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  接待疑惑:菅首相の長男側の接待、山田真貴子広報官に7万円超 !
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投稿者 青木吉太郎 日時 2021 年 2 月 24 日 19:09:47: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 

  接待疑惑:菅首相の長男側の接待、山田真貴子広報官に7万円超 !

     真貴子氏のプロフィール・野党の見解・詳報は?

(mainichi.jp:2021年2/22 19:38)

◆菅首相の息子の接待:計13人で、延べ39件 !

総務省幹部が、菅義偉首相の長男(菅正剛・すがせいごう。明治学院大学卒業。1981年生まれ。40歳。)が勤める放送関連会社「東北新社」側から、接待を受けていた問題で、総務省は、2月22日、同社関係者と会食した職員は、計13人で、延べ39件に上るとの調査結果を、衆院予算委員会理事会に報告した。

◆飲食代・土産代・タクシー代の総額は、60万超 !

飲食代、土産代、タクシー代の総額は、60万8307円だった。そのうち山田真貴子内閣広報官は総務省の総務審議官だった2019年11月、1人あたりの飲食代7万4203円の接待を受けていた。総務省は13人中11人は、国家公務員法に基づく倫理規程に違反する可能性が高いと判断し、24日にも処分する。
 山田氏のほか、新たに接待が判明したのは、玉田康人・官房総務課長▽豊嶋基暢・情報流通行政局情報通信政策課長▽井幡晃三・同局放送政策課長▽吉田恭子・同局衛星・地域放送課長▽課長級職員(大臣官房付)▽三島由佳・同局情報通信作品振興課長▽奈良俊哉・内閣官房内閣審議官▽課長補佐級職員(出向中)。
既に接待が明らかになっている、谷脇康彦、吉田真人両総務審議官、秋本芳徳前情報流通行政局長、湯本博信元官房審議官を含む13人は、2016年以降、東京都内の飲食店で、東北新社の部長を務める菅氏の長男(子会社「囲碁将棋チャンネル」取締役を兼務)、東北新社の社長、取締役執行役員、子会社「東北新社メディアサービス」社長ら東北新社側と「意見交換」「懇親会」「忘年会」「暑気払い」などの名目で会食した。

◆費用の多くは、東北新社側が負担した !

費用の多くは東北新社側が負担したとみられる。飲食の単価は最低が5427円、最高は山田氏の7万4203円。6048円の土産を渡し、7920円のタクシー代を東北新社側が負担したこともあった。
 菅首相は22日の衆院予算委員会で、「長男が関係し、結果として公務員が倫理規程に違反する行為をしたことについては心からおわび申し上げ、大変申し訳なく思う」と謝罪。一方、武田良太総務相は衆院予算委で「行政がゆがめられた事実は確認されていない」と述べ、衛星放送の許認可権をめぐる総務省の判断に影響はなかったと強調した。
【佐野格】

◆山田真貴子内閣広報官:会食は「記憶ない」

 山田真貴子内閣広報官は、2020年9月に発足した菅政権で、女性として初めて広報官に起用された。菅義偉首相の記者会見では司会役を務めている。

 田氏は1984年に旧郵政省(現総務省)に入省。情報通信分野が長く、2013年11月には安倍晋三首相(当時)の首相秘書官にも女性として初めて起用された。
その後、総務省官房長、情報流通行政局長などを経て、2019年7月から2020年7月まで総務審議官を務めており、この間に東北新社側と会食していた。
 山田氏は、総務省を退職し、現在「特別職」のため国家公務員倫理法の規制対象ではないが、会食当時は倫理規程に違反していた可能性が高い。加藤勝信官房長官は22日の記者会見で「関係者に対する公務員倫理審査会の結果などを見ながら対応する」と述べた。
 山田氏は今月15日の衆院予算委員会で、総務省を通じて「菅総理大臣の長男と、会食した明確な記憶はない」と回答していた。【川口峻】

(参考資料)

○山田真貴子内閣広報官のプロフィールとは ?

