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玉城沖縄知事:「絶対諦めない」辺野古阻止、辺野古・現地で、挨拶した !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/11292.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2018 年 12 月 17 日 17:08:30: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


 玉城沖縄知事:「絶対諦めない」辺野古阻止、辺野古・現地で、挨拶した !

   日米同盟の深層・真相は ?

   野党・国民の見解・詳報は ?

(www.chunichi.co.jp:2018年12月15日より抜粋・転載)

中日新聞・夕刊:

 沖縄県の玉城デニー知事は、十二月十五日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先、名護市辺野古の土砂投入現場を視察し、「県として取り得る対抗手段は、しっかり講じていく」と強調した。記者団に語った。
視察に先立ち、現場で抗議活動を続ける、反対派の市民らの集会に参加し、「対話は、これからも継続するが、対抗すべき時は、対抗する。
勝つことは、難しいかもしれないが、絶対に諦めない」とあいさつした。政府は、十五日午前、辺野古沿岸部で、土砂投入を続行した。


 玉城知事は、視察後、記者団に「現場に来ると、この異様さに、胸をかきむしられるような気持ちにさせられる」と、不快感を表明した。
岩屋毅防衛相が、早ければ、二〇二二年度とされる普天間飛行場の返還は、困難との認識を示したことには、「いつになったら、普天間は返るのか。民主主義国家として、とても認められることではない」と反発した。

 沖縄県は、埋め立てに使う土砂の採取の規制強化や県民投票のほか、海底に存在が指摘される、軟弱地盤の改良工事を巡る、知事権限の行使など、対抗策を検討する。

 岩屋防衛相は、辺野古移設に関し、「日米同盟のためではない。日本国民のためだ」と述べ、推進する考えを改めて示した。同日、視察先の北海道千歳市で、記者団に語った。

 反対派の市民らは、移設先となっている、辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で、抗議集会を開催した。百人以上が集まり、「違法工事を中止せよ」と訴えた。

玉城知事は、十四日、辺野古で開かれた反対派の集会に、「グスーヨー、マキティーナイビンランドー(皆さん、負けてはいけません)」とのメッセージを寄せていた。

 政府は、十四日、埋め立て予定海域南側の、護岸で囲まれた約六・三ヘクタールの区域への土砂投入を始め、埋め立てを、本格化させた。

(参考資料)

T 日米同盟の真実=米国のやり放題、

    NHK等が報道しない、属国日本の証拠 !

(投稿者:松代理一郎 投稿日:2013年 4月 8日(月)23時32分45秒より抜粋・転載)

IWJ地位協定スペシャル」の録画を見て、本書を購入、読み途中ですが、”眼から鱗”の話の連続で、「戦後史の正体」(孫崎亨著)の続編として必読です。
 戦後、アメリカの直接軍事占領から、「サンフランシスコ講和条約」と対にして、「日米安保条約」が結ばれたが、その肝となるのが「日米地位協定(日米行政協定)」。

「日米地位協定」こそ、ダレスが言う「われわれが望む数の兵力を、(日本国内の)望む場所に、望む期間だけ駐留させる権利を確保すること」の具体的根拠です。

 同時に「日米地位協定」は、日本の主権(憲法を頂点とする国内法体系)を完全に無視した、「宗主国やりたい放題」の「植民地支配」を保証した“命令”となっています。

 特に、「日米地位協定」に基づき、刑事特別法・民事特別法(条約国内法)が新たに制定され、日本国民に対する「植民地支配」を国内法でも保障する手立てが図られています。

かつて、どこからの法的制約も受けない“グアンタナモ基地”でのイラク「捕虜」に対する非人間的な扱いが発覚し、世界中から米国が非難されました。
今の「日米地位協定」に守られた米軍兵士、軍属関係者、家族も、日本国内では、どこからの法的な制約を受けない状況にあります。

日本への入出国(米軍基地を介すれば)も、ノーチェック、完全フリーだし、日本国内での“振る舞い”は“日本の国内法の適用外”で、“やりたい放題”が実質保証されている状態なのです。

日本に駐留する米軍は、「日米地位協定」によって、米国法にも日本国内法にも縛られず、やりたい放題の“グアンタナモ基地“なみの無法行為が、合法的に許される仕組みになっています。

その事例は、沖縄の“米兵の少女レイプ殺人事件”で米兵を逮捕できなかった話など、枚挙にいとまがありません。「日米地位協定入門」には、実際、“えっつ!まさか”と驚く事件が、沢山載っています。詳しくは、「山崎淑子の生き抜くジャーナル」に

U 辺野古土砂、台船移す ! 新基地建設、

    あす投入狙う違法工事だ 米軍ゲート前抗議

(www.jcp.or.jp:共産党:2018年12月13日より抜粋・転載)

 沖縄防衛局は、12月12日、沖縄県名護市安和(あわ)の琉球セメントの民間桟橋から運搬船で同市辺野古に運んだ米軍新基地建設のための埋め立て土砂を、台船に移し替える作業を始めました。抗議船やカヌーから「違法工事はやめて」の声が上がる中、防衛局は作業を強行しました。

