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 コロナ問題:変異型、3ウイルス77カ国に広がる !強い感染力、日本でも確認 !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/14998.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2021 年 2 月 01 日 16:29:16: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


   コロナ問題:変異型、3ウイルス77カ国に広がる !

         強い感染力、日本でも確認 !

         コロナ変異種・世界の感染者の深層・真相は ?

(www.47news.jp:2021/1/31 20:22 )

◆変異型は、強い感染力が指摘される !

英国、南アフリカ、ブラジルでそれぞれ拡大し、強い感染力が指摘される新型コロナウイルスの三つの変異型が少なくとも世界77カ国・地域に広がったことが、英国・大学などの調査で分かった。
いずれも日本でも確認され、市中感染の懸念が強まっている。
現行ワクチンの効果には、不明な部分もあり、接種が進んでも、死者や重症者の増加を防げない恐れが残る。各国は、変異型に対応した、新ワクチン開発の準備を急ぐ。

◆英国型は、死亡率が高い !

 死亡率が高いとの見方がある、英国型は、約70カ国・地域に広がり、ワクチンが効きにくいともされる、南ア型は、約30カ国・地域、再感染の恐れが強いとされる、ブラジル型は、9カ国・地域で確認された。
いずれも、ウイルスが人間に感染する際に重要な働きをする、「スパイクタンパク質」が、変異して感染力が上がったとみられ、南ア型の感染力は従来型の1,5倍、英国型は最大1,7倍と言われる。
英国では、1月、1日当たりの感染者数が、昨年春のピークの10倍以上に達した。(共同)

○「コロナ変異種は、死亡率高まる可能性」

    と英国・ジョンソン首相、ワクチンは有効」

(www.tokyo-np.co.jp:2021年1月23日 20時01分)

東京新聞:【ロンドン=藤沢有哉】ジョンソン英首相は、1月22日、英国で流行する、新型コロナウイルス変異種について、「より高い死亡率に関連する可能性を示すデータがある」と述べ、従来型より死亡リスクが高い恐れがあると発表した。
この変異種は、日本も含めた50カ国以上で確認されているが、同氏は「現在の証拠では、英国で使われているワクチンは有効だ」と強調した。

◆変異種:70%感染力が強い !

 この変異種は、従来型よりも最大70%感染力が強いとされ、諮問グループが分析結果を政府に報告。ジョンソン氏の記者会見に同席したバランス首席科学顧問によると、60代の感染者1000人あたりの死者は従来型の場合は約10人だが、変異種は13〜14人に増えると推計された。
他の年齢層でも同様の傾向がみられた。

◆変異種:死亡率が約3割増える !

 計算上は、従来型よりも死亡率が約3割増えるが、同氏は「(死亡率が高まる)確かな証拠はまだない。(分析データの)数値には不確かな点も多く、さらなる作業が必要だ」と強調。英国で接種が進む英製薬大手アストラゼネカ製と米製薬大手ファイザー製のワクチンは有効と説明した。
 一方、同氏は、南アフリカとブラジルで確認された別の変異種にも言及。「それぞれの特徴から、ワクチンの影響を受けにくい恐れがある」と懸念を示した。
 英国で流行する変異種は、昨年9月に英南東部で初めて確認され、その後、英国ではコロナ感染が急拡大した。国民の大半が暮らす、イングランド地方は、今月上旬に3回目のロックダウン(都市封鎖)に入った。22日の国内の1日当たりの新規感染者は、4万200人超で、累計死者数は欧州最多の約9万6000人に上っている。

(参考資料)

○コロナ問題:英国の変異種、50カ国・地域に感染 !

       強い感染力、日本で34人確認 !

(www.chugoku-np.co.jp:2021/1/11 19:26)

中国新聞:英国で拡大し、強い感染力を持つとされる、新型コロナウイルスの変異種が少なくとも、50カ国・地域に広がったことが、各国の調べで、1月11日分かった。
日本でも帰国者や濃厚接触者計34人に、英国などの変異種感染を確認された。
空港検疫をすり抜けた例もあり、専門家は、水際対策に限界があると警鐘を鳴らす。
 日本では、南アフリカで見つかった別の変異種への感染に加え、ブラジルからの帰国者にさらに別の変異種感染が確認された。
他のウイルスと同様、新型コロナも複数の変異が起きることでの、感染拡大が懸念されている。
 日本での感染確認は昨年12月1日以降の帰国者らで約7割に当たる23人が無症状だった。

○イギリスと南アフリカ、それぞれの

     新型コロナ変異種の現在の状況は ?

(news.yahoo.co.jp:2020/12/27(日) 13:21)

◆ウイルスの変異とは?

変異とは、生物やウイルスの遺伝子情報の変化を指します。
変異が起こると、例えばウイルスが感染しやすくなったり、治療薬が効かなくなったり、ワクチンが利きにくくなったり、というウイルスの性質の変化が起こりえます。
現在、イギリス、南アフリカ共和国で新たな変異種が見つかり世界各国に広がっています。
現在の状況と、これまでに分かっていることをまとめました。

◆現在の変異種の広がりは?

