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安倍政治への野党・市民の見解・詳報は ?
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投稿者 青木吉太郎 日時 2019 年 6 月 11 日 20:11:21: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


  安倍政治への野党・市民の見解・詳報は ?


T 民主主義の原点は情報の提示〜特定秘密保護法廃止を求める集会で逢坂、

    松田衆院議員があいさつ

(cdp-japan.jp:立憲民主党:2019年6月6日より抜粋・転載)

 特定秘密保護法と共謀罪の廃止を求める国会前行動と院内集会が6月6日行われ、逢坂誠二政務調査会長と松田功法務部会事務局長が、それぞれ連帯のあいさつを行いました。

 国会前行動で逢坂議員は、「3日に金融庁が発表した報告書に、これからの日本社会で仕事をしていない高齢者が生きていくために2千万円必要だとあり、しかも2千万円を確保するために資産運用を呼びかけていて、がくぜんとした。

政府の責任放棄ではないか。折しも今年は5年に一度の年金検証の年だが、検証結果はまだ出ていない。参議院選挙の前に、不都合な情報を出したくないのか。民主主義の原点は情報の提示。安倍政権になってからは、情報の遮断が繰り返されてきた。その出発点が特定秘密保護法で、合法的に国民に情報を出さないことがまかり通っている。何としてもこれを覆すべき」と、危機感を訴えました。

 院内集会では、情報公開クリアリングハウスの三木由希子理事長が、「GDPR(EU一般データ保護規則)と個人情報保護法」と題して講演を行い、EUと日本の個人情報保護を比較して問題点を指摘しました。

 立憲民主党を代表してあいさつした松田功法務部会長は、「タクシーに乗ると、前のモニターが顔立ちなどの情報を採取し、その客に合った広告を流すシステムがある。そのような形でも個人情報を取られている。個人情報のあり方について、立憲民主党でもしっかり審議をしていく」とあいさつをしました。

U 参院選に向け全国幹事会・選挙担当者・

   政策担当者等会議 地方組織幹部と意見交換

(www.dpfp.or.jp:国民民主党:2019年6月7日より抜粋・転載)

全国幹事会:

 国民民主党は、6月7日、本部で全国幹事会・ 選挙担当者・政策担当者/自治体議員団等役員合同会議を開き、参院選挙に向けた政策や対策について意見交換を行った。会合では玉木雄一郎代表のあいさつに続き、平野博文幹事長、岸本周平選挙対策委員長、泉健太政務調査会長がここまでの党の取り組みを説明し、その後、各党道府県連の幹事長や選挙・政策担当者らと意見交換を行った。

 玉木代表はあいさつで、今度の参院選挙が「正念場だ」と述べ、「全力で党を挙げてこの戦いに挑みたい」と力強く決意を語り、「この戦いに勝ち抜いてこそ、国民民主党の存在意義が出てくる。私たちがつくりたい新しい日本の政治のあり方も開けてくる」と力を込めた。

 金融庁が報告書で、公的年金だけでは老後20〜30年の生活に不足する金額が2000万円にもなるとの内容を公表したことに触れ、「少なくとも言えることは、平成16年(2004年)に行った『100年安心』はすでに崩れていることは間違いない」と
指摘。

みんなが安心して尊厳をもって生きていける社会保障制度改革を示し、「家計が潤う。そして将来に対して不安を持たずに安心して暮らしていける、そんな社会を皆さんともう一度つくっていこう」と呼びかけた。そのことを訴える最大の機会が参院選挙だとし、「ぜひ、この家計第一の経済政策、そして地域・地方を大切に考える政策を全国に広げていきたい」と訴えた。

V 参院選で政治を変える東京、市民が安倍やめろデモ

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年6月9日より抜粋・転載)

 安倍政権の退陣を求めるデモが、6月8日、東京都千代田区で行われました。参加した400人(主催者発表)が「安倍はやめろ」とコール。「バラマキ外交やめろ」「消費税上げるな」など、政治を変えたいそれぞれの思いをプラカードにして歩きました。主催は、市民有志でつくる「怒りの可視化」です。

 デモには、若者や子育て世代など幅広い人たちが集まりました。今の政治への不安や怒りを語りながら、「夏に行われる参院選で政治を変えたい」と話しました。

 東京都台東区から参加した男性(19)は、安倍政権によって年金などの社会保障が壊されることが許せない、と話します。「政治を変えないととんでもないことになると思って来ました。私は声をあげ続けます」

 2歳の息子をベビーカーにのせて歩いた同世田谷区の男性(42)は家族3人で参加しました。「とにかく選挙で安倍政権を終わらせたい。野党は本気の協力をしてほしい。私も行動します」

W 「天皇の制度と日本共産党の立場  志位委員長に聞く」反響相次ぐ

 大本から考える…時宜にかなった内容

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年6月7日より抜粋・転載)

 本紙4日付「天皇の制度と日本共産党の立場 志位委員長に聞く」を読んだ党員、読者から、「きわめて時宜にかなった企画だ」「胸のつかえがおりたような気がする」などの感想が寄せられています。その一部を紹介します。

◆一つひとつ胸にすとんと落ちた

 志位委員長の見解は、一つひとつが胸にストンと落ちるもので、うんうんと共感を覚えながら読み終えました。テレビや新聞などがすさまじい改元騒ぎを繰り広げる姿にうんざりでしたが、何だか胸のつかえがおりたような気がします。

