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  日本では、公表された感染者数の、「5倍の感染者」の可能性大だ !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/13557.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2020 年 3 月 15 日 21:41:44: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


 
日本では、公表された感染者数の、「5 倍の感染者」の可能性大だ !

 安倍首相の人間性・人格への内田樹氏と白井聡氏の見解・詳報は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2020/03/10より抜粋・転載)
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1)〜6)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

7)唯一、正論を堂々と述べていたのが、上昌弘氏だ !

唯一、正論を堂々と述べていたのが、上昌弘氏である。

安倍内閣は、テレビ各局に、上昌弘氏を出演させないように、圧力をかけていると推察される。

安倍内閣に従属のテレビから排除される者こそ、正論を提示する者である。

上昌弘氏が、専門家会議の構造を掘り下げている。

帝国陸海軍の「亡霊」が支配する、コロナ「専門家会議」に物申す(上)

https://www.fsight.jp/articles/-/46603

帝国陸海軍の「亡霊」が支配する、新型コロナ「専門家会議」に物申す(下)

https://www.fsight.jp/articles/-/46604

8)尾身副座長:PCR検査を 広範に実施しない事を弁明した !

専門家会議副座長の尾身茂氏(独立行政法人地域医療機能推進機構理事長)が、PCR検査を広範に実施しない事について、次のような弁明を示している。

「国内で感染が進行している現在、感染症を予防する政策の観点からは、すべての人に、PCR検査をすることは、このウイルスの対策として、有効ではありません。

また、既に産官学が懸命に努力していますが、設備や人員の制約のため、すべての人に、PCR検査をすることはできません。

急激な感染拡大に備え、限られたPCR検査の資源を、重症化のおそれがある方の、検査のために集中させる必要があると考えます。」

9)尾身副座長の発言は、検査を 感染研等が、するための口実だ !

尾身茂副座長の発言は、PCR検査を感染研等が、するための口実にすぎない。

メガファーマが提供する資材等を、活用すれば、韓国並みの検査能力を確保することは、直ちに可能なのである。

専門家会議メンバーの「利権確保」と、安倍内閣の「感染者数偽装」の要請が、マッチして、支離滅裂な方針が、提示されているのである。

安倍政権下、その結果、PCR検査、広範に実施されず、感染の実態を掴めないという、最悪の状況が生じている。

10 )上昌弘氏:実体上の感染者数は、日本が韓国を上回っている !

上昌弘氏は、実体上の感染者数は、日本が韓国を上回っていると見ている。

日本では、接触者以外は、患者にしかPCR検査を行っていない。

感染者のうち、重症化する人の比率は、2割と見られている。

したがって、確認された感染者数の、少なくとも「5倍の感染者」が存在すると考えられる。

11 )日本では、公表された感染者数の、「5 倍の感染者」の可能性大だ !

なかには、死亡したあとで、感染が確認される事例すらある。

これらの患者は、医療機関を訪問して、PCR検査を求めたにもかかわらず、検査を受けることが許可されず、重症化して、死亡されたものである。

検査を行わずに、感染者を隠して、東京五輪を強行しようというの、安倍内閣の基本判断だと見られるが、民主政治として、これ以上の愚策はない。安倍政治は、「策士策に溺れる」典型例でもある。

韓国は、徹底的な検査を実施しているので、その結果、多数の感染者数が、確認された。

12 )徹底的な検査を実施していれば、

     感染者に対して、的確な対応が施される !

しかし、このことによって、的確な対応が施されることになる。

感染者を特定できれば、感染者が感染を拡大する行動を、抑止することができる。

ところが、安倍内閣は、PCR検査を徹底的に抑制して、確認される感染者数の抑制=隠蔽に、全力を挙げている。

しかし、その結果として、感染者が放置され、感染を拡大させている、可能性が高いのである。

―この続きは次回投稿しますー

(参考資料)

■安倍晋三の問題は政治性でなく人間性だ !

(lite-ra.com :2019.02.05 01:47より抜粋・転載)

○内田樹と白井聡、気鋭の学者2人が安倍首相を

「人格乖離」「インポ・マッチョ」と徹底批判 !

◆勇ましく演説する安倍晋三首相

 安倍首相は、人格乖離、マッチョなのにインポなレイプ魔だ。

 こんなことを言うと、ネトウヨの皆さんは「反日極左サイトがまたぞろ安倍ちゃんをディスってる!」と喚き立てるかもしれないが、これは、本サイトの弁ではない。安倍首相のことをこんなふうに形容しているのは2人の学者だ。

 ひとりは、さまざまな分野にわたる鋭い批評で左右を超えた幅広い支持を得ている思想家の内田樹。もうひとりは、『永続敗戦論』(太田出版)などの論考で注目される若手政治学者・白井聡。2人はこの2月、『日本戦後史論』(徳間書店)という対談本を出版し、安倍首相のことをケチョンケチョンにけなしているのだ。

