天皇誕生日の宴会で嘔吐(おうと)し退席。この年の九月に手術をし、一時復調したが、一九八八年九月に、吐血して再び倒れ、一九八九年一月七日に、亡くなった。

 小林氏は、人事院出身。昭和天皇の侍従になった、一九七四年四月から、側近として務めた、香淳皇后が亡くなる、二〇〇〇年六月までの二十六年間、ほぼ毎日、日記をつづった。

 共同通信が、遺族から日記を預かり、昭和史に詳しい、作家の半藤一利氏とノンフィクション作家の保阪正康氏と共に分析した。
(日記の引用部分の表記は基本的に原文のまま)

◆作家・半藤一利:すごい言葉だ !

 <作家の半藤一利さんの話> 昭和天皇の「細く長く生きても仕方がない。(中略)戦争責任のことをいわれる」というのは、

すごい言葉だ。昭和天皇の心の中には、最後まで戦争責任があったのだとうかがわせる。

 小林忍さんは、昭和天皇との距離が(比較的)遠い。その代わり、この日記が面白いのは、あからさまに書いてあること。

天皇の病状の悪化以降、日記が、を帯びてくる。他の人の日記には出てこない。

 昭和天皇の周辺の人々や、宮中で何が起きているかについて、官僚の目でクールに見ている。

若かったこともあるが、現人神としての天皇から、脱却している。天皇、皇后、皇太子夫妻に対しても畏れ多いという気持ちがあまりない。リアリスティックに、昭和天皇の日常を書いたという意味では、大変面白く貴重だ。

(参考資料)

T 第二次大戦・日中・日米戦争勃発の真相は、

     世界大恐慌後、英米の謀略だった !

副島隆彦・船井幸雄の主張:

国民党と中国共産党を和解させて、抗日統一戦線をつくらせ、日本を敗北させようとしたことは、世界大恐慌後、景気回復のため、世界大戦誘導を狙う、英国と米国の裏の戦略でもあった(日本を、戦争に駆り立てたのは、米国による、石油禁輸措置だった。

日本は、資源確保のために中国等東南アジアに侵攻した)。特に、米国は、英国を追い抜いて、世界覇権国になるという、英国に内密の戦略のため、大戦後・対ソ連との戦いのため、1930年代から、日本占領・支配・収奪を狙って、長期的に準備していた。

つまり、日本政府・陸海軍首脳は、英国・米国・ソ連・中国共産党の仕掛けたワナに嵌められて、無謀な大戦に突入したのだ。

マッカーサー元帥は、この日本首脳を、12歳並と言った。自民党体制(官僚機構・財界・マスコミ・御用学者・御用評論家も含む)は、アメリカが裏から思い通りに支配するために、強力なアメリカ主導で作ったものである(『昭和史からの警告』。

U 日本国民には知らせない、第二次大戦・日米戦争の真相とは ?

(ヤコブ・モルガン著「山本五十六は生きていた」より抜粋)

○負けるべきして始まった太平洋戦争の真相 !

1.白人種は元来戦闘的、侵略的、謀略的

2. 平和に生きたい日本民族と略奪が日常の米英等民族

(1)王国滅亡の原因:外敵の侵入・悪政・売国奴の存在

(2)王国・帝国の崩壊過程で

    ユダヤ金融財閥が子分を権力者に育成 !

17世紀におけるイギリスの清教徒革命、18世紀のアメリカ合衆国建国、フランス革命、19世紀の日本における明治維新、そして20世紀の辛亥革命、ロシア革命、さらにドイツ、オーストリア、トルコ、大日本帝国の崩壊である。
  世界中の王国、帝国を倒壊していく過程で新たな権力の座についた「世界支配層」ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンは、

打ち続く戦乱で鍛えられた白人層を世界征服のための先兵として駆使してきた。

*補足説明:フリーメーソンは秘密結社の事である。フリーメーソンの人数は全世界で600万人超である。

マクロ的に見ればヨーロッパやアメリカの白人層は相対的に国力を増大し、白人間の熾烈な闘争によって鍛えられた戦闘力でアフリカ、中近東、中南米そしてアジア太平洋地域へと侵入、その旺盛な物質的欲望と覇道主義によって世界の分割に乗り出したのである。

16世紀から20世紀初頭に至る白人帝国主義国家による世界各地での残虐非道な植民地支配は、弱者である被支配地域に深い傷跡を残したが、その真実のすべては決して明らかにされることはない。その暴虐のすさまじさは、殺された人民の数もさることながら、地球規模で略奪された文化遺産や美術品の量を見ても明らかであろう。大英博物館やルーヴル博物館などはそれを証明している。

  残虐行為を働くものはその戦慄的行動の当事者であると同時に、「情報の管理者」でもある。大地が血の海となっても「血は一滴も流れなかった」とウソの発表する。だが真実の一端はごくわずかの生存者によってもたらされ、語りつがれるのである。

  アジア・太平洋地域では、19世紀から20世紀中頃にかけて多くの悲劇がもたらされた。白人種によるアジア人種への圧迫と領土的、民族的支配によってである。19世紀中頃、アジアおよび太平洋の広大な領域はほとんど植民地としての徹底的な支配を受けた。

 “ 白人帝国の世界分割支配を陰で操ったのは国際ユダヤ勢力(イルミナティ)であり、その実行組織であるフリーメーソン”である。

(3)アジア支配のため団結力の強い日本民族を粉砕したい !

(4)日本軍部の中枢が売国者

=米国の子分では勝てる訳がない !

(5)この戦争指導者たちがユダヤ=国際金融財閥の手先である !

太平洋戦争の全容は実に膨大であり、その戦闘のひとつひとつを語ることは数十冊の本をしても不可能に違いない。(中略) 

それぞれの戦局で「日本軍を敗北に導く役割」を果たした主な人物たちは次の通りである。

● 米内光政 ………海軍大将、海軍大臣、首相。フリーメーソン 

● 山本五十六 ……連合艦隊司令長官、海軍大将・元帥。フリーメーソン。
● 南雲忠一 ………真珠湾攻撃時の第一航空戦隊司令長官、海軍中将、ミッドウェー海戦 時の第一機動部隊指揮官。 

● 源田実 …………第一航空艦隊参謀、海軍大佐。
● 井上成美 ………海軍軍務局長、第四艦隊司令長官、海軍中将。 

● 原忠一 …………真珠湾攻撃時の第五航空隊司令官、海軍少将。 

● 服部卓四郎 ……大本営参謀作戦課長、陸軍大佐。
● 辻正信 …………大本営参謀本部作戦課参謀、陸軍大佐。

 ● 瀬島龍三 ………大本営参謀本部作戦評参謀、陸軍中佐。 

● 牟田口廉也 …支那駐屯歩兵第一連隊長・ビルマ方面第一五軍司令官・陸軍中将。 ● 栗田健男 ………第二艦隊司令長官、海軍中将。
  もちろん、彼らだけがすべてではない。日本の陸海軍の組織は複雑な派閥で形成されており、人脈は網の目のようにはりめぐらされていたから、日本軍が敗北していく過程には何百人、何千人という「多くの協力者が暗躍した」のである。 

重要なことは、日本軍や政財界の中には、日本が天皇制軍事国家であることを望まず、米英(ユダヤ)やソ連(ユダヤ)と「通謀して日本の国体破壊にひたすら協力した者」(自民党体制の先祖たち)が大勢いたということである。

(6)米国の子分は、東京裁判でも裁かれず、

戦後は英雄扱い !

 

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