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2019新春交歓会等での野党の挨拶・主張は ?(上)
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投稿者 青木吉太郎 日時 2019 年 1 月 11 日 17:38:30: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


2019 新春交歓会等での野党の 挨拶・主張は ?(上)


T 私鉄総連旗開きで枝野代表が 激励と決意のあいさつ

(cdp-japan.jp:立憲民主党:2019年1月7日より抜粋・転載)

 日本私鉄労働組合総連合会(私鉄総連)は7日午前、組合本部で2019年新春旗開きを開催し、連合と交運労協、各政党代表が来賓あいさつしました。立憲民主党を代表して枝野幸男代表がお祝いと決意を述べました。

 私鉄総連の田野辺委員長は主催者あいさつで「昨年を代表する漢字は『災』。相次ぐ自然災害と、安倍政権による民主主義、国民生活の破壊が行われた。今年は災い転じて福となる年としたい。2019春闘をしっかり闘いぬき、春の統一選での79名推薦候補の活動につなげ、夏の参院選でもりやたかし組織内候補の捲土重来を」と訴えました。

 枝野代表は「今年は元号も変わり、新しい時代をむかえる。日本ではこの間、同調圧力が強まり、『今だけ・金だけ・自分だけ』といった傾向が強まっている。違いを認め合い、互いに助け合い、豊かさを分かち合う社会こそが、平成の次の時代として私たちが創っていかなければならない社会だ。

過疎化、高齢化のなかで生活の足が確保されない地域が増えている。私鉄総連の皆さんの役割はますます増えている。そうした職場で働く皆さんが安心して働ける状況を作ることは、皆さんだけでなく、日本のこれからの社会にとって非常に大切だと確信する。

そのためには、現場をよく知るもりやたかしさんに国会で一緒に闘う仲間となっていただくことが何としても必要だ。もりやさんを支える私鉄総連の皆さんと一緒に、立憲民主党は参院選で新たな社会像を訴え、全力で頑張っていきたい」と決意を述べました。

U 玉木代表の年頭記者会見:

「政権交代のスタートの年にしたい」伊勢市で

(www.dpfp.or.jp:国民民主党:2019年1月4日より抜粋・転載)

 玉木雄一郎代表は、1月4日、三重県伊勢市を訪問し、伊勢神宮を参拝した。古川元久代表代行と岸本周平選挙対策委員長も同行した。参拝後には神宮会館で新年初めての記者会見を行った。

 晴天に恵まれた中の参拝で「心が洗われる気持ちだ」と会見で語った玉木代表。今年が皇位継承の年になることに触れ、「国民にとっても価値多い繁栄と平和の広がる時代になるようにお祈りした」と述べた。

また、「今年は勝負の年だ」と強調し、衆参同日選挙も高い確率であるのではないかと言及。そのためにも、準備を怠らずに国民に寄り添う政策を進めていく考えを示した。

◆国民民主党・玉木代表伊勢神宮参拝

 次期通常国会での憲法改正に関する議論への対応を記者団に問われると、「まずは国民投票法改正案を仕上げることだ」と指摘。

党として議論から逃げるつもりはなく、むしろ国民投票時のCM・広告規制を用意しているのは国民民主党だけだとアピールし、積極的な議論を望んだ。

 選挙区調整については、参院の1人区だけでなく、2人区も、また衆院の小選挙区も「与党を利することがないように調整するのがポイントだ」と強調。
調整が進まないと与党につけいるスキを与えることになるため、野党第1党の立憲民主党が野党をまとめるためのリーダーシップを発揮することに期待を表明した。

 最後に、玉木代表が地元や全国を回った際に安倍政権への不満の声が多く聞かれたことを紹介。地方や中小企業などにはアベノミクスの恩恵がないという声があるため、明確な対立軸を示せば、政権交代の可能性があるとの考えを示し、「政権交代のスタートの年にしたい」と力強く語った。

V 共闘勝利と共産党躍進で“安倍政治サヨナラ”の年に党旗びらき

    志位委員長のあいさつ

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年1月5日より抜粋・転載)

 日本共産党の志位和夫委員長が4日、党本部で開かれた、2019年党旗びらきで行ったあいさつは次の通りです。

 2019年、明けましておめでとうございます(「おめでとうございます」の声)。インターネット中継をご覧の全国のみなさんにも、新春にあたって心からのあいさつを送ります。

◆沖縄と憲法――二つの大きな成果を確信に、

    “安倍政治サヨナラ”の年に

「絶対に負けられない二つのたたかい」で大きな成果

 昨年の「党旗びらき」で、私は、安倍政権と対決する国民のたたかいをあらゆる分野で発展させる先頭に立つとともに、「絶対に負けられない二つのたたかい」に勝利することを訴えました。一つは、沖縄県知事選挙で必ず勝利をかちとることです。いま一つは、安倍首相による憲法9条改定を許さないことです。

 昨年1年間を振り返って、日本の命運を分けるこの「二つのたたかい」で大きな成果をあげたことを、新春の年頭にあたってまず確認したいと思います。(拍手)

 沖縄では、翁長知事の急逝という悲しみをのりこえ、2カ月早まった9月30日の沖縄県知事選挙で、辺野古新基地建設反対を掲げた「オール沖縄」の玉城デニー候補が、39万票という史上最多の得票で圧勝しました。

