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  宇都宮氏と山本氏は、主権者の利益を第一に考えるべきだ !
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投稿者 青木吉太郎 日時 2020 年 6 月 23 日 15:34:12: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 

宇都宮氏と山本氏は、主権者の利益を第一に考えるべきだ !

小池都知事の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2020/06/21より抜粋・転載)
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1)〜6)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

7)反安倍政治の国民は、原発を完全

    に廃棄・共生の経済政策等を求めている !

反安倍政治の国民は、平和主義を堅持し、原発を完全に廃棄し、共生の経済政策を実行する事を求めている。これが「安倍政治を許さない !」人々が、求める政策の基軸である。
安倍政治を支えている主権者は、国民全体の25%位である。
この自公を支持する、25%の人々が、政治を私物化している。
「25%の人が、政治を私物化する国」:https://amzn.to/37Nxwlt

8)主権者の25%超が、「安倍政治を

   許さない !」旗の下に結集・連帯すべきだ !

主権者の25%超が、「安倍政治を許さない !」旗の下に結集して連帯すれば、政治を変えられる。
何としても実現しなければならない。
7月5日投票の都知事選では、宇都宮健児氏が出馬し、山本太郎氏も出馬した。
「安倍政治を許さない !」主権者の票が割れれば、利益を得るのは、小池百合子氏である。
したがって、最終的に主権者は、「安倍政治を許さない !」と考える人々の票を、一本化する必要がある。選挙情勢を睨み、より優勢な候補者に、投票を集中させるべきである。
したがって、今回選挙では可能な限り、期日前投票を前倒しで、実行しないようにしなければならない。

9)宇都宮氏と山本氏は、主権者の利益を第一に考えるべきだ !

宇都宮健児氏と山本太郎氏の二人の候補者は、主権者の利益を第一に考えるべきである。
二人の候補者が、優れた候補者であることは、間違いないのである。
しかし、宇都宮健児氏と山本太郎氏の主張に、共通点は多く、基本路線を共有している。
両者ともに、自分自身が、ベストな候補者であると判断して、出馬していると思われるが、投票が二つに割れれば、勝利は覚束ない。都知事選挙は、東京五輪と違う。

10)改革の候補者は、選挙に勝利して、

    現実政治を刷新する事に、意義がある !

参加することに、意義があるのではなく、選挙に勝利して、現実政治を刷新する事に、意義がある。
宇都宮健児氏と山本太郎氏が健闘して、最後まで正々堂々と戦い抜いたとしても、現実政治を刷新できなければ、意味は極めて小さくなる。
まして、二人の候補者の得票合計が、当選を果たした候補者の得票を、上回る事態が生じれば、票の分散は、致命的な意味を持つことになる。
主権者の幸福を第一に考えるなら、宇都宮健児氏と山本太郎氏は、選挙戦の終盤で、主権者に対して投票の一本化を呼びかけるべきである。

11)改革を目指す都民は、宇都宮氏と

   山本氏のどちらかに、投票を集中させるべきだ !

何よりも重要なことは、主権者が、この行動を実行することである。
候補者は、最後まで戦おうとするかも知れない。
しかし、両者が互角の健闘をするなら、結果的に、敵方・小池百合子氏に漁夫の利を与えることになる。候補者の意向を無視してでも、主権者は、最終局面で、投票をどちらかの候補者に、集中させる行動を取るべきである。
「自分の支持する候補者を勝たせたい」、という気持ちは理解できるが、両陣営が、ともにその立場で行動する限り、票が割れて、敵陣営=小池氏側が有利になってしまう。

   ―この続きは次回投稿しますー

(参考資料)

○小池都知事の記事:「カイロ大学・首席卒業は嘘」

    学歴詐称疑惑 !  元同居人が詳細証言

(bunshun.jp:2020/05/27)

週刊文春 2020年6月4日号:編集部:

7月5日に迫る東京都知事選。小池百合子都知事の圧倒的優位と見られているが、そこで改めて注目されるのが、小池氏の「選挙公報」に書かれる経歴だ。

◆小池さんはカイロ大学を卒業していない !

 小池氏には、1992年に日本新党から政界に打って出て以来、幾度となく疑惑の目を向けられる「学歴詐称」疑惑がある。これについて、ノンフィクション作家の石井妙子氏が、小池氏とカイロで共に暮らし、小池氏のカイロ大学生活を誰よりもよく知る元同居人女性の早川玲子さん(仮名)から詳細な証言と当時の手帳や写真などの資料提供を得て取材をし、「小池さんはカイロ大学を卒業していない」との詳細な証言を得た。
小池氏はこれまで、72年にカイロ大学文学部に入学、76年に卒業したと自著やインタビューで語ってきた。

◆小池百合子:カイロ大学での試験に落第した !

 だが、小池氏が卒業したと主張している1976年7月、カイロ大学での試験結果が発表された際、落第し、ふさぎ込んでいた彼女の様子が、早川さんの記憶に強く残っている。当時2人が同居していたアパートの同じ階にはカイロ大学文学部の教授が住んでいた。思いつめた小池氏は「どうしたらいいのか、聞いてくる」と部屋を飛び出したが、戻ってくると、早川さんにこう言った。
「あなたは最終学年じゃないから、追試を受ける資格はないって。そう言われた」

◆小池百合子:最終学年に進めなかった !

