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  国会の質疑:安倍首相の答弁、「募っているが募集はしていない」
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投稿者 青木吉太郎 日時 2020 年 1 月 30 日 20:37:06: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


 国会の質疑:安倍首相の答弁、「募っているが募集はしていない」

   「桜を見る会」疑惑の深層・真相は ?

「(headlines.yahoo.co.jp  2020年1/28(火) 19:28より抜粋・転載)

BuzzFeed Japan:

◆安倍首相:募っているが、募集はしていない !

安倍首相、「募っているが、募集はしていない」と「桜を見る会」参加者で答弁した。

野党もツッコミ、Twitterでは大喜利に。予算委で答弁する安倍首相。

衆議院予算委員会で1月28日、安倍晋三首相の地元事務所が、「桜を見る会」に支援者らを、幅広く会に招待した問題が、取り上げられ、安倍首相が、「(「桜を見る会」への参加者を)募集ではなく、募っているという認識」と答弁する一幕があった。

◆宮本議員:募るというのは、 募集するというのと同じ !

質問した宮本徹議員(共産)は、「私、もう日本語を、今まで48年間使ってまいりましたけども、募るというのは、募集するというのと同じですよ。募集の募は、募るっていう字なんですよ」と切り返した。

◆安倍首相は、答弁してはいるが、答えていない !

この発言が報じられると、Twitterでは「#募ってはいるが、募集はしてない」というハッシュタグが生まれ、大喜利が始まった。「答弁してはいるが、答えていない」「太っているが肥えてはいない」といった投稿が集まり、一時トレンド入りした。【BuzzFeed Japan/貫洞欣寛】

安倍首相、「募っているが募集はしていない」桜を見る会参加者で答弁。野党もツッコミ、Twitterでは大喜利に

◆宮本議員が示した申込書:「招待者は”募った”」

1月28日の宮本議員の質問の焦点は、安倍政権下で桜を見る会の参加者数が急増した理由だった。

そのうえで、安倍事務所が出した「桜を見る会」の申込書を示して質問を重ねた。

申込書には「ご家族、知人、友人の場合は別途用紙でお申込み下さい。(コピーしてご利用下さい)」と書いてある。

そこから「各界で功労・功績が会った方々を招く」という桜を見る会の趣旨の枠を外れた人々も次々と招かれたのではないかと尋ねた。

「募集しているということについては、いつからご存じだったのですか」という質問に、安倍首相「私はですね、幅広く募っているという認識でございました。募集してるという認識ではなかったのです」と答えた。

宮本議員は「私、もう日本語を今まで48年間使ってまいりましたけども、募るというのは募集するというのと同じですよ。募集の募は募るっていう字なんですよ」と切り返した。

その後も質疑は続いたが、安倍首相は「いずれにせよ、文書、名簿が残っておりませんので、確認のしようがない」と語るに止まった。

○質疑の主なやりとりは、以下の通り

☆宮本議員「桜を見る会は各界の功績・功労の会った方を招くものですが、安倍事務所の『桜を見る会』の申込書には、功績・功労を書く欄はない。紹介者欄があり、参加者が友人・知人の場合は別途用紙でお申し込み下さい、コピーしてご利用下さいとあります」

「募るというのは、安倍政権下でやったことなんです。招待基準は曖昧ではない。各界の功績・功労がある方。幅広く募るのも代々の慣行ではなく、安倍政権の7年の慣行だということじゃありませんか。幅広くつのる。(申込書の)コピーをどんどん取ってやったということです。幅広くという依頼が内閣官房から来てたんですか」

☆安倍首相「基本的に、幅広くと言うのは偏りがないということでございまして、さまざまな分野で活動しておられる方を含め、事務所には過去の資料が残っていないので詳細は不明ですが、幅広く参加者を募る観点から、このような文書をつかってきたのではないかということでございました」

大西・内閣官房審議官「文言として幅広くというものがあったかどうかは、ちょっと分かりません」

○「総理はいつからご存じでしたか」

「総理はいつからご存じでしたか」

☆宮本議員「このやり方で幅広く安倍事務所が募っていることについて、総理はいつからご存じでしたか」

☆安倍首相「幅広くということをいつから知っていたか、ということでございますか。内閣官房、内閣府から幅広く推薦を依頼される中において、幅広く希望者を募るということで行ってきたというところで、それについては承知をしておりました」

☆宮本議員「内閣府はさきほど、幅広くという文言は記憶がないと答えている。午前中の答弁で、総理は地元事務所がこのやり方で幅広く募っていたことを、いつから知っていたんですかと伺っているわけです」

☆安倍首相「文書(申込書)についてはつまびらかには承知していなかったのでありますが、私の事務所が(招待者を)推薦する過程において相談を受けた場合に意見を伝えたこともありますし、私が把握した各界で活躍されている方を推薦するよう意見を伝えたこともあったということです」

☆宮本議員「この文書は見たことはなかったということですが、幅広く招待している、募っている、募集していることについては、これは推薦しているというわけではないですよ。募集しているということについては、いつからご存じだったのですか」

○安倍首相:「募集している認識ではない」

☆安倍首相「私はですね、幅広く募っているという認識でございました。募集してるという認識ではなかったのです」

☆宮本議員「私、もう日本語を今まで48年間使ってまいりましたけども、募るというのは募集するというのと同じですよ。募集の募は募るっていう字なんですよ。総理がさっきから募っているというのは募集しているということなんですよ。その認識がなく、募るという言葉を使ってらっしゃったんですか」