 天皇の制度について議論を避ける傾向が強い現状について「思考停止、議論停止になってはいけません。タブーをもうけず、この制度について、この機会に大本から考え、議論していくことが大切だ」ときっぱり指摘しておられます。

そのとおりだと思いました。そして、共産党が「天皇および天皇の制度を過度に賛美したり、国民に賛美を強制すること」や「天皇の政治利用」にきっぱりと反対できる揺るぎない立場にたてるのは、日本国憲法と改定党綱領を指針としているからだということが鮮明にわかる内容でした。(大阪府・青木哲夫さん)

◆共産党こそ憲法と民主主義の擁護者

 天皇とその制度を過度に礼賛し、国民に祝意を強制するキャンペーンで改憲策動をすすめるたくらみを許さないという点が大事だと思いました。「天皇の制度」について、綱領と憲法の国民主権の原則にたって厳密・ていねいに、わかりやすく語っていることが素晴らしく、日本共産党こそ憲法と民主主義の擁護者であることがよくわかるものです。

 女性・女系天皇についても憲法にてらして認めること、世界でもジェンダー平等が最も遅れている日本で、天皇を男性に限定している現状をただすことは、ジェンダー平等を発展させる意義ある改革になるとうたっていることにも感心しました。

 天皇の制度の将来については、「立場に立つ」との表現の意味とあわせて、党がいかに国民主権、国民の総意を尊重する立場にたっているのか、よく理解できた。このインタビューを活用して広く国民に党の立場を知らせていくこと、「集い」も開いて大いに語りあっていくことが大事だと改めて思った。(埼玉県・丸井八千代さん)

◆根本的、攻勢的な論立てですっきり

 選挙の忙しい時ですが、タイムリーな企画だと思う。天皇をめぐる問題ではいろいろな思いの人や、何となくひっかかっている人もいますが、そういう疑問に対しても、根本的に攻勢的に論を立てて解明されている。これはよかったと思う。

 内容についていうと、2004年に改定された綱領の規定の深い意味をつかみとるうえで、いくつもの重要な解明がなされていると思う。

 一つは、「天皇の制度」。たしかに綱領では「天皇の制度」という言葉が使われていますが、その意味をあまり意識しないできました。

「天皇制」というと、国の在り方の根本を規定したものになる。「天皇の制度」という言い方をすることにより、あくまでも国民主権の国家体制、そのなかに天皇の制度が政治的権能をいっさいもたない制度として存続している――という説明になる。非常に明快です。

 もう一つ、「綱領改定がもたらした積極的意義」が3点、解明されたこと。とくに、二つ目の「制限規定の厳格な実施をより強い立場で打ち出せるようになった」という点は、国民主権の立場から、より攻勢的に語っていけるものです。これも、たいへんよかった。(東京都・石井耕太さん)

◆国民主権の立場から総まくり

 一つは、憲法上の天皇の位置づけが厳密にすえられ、国民主権の立場から、天皇の地位、元号、皇室典範、賀詞決議など、一つひとつ解明されています。いわば「天皇の制度」について語る総まくり、総集編といえるものです。

疑問を持っている方にも読んでもらえばばっちりわかるものです。しかも丁寧、厳密にかいてあるのはさすが。たとえば、元号問題一つとっても基本的態度と、慣習的使用には反対しないが、使用の強制には反対するとか、将来の解決の展望など、丁寧に書いてあります。

 二つは、天皇の制度についての綱領上の位置づけを改めて学び確信にしたこと。天皇の制度に対する綱領の「認識」と「立場」について、「立場に立つ」ことの意味の解明など、新たな発見でした。

また、天皇の制度について、どうやって解決を図るのか、という点は、自分の理解が不正確だったと気づかされました。社会主義的変革に踏み出した段階でも天皇の制度が存続する理論的可能性があるとの解明には、すごいなあと納得した。

 三つは、綱領改定の三つの意義が大変、新鮮でした。3年前に「天皇が大好き」という方が、入党した経験がありましたが、これからは、そういう方ともどんどん一緒に社会変革の事業ができるんだと自信をもっていえます。(千葉県・中嶋誠さん)

◆党の値打ちを積極的に語る内容

 「共産党は天皇制をなくそうと思っているのか?」などの質問が寄せられるなかで、インタビューは、日本共産党の「天皇の制度」の立場に関する疑問のすべてに答え、順を追って丁寧に解き明かしてくれている。

憲法と綱領を指針に「天皇の制度」に関するさまざまなことに対応してきたというインタビューを読んで、自分のこれまでの綱領にもとづく「天皇の制度」の理解があやふやだったことを自覚し、「しっかり学んでいこう」と思いました。これは、党の値打ちを積極的に語る内容でもあります。

 女性・女系天皇は、憲法でなく、皇室典範の改定で可能な課題。ある人は、「“平等原則の枠外にある天皇の制度のなかに、男女平等の原則をもちこむことはおかしい”という意見があるなかで、国民のなかでの両性の平等、ジェンダー平等促進の角度から位置づけた。この論立てはスゴイ」と語っていました。(愛知県・河江明美さん)


 

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