★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6 > 13026.html
 ★阿修羅♪
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
  NHK・日曜討論:「国会会期残り2週間、重要課題への対応を問う !」
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/13026.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2019 年 11 月 25 日 21:49:52: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


 NHK ・日曜討論:「国会会期残り2週間、重要課題への対応を問う !」

     野党の見解・詳報は ?

(datazoo.jp/tv:2019年11月24日より抜粋・転載)

○国会会期残り2週間 重要課題への対応を問う

◆GSOMIA維持、どうなる日韓関係

GSOMIA(軍事情報包括保護協定)の協定の締結以降、日本と韓国は直接情報を交換できるようになった。韓国政府は協定の破棄を通告していたが、おととい協定が維持されることとなった。

アメリカ国務省は、日米韓3カ国の協力は欠かせないとし、歴史的な問題解決に向け対話を継続するよう求めた。きのう日韓外相会談が行われ、日中韓3か国首脳会議に合わせ、日韓首脳会談の開催に向けた調整を開始する事で一致した。一方、徴用をめぐる問題で、進展はみられなかった。

GSOMIA維持について、自由民主党の柴山昌彦は「打倒な判断がなされた。北東アジアが緊迫する中で、日米韓が連携することは重要。韓国は折り合い場所を求めていたのでは」、立憲民主党の逢坂誠二は「維持されたことに安堵している」と述べるなど、出演者が意見を述べた。

◆ローマ教皇:長崎・広島へ、核廃絶は ?

ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇がローマ教皇として38年ぶりに来日し、長崎・広島を訪問し、核兵器廃絶に向けてメッセージを世界へ発信する他、天皇陛下らとの会見が予定されている。

核兵器廃絶に向けた日本の取り組みについて。自民党の柴山昌彦は「唯一の被爆国として世界の核軍縮に向けたリーダーシップをとらないといけない。ローマ教皇来日を歓迎している」、日本維新の会の浅田均は「核を持つ国ともたない国の橋渡しをすることが重要。新たなNPT条約の枠組みをつくることが必要で、我が国ができることだと思う」と述べるなど、出演者が意見を述べた。

◆「桜を見る会」は ?

安倍首相の首相在任期間が憲政史上最長になった。こうした中、首相主催の「桜を見る会」などをめぐって、国会では与野党の激しい攻防が続いている。

◆安倍晋三首相主催「桜を見る会」

「桜を見る会」について、立憲民主党の逢坂誠二は「政治とカネの問題、行政の私物化など、安倍政権三点セットが吹き出したという感じ。桜を見る会の前夜祭は政治資金規正法違反まで疑われる事案になっている。民主主義を貶める大問題。総理本人の問題なので予算委員会でしっかり答弁してほしい」と述べるなど、出演者が意見を述べた。

◆“最長政権” 評価は ?

安倍政権は憲政史上最長の長期政権となっているが、政権評価について、国民民主党の泉健太は「やっているように見せる技術は高い。国民生活は格差が広がり、その中で消費税が上がり、庶民の暮らしは苦しくなっている。安倍政権がここまで強くなっているのは野党にも責任がある」と述べるなど、出演者が意見を述べた。

◆憲法論議のあり方は ?

国民投票法改正を含めた憲法論議のあり方について、自民党の柴山昌彦は「国民投票法の改正がなかなか採決されない状況が続いている。議論すべき点はあるが、課題を乗り越えることで与野党を交えた協議を詰めていかないといけない」、日本維新の会の浅田均は「国民投票法は手続きの議論。手続きが終わらないと中身の議論ができないのはおかしい」と述べるなど、出演者が意見を述べた。

キーワード

公明党国民投票法国民民主党憲法改正日本共産党日本維新の会立憲民主党自由民主党

◆今後の国会審議は ?

今後の国会審議について、共産党の笠井亮が「野党で協力して安倍政権を追及したい」、日本維新の会の浅田均は「一番大事なことは災害対策にかかる補正。急いでやるべきなのに、古いルールのゲームをやっている印象。そうゆう国会を変えていきたい」と述べるなど、出演者が意見を述べた。

在任期間が憲政史上最長となった安倍総理大臣。国会の会期は残り2週間余りとなりました。最長政権の評価は?「桜を見る会」は?日韓関係は?憲法は?政策責任者に問います

☆【出演】柴山昌彦,逢坂誠二,泉健太,石田祝稔,浅田均,笠井亮,

☆【司会】太田真嗣,中川緑

(参考資料)

○【桜を見る会】「答弁修正ではなく『虚偽答弁をした』という報道にならない

  とおかしい」枝野代表

(cdp-japan.jp:立憲民主党:2019年11月21日より抜粋・転載)

 枝野幸男代表は、11月21日、訪問先の高知市で記者団の取材に応じ、総理主催の「桜を見る会」の問題で、昨日の安倍総理の参院本会議の答弁などで新たな事実が出てきたことについて、「『答弁を修正』という報道が出てびっくりしている。答弁を修正したのではなく『過去、虚偽答弁をした』という報道にならないとおかしい」と語りました。

 また、内閣府が「ない」と言っていた名簿が存在していることが明らかになるなど、森友加計問題から続く文書の改ざんや廃棄といった安倍政権の体質について、「一貫して安倍政権は、民主主義の前提である情報の共有、そのための公開と管理をする意思がまったくない。

俺たちが勝手に決めるから、国民は後からついてこいという姿勢であることがはっきりしている。名簿については、紙は捨てたかもしれませんし、コンピューター上で消去の動作はしたかもしれませんが、間違いなくコンピューターの中に残っているはずですので、―業者を入れてそこまで消さない限りは―なので復元可能であるということは強く指摘しておきたい。復元しろと言いたい」と語りました。

