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 菅義偉氏は、その独裁人事によって、山田真貴子氏を総務省局長に起用した !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/15098.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2021 年 3 月 08 日 21:23:18: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 

  菅義偉氏は、その独裁人事によって、山田真貴子氏を総務省局長に起用した !

      菅首相への識者の見解・詳報は ?

植草一秀氏ブログ「知られざる真実」
(第2823号:2021年3月4日 12:07)

1)〜5)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

6)総務省幹部に対する、違法接待に邁進したのが、菅首相の長男だ !

大臣秘書官時代に、総務省幹部と面識を得た。東北新社に入社し、衛星放送事業子会社の役員を兼務して、総務省幹部に対する、違法接待に邁進したのが、菅首相の長男・菅正剛氏である。
菅正剛氏ら東北新社幹部による、総務省幹部に対する違法接待の場では、衛星放送事業子会社の業務にかかわる会話をしていたことが明らかにされた。
総務省幹部は、国会に招致されて追及されても、ウソを突き通していた。
しかし、音声データという決定的な証拠を突き付けられると、発言内容を変えて事実を認めた。国会に招致しても、決定的な証拠がなければ、ウソを突き通す人物たちなのである。
総務省情報流通行政局は、極めて不透明な認可を行った。その時期の局長に対して、翌年過剰接待が行われている。

7)過剰接待の実行は、贈収賄事件に発展する可能性もある !

この関係を突き詰めれば、贈収賄事件に発展する可能性もある。
国会でいい加減な答弁を行い、懲戒処分もなし、内閣広報官更迭もなし、で幕引きを図ろうとするなら、主権者国民が黙っていない。
この1点を理由に、次の世論調査で、内閣不支持を広げる国民運動の展開が必要である。
菅首相は、東北新社から政治献金500万円を受領している。
菅義偉氏は、総務大臣を務めた後、内閣官房長官に就任した。内閣官房長官に就任し、内閣人事局を通じて官僚人事に独裁権を行使した。

8)菅義偉氏は、その独裁人事によって、山田真貴子氏を総務省局長に起用した !

菅義偉氏は、その独裁人事によって、山田真貴子氏を総務省情報流通行政局長に起用したと見て取れる。
その山田氏が、東北新社衛星放送事業小会社に対して不自然な認可を付与している。
東北新社に対して菅義偉氏が便宜を図り、その見返りに、菅氏が東北新社から現金を受領したとの図式を描くことも不自然でない。
菅義偉氏と東北新社との関わりが、政治献金500万円だけなのか。徹底した捜査が必要である。

9)首相会見を、山田真貴子氏が仕切ることも極めて不適切だ !

首相官邸での首相会見を、山田真貴子氏が仕切ることも極めて不適切である。
山田真貴子広報官は、総務省在職中に情報流通行政局長の地位にあった。
情報流通行政局長は、電波産業を支配下に置く。電波産業の生殺与奪の権を握る部局である。
そもそもこの局を創設して、電波産業の支配権を獲得させるうえで、主導的役割を担ったのが菅義偉氏である。
首相官邸での記者会見では、記者から事前に質問を提出させる。官邸はあらかじめ質問に対する答弁を官僚に用意させる。質問者である記者の誰を指名するのかも、あらかじめ決定されているようである。―この続きは次回投稿しますー

(参考資料)

○枝野代表、「なぜこんなに後手、反省を」菅首相を追及 !