 まず、内田は、安倍首相が「積極的平和主義」や「歴史認識」について、極端な政策を次々打ち出していることについて、こう語っている。

「安倍首相はたぶん人格乖離しているんだと思います。本人を知っているという人から聞くと、とってもいい人なんだそうです。(略)でも、それが政治家になるとまるで別人に変わる。ということは、政治家の方の人格がかなりの部分まで演劇的に構築されたバーチャル・キャラクターだということです」

「生身の自分の弱い部分を切り離して作ったバーチャル・キャラクターだから、やることが極端なんです」

 そして、第一次政権時には村山談話を見直すことを示唆していた安倍首相が、2013年秋の国会では一転して「これまでの歴代内閣の立場を引き継ぐ」と答弁したことについても、以下のように斬って捨てる。

「発言が極端に振れて、空気を吸うように食言できるのは、内的葛藤がないからです。そのつど『この局面ではこの台詞』というのが決まっていて、決めの通りにしゃべっている。ああいう家柄ですから、きっと子どものころから自分の個性や欲望は抑えてきたんでしょう。

どこの学校に行くか、どこに就職するか、いつ父親の秘書になるか、いつどの選挙区から立候補するか、全部あらかじめ決められている。そういうがちがちに決めつけられた環境を生きてきたわけですから、生身の自分は身体の奥の方に押し込められて出てこない」

 白井の安倍評はもっと過激だ。内田の人格乖離発言を受けて、このように言う。

「不思議なのは、安倍首相がお父さんの晋太郎さんの話をまったくしないことです。おじいちゃんの岸信介の話ばかりする。たぶん晋三から見て、晋太郎の政治家としてのスタンスは全然男らしくないと映るんでしょう。

じいちゃんは本物の男だった、それを受け継ぐんだということなのでしょう。ところが、戦に強いということを誇りにはできない、もう男になれないというのは、戦後日本の所与の条件なんですよね。軍事的にインポテンツであることを運命づけられている」

「それで、インポ・マッチョというのが一番性質が悪い。自分がインポであるというのを何がなんでも否定する。それが敗戦の否認ということの言い換えなのですが。そういう人間は首尾一貫しないことをやる」

 リテラでさえ使うのを憚るような激しい非難だが、しかし、これらの言葉は、たんなる安倍首相への人格攻撃ではない。対談をじっくり読めば、現在の日本という国家のありようを鋭く突き刺す言葉であることがわかってくる。

 たとえば、マッチョなのにインポだという苛立ち。これは、安倍首相をはじめとする日本の右派勢力の最大のモチベーションとなっているものだ。

戦争に強いという国家の誇りを取り戻したいのに、憲法によってそれができないと考えているからこそ、彼らは憲法を攻撃する。そこにあるのは、非常にエモーショナルな動機であって、現実の政策判断とはほとんど関係がない。

 実は、白井は彼の名を世に知らしめた代表作『永続敗戦論』でも同様のことを指摘している。日本では8月15日を「終戦記念日」と呼ぶが、このように、戦後日本は史実としての「敗戦」を「終戦」にすり替えることで、その意味するところを曖昧化させてきた。

そして、〈敗戦を否認しているがゆえに、際限のない対米従属を続けなければならず、深い対米従属を続けている限り、敗戦を否認し続けることができる〉という構図が継続している状態を、白井は「永続敗戦」と呼んだ。

 戦後日本は、東西冷戦の構図のなかで、この永続敗戦というレジームのもとに運営されてきた。それゆえに、この国のエスタブリッシュメントは一種の“ねじれ”を抱えている。

たとえば日本の保守改憲派は、平和憲法をGHQから押し付けられた「まがいもの」とみなし、「自主憲法」の必要性を声高に叫ぶ。だが一方で、くだんの憲法を「押し付けた」はずのアメリカには従属し続けるという倒錯的な外交姿勢を貫いている。―以下省略―

「問題は、従属の代償に受け取るのは『アメリカが嫌がることをする権利』であって、日本の国益ではないということです。(略)本来なら国益と国益のトレードのレベルの話であったものが、国益と(靖国参拝に代表される)私益のトレードの次元に移動している。だからこそ、葛藤がないんです。

日本が何かを失って、その代わりに安倍晋三個人が何かを得るという構図ですから、葛藤のしようがない。僕が人格乖離というのはそのような状態のことです」(内田)

 ようするに、日本という国が安倍首相の個人的なマスターベーションの道具になっていると、内田はいうのだ。

しかも、その存在はアメリカをはじめとする国際社会にとっても脅威になっていると分析。「今やアメリカの東アジア戦略上の最大のリスクファクターは安倍晋三です」と断言する。

 そういえば、先日来日したメルケル独首相も、講演会や民主党の岡田代表との会談などで、明らかに安倍政権の歴史修正主義の動きを危険視する発言をしている。

「人格乖離」の「インポ・マッチョ」な、安倍首相に引きずられて、

日本はいったいどこに向かうのだろうか。

(梶田陽介)


 

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