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  9月以降、国民の行動が拡大し、10月以降、コロナ感染者が急増している !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/14696.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2020 年 11 月 24 日 16:14:20: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


 9 月以降、国民の行動が拡大し、10 月以降、コロナ感染者が急増している !

    安倍・菅内閣のコロナ対策の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2020/11/22より抜粋・転載)
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1)人の移動拡大が、コロナ感染拡大をもたらす !

人の移動拡大が、コロナ感染拡大をもたらすことは、明白である。

人の移動指数と新規陽性者数とを比較して、相関関係が確認できなとの説明を情報番組のキャスターが示すが、恣意的でミスリーディングな情報である。

菅内閣からの指示による誤情報の流布であると推察される。

人の移動と新規陽性者数との間にタイムラグがある。

人の移動指数と新規陽性者数との間に、約3週間のタイムラグがある。

同じ時間軸上に、両者を表記すれば、因果関係がないように見えるだけである。

2)人の移動が拡大は、3週間後の陽性者数増加になって表れる !

人の移動が拡大は、3週間後の陽性者数増加になって表れる。

ただし、新規陽性者数の変化をもたらす要因は、これだけではない。

新規陽性者数の変化をもたらす要因は、季節性がある。

コロナ感染症は冬期に拡大し、夏期に減少する傾向がある。

気温、湿度、換気状態の三つが影響する。

3月から5月にかけての新規陽性者数の減少は、行動抑制によるものである。

5月から8月にかけての新規陽性者数増加は、行動再拡大によるものである。

8月から9月にかけての新規陽性者数減少は、季節性によるものである。

3)9月以降、国民の行動が拡大し、

    10 月以降、コロナ新規陽性者数が急増している !

9月以降、再び国民の行動が拡大し、10月以降、季節性の要因が加わって、新規陽性者数が急増している。

行動拡大の最大の背景は、安倍政権による、GoToトラブルキャンペーン(観光地全体の消費を促進する対策)の全面展開である。

菅内閣は、GoToトラブルキャンペーン全面展開によって、コロナ感染拡大を全面推進してきた。安倍内閣・菅内閣による、この政策対応が、完全に間違っている。

4)菅内閣は、GoToトラブルの見直しを表明したが、具体策を示さない !

11月21日、菅内閣は、GoToトラブルキャンペーンの見直しを表明した。

しかし、具体策を示していない。

11月21日からの3連休のGoToトラブルを全面推進する意向が明白である。

「見直し」を表明しながら、迅速にしない。

具体的方法を観光庁と、これから詰めるという。

コロナ感染再拡大があり得ることなど、GoToトラブルキャンペーンを始める前から分かりきっていることである。

5)GoToトラブルで、コロナ感染再拡大を

    推進する事は、安倍・菅内閣の能力の低さだ !

運用変更の判断があれば、1秒後には実施できる体制を、保持することが基本の基本である。

安倍・菅内閣の能力の低さも鮮明である。

菅義偉内閣は、新型コロナ感染症を、第2類相当指定感染症に区分している。

安倍内閣が、新型コロナ感染症を、第2類相当指定感染症に区分したのは、1月28日のことであった。

6)「無症状者への入院勧告」・「感染が

    疑われる人への、外出自粛要請」等が加わった !

その後の政令改正で、「無症状者への入院勧告」や「感染が疑われる人への、外出自粛要請」などが次々と加わり、「1類」、あるいはそれ以上の措置が、取られるようになった。

1類と規定されているのは、エボラ出血熱やペストである。

2類は、結核やSSARS(重症急性呼吸器症候群)、MERS(中東呼吸器症候群)である・

3類は、コレラや細菌性赤痢である。

4類は、狂犬病やマラリアである。

―この続きは次回投稿しますー

(参考資料)

○日本の新型ウイルス検査、少なさに疑問の声 !

(www.bbc.com:2020年4月30日)

日本はなぜロックダウンをしないのか? 世界中の友人から何度、そう聞かれたことだろう。ヨーロッパやアメリカの現状を考えれば不思議ではない。ただおそらく、問いの立て方が間違っている。台湾、香港、韓国、中国本土の大部分も、これまで一度も全面的なロックダウンを実施していない。

日本で起きていることを理解したがっている人にとってより不可解なのは、なぜ新型コロナウイルスの感染症COVID-19の検査がこれほど少ないのかだ。

ドイツや韓国と比べたとき、日本の検査件数は0を1つ付け忘れているようにみえる。

日本の感染流行の中心地、人口約930万人の東京をみてみよう。2月以降、COVID-19の検査を受けた人は1万981人しかいない。うち4000人強が陽性だった。

この結果は、検査人数の少なさと、陽性の割合の高さの両方において際立っている。

ここからわかるのは、日本ではすでに病状が明らかな人だけを検査していることだ。実際、医師向けのガイドラインは、患者が肺炎にかかっている場合だけ検査を勧めるべきだとしている。