 同桟橋で土砂を積んだ運搬船4隻は、7日に台船1隻を伴って辺野古沿岸域に現れ、停泊していました。

 12日の午前9時半ごろ、土砂を積んだ運搬船1隻が台船の横に停泊。10時前から正午まで運搬船から台船に土砂を移し替える作業が続きました。

 移し終わった運搬船は辺野古から去り、2隻目も台船の横に停泊し、午後1時前から2時間ほどで土砂を移し替える作業を終え、辺野古を離れました。

残る2隻の運搬船と台船は、午後4時40分時点で停泊。このうち少なくとも運搬船1隻が積む土砂は、県赤土等流出防止条例で定められた届け出をしないまま積み込んだもので、県から条例違反を指摘されています。

 台船は今後、K9護岸に接岸しダンプトラックで土砂を陸揚げします。政府は14日にも埋め立て予定地に土砂を投入する方針です。

◆120人が座り込み

 沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設の埋め立て土砂の投入が目前に迫った12日、辺野古のキャンプ・シュワブの工事用ゲート前には約120人が座り込み、「基地はいらない」「違法工事を許さない」と抗議の声を上げました。

 午前の集会では「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」の稲嶺進共同代表(前名護市長)が「あらゆる違法状態の下で土砂投入が行われようとしている。

“何としても14日に一粒の土砂でもいいから投入するぞ”という政府の思惑も感じる。私たちは非暴力で必ず止めよう」と呼びかけ、大きな拍手が起こりました。

 日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は「琉球セメント桟橋から運んだものは赤土を含んだ土砂であり、桟橋設置工事の完了届が出される前に違法に積み出された土砂も含まれている。

これを埋め立てに使うのは違法に違法を重ねる行為だ。絶対に許してはならない」と力を込めました。

 那覇市から参加した女性(82)は「政府によって民主主義も地方自治も無視されている。私たちの世代は、戦後の貧しい時代に海の恵みで育ってきた。豊かな海を埋め立てて基地を造ることは絶対に許せない」と語りました。

V 辺野古新基地工事の土砂投入 県が中止求める指導、沖縄防衛局に

(www.jcp.or.jp:共産党:2018年12月13日より抜粋・転載)

 安倍政権が、12月14日にも強行しようとしている沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設の埋め立て土砂投入について同県は12日、土砂投入に向けた工事・作業を行っている沖縄防衛局に対し、土砂投入は違法だとして工事・作業の中止を求める行政指導を行いました。

 県の職員は同日、沖縄防衛局に出向き、行政指導の文書を防衛局側に手交しました。

 文書によると、公有水面埋立法に基づいて県が新基地建設の工事を止めるために行った埋め立て承認の撤回に対し、防衛局が「私人」の立場で執行停止を申し立て、国土交通相が撤回の執行停止を決定したことは「違法無効」だと改めて主張しています。

 県は、工事を行う権限を防衛局は喪失しているため「工事を進めることは許されない」としています。 また、執行停止決定が違法でないとした場合でも、
▽工事の実施設計に関する事前協議が整っていない
▽埋め立て用土砂に有害物質が含まれていないか確認する性状検査結果が示されていない▽建設中のK9護岸を桟橋として使用することは認められない
▽土砂の搬入経路を変更したことにかかわる手続きを行っていない―などの違反があると、県は指摘しています。

W 辺野古土砂投入の暴挙を断じて許さない

(声明)

(www5.sdp.or.jp:社民党:2018年12月14日より抜粋・転載)

社会民主党: 玉城デニー沖縄県知事の菅官房長官、岩屋防衛相への工事中止と協議申し入れを振り切り、本日14日、安倍政権は、沖縄県名護市辺野古の新基地建設に向け、辺野古沿岸部の埋め立て海域への土砂投入を強行した。
辺野古新基地建設に反対する民意は、2回の沖縄県知事選挙の結果によって、明確に示されている。「常に民意の存するところを考察すべし」という安倍首相の「沖縄に寄り添う」は何だったのか。

1か月の集中協議も最初から沖縄の意見を「聞き置く」だけのアリバイ作りに過ぎなかった。どこまでも民意と自治を踏みにじる暴挙を繰り返す安倍政権に対し、社民党は、沖縄県民とともに断固糾弾する。安倍政権はただちに土砂投入を中止し、玉城知事との話し合いに応じよ !

 辺野古の海への土砂投入は、大浦湾の生物多様性に壊滅的な打撃をもたらす。
しかし国は、必要な環境保全対策を十分にとらず、またサンゴ類の移植も行っていない。護岸設置場所の地盤も軟弱であることが明らかであり、防災上非常に危険である。私たちは、新基地建設を断じて許さない。

 辺野古新基地は、1996年12月の「沖縄に関する特別行動委員会(SACO)」の合意以来22年にわたって実現できなかった。
東アジア情勢の大きな変化から、新基地建設の必要性自体も問われている。安倍政権による「後戻りできない」既成事実化は、絶対に打ち砕かれるに違いない。

政権が蛮行を繰り返せば繰り返すほど、県民の憤りの声はますます大きくなるだろう。
来年2月24日に実施される新基地建設の賛否を問う県民投票で、圧倒的な民意を突きつけよう。4月21日の衆議院沖縄3区補選に勝利しよう。

 決して私たちはあきらめない。悲惨な沖縄戦、戦後の米軍支配、復帰後も残る米軍基地の負担の重圧、そして国の横暴としかいえない民意を無視した新たな基地建設の強行、これら国の差別的な沖縄施策そのものを問いただしていかなければならない。
社民党は、沖縄県民とともに、玉城知事を支え、辺野古新基地建設阻止に全力を挙げる。                         ―以上―

 

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