イギリスの変異種 VOC 202012/01
GISAIDデータベースにアップロードされたイギリスの全分離株の中で、VOC 202012/01変異株の割合(ECDC. THREAT ASSESSMENT BRIEFより)
イギリスでは「VOC 202012/01」と呼ばれる変異種が拡大しており、特に、拡大が顕著な南東イングランドでウイルス学的調査が行われたところ、症例の半分以上が新しい変異種(VOC 202012/01)によることが分かっており、最も早い症例は2020年9月20日に確認されています。
この変異種はこれまでの新型コロナウイルスよりも感染性が高く、再生産数(R)を 0.4 以上増加させ、最大 70% 感染性が増加する可能性が示唆されています。
したがって、この変異種が拡大することによって、新型コロナウイルス感染症の流行がますます広がることが懸念されます。
さらに、イギリス国外では、デンマーク(9例)、オランダ(1例)、ベルギー(4例) 、オーストラリア(4例)、スペイン(4例)、カナダ(2例)、アイスランド、イタリア、スウェーデンでもVOC 202012/01による感染例が報告されています。
またシンガポール、香港、ドイツでも検疫中の英国からの帰国者からVOC-202012/01が検出されたとのことですが、検疫でのみの検出であり、国内流行を意味するものではありません。
日本ではこれまでに羽田、関西国際両空港での空港検疫で5人からVOC-202012/01が検出されている他、英国に渡航歴のある30代男性ら東京都内の男女2人からも検出されています。

◆南アフリカ共和国の変異種: 501Y.V2

南アフリカ共和国における新型コロナの新規患者報告数(Worldometerより)
南アフリカ共和国では12月に入ってから新型コロナの新規患者報告数が急増していますが、12月18日、南アフリカ保健省はCOVID-19患者の急増と新規変異種(501Y.V2と命名)の割合が80~90%に増加していることを報告しました。
また、12月23日、イギリスは、南アフリカからの渡航者との接触歴がある501Y.V2の2例を報告しています。
現時点ではこの南アフリカの変異種 501Y.V2は日本国内では報告されていません。

◆英国や南アフリカ共和国の変異種はどのようなものなのか?

新型コロナウイルスの系統樹 赤線で囲んでいるのがVOC 202012/01変異ウイルス(nextstrainより)
新型コロナウイルスは常に変異をしており、これまでのところ、新型コロナウイルスは月に1〜2回程度のペースで変異を繰り返してきました。
つまり、現在の新型コロナウイルスの多くは、1月に中国で見つかった新型コロナウイルスとは約20箇所の変異が蓄積されてきている計算になります。
しかし、この「VOC 202012/01」と呼ばれる変異種は29もの変異が確認されており、これは通常想定されていた変異よりも早い速度で変異が起こったことが示唆されています。
系統樹、というウイルスの家系図のようなものがありますが、これによると、VOC 202012/01という変異種はかなり離れたところに位置しており、中間のウイルスがほとんどないことが分かります。
つまり、VOC 202012/01という変異種はこれまでのウイルスに観察されていなかった、短期間での複数箇所の変異が生じたものと推定されています。
このVOC 202012/01という変異種を特徴づける変異の一つにN501Yというスパイク蛋白の変異があります。
これまでの研究では、このN501Yという変異によってスパイク蛋白がACE2受容体により強固に結合することが示されています。
南アフリカ共和国で見つかった変異種(501Y.V2)でも同様にこのN501Yという変異が確認されており、感染性が増加している可能性が示唆されているものの、現時点では十分な証拠はありません。
イギリスの変異種とは関連ない系統の進化と考えられています。

◆なぜ変異が起こったのか?

今回のイギリス、南アフリカ共和国、ナイジェリアでの変異種の出現の原因は明らかではありません。
イギリスでの変異種の増加は新型コロナワクチンの接種開始よりも前に観察されていることから、この変異種がワクチン接種による選択圧によって生じたものではないだろうと考えられています。
ミンクを介して誘導された変異種「Cluster 5」 著者作成
デンマークでは、ミンク由来の変異種が問題となりました。新型コロナウイルスはヒトだけでなく動物にも感染することは以前から分かっていましたが、ヒトとヒトの間で感染を繰り返すよりも、ミンクという動物の間で感染を繰り返す、あるいはヒトとミンクとの間で感染を繰り返すことで変異が誘導されやすくなることが示唆されています。
しかし、イギリスの変異種は、すでにイギリス政府はこの変異種と動物との間に明確な疫学的関連性がないことをヨーロッパCDCやWHOに報告をしていることから、その可能性も低そうです。
免疫が極端に弱っている人では新型コロナウイルスは長期間持続感染することがあり、変異ウイルスが生じる可能性が指摘されています。ある1人の新型コロナ患者の中で新型コロナウイルスが長期間持続感染することで、免疫から逃れるために変異したウイルスが生き残り、他のヒトにも広がったという可能性は残されています。
これまでにも、免疫不全患者において長期間ウイルスが検出され続けた患者に回復者血漿が投与され、変異したウイルスが分離した事例が報告されています。同様に、免疫不全患者の繰り返す再燃に対して複数回のレムデシビルやモノクローナル抗体を投与した症例でも、変異したウイルスが検出されています。
このように、免疫不全患者ではウイルスに対する抵抗力が弱いためウイルスの増殖が起こりやすくなり、そこに抗ウイルス作用を持つ治療薬が投与されることによって変異種が選択されやすくなるのではないかと考えられます。

◆変異ウイルスが広がるとどうなるのか?

イギリスの変異種 VOC 202012/01はこれまでの新型コロナウイルスよりも感染性が高く、再生産数(R)を 0.4 以上増加させ、最大70% 感染性が増加する可能性が示唆されています。
したがって、この変異ウイルスが拡大することによって、新型コロナウイルス感染症の流行がますます広がることが懸念されます。
それ以外の影響として、この変異ウイルスは、スパイク蛋白という新型コロナウイルスの特徴的な蛋白に変異が起こっていることから、イギリスでは、スパイク蛋白遺伝子を検出するPCR検査でこのウイルスを検出できなかった事例が報告されています。―以下省略―

 

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