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  国会開幕:汚職・疑惑で“防戦国会”政府与党の計算と戦略は ?
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投稿者 青木吉太郎 日時 2020 年 1 月 21 日 17:56:23: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 

 国会開幕:汚職・疑惑で“防戦国会”政府与党の計算と戦略は ?

     IR 疑獄と「桜を見る会」・疑惑とは ?

(news.tv-asahi.co.jp:2020年1/20(月) 17:38より抜粋・転載)

3人疑惑の残る議員(秋元議員・河井前法相夫妻・菅原前大臣)などを抱えて、「延長なし」という限られた時間のなかで、政府・与党は、法案を順調に審議して通すことができるのでしょうか。

 (政治部・山本志門記者報告)

 自民党幹部が「厳しい船出だ」と強調するように、国会は冒頭から防戦一方の展開となりそうです。ある政府高官は「丁寧に進めるに尽きる」と語っていますが、“丁寧な説明”が行われるかは全くの別問題となっています。IR(統合型リゾート)を巡る汚職事件に加えて河井夫妻や菅原前大臣の一連の疑惑についても「議員個人の問題」などとして、突き放す考えです。

 また、「桜を見る会」の問題では、「データは削除したため、説明しようがない」という方針を貫く考えです。強気の背景には「世論調査で内閣支持率は下がっていない」と、ある自民党幹部が分析するように、このまま乗り切れるという計算をしているためです。

そのうえで、安倍総理大臣がオリンピック後の景気の落ち込みを念頭に「予算の早期成立こそが最大の景気対策」と強調するなど、審議拒否をちらつかせる野党側を早速、牽制(けんせい)してもいます。政府・与党内には、オリンピックのお祭りムードで「政権への逆風は打ち消せる」という見方もあり、「延長しない国会」を何とか逃げ切りたい考えです。

○今日から通常国会開催 ! 社会保障改革や憲法改正が焦点 !

(www.kfb.co.jp:2020-01-20 06:23:38 より抜粋・転載)

 通常国会が20日に召集されます。安倍総理大臣肝煎りの全世代に対する社会保障改革や憲法改正に向けた議論が最大の焦点です。  召集日の20日は安倍総理の施政方針演説などが行われます。政府・与党としては、2020年度の予算案を年度内に成立させた後、社会保障改革の議論に着手します。厚生年金の適用をパートにも拡大できる法案などを提出する予定です。

また、憲法改正を巡って自民党としては、まずは2年前から継続審議になっている国民投票法の改正案を成立させ、具体的な条文の議論に入りたい考えです。

一方、野党側は桜を見る会の問題やIR(統合型リゾート)事業を巡る汚職事件などを徹底追及する構えです。

(参考資料)

○「名簿はありますよ」「桜を見る会」疑惑を

     追及する田村智子議員が断言する理由は ?

(dot.asahi.com:2019.12.9 17:00より抜粋・転載)

AERA ・野村昌二:

ジャパンライフの元会長に、2015年に送られた、「桜を見る会」の招待状。受付票にある「60」という数字が、安倍首相の推薦であることを示しているのではと指摘されている

(撮影/写真部・高野楓菜)

ジャパンライフの元会長に、2015年に送られた、「桜を見る会」の招待状。受付票にある「60」という数字が、安倍首相の推薦であることを示しているのではと指摘されている

(撮影/写真部・高野楓菜)

 国会で「桜を見る会」を巡る疑惑追及の中心となっている田村智子参院議員。疑惑にどう気付いたのか。逃げ切りを図る政権を、どう攻めるのか。AERA 2019年12月16日号では、田村議員に話を聞いた。

【写真】ジャパンライフの元会長に2015年に送られた「桜を見る会」の招待状

*  *  *

「桜を見る会」の問題で、安倍首相を追及する急先鋒に立つ共産党の田村智子参議院議員(54)。11月8日の参院予算委員会で質問し、議論の火ぶたを切った。田村氏自身、「ここまで大きな問題になるとは想定外」と語るが、原動力になったのは政権への怒りだという。

「元々は、予算を無視するやり方が、怒りの出発点なんです。同じ内閣府の予算で、性暴力被害の相談を一元的に受け付ける『ワンストップ支援センター』の運営費が、2018年度は予算不足という理由で計8千万円削減されました。なのに、桜を見る会だけは総理の行事だからと、来年度予算は約5729万円と今年度予算約1767万円の3倍。納得できないですよね」

 国民の不信感を一気に高めたのが、野党からの資料請求があった1時間後に、内閣府が出席者の名簿を廃棄したことだ。名簿は、本当に「もうない」のか。

「ありますよ。各省庁の推薦者名簿が保存されているのに、内閣官房の『総理・長官等の推薦者』『与党による推薦者』の名簿だけが廃棄されたというんですが、例えば元国会議員は毎年ではなく年をずらして招待しており、その管理のためにも名簿は必要です。

破棄したのが事実なら、安倍政権のもとで、内閣府と内閣官房は、公文書のまともな取り扱いさえできない行政府になり果てた、ということになります。やましいところがないなら、総理の責任で電子データを復元させ、全ての名簿を明らかにすべきです」

 11月25日の参院行政監視委員会では、高齢者相手のマルチ商法で行政指導を受けた「ジャパンライフ」の元会長に招待状が送られていたことも指摘した。焦点となったのが、受付票に記されていた「60」という番号。総理の推薦枠である可能性が高いことがわかったのだ。

「『60』の意味に気づいた時は鳥肌が立ちました。元々、この招待状はわが党の大門実紀史(みきし)議員に消費者庁の職員から内部告発の文書として送られてきたものです。名簿と招待状の番号が符合すると気づいたのは11月22日金曜日の夜。20番台は公務員、50番台は功績功労者という具合に最初の2ケタは属性を示している、と。

