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2019年・政治決戦の必勝最終兵器は、改革政策だ !
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投稿者 青木吉太郎 日時 2019 年 6 月 29 日 20:48:34: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


 2019 年・政治決戦の必勝最終兵器は、改革政策だ !

    戦後自民党体制・日米同盟の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/06/26より抜粋・転載)
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1)〜12 )は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。

13 )大資本と富裕層を優遇するのは、財務省が

   天下り利権の維持・拡大を最優先しているからだ !

財務省が大資本と富裕層を優遇し続けるのは、財務省が天下り利権の維持・拡大を最優先しているからだ。財務省自身が、「今だけ、金だけ、自分だけ」の三だけ教の、熱烈な信者なのである。

日本財政が、破綻の危機に瀕しているという真っ赤な嘘を流布して、国民をだまして消費税増税を推進してきたのだ。

14 )政官業癒着・自公政権下、巨大な財政資金

   の大半が利権支出に充てられている !

日本の財政運営の最大の問題は、巨大な財政資金の大半が利権支出に充てられていることだ。

日本政府は米国製欠陥兵器の最終処分場とされている。

欠陥兵器を日本が受け入れるなら、日本は米国から処分料を受け取るべきなのである。

ところが、安倍内閣は米国から欠陥兵器を押し付けられて、驚くことに、巨大な資金提供まで強要されている。

15 )安倍内閣の実態は、米国の命令に一から十まで服従している !

トランプ大統領が、3泊4日も訪日に費やすのは、安倍内閣が米国の命令に一から十まで服従しているからなのだ。未亡人製造機と呼ばれる、オスプレイを爆買いする。

墜落した原因さえ明らかにされていない戦闘機ファントムを100機単位で爆買い(大量にまとめ買いをすること)する。実用性が皆無と見られている、イージスアショアを言い値で買わされる。

16 )対米隷属・自公政権は、米国から、

    オスプレイ・戦闘機等を高額で大量に購入 !

しかも、イージスアショアの設置場所は、北朝鮮のミサイルが、ハワイとグアムに発射された場合の通過点の真下なのだ。

日本を守るための装備ではなく、米国を守るための装備品を、米国の言い値で買わされている。

日本が、米国のしもべに成り下がっているから「シンゾーグレイト」などという、心にもない単なるリップサービスが、トランプ大統領の口から発せられるのだ。

17 )政治刷新して、利権財政支出を排除すれば、

   日本の社会保障水準を、欧州諸国並みに改革できる !

利権財政支出を排除すれば、日本の社会保障水準を、欧州諸国並みに引き上げることが、十分に可能だ。厚生年金を十分もらえる世帯で、2000万円、国民年金しかもらえない世帯では、4800万円、無年金の世帯は、9500万円も、老後資金が不足する。

2人以上世帯の28%、単身世帯の37%が、貯蓄ゼロというのが日本の現実だ。

貯蓄の少ない世帯ほど、老後に受け取れる年金の金額は、少ない。

18 )自公政権下、急激な高齢化が進行する、

   日本社会の未来は、真っ暗闇である !

急激な高齢化が進行する、日本社会の未来は、真っ暗闇なのだ。

100年安心どころか、1年でも不安いっぱいというのが、安倍内閣の社会保障制度、年金制度の実態である。この夏の選挙には、主権者が全員選挙に行く。投票率を90%超にする。

主権者全員選挙に参加が、「日本政治を刷新」する原動力になる。

投票に全員参加で、消費税増税NOの意思を鮮明に示し、日本政治を変えよう !

(参考資料)

T 米国から上級奴隷・自民党へ密かに長年、資金提供され、

   米国の支援をバックに対米隷属・国民洗脳・

    自民党一党支配体制が構築されてきた !

(T) 右翼・米国の支援で、 対米隷属・保守政党の結成 !

戦後・ソ連が原爆を開発し、冷戦の始まりとともに、対日占領政策・民主化の変更・「逆コース」により、アメリカは、裏から日本を支配するため、日本の戦時体制を維持し、戦時中のエリート(戦犯たち)に、権力を握らせようと決めていた。

そのため、対米隷属を約束させられた、戦争犯罪人(自民党議員の先祖)を監獄から出してやった。

1948年12月24日、釈放された、A級戦犯容疑者は、岸信介(安倍首相・加計理事長の祖父)、児玉誉士夫、笹川良一、正力松太郎など70名以上存在し、戦後の政界・経済界・政界の黒幕など多方面の有力者になった。

講和後の1958年4月、禁固刑のA級戦犯(賀屋興宣、白鳥敏夫、重光葵、橋本欣五郎などは後に衆議院議員となる)は、全員赦免になった。

1945年11月、保守政党の結成、再編が行われた。

日本自由党(自民党の前身)の資金は、戦時中に右翼の児玉誉士夫が海軍の「児玉機関」の長として中国で物資調達にあたった時の資産(侵略戦争で強奪した、財産を横領した、裏金・時価4千億円)の一部をもらった。

(2)米国の資金提供等で長期政権を実現 !