 憲法をめぐって、安倍首相は、憲法審査会を動かして改憲の発議を行うことに執念を燃やしましたが、これを水際で撃退し、憲法審査会への自民党改憲案の提案を、昨年の国会では断念に追い込むことができました。

 もとより、沖縄も憲法も、たたかいは続きますが、昨年、「絶対に負けられない二つのたたかい」で、安倍政権の思い通りにさせない結果をつくったことの意義はきわめて大きなものがあります。みなさんと一緒にこの成果を喜びあいたいと思います(拍手)。

そして、沖縄でも憲法でも、「共闘の力」が、安倍政権の暴走を阻む大きな力として働いたことは、私たちに「いかにたたかうか」の展望を指し示しています。このことをみんなの深い確信にして、今年のたたかいに元気いっぱいのぞもうではありませんか。(拍手)

◆安倍強権政治、ウソと隠蔽の政治が いよいよ極まった !

 昨年の安倍政権とのたたかいを振り返って痛感することは、国民の民意を踏みつぶす強権政治、ウソと隠蔽(いんぺい)の政治がいよいよ極まったということです。

 国会での「数の力」をふるっての強行採決は、この政権で常態化していますが、昨年の「働き方改革」一括法、カジノ実施法、改定入管法などの強行は、国会を愚弄(ぐろう)し、空洞化する、かつてなく悪質で無法きわまるものとなりました。

 他方で、ウソと隠蔽の政治が横行しています。森友「公文書」の改ざんは、国会と国民を欺き、歴史を冒涜(ぼうとく)し、民主主義の根幹を破壊する未曽有の大事件でした。

隠蔽と改ざんが、裁量労働制のデータ捏造(ねつぞう)、南スーダンに派兵された自衛隊の「日報」隠蔽、技能実習生の失踪データ改ざんなど、あらゆるところで引き起こされました。にもかかわらず政治責任をとった政治家は、誰一人としていないではありませんか。政治モラルの大崩壊が起こっています。

 強権とウソの政治は、安倍政権の強さを表すものでは決してありません。強権とウソに頼るしか、この国を統治する術(すべ)をなくしている。それはこの政権の破たんの証明ではないでしょうか。

(拍手)

 安倍政権に日本の民主主義をこれ以上破壊させるわけには断じていきません。今年を、戦後最悪の安倍政権の最後の年――“安倍政治サヨナラ”の年にしようではありませんか(拍手)。

目前に迫った統一地方選挙、参議院選挙で、市民と野党の共闘の勝利、日本共産党の躍進をかちとり、今年を、安倍政治を終わらせ、新しい希望ある政治に道を開く年にするために、全力をあげようではありませんか。(拍手)

◆全国が沖縄のようにたたかおう――日本を変えるたたかいに挑戦を

  安倍政権の命運はひとえに野党共闘の成否にかかっています。


 昨年の野党共闘を振り返って、国会共闘の画期的な前進は特筆すべきものです。安倍政権による「国会空洞化」に抗して、「野党合同ヒアリング」が年間167回を数え、政権を追い詰め、多くの成果をあげました。この共闘の流れを、参院選の共闘へと発展させることができるかどうか。これが今年の大きな課題であります。

 昨年11月28日、6野党・会派の書記局長・幹事長がそろって参加して開催された市民連合のシンポジウムで、「全国32の1人区での野党候補の一本化」が確認されたことは、たいへん重要な前進です。

 シンポジウムでは、安全保障関連法に反対する学者の会代表の広渡清吾東大名誉教授が、「最小でも野党が議席の3分の1を確保して改憲を阻止し、最大で2分の1以上を獲得して衆参のねじれをつくり、野党連合政権の展望を開こう」と訴えました。日本共産党は、広渡さんのいう「最大」を目標にしたいと思います。

すなわち野党が「2分の1以上を獲得」する――「自民・公明とその補完勢力を少数に追い込む」ことを目標にすえ、どんな困難があっても粘り強くそれを乗り越えて、「本気の共闘」をとことん追求する決意を表明したいと思います。(拍手)

 まずは、市民連合シンポジウムの確認を踏まえ、野党各党が無条件で協議のテーブルにつき、安倍政権打倒と「1人区での一本化」を政党間で合意し、その具体化のための協議を速やかに始めることを強く呼びかけたいと思います。

 4月21日に行われる衆院沖縄3区補欠選挙は、沖縄の前途はもとより、参院選の行方をうらなう重大な政治戦となります。すでに、フリージャーナリストの屋良朝博氏が「辺野古に基地はつくらせない」ことを公約に出馬表明をしています。

日本共産党は、辺野古新基地建設反対の「オール沖縄」の団結を強め、沖縄3区補選での勝利を必ずかちとるために、全力をあげて奮闘する決意を表明するものです。(拍手)

 明確な対決軸をひるむことなく掲げ、心一つに「本気の共闘」にとりくむならば、安倍政権がどんな強権で襲いかかってきても、それをはねかえし勝利することができる。そのことは昨年の沖縄県知事選挙が私たちに教えてくれました。

 今年、全国が、沖縄のようにたたかい、日本を変えるたたかいに挑戦することを、心から呼びかけるものであります。(拍手)

―この続きは次回投稿します―

 

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