☆安倍首相「あの、それはですね、つまり、事務所がですね、ま、いわば今までの、ですね、経緯の中において、それにふさわしい方々に声をかけていると。そこで、それぞれが桜を見る会に参加するかどうかについて伺っている、そういう意味において募っている、ということでございます」

☆宮本議員「ふさわしい方に声かけてるんじゃないですよ。これ見てくださいよ。コピーしてください、知人や友人を誘ってくださいって書いてあるんですよ。これが『募る』っていうことなんじゃないですか。実態は、(推薦に)ふさわしい方に声をかけているだけじゃなくて、知人や友人を含めてどんどん誘って下さいと総理の地元事務所がやってきたということじゃないですか」

○安倍首相:「いずれにせよ名簿は残っていない」

「いずれにせよ名簿は残っていない」

☆安倍首相「あの、いわば、それにふさわしい方ということでですね、いわば募っているという認識があったわけでございまして、例えば新聞等に広告を出して、どうぞということではないんだろうというわけでございます。そのうえで申し上げますが、最終的に内閣官房及び内閣府でとりまとめを行っているという認識であります」

☆宮本議員「友人知人を募っていけば際限がないと思うんです。コピーを取って下さいと書いてある。これについてはふさわしい人以外にも声が掛かるというやり方ではないですか」

☆安倍首相「いずれにせよ、文書、名簿が残っておりませんので、確認のしようがないところでございますが、やり方において、参加者を募るやり方において、先ほど申し上げた観点で募っていると私は承知しております」

(参考資料)

○「桜を見る会」疑惑への野党・識者の見解・詳報は ?

(www.tokyo-np.co.jp:2020年1月21日 20時45分より抜粋・転載)

 国土交通省は、1月21日、首相主催の「桜を見る会」を巡る、野党追及本部会合で、内閣府に提出した推薦者名簿の2010〜2015年度分について、公文書管理法で義務付けられた、「行政文書ファイル管理簿」に記載していなかったと明らかにした。

「各界功績者(総理大臣等)」として、招待された人数が、2017年の7595人から2018年は、約2千人多い、9494人に急増したことが、内閣府の提出資料で、判明した。

◆国交省の推薦者名簿:保存期間を、10 年 !

名簿管理を巡っては、2011年〜2017年度分の招待者名簿を管理簿に記載していなかったとして、内閣府の歴代人事課長5人が厳重注意処分となったばかりである。

野党は、他の省庁にも、不記載が広がっている可能性があるとみて、全省庁に調査を要求した。

 国交省の推薦者名簿は、保存期間を、10年としているため、文書自体は残っているという。

◆国会議員の支持者達、約9 千人招待 !

菅官房長官はこれまで、2019年に招待した約1万5千人の推薦枠について、聞き取り調査により安倍首相は約千人、副総理や官房長官ら約千人、公明党や元国会議員関係者ら約千人、自民党は約6千人(合計は約9千人)だったと説明した。(共同)

○「名簿はありますよ」「桜を見る会」疑惑を

追及する田村智子議員が断言する理由は ?

(dot.asahi.com:2019.12.9 17:00より抜粋・転載)

AERA ・野村昌二:

ジャパンライフの元会長に、2015年に送られた、「桜を見る会」の招待状。受付票にある「60」という数字が、安倍首相の推薦であることを示しているのではと指摘されている

(撮影/写真部・高野楓菜)

ジャパンライフの元会長に、2015年に送られた、「桜を見る会」の招待状。受付票にある「60」という数字が、安倍首相の推薦であることを示しているのではと指摘されている

(撮影/写真部・高野楓菜)

 国会で「桜を見る会」を巡る疑惑追及の中心となっている田村智子参院議員。疑惑にどう気付いたのか。逃げ切りを図る政権を、どう攻めるのか。AERA 2019年12月16日号では、田村議員に話を聞いた。

【写真】ジャパンライフの元会長に2015年に送られた「桜を見る会」の招待状

*  *  *

「桜を見る会」の問題で、安倍首相を追及する急先鋒に立つ共産党の田村智子参議院議員(54)。11月8日の参院予算委員会で質問し、議論の火ぶたを切った。田村氏自身、「ここまで大きな問題になるとは想定外」と語るが、原動力になったのは政権への怒りだという。

「元々は、予算を無視するやり方が、怒りの出発点なんです。同じ内閣府の予算で、性暴力被害の相談を一元的に受け付ける『ワンストップ支援センター』の運営費が、2018年度は予算不足という理由で計8千万円削減されました。なのに、桜を見る会だけは総理の行事だからと、来年度予算は約5729万円と今年度予算約1767万円の3倍。納得できないですよね」

 国民の不信感を一気に高めたのが、野党からの資料請求があった1時間後に、内閣府が出席者の名簿を廃棄したことだ。名簿は、本当に「もうない」のか。

「ありますよ。各省庁の推薦者名簿が保存されているのに、内閣官房の『総理・長官等の推薦者』『与党による推薦者』の名簿だけが廃棄されたというんですが、例えば元国会議員は毎年ではなく年をずらして招待しており、その管理のためにも名簿は必要です。

破棄したのが事実なら、安倍政権のもとで、内閣府と内閣官房は、公文書のまともな取り扱いさえできない行政府になり果てた、ということになります。やましいところがないなら、総理の責任で電子データを復元させ、全ての名簿を明らかにすべきです」―以下省略―

 

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