(ウィキペディアより抜粋・転載)

山田 真貴子(やまだ まきこ、1960年〈昭和35年〉9月13日[1]生まれ。60歳。 )は、日本の郵政・総務官僚。
内閣総理大臣秘書官、総務省情報通信国際戦略局長、大臣官房長、情報流通行政局長、総務審議官(国際担当)を務めて退官し、現在は内閣広報官を務める。

◆来歴:生い立ち
東京都出身[2]。東京学芸大学附属高等学校(同級生に香山リカ、大隅典子)を経て[3]、1984年3月、早稲田大学法学部卒業[4][1]。

◆郵政官僚として
2013年11月29日、総理大臣官邸にて内閣総理大臣安倍晋三(左)により内閣総理大臣秘書官の辞令を交付される
国家公務員採用上級甲種試験(法律)に合格して1984年4月に郵政省に入省[4][1]。入省同期には、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 (KMD) 教授の中村伊知哉、総務審議官(郵政・通信担当)の谷脇康彦、内閣官房内閣審議官(内閣官房郵政民営化推進室長)の武田博之などがいる。
総務省総合通信基盤局国際部国際政策課長 (2007年)、総務省情報通信国際戦略局国際政策課長 (2008年)、総務省総合通信基盤局総務課長 (2009年) 、総務省大臣官房会計課長(2010年)、総務省情報通信国際戦略局参事官 (2011年) 、経済産業省大臣官房審議官(2013年)を経て、2013年11月31日、女性として初の内閣総理大臣秘書官に就任し[4][5]、安倍政権のもとで広報、女性政策、少子化対策などを担当した[6]。
2015年7月31日、総務省情報通信国際戦略局長[7][8]。2016年6月17日、総務省大臣官房長[9]。2017年7月11日、総務省情報流通行政局長[10]。
2019年7月5日、女性としては初めて総務省次官級ポストの総務審議官(国際担当)に就任[11][12]
2020年7月20日、退官[13][14]。同年9月16日、菅義偉内閣のもとで女性初の内閣広報官に就任[15]。同年10月26日のニュースウオッチ9で有馬嘉男キャスターが菅総理に日本学術会議会員の任命問題について詰め寄った事に対して「総理が怒っている」と電話でNHKの原聖樹政治部長にクレームを入れたと報道された[16][17]。

◆不祥事
菅義偉首相の長男が勤める放送事業会社、東北新社による接待問題で、総務審議官だった山田真貴子・現内閣広報官も首相長男と「飲食単価」が7万4203円だった会食をしていたと2021年2月22日に総務省が調査結果を報告した[18]。総務省は菅長男らに接待を受けた13人のうち11人について、国家公務員倫理規定上の「利害関係者からの接待」に該当するか、その可能性が高いと認定し、懲戒処分などとする方針を固めたが、山田は特別職の国家公務員のため、処分対象からは外れている[19]。菅長男らに接待を受けて20日に事実上更迭された秋本芳徳の後任となった吉田博史総括審議官は、皮肉にも山田の夫だった[20]。