岸信介は日本に台頭する保守派の指導者になった。国会議員に選出されて4年も経たないうちに、国会内での最大勢力を支配するようになる。

そしていったん権力を握ると、半世紀近く続く、対米隷属・国民収奪・政権党を築いていった。

このようにして、アメリカの政策に従順な日本政府の体質は、敗戦直後から着実に形成されていた。

そして、CIAが1950~70年代に日本の保守政権の安定化を図り、自民党や「左派穏健勢力」に繰り返し資金提供していた(違法資金)ことが、米国務省の機密文書公開で明らかにされている。

3)大マスコミと自民党とCIAの深い秘密の関係

  日本を反共の防波堤に、米国による日本人「愚民化政策」・

  「3R」「5D」「3S」で巧妙に支配 !

  ★独裁・安倍官邸は、内閣人事局を通じて、検察・裁判所

   ・省庁幹部・日銀・NHK等の人事権を握って、支配している !

U 日米同盟の真実=米国のやり放題、

   NHK等が報道しない、属国日本の証拠 !

(投稿者:松代理一郎 投稿日:2013年 4月 8日(月)23時32分45秒より抜粋・転載)

IWJ地位協定スペシャル」の録画を見て、本書を購入、読み途中ですが、”眼から鱗”の話の連続で、「戦後史の正体」(孫崎亨著)の続編として必読です。 戦後、アメリカの直接軍事占領から、「サンフランシスコ講和条約」と対にして、「日米安保条約」が結ばれたが、その肝となるのが「日米地位協定(日米行政協定)」。「日米地位協定」こそ、ダレスが言う「われわれが望む数の兵力を、(日本国内の)望む場所に、望む期間だけ駐留させる権利を確保すること」の具体的根拠です。

 同時に「日米地位協定」は、日本の主権(憲法を頂点とする国内法体系)を完全に無視した、「宗主国やりたい放題」の「植民地支配」を保証した“命令”となっています。 特に、「日米地位協定」に基づき、刑事特別法・民事特別法(条約国内法)が新たに制定され、日本国民に対する「植民地支配」を国内法でも保障する手立てが図られています。

かつて、どこからの法的制約も受けない“グアンタナモ基地”でのイラク「捕虜」に対する非人間的な扱いが発覚し、世界中から米国が非難されました。今の「日米地位協定」に守られた米軍兵士、軍属関係者、家族も、日本国内では、どこからの法的な制約を受けない状況にあります。日本への入出国(米軍基地を介すれば)も、ノーチェック、完全フリーだし、日本国内での“振る舞い”は“日本の国内法の適用外”で、“やりたい放題”が実質保証されている状態なのです。

日本に駐留する米軍は、「日米地位協定」によって、米国法にも日本国内法にも縛られず、やりたい放題の“グアンタナモ基地“なみの無法行為が、合法的に許される仕組みになっています。

その事例は、沖縄の“米兵の少女レイプ殺人事件”で米兵を逮捕できなかった話など、枚挙にいとまがありません。「日米地位協定入門」には、実際、“えっつ!まさか”と驚く事件が、沢山載っています。詳しくは、「山崎淑子の生き抜くジャーナル」にあります。山崎淑子さんは、その拘留の間に、仕事も財産も失い、完全に身ぐるみ剥がれたと言われます。山崎淑子さんの場合は、日米間の「犯罪人引渡し条約」に基づいてなされた強引な“冤罪事件”です。

“「条約=協定」が上位にあり、それに従属するかたち(あるいは、国内法の適用除外を認めたかたち)で、日本の国内法があるため、警察も検察も裁判所も弁護士さえも、結局は米国のいいなり”で動いています。

「日米地位協定」は、まさに、山崎淑子さんの“事件”と同じく、日本の国内法を完全に無視できる(いわゆる適用除外の)仕組みになっています。そのため意図すれば、米国が「望むときに、望む日本人を、望む方法で、望む処罰(制裁)を加えることが出来る」ものでもあります。

「日米地位協定」は、一言で言えば、宗主国に植民地の人間の生殺与奪の権利を“合法的”に与える“約束”ともなっています。じつに恐ろしい“仕組みと内容”です。

したがって、宗主国・米国の意思ひとつで、日本の検察と裁判官を使い、特定の人間を罪人に仕立て上げ、生命を奪うことも合法的に可能としているのです。

*日本操り対策班:

自民党政権・自公政権を裏から支配する、ジャパンハンドラーズ(日本操り対策班)として有名なのは ?

リチャード・アーミテージ、カート・キャンベル、マイケル・グリーン、ジョセフ・ナイ、ジェラルド・カーティス、フレッド・バーグステン、ロバート・フェルドマン、ケント・カルダー、エドワード・リンカーン、バーグステン、グレン・ハバード、ローレンス・リンゼー、カート・キャンベル、ウィリアム・マーティン等。

(副島隆彦氏の説)


 

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