そのため、検査を受けたいと思っている人の中に、かなり異常な経験をする人が出ている。

ジョーデイン・ヘイリーさんは、日本で翻訳家として働くアメリカ人だ。彼女はスカイプを通した取材で、日本語が達者ではない友人が検査を受けようとして、何が起きたかを語った。

日本は検査対象を広げるべきだと指摘する人もいる(都内の病院、4月17日撮影)

彼女の友人に発熱とせきがみられたのは4月10日のことだった。ガイドラインに従い、4日間様子をみた。

「そのころには彼女は呼吸がしにくくなり、酸素欠乏で目まいもしていました」とジョーデインさんは話す。「COVIDホットラインに電話しました。支援を拒まれました。友人が病気なら彼女自身が救急車を呼ぶべきだと言われました」。

翌日(4月15日)、友人はクリニックを見つけ、肺のレントゲン撮影をしてもらった。医師は、おそらくCOVID-19にかかっているだろうが、入院するほど悪くはないと言った。そして、自宅に帰って自主隔離するよう伝えた。

翌16日深夜、友人からジョーデインさんに電話があった。友人は苦しんでいた。

「背後で救急隊員の声が聞こえました。彼女は激しくせき込んで息を切らし、何を言っているかわからないほどでした。受け入れてくれる病院が見つかるまで、2時間かかりました。その間、彼女の呼吸はどんどん苦しくなっていきました」

病院に着くと改めて肺のレントゲン撮影を受け、自宅近くの保健所に連絡してPCR検査を受けるよう言われた。しかし医師は紹介状を書こうとしなかった。友人はタクシーで自宅に戻された。

「彼女は病院で、タクシーに乗ったら窓を開けなさい、よくなるでしょうと言われたんです」と、ジョーデインさんはあきれた表情で言う。

4月17日になり、ジョーデインさんは近所の保健所に電話した。2時間にわたって電話はたらい回しされた。その後、いくつもの質問に答えた。そうしてやっと、友人の予約が取れた。ただ警告を受けた。

「友人は必ず通用口から入るように」。ジョーデインさんは告げられた。「彼女はどこで検査を受けるか、絶対に誰にも言ってはならない。混乱を招きますから」

命が脅かされていると考える人が不安を覚える以外に、それがどんな影響を及ぼすというのか? 日本のCOVID-19の死者はいまだ非常に少なく、400人に満たないのだ。

乗客がほとんどいない新幹線の車内(横浜で、4月22日撮影)

◆日本:感染者公式発表の人数の20〜50倍

   =28万〜70万人になるかもしれない !

いったい何人くらい? 彼もはっきりはわからない。ただ、慶応大学の結果から、公式発表の人数の20〜50倍になるかもしれないと、渋谷教授はみている。つまり、日本で28万〜70万人が感染している可能性があることになる。

検査が増えなければ、実情はわからない。しかし事例証拠からは、感染は報告されているよりずっと広がっているとの見方に真実味があることがわかる。

比較的少ない死者の中には、有名コメディアンの志村けんさんや俳優の岡江久美子さんが含まれている。注目を集めた感染者としては、相撲の力士7人やテレビ司会者、元プロ野球選手2人、有名映画脚本家などがいる。

「現在東京で新たに感染が確認されている人の70〜80%は、既知のクラスター(小集団)にいた人ではありません」と、日本医師会会長の横倉義武医師は言う。「もっと速やかにPCR検査を実施し、もっと素早く結果を出す必要があります」。

公式発表によれば、東京の新たな感染者はここ1週間、減少傾向にある。いいニュース? いや、必ずしもそうではない。

「人数は本当に減っていると信じたい」と横倉医師は話す。「しかし、それを判断するには検査の数が不十分です」。

このことは、日本が緊急事態宣言を解除できるかに直接影響を及ぼす。宣言は現時点で5月6日に終了の予定だ。

「現段階で緊急事態宣言は解除できません」と横倉医師は言う。「解除には、新たな感染者の安定的な減少と、実効再生産数が1を大きく下回ることが必要です」。

相撲は無観客で開催されている(大阪で、3月8日撮影)

日本では今週、ゴールデンウィークが始まった。沖縄県の玉城デニー知事によると、連休中の沖縄への航空便を予約した人は6万人に上るという。

玉城知事は予約者に、来ないでほしいと訴えている。

「残念ですが沖縄は緊急事態宣言の体制です」と、彼はソーシャルメディアに書き込んだ。「どうか今の沖縄への旅はキャンセルしてください」。

来週は気温が上がり、晴れると予想されている。人々は海や山に向かい、必然的に自覚なしに新型ウイルスを連れて行く人が一定数、現れるだろう。

渋谷教授は、日本は現在の戦略を放棄し、検査を増やすことが必要不可欠だと話す。

「検査をもっと広げないと、この世界的流行を終わらせるのはかなり難しくなります」

◆感染者数:11月18日、日本国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含めクルーズ船の乗客・乗員を、合わせて12万2012人となっています。

◆20倍の感染者:2、440、240人。50倍の感染者:6、100、600人

 

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