◆略歴[1]
1984年3月:早稲田大学法学部卒業
1984年4月:郵政省入省、通信政策局国際企画課[21]
1987年7月:イギリス留学(ロンドン大学)[21]
1988年6月:郵政省放送行政局業務課国際放送係長[21]
1990年7月:下田郵便局長[21]
1991年6月:郵政省貯金局営業課長課課補佐
1992年7月:郵政省大臣官房文書課課長補佐
1994年7月:郵政省大臣官房国際部国際政策課課長補佐
1997年7月:郵政省大臣官房人事部人材開発課調査官(世界貯蓄銀行協会)
1999年7月:文部省学術国際局学術情報課学術情報基盤整備推進室長
2001年1月:文部科学省研究振興局情報課学術基盤整備室長
2001年7月:総務省総合通信基盤局電気通信事業部料金サービス課電気通信利用環境整備室長
2003年6月:総務省総合通信基盤局総務課調査官
2004年1月:総務省大臣官房付
2004年2月:世田谷区助役
2007年4月:世田谷区副区長
2007年7月:総務省総合通信基盤局国際部国際政策課長
2008年7月:総務省情報通信国際戦略局国際政策課長
2009年7月:総務省総合通信基盤局総務課長
2010年7月:総務省大臣官房会計課長・会計課予算執行調査室長
2011年7月:総務省情報通信国際戦略局参事官(国際競争力強化戦略担当)
2013年6月:経済産業省大臣官房審議官(IT戦略担当)・商務情報政策局付
2013年11月29日:内閣総理大臣秘書官[5]。女性初の内閣総理大臣秘書官である。
2015年7月31日:総務省情報通信国際戦略局長[8]。女性初の総務省局長である。
2016年6月17日:総務省大臣官房長[9]。全省庁初の女性官房長である。
2017年7月11日:総務省情報流通行政局長[22][10]
2019年7月5日:総務審議官(国際担当)[12]。女性初の総務審議官である。
2020年7月20日:退官[14]
2020年9月16日:内閣広報官。女性初の内閣広報官である[15]。

○【衆院予算委】「総理の息子だけが特別扱いか」

     総務省接待問題で今井雅人議員

(cdp-japan.jp:立憲民主党:2021年2月15日)

衆院予算委員会で15日、新型コロナウイル感染症対策等に関する集中審議がおこなわれ、立憲民主党から6番手で今井雅人議員が質問に立ちました。
 今井議員は、菅総理長男が総務省から許認可を受ける衛星放送関連会社の取締役であり、総務省職員にとって利害関係者にあたるのではないかとただしました。これに対し、総務省官房長は事実関係を調査中と繰り返し審議がいったん中断しました。審議再開後、官房長は「倫理規定上の利害関係者という疑義があることを否定できない」と認めました。これについて見解を尋ねると、菅総理は「関わっている者が誰であっても、国民から疑念を招くようなことは避けるべきだ。総務省でしっかり対応してほしい」と述べるにとどまりました。
 今井議員は、総務省への接待が政府が国民に不要不急の飲食の自粛を要請していた「勝負の3週間」に3回行われていたことを取り上げ、秋本芳徳情報流通行政局長に不要不急でなはない用件とは何だったのかをただしました。秋本局長は会食での内容については調査中との理由で明かしませんでしたが、先方からの声掛けで日程調整して参加し、3人で会食したと説明しました。また、同業他社とも今回のように頻繁に会食するのかを尋ねると、秋本氏は「ない」と答えました。これに対し今井議員は、「首相の息子だけが特別扱いではないか」「自分の立場を利用して、普通は会えないような総務省幹部と何回も会っているのだから、(総理は)もう別人格だとは言えない」「忖度は倫理上問題だ」と批判しました。質疑の中で、秋本局長は昨年12月10日を除き過去3回は、その場で会食費用を現金で支払っていたことがわかりました。
 今井議員は国会での真相究明のため、菅総理の長男、谷脇康彦、吉田眞人両総務審議官、山田真貴子内閣広報官の参考人招致を求めました。また、総務省接待問題の調査に加え、鶏卵業者から元農林水産大臣らへの金銭授受に関する調査についても予算の採決前に必ず結果を公表するよう強く求めました。
 さらに、参院選広島選挙区の買収事件に係る河井克行元法相の公判で元会計担当者が「原資は自民党本部からの金」と述べている供述調書が明らかになったことについて、「適切な手続きにのっとって交付されたので問題ないと言っていたが、結果的に買収のお金に使われたことになる」と自民党総裁としての責任をただしました。これ対し菅総理は「ご指摘の資金は支部の立ち上げに伴い、党勢拡大のための広報紙を複数回全県に配布することにあてられたと報告を受けている」「使途の詳細は党の内規に照らして、党の公認会計士が監査を行いチェックしてもらう」と述べるにとどまり、責任を認めませんでした。


 

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