○玉木代表「安倍総理は国会で明確な 根拠示し説明責任果たすべき」

(www.dpfp.or.jp:国民民主党:2019年11月20日より抜粋・転載)

玉木代表定例記者会見:

 玉木雄一郎代表は、11月20日、定例の記者会見を国会内で開いた。

 通算在任期間が歴代最長となった安倍総理に「歴史的なことだと思うが、長期政権のおごりや緩みが出てきている。「桜を見る会」の問題は権力の私物化、税金の私物化などの批判をまぬがれないような事態だ。だからこそ野党がしっかりして、これまで以上に行政監視機能を厳しく果たしていかなければならない。

そして国民にとってのもう一つの選択肢を常に用意する、緊張感のある政治をつくりだすことが必要だとあらためて強く感じている。長期政権を生み出した要因の一つはわれわれ野党の側にもある。深く自戒をしながら、緊張感のある民主主義を取り戻すためにがんばっていきたい」と述べた。

 また衆院憲法審査会で、21日にも国民投票法改正案の採決という話が出てきたと報告。「先週まで円満に運営されていたので、与野党ともに不思議に思うような現象が起きている。憲法の中身も手続きも与野党を超えた広範な合意を取り付けていかないと憲法改正はできない。

これまでの議論を台無しにするような強引なことをするのか、現場の努力を無視するのか、理解に苦しむ。私たちは国民投票法について、独自のCM広告規制、そして外国人の影響が国民投票に及ばない改正案を出している。与党に国民投票法の議論を呼びかけたい」と表明した。

 20日午前に菅官房長官が発表した今年の「桜を見る会」の招待者の内訳について。「合計1万5千人のうち、官邸・与党などの政治関係の推薦枠が最大9千人で全体の6割を占めていた。各界の功績・功労のあった人を招待するという会の趣旨が形骸化したと言わざるをえない。

民主党政権時の推薦枠は各議員4組だったのに対し、安倍総理の推薦枠1千人は飛び抜けている。どういう基準で誰を招待したのか、公文書は破棄されているが、安倍事務所には残っていると思う。事実関係を明らかにしていくために総理は国会で明確な根拠を持って説明してほしい。通算在職日数歴代1位となった安倍総理の果たすべき責任だ」と述べた。

○「桜を見る会」は、選挙利用か ?

    参院委:田村議員が参加者急増をただす !

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年11月22日より抜粋・転載)

 税金を使った公的行事「桜を見る会」の安倍晋三首相による私物化疑惑をめぐり、日本共産党の田村智子議員は21日の参院内閣委員会で、安倍首相の妻・昭恵氏の招待者選定への関与や安倍首相自身、自民党が選挙当選のために「桜を見る会」を利用しゆがめてきた疑惑を追及。

いずれも安倍首相自身が説明すべき問題だとして、首相出席の衆参両院の予算委員会の開催を求めました。(論戦ハイライト)(関連記事)

 安倍首相が招待者の選定について「推薦者について意見を言うこともあった」(20日、参院本会議)と関与を認めたことに対し田村氏は、「招待者の取りまとめ等には関与していない」とした8日の安倍首相の答弁(参院予算委)について、「これほど明々白々の虚偽答弁はない」と批判しました。

 安倍昭恵氏が招待者選定に関与していたことを重ねて追及した田村氏に対し、菅義偉官房長官は「夫人が意見を言ったということはある」と答弁し、安倍事務所との直接のやりとりを認めました。

 さらに、記録を破棄した内閣官房を除く各省庁からの今年度の推薦者数の合計は3041人であると資料を示した田村氏。首相枠の約千人をはじめ、自民党関係者の推薦枠が約6千人と招待者の半数以上を占める実態に、「安倍政権の下で、各界の功労者ではない人がなぜ増えたのか、国会の場で全て明らかにし検証すべきだ」と訴えました。

 田村氏は、16年に内閣府が各省に示した招待者推薦名簿記入要綱において「推薦枠の厳守」が明記されているにもかかわらず実際の参加者が大幅に増加したと指摘。自民党の世耕弘成参院幹事長が「改選議員には慣例的に『枠』を多く割り当てていた」と述べたことに触れ、「16年には参院選挙があった。選挙の当選のために『桜を見る会』が利用されてきたのではないか。詳細を明らかにすべきだ」とただしました。

 加えて、内閣府が3月に「桜を見る会」の招待状を正式に発送するのに先立って、安倍事務所が2月には参加を確定する文書を発送していた問題を追及しました。

○「桜を見る会」安倍首相は説明を ! 野党「ワンチーム」で追及 !

   小池書記局長、ラジオ番組で語る !

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年11月21日より抜粋・転載)

 日本共産党の小池晃書記局長は、11月20日、ラジオ日本の「岩瀬恵子のスマートNEWS」に出演し、安倍晋三首相が主催する「桜を見る会」の私物化問題などについて語りました。

 小池氏は、桜を見る会について「これは決して『小さな問題』ではない。政治にとって一番大事なことは税金を公平公正に使うことだ。税金を使った公的行事を自分の選挙のために使ったのであれば政治の根本問題だ」と指摘しました。

 参院選で改選を迎える自民党議員の招待枠があったことを自民党の世耕弘成参院幹事長が認めたことについては「安倍首相の責任が一番重いが、自民党全体が選挙のために公的行事を私物化していたと言われても仕方ない」と強調しました。―以下省略―


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲上へ      ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ  前へ

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
ペンネーム登録待ち板6掲示板  
次へ