翌土曜日に、予算委員会の理事懇談会に各省庁からの推薦名簿がドサッと提出されていると知って、秘書に確認のお願いをしたところ、その日のうちに秘書から『60が総理だと証明できそうです』というメールが、選挙の応援で高知にいた私に来ました。日曜日に参議院議員会館のこの部屋で資料をつくり、翌25日の質問に備えました」

 ただ安倍首相は質問に対し、元会長を招待したかどうかを明らかにしなかった。田村氏は、

「安倍総理は、元会長個人に関する情報のため『回答を差し控える』と答弁を拒否しましたが、元会長は、その招待状をチラシに載せて顧客を勧誘し、それで多くの被害者が出ています。個人情報でも何でもありません」と憤る。

「60」が総理推薦枠だと、別の問題も浮かび上がるという。

「私が確認したところ、60番台は4900番まであります。招待状をもらった人が、ネットにも上げています。だから、菅官房長官の『総理からの推薦は約1千人』という国会答弁もウソになるんです。

また菅長官は昭恵夫人からの推薦があったことも認めており、そこからおかしな人たちが招待されたのではないか、ということにもつながっていきます」

 田村氏の言う「おかしな人」は元会長だけではない。桜を見る会には「反社会的勢力」とみられる人物が出席し、菅官房長官と写真におさまっていたことも分かった。菅官房長官は「結果的に入っていたんだろう」と認めた。吉本興業では、芸人が反社会的勢力と関係したことで長期の謹慎処分となっている。

「菅さんは『反社会的勢力の定義は一義的に定まっていない』などと言ってますけど、何を言ってるんだと思いますよね。

『犯罪白書』にしっかり定義は書かれています。そんな人たちにどうして総理主催の公的行事招待状が行くのか。名簿が廃棄されたから事実確認さえできない、では許されないですよ」(編集部・野村昌二)

※【「桜を見る会」問題の急先鋒・田村智子議員「首相はもう逃げきれない」】へつづく

※AERA 2019年12月16日号より抜粋

○IR疑獄と「桜を見る会」・疑惑で 安倍政権を追い込む !

    立憲民主党代表・枝野幸男を直撃

(headlines.yahoo.co.jp:2020年1/13(月) 8:34より抜粋・転載)

◆合流野党と旧民主党との最大の違いは「経験値」

 ――その共同会派の延長線上で、12月6日には野党合流を呼びかけた。立憲民主党が各党を吸収するのか?

枝野:そこにも誤解があるのですが、私は一度も「合流」という言葉を使っていません。あくまで立憲民主党と共に戦っていくよう呼びかけた。党が1つになることも含めて、もっと連携を強化していきましょうと。

――立憲民主の資金が枯渇してきたから、潤沢な資金を擁する国民民主との合流を求めたとの報道もあるが。

枝野:それは関係ないですね。別に各党が存続してもいいし、私は立憲民主単体でやっていくことも念頭に置いています。ただ、国会でしっかりと行政監視の力を働かせ、選挙に勝っていくことを考えると、党を1つにしたほうがいいのは事実。

――仮に、合流が実現したとして、旧民主党との違いは?

枝野:当然、旧民主党を知らない議員も多くいます。しかし、最大の違いは経験値です。経験がないのに、いきなり官僚組織や国家は動かせない。’09年の政権交代で私はそれを痛感しました。安倍首相だってそうじゃないですか?

 第1次政権では閣僚の不祥事・失言が相次いで支持率が急降下して、最後は政権を放り出してしまった。その経験があったから、第2次政権は、いかに権力を維持するかという点についてだけ言えば、見違えるようになりました。―以下省略―

○「桜を見る会」疑惑、安倍首相を刑事告発 !

    上脇教授ら、「予算超過で損害」

(www.jcp.or.jp:共産党:2020年1月15日より抜粋・転載)

◆上脇教授達が、安倍首相を刑事告発 !

「桜を見る会」疑惑をめぐり、安倍晋三首相が自身らのために同会の招待者数を増やし、国に総計1億5千万円以上の損害を与えたとして14日、上脇博之神戸学院大学教授ら13人が首相を背任の疑いで、東京地検に告発状を提出しました。

 「桜を見る会」は首相主催の公的行事である。

第2次安倍政権発足後の2013年以降は、毎年、東京・新宿御苑で実施しています。

◆予算の3倍を超える、5518 万を支出 !

 告発状は、首相は本来、内閣府などが定める同会の開催要領に従い歳出予算額を守る義務を負っていたと指摘した。

にもかかわらず、従来1万人前後だった、同会の参加者が毎年増加し、2019年は、1万8200人になったと述べました。

その結果、予算の3倍を超える、5518万7千円(同年)が支出されたなどとしました。

 また告発状は、首相側が、「桜を見る会」と後援会行事である「あべ晋三後援会主催前日夕食会」の開催をセットで位置付けており、完全に一体化していたと批判した。

日本共産党の宮本徹衆院議員が提出要求した、2019年5月9日に、内閣府が、招待者名簿を廃棄したことにも触れました。

◆「桜を見る会」は、 国政を私物化した !

 この上で告発状は、「総理大臣としての職権を乱用して、国政を私物化した弾劾されるべき行為だ」と強調した。「忖度(そんたく)にまみれた安倍内閣のモラルハザードを一掃するには捜査権限発動が不可欠」と訴えました。

 同日、都内の司法記者クラブで会見した上脇氏は「法令順守義務を負う総理大臣が国の予算を、自らの政治団体の利益のために私物化した。見過ごすわけにはいかない。『桜を見る会』の中止だけでは改善にならない」と批判しました。


 

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