1976年時点で、最終学年に進むことすらできていなかったのだ。
 そんな小池氏だが、直後の76年秋、彼女を取り上げたサンケイ新聞(10月22日)と東京新聞(10月27日)は、小池氏へのインタビューをもとに「カイロ大学卒」と紹介している。
経緯をめぐる早川さんの証言は詳細を極めた。76年9月下旬、小池氏は父親から「大急ぎで日本に帰ってこい」との連絡を受けて、すぐさま日本へと帰国。そして11月、カイロに戻ってきた小池氏は、早川さんに新聞を見せた。
「目を疑いました。『カイロ大学を卒業した小池百合子さん』と書かれていたからです」
 早川さんが「そういうことにしちゃったの?」と尋ねると、小池氏は「うん」と答えたという。
これまで学歴詐称疑惑が浮上するたびに、小池氏は卒業証書を一部メディアで公表し、噂を否定してきた。前回の都知事選前にも『とくダネ!』(フジテレビ系、2016年6月30日放送)で卒業証書を示している。しかしこの卒業証書自体にも、前述の新聞記事と矛盾する記述があり、石井氏によるカイロ現地取材では、さらなる疑問点も浮上した。

◆学歴詐称は、公職選挙法の「虚偽事項公表罪」に該当する !

小池氏に質問状を送ったが、締め切りまでに回答は得られなかった。

◆小池氏と舛添要一氏との熱愛 !

 5月28日(木)発売の「週刊文春」では、早川さんの証言で明らかとなった、カイロ大首席卒業の真相、エジプト現地取材をはじめ100人を超える関係者の証言をもとに書かれた石井氏の新著『女帝 小池百合子』(文藝春秋刊)で明かされた秘話、小池氏と舛添要一氏との熱愛などを詳報している。
当時、桝添氏(1948年〈昭和23年〉11月29日うまれ、71歳)は、大藏官僚だった、片山さつき氏(現参議院議員)との離婚が、1989年成立した。
桝添氏は、40代前半で、小池氏(1952年〈昭和27年〉7月15日生まれ、67歳)は40歳が目前に迫っていた。
桝添氏が1990年に建てた、北海道白老町の別荘に、桝添氏と小池氏は、連れだって出かけていた
(知人)。

○小池百合子知事のプロフィールとは ?

(ウィキペディアより抜粋・転載)

小池 百合子(こいけ ゆりこ、1952年〈昭和27年〉7月15日 生まれ、67歳)は、日本の政治家[4]。東京都知事(第20代)。
アラビア語通訳者[5]、ニュースキャスター[5][6]を経て、1992年に政界へ転身した。
テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』キャスター(初代)[5]、参議院議員(1期)、衆議院議員(8期)、総務政務次官(細川内閣)、経済企画総括政務次官(小渕第2次改造内閣・第1次森内閣)、環境大臣(第5代・第6代・第7代)、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当)、防衛大臣(第2代)、自由民主党広報本部長、自由民主党総務会長(第49代)、自由民主党国際人材議員連盟会長、都民ファーストの会代表、希望の党代表(初代)などを歴任した。

◆来歴・生い立ち
兵庫県芦屋市生まれ。芦屋市立岩園小学校、甲南女子中学校を経て、甲南女子高等学校卒業。在学中は、テニス部、ソフトボール部、ESS部に所属。高校在学中、神戸市で貿易商を営んでいた実父の小池勇二郎が石原慎太郎による将来的な新党結成を見据えた「日本の新しい世代の会」の推薦を受けて、1969年12月に実施された第32回衆議院議員総選挙に旧兵庫2区から無所属で立候補したが落選している[7]。実母は赤穂の塩田地主であった小川家の出身。
甲南女子高校卒業後に関西学院大学社会学部に入学するものの、父親の会社の都合で家族が東京都、六本木に引っ越す[7]。「国際連合の公用語にアラビア語が加わる[注釈 1]」旨を伝える新聞記事をきっかけに、アラビア語通訳を目指すことにし、1971年9月に大学を「中退」して父親の貿易先でもあったエジプトへ留学。
“朝堂院大覚”こと松浦良右の資金援助で両親もカイロ市で日本食レストランを経営した[7]。カイロ市のカイロ・アメリカン大学(英語: American University in Cairo)でアラビア語を修め、カイロ大学に移って1976年10月に卒業した[1][8]。エジプト滞在中にカイロ近郊にあるギザの大ピラミッドを登り、その天辺で茶道の形式に則りお茶を点てたこともある[9][注釈 2]。
なお、自身の著書においてカイロ大学を「首席で卒業」としているが、真偽は定かでない[10]。
ジャーナリストの山田敏弘がカイロ大学教授のアーデル・アミン・サーレに取材して在籍記録を調べたところ小池が1976年にカイロ大学文学部社会学科をグッドの成績で卒業した記録が残っており、サーレは「カイロ大学は今でも4人に1人は留年するが、彼女は4年間で卒業している。これはすごいこと。10月に卒業したことになっているが、普通は7月卒業なので、2か月遅れたのは、卒業前にも補習を受ける必要があったからだろう。相当に大変だったのではないか」と話していたという[11]。


 

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