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  国民は、失態続きの安倍政権下、ウイルスから自己防衛しなければならない !
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投稿者 青木吉太郎 日時 2020 年 2 月 17 日 14:30:43: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 

 国民は、失態続きの安倍政権下、ウイルスから自己防衛しなければならない !

   安倍首相の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2020/02/15より抜粋・転載)
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1)〜11 )は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。

12 )日本感染症学会:市中で、散発的な流行が

  起きていていく状況」を明確に指摘 !

日本感染症学会は、この見解で、「無症状者からのウイルスの分離などの事実が明らかとなり、国内にウイルスが入り込み、すでに市中において、散発的な流行が起きていても、おかしくない状況」を明確に指摘した。

無症状の感染者が存在するなら、ウイルスの拡散を防ぐことは極めて難しい。

感染が確認される前の段階で、感染者が多数の人と濃厚接触することになるからだ。

感染が確認された都内在住の個人タクシー運転手は感染後に多くの人と濃厚接触していた事実が判明している。

13 )50 代日本人男性医師が、新型コロナウイルスの感染が、確認された !

和歌山県で感染が確認された、50代日本人男性医師が、新型コロナウイルスの感染が確認される前に病院で治療業務を行っていた。この病院で受診した日本人男性が、感染したことも明らかになった。

日本国内における感染拡大が避けられない情勢に移行しつつある。

クルーズ船内での感染拡大状況を見る限り、ウイルスの感染力は極めて強く、国内での感染が広がる可能性が高まっている。

14 )警戒が必要なのは、重症化するリスクが存在する事だ !

警戒が必要なのは、重症化するリスクが存在することである。

致死率はSARSと比較して低いと見られているが、無視できるほど小さいわけではない。

クルーズ船で確認された、新型コロナウイルスの感染者のなかの10名が、重症化している。

また、国内感染で初めての死亡者も発生した。

15 )日本感染症学会:免疫不全患者、

    高齢者を守ることの重要性を強調した !

日本感染症学会は、上記見解のなかで、対策における、免疫不全患者、高齢者を守ることの重要性を強調している。

特に「高齢者施設で流行しないように、細心の注意を払って対応する必要がある」と指摘している。

一般向けの感染防止対策としては、「コロナウイルスの感染は飛沫感染が主で、せきやくしゃみによりウイルスが伝播されることにより生じる。

したがって、インフルエンザに対する予防と同様に、せきエチケット、手洗いなどの感染対策が有効である。感染対策として最も重要なことは、手の清潔である。

16 )ウイルスで汚染した手指で目、鼻、口

    などに触ると、感染する可能性がある !

マスクを着用していても、新型コロナウイルスで汚染した、手指で目、鼻、口などに触ると、これらの粘膜から、感染する可能性がある。」などを指摘している。

今年はインフルエンザの流行が抑制されているが、コロナウイルス感染拡大によって一般市民の感染対策が浸透したことが、その原因になっている可能性がある。

17 )国民は、失態続きの安倍政権下、 自己防衛しなければならない !

安倍内閣は失態続きだが、私たちはこんな内閣の下で、自己防衛しなければならない。

感染を防ぐ基本動作を確実に実行することがまずは重要である。

同時に、ワクチン開発には、時間がかかるから、高齢者、乳幼児、免疫不全患者を、守ることに連帯して、注力することが強く求められる。

(参考資料)

組織や社会を「死に至らしめる病」、一刻も早く“権力中毒”から覚めよ !

(webronza.asahi.com:2015年07月25日より抜粋・転載)

香山リカ、精神科医、立教大学現代心理学部教授:

傲慢症候群|安倍政権|権力中毒

自民党勉強会での百田尚樹氏の発言について、イギリスの政治家で神経科医でもあるデービッド・オーエン氏が提唱した「傲慢症候群」の概念を用いて解説したところ、多くの反響があった(「“百田発言”と『ヒューブリス(傲慢)症候群』 とりかえしのつかない失敗に突き進む危険性も」)。

○安倍総理と傲慢症候群 !

 今回は、さらに一歩、踏み込んで「安倍総理と傲慢症候群」について語ってみたいと思う。

拡大安保関連法案や原発政策など安倍政権の政策に反対する人たちが、日比谷野外音楽堂に集まった=2015年7月24日午後6時37分、東京都千代田区、仙波理撮影

 安倍総理は、5月の衆院平和安全法制特別委員会での審議で、質問していた民主党の辻元清美議員に「早く質問しろよ!」とヤジを飛ばした(後に民主党が抗議したため、総理は陳謝)。また2月の衆院予算委員会では、旧大蔵省出身の民主党議員の質問の最中、「日教組どうすんだ!日教組!」と繰り返しヤジを飛ばし、委員長からたしなめられる一幕もあった。

 ヤジは国会につきものではあるが、現役総理とは思えないほど品位もなく、傲慢無礼な態度だと言える。

 これは、安倍総理のもともとの性格ゆえなのだろうか。どうもそうではないようだ。

 私は、安倍総理は「傲慢症候群」と名付けられた一種の“権力中毒”に陥っているのではないか、と考えている。

○ジャーナリスト・野上忠興氏の見解:

 この5月『週刊ポスト』に集中連載されたジャーナリスト野上忠興氏によるノンフィクション「安倍晋三『沈黙の仮面』」には、今の姿からは想像つかない少年時代、青年時代の“人間・安倍晋三”が描かれていた。

