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作家の堺屋太一氏が死去 !元経企庁長官、83歳 !堺屋太一氏のプロフィールとは ?
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/11595.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2019 年 2 月 11 日 17:11:17: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


  作家の堺屋太一氏が死去 ! 元経企庁長官、83歳 !

   堺屋太一氏のプロフィールとは ?


(news.yahoo.co.jp:2019年2/10(日) 12:38より抜粋・転載)

共同通信:

作家の堺屋太一氏が死去 元経企庁長官、83 歳

「団塊の世代」の名付け親で、経済企画庁(現内閣府)長官を務めた作家・経済評論家の堺屋太一(さかいや・たいち、本名・池口小太郎=いけぐち・こたろう)さんが、2月8日午後8時19分、多臓器不全のため東京都内の病院で死去した。83歳。大阪市出身。

葬儀・告別式は、2月17日午後1時から東京都港区南青山2の33の20、青山葬儀所で。喪主は洋画家の妻池口史子(いけぐち・ちかこ)さん。

1975 年に石油危機がテーマの「油断 !」を出版。第1次ベビーブーム世代を「団塊の世代」と名付けた、1976年の同名の小説では、この世代が社会に与える影響をいち早く予測するなどで、ベストセラー作家となった。

※多臓器不全とは、生命維持に不可欠な脳・心臓・肺・肝臓・腎臓などの臓器のうち、2臓器が正常に機能しなくなった状態です。多臓器不全の治療は、可能な場合もあります。

(参考資料)

    堺屋太一氏のプロフィール !

(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋・転載)

☆堺屋 太一(さかいや たいち、1935年7月13日 - 2019年2月8日[1])は、日本の小説家・作家、評論家、元通産官僚、経済企画庁長官(第55〜57代)、元内閣特別顧問。
株式会社堺屋太一事務所および株式会社堺屋太一研究所の代表取締役社長。内閣官房参与。様々な博覧会のプロデューサーとしても活動している。

本名は池口 小太郎(いけぐち こたろう)であり、ペンネームの由来は、先祖の商人が安土桃山時代に堺から谷町に移住した際の名前である「堺屋太一」から採ったものである(堺屋は屋号にあたる)[2]。

☆主義主張:

大蔵省(現:財務省)と日本銀行及び銀行業界の護送船団方式に多くの例を見る、日本型の官僚主導による業界協調体制が、社会構造の変革を妨げ、「知価社会」(情報化社会)に対応できていないとし、日本の富と知恵を生かすには、道州制などの地方分権、小さな政府、規制緩和、官僚主義の排除を推進すべきだと主張している[8]。また代表的な首都機能移転の論客でもある。

2006年から社会問題化、表面化してきた飲酒運転の厳罰化に対しては、厳罰過ぎる故の経済的損失を論じ、寛容にすべしとの主張をしている[9]。

「文芸春秋」2011年9月号の「民主応援団長が見た『日本中枢の崩壊』」の中で、「平時のように四角四面に法律を適用していては、ことは迅速に進みません。

正直なところ、裏社会の人に協力を要請しないと突破できない局面も出てきます」と言い、各方面から非難を浴びた。堺屋の発言に対し、日本弁護士連合会の民事介入暴力対策委員会の有志は暴力団容認発言と文書で抗議、これに対し、「『裏社会』とは極めて広義の意味で使った」「反社会的勢力の範囲がわかりかねる」などとお茶を濁した[10]。

☆略歴:

1959 年 東京大学経済学部経済学科在学中に国家公務員採用上級試験(経済)合格

1960 年3月 東京大学卒業

1960 年4月 通商産業省入省、通商局通商調査課

1965 年 通商産業省企業局企業第一課国際博覧会調査室

1972 年 沖縄開発庁沖縄総合事務局通商産業部企画調整課長

1974 年 通商産業省工業技術院研究開発官

1978 年10月 退官、執筆評論活動に入る

1998 年7月 経済企画庁長官に就任(~2000年12月)

2000 年12月 内閣特別顧問(~2004年9月)

2002 年4月 東京大学先端科学技術研究センター客員教授(~2004年3月)

2004 年4月 早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授(~2006年3月)

2006 年4月 早稲田大学特命教授

2008 年4月 関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科客員教授(~2009年3月)

2009 年6月22日 富士ソフト株式会社取締役(~2010年9月)

2011 年12月 大阪府特別顧問、大阪市特別顧問、大阪府市統合本部特別顧問

2012 年3月 維新政治塾名誉塾長、講師

2013 年8月 内閣官房参与

☆受賞歴:

1991 年 第7回正論大賞受賞。1998 年 「日本列島総不況」で新語・流行語大賞トップテン入賞。

2000 年 日本文化デザイン賞受賞、2012 年 旭日大綬章

☆主な著書:

著作集:『堺屋太一著作集』東京書籍、第1巻 油断!/団塊の世代 2016

第2-3巻 巨いなる企て 2016 

☆本名での著作:『EEC その経済と企業』(日本能率協会、1962年)

『日本の地域構造 地域開発と楕円構造の再建』(東洋経済新報社、1967年)

『日本の万国博覧会 その意義・計画・効果』(東洋経済新報社、1968年)

『万国博と未来戦略 ビジネスマンのためのガイド』(ダイヤモンド社、1970年)

☆予測・現代小説:『油断!』(日本経済新聞社、1975年)※のち文春文庫、日経ビジネス人文庫。

『団塊の世代』(講談社、1976年)※のち文春文庫。

『破断界』(実業之日本社、1976年)※のち文春文庫。

『ひび割れた虹』(日本経済新聞社、1978年)※のち文春文庫。

『世紀末の風景』(文藝春秋、1985年)※のち文庫。

『向かい風の朝 小説・空港国際競争』(朝日新聞社、1994年)※のち朝日文庫

『平成三十年』(朝日新聞社、2002年)※朝日新聞に連載。のち朝日文庫。

『活断層』(幻冬舎、2006年)、『団塊の秋』祥伝社 2013

☆歴史小説:『巨いなる企て』(毎日新聞社、1980年)のち文春文庫

主人公は石田三成。関ヶ原の戦いが起こっていく様をあらたな視点から掘り起こしている。

『峠の群像』(日本放送出版協会、1981-1982年)のち文春文庫

忠臣蔵の話だが、当時の時代背景が分かるノンフィクション風小説。1982年のNHK大河ドラマ「峠の群像」の原作。

『豊臣秀長 ある補佐役の生涯』(PHP研究所、1985年)のち文庫、文春文庫

秀吉の弟からみた戦国時代。1996年のNHK大河ドラマ「秀吉」の原作。

『鬼と人と〜信長と光秀〜』(PHP研究所、1989年)のち文庫

本能寺の変に至る織田信長と明智光秀の心情を、二人の独白という形式で描いている。1996年のNHK大河ドラマ「秀吉」の原作。『俯き加減の男の肖像』(新潮社、1995年)のち文庫

『秀吉 夢を超えた男』(日本放送出版協会、1996年)のち文春文庫

1996 年のNHK大河ドラマ「秀吉」の原作。

『世界を創った男 チンギス・ハン』日本経済新聞社、2007年 日経ビジネス人文庫、2011 

 1 絶対現在、2 変化の胎動、3 勝つ仕組み、4 天尽地果

『三人の二代目』講談社 2011

米沢藩初代藩主・上杉景勝と毛利輝元、宇喜多秀家の二代目武将をテーマにした小説。全国紙の産経新聞と一部地方紙に掲載。大阪府では産経新聞と大阪日日新聞に重複掲載。

☆小説以外の社会評論等

『危機と克服の断章』(実業之日本社 1978年)

『80年代の読み方 10年スパンで日本経済を先見する』(祥伝社ノン・ブック 1979年)

『群化の構図 「知恵の文化」が創る日本列島』(実業之日本社、1980年)

『日本人への警告』(プレジデント社、1982年)のち新潮文庫

『峠から日本が見える』(実業之日本社、1982年)のち新潮文庫

『歴史からの発想 停滞と拘束からいかに脱するか』(プレジデント社、1983年)のち新潮文庫、日経☆ビジネス人文庫:『先取りの群像・大阪 関西過去・未来考』(PHP研究所、1983年)

『次代思考の座標軸』(PHP研究所、1984年)のち文庫

『イベント・オリエンテッド・ポリシー 楽しみの経済学』(NGS、1984年)のち角川文庫

『知価革命 工業社会が終わる・知価社会が始まる』(PHP研究所、1985年)のち文庫

『三脱三創 90年代への備え方 知価革命に何が邪魔で、何が不可欠か』(祥伝社、1986年)のち新☆潮文庫:『千日の変革 日本が変わる社会が変わる』(PHP研究所、1987年)のち文庫

『現代を見る歴史』(プレジデント社、1987年)のち新潮文庫

『豊国論 日本の未来のために』(ネスコ、1987年)のち文春文庫

『先見後顧』1-3(毎日新聞社、1988-1992年)のちPHP文庫

『新規の世界・転機の日本 「新戦後」90年代を読む』(実業之日本社、1990年9月)のちPHP☆文庫:『「飛躍の主役」たちとの対話』(実業之日本社、1990年)

『「新都」建設 これしかない日本の未来』(文藝春秋、1990年)のち文庫

  ―以下省略―


 

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