 たとえば、大学を卒業してアメリカに留学した安倍青年は頻繁に日本の友人や家族に連絡し「毎晩のようにかけてくる国際電話代が10万円にもなる月が続いた。さすがに晋太郎さんが『何を甘えているんだ。

それなら日本に戻せ!』と声を荒らげた」とか、さらに議員になってからも「安倍さんが岸総理の安保改定は正しかったと論じることはあっても、核武装を言い出すなんて。彼は、そんなタカ派ではなかったと思う」と友人たちが首を傾げた、といったエピソードが紹介されている(前掲連載より)。

 私は、人間としての安倍晋三氏はごく温厚で柔和な人がらだったのではないか、と考えている。

昨年、作家の林真理子氏との対談で妻の安倍昭恵氏が語っている安倍総理の“本当の夢”もウソではないのだろう。

○安倍首相の妻・昭恵夫人と作家の林真理子氏の対談:

安倍:主人は、映画監督になるのが夢なんですよ。

林:エーッ、知らなかった!

安倍:DVDを見ながら、「おれだったら、こう撮るのにな」とか「このセリフはいらない」なんて言ってますよ(笑い)。だから、総理大臣を辞めて、議員も辞めた後は、映画監督に…。(『女性セブン』2014年5月8・15日号)

 では、なぜそんな安倍晋三氏が国勢の場では“唯我独尊”のごとく振る舞い、国民の過半数が今国会での安保法制成立に反対しているにもかかわらず、暴走を続けているのだろうか。

 もちろん、現実的な次元では「アメリカとの約束」が大きいと思われるが、さらにその背景には、第二次政権が始まるときに安倍氏が陥った「傲慢症候群」という問題があるのではないか、と考える。

 ここで、「傲慢症候群とは何か」について改めて説明しておこう。

 簡単に言えば、これは「権力の座にある者に起きる特有の人格の変化」だ。一般のパーソナリティ障害が人生の早期からその特徴が見られる半ば生得的なものであるのに対し、傲慢症候群が発生するのは、あくまで権力を手にした後である。

 この概念を生み出したデービッド・オーエン氏も、自著の論文に「獲得された(後天的な)パーソナリティ障害なのか?」という副題をつけている(Owen D. Hubris syndrome: An acquired personality disorder?.Brain 2009;132)。

 だとしたら、ほかのパーソナリティ障害に比べてこの傲慢症候群は軽症と言えるのだろうか。

 そうとは言えない。この症候群にかかるのは権力者であるがゆえに、その影響は甚大なのだ。

 とくに深刻なのは政治家の場合だ。オーエン氏は先の論文でこうも言っている。

 「政治家の傲慢症候群は、彼ら自身の指導力にとっても、われわれの世界の適切な統治にとっても、一般的な病よりはるかに大きな脅威となるのである。」

 オーエン氏がこの症候群の存在に気づくきっかけになったのも、長年の政治家としての経験の中でであった。

自らも大臣経験者であるオーエン氏は、謙虚だった同僚が首相を始めとする要職につくと次第に尊大になり、「聞き役」だったはずがいつの間にかいっさい人の話を聞かずに自分の功績やビジョンを一方的に話しまくるようになる、という実例を目の当たりにしてきたのだ。

 傲慢症候群の特徴として、オーエン氏があげているのは次の14項目だ。ここでは、企業CEOのケースなどをあげながらこの傲慢症候群についてくわしく紹介した今年3月15日の朝日新聞デジタルの記事から、14の特徴をそのまま引用させてらもらうことにしよう(「傲慢トップは経営リスクか 『人格障害』ビジネス界注目」)。

 ちなみにオーエン氏の別の論文では、このうち3つないし4つがあてはまれば傲慢症候群と考えてよい、と記されていた。

@自己陶酔の傾向があり、「この世は基本的に権力をふるって栄達をめざす劇場だ」と思うことがある

A何かするときは、まずは自分がよく映るようにしたい

Bイメージや外見がかなり気になる

C偉大な指導者のような態度をとることがある。話しているうちに気がたかぶり、我を失うこともある

D自分のことを「国」や「組織」と重ねあわせるようになり、考えや利害もおなじだと思ってしまう

E自分のことを王様のように「わたしたち」と気取って言ったり、自分を大きく見せるため「彼は」「彼女は」などと三人称をつかったりする

F自分の判断には大きすぎる自信があるが、ほかの人の助言や批判は見下すことがある

G自分の能力を過信する。「私には無限に近い力があるのではないか」とも思う

H「私の可否を問うのは、同僚や世論などのありふれたものではない。審判するのは歴史か神だ」と思う

I「いずれ私の正しさは歴史か神が判断してくれる」と信じている

J現実感覚を失い、ひきこもりがちになることがある

Kせわしなく、むこうみずで衝動的

L大きなビジョンに気をとられがち。「私がやろうとしていることは道義的に正しいので、実用性やコスト、結果についてさほど検討する必要はない」と思うことがある

M政策や計画を進めるとき、基本動作をないがしろにしたり、詳細に注意を払わなかったりするので、ミスや失敗を招いてしまう

 たしかにこのような人といっしょに仕事をするのは、部下や秘書としては愉快なことではないだろう。

 しかし、問題はそれだけではない。傲慢症候群のリーダーを仰ぐ側の人々にとって最も重要なのは、上記の特徴のLやMだ。彼らはあまりにひとりよがりな成功物語にとらわれて現実を見失い、細部に目が行かなくなるため、結局、その統治は破綻に終わるのである。

 いくら威張っていても自画自賛が激しくても、


 

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