(www.asahi.com:2021年1月20日 13時24分)

朝日新聞:通常国会で菅義偉首相の施政方針演説などに対する各党の代表質問が20日午後、衆院本会議場で始まった。最初の質問者は野党第1党・立憲民主党の枝野幸男代表。菅首相に対し、新型コロナウイルス対策について「なぜこんなに、後手に回っているのか。判断の遅れを認め、反省することから始まるべきではないか」と追及を始めた。
 立憲など野党は昨年12月の臨時国会閉会前、新型コロナウイルス対策の特別措置法の改正案などを提出していた。枝野氏は「総理には、国会を閉じ、法改正が遅れたことへの反省があるか」と質問した。
 菅首相の肝いりの「Go To キャンペーン」に関しては、枝野氏は「つい先日まで『Go To イート』で外食を奨励していた政府が、反省やおわびもなく、手のひらを返すように会食しないよう呼びかけても、説得力はない」と訴えた。菅内閣が今年度第3次補正予算案で「Go To トラベル」事業に約1兆円を計上したことに対しても、「ピント外れの極みだ」と指摘。「少なくとも『Go To キャンペーン』の追加予算は削除して、感染症対策に振り替えるべきだ」と要求した。
 さらに、経済を重視する首相に対し、「経済を回していく『with コロナ』ではなく、市中から感染をなくしてしまう『zero コロナ』」を目指すことを提案した。
 菅内閣は特措法と合わせて今国会に提出する感染症法の改正案で、入院を拒んだ感染者に懲役刑を科すことを盛り込んでいる。弁護士でもある枝野氏はこれに対し「懲役刑まで設けようというのは行き過ぎで、容認できない」と主張。罰則に関し、首相の唱える「自助・共助・公助」を念頭に、「この局面においても自助を強調し、政府による公助を怠りながら、罰則をちらつかせることで対策を進めるような姿勢では、国民の信頼と協力が得られるはずがない」とも訴えた。
 衆院本会議場は「密」回避のため、約半数の議員のみが出席した。

○学術会議・任命拒否の6人の教授:「条文の拡大解釈」 会見で菅首相を批判

(www.asahi.com:2020/10/23 )

日本学術会議の会員への任命を拒まれた6人の学者が23日、初めて一斉に意見を表明した。「学問の自由の破壊」「科学技術のあり方に政府が介入」。集まった内外のメディアを前に、菅義偉首相の対応を厳しく批判する学者たちの言葉が続いた。
 東京・丸の内のビルに入る日本外国特派員協会には内外メディアの約60人が集まった。
 午後2時半からの会見には、岡田正則・早稲田大教授と松宮孝明・立命館大教授が会場で、小沢隆一・東京慈恵会医科大教授と芦名定道・京都大教授はオンラインで参加。東京大の宇野重規教授と加藤陽子教授はメッセージを寄せた。
 会見の冒頭、憲法学者の小沢氏は日本での学問の自由の成り立ちについて、戦前の軍国主義の中で「科学が政治に従属し、日本もアジア・太平洋戦争へと突入した」と説明。その教訓から日本国憲法で学問の自由が保障されたと話した。

◆もろい「学問の自由」、歴史の反省、軽んじた政治の介入

◆政治的偏向はありえない、東大名誉教授が見た学術会議

 岡田氏は行政法学の立場から、学術会議が推薦した105人の名簿を「見ていない」と菅首相が明言したことに触れ、「推薦に基づいて」首相が会員を任命すると定める日本学術会議法違反だと主張。「違憲・違法状態を速やかに解消しなければならない」と訴えた。
 宗教学者の芦名氏は、「大学における軍事研究を推進したい」政府に対し、学術会議が2017年、大学での軍事研究に反対する声明を出したことが問題の背景にあると指摘。「科学技術のあり方に政府が介入して、コントロールしようとしている」と批判した。

○「菅首相の行動は誤っている」、学術会議の元会長が

    任命拒否を批判<野党合同ヒアリング要旨>

(www.tokyo-np.co.jp:2020/10/10 )

菅義偉首相は、10月9日、内閣記者会のインタビューで、日本学術会議の会員候補の任命拒否に関して「広い視野に立ってバランスの取れた活動を行い、国民に理解される存在であることを念頭に判断した」と述べるにとどめ、推薦された6人を除外した理由を説明しなかった。一方、政府・与党内で浮上している会員選出方法や組織形態の見直し論について「この機会に良い方向に進むなら歓迎したい」と強調し、政権として会議のあり方を検証する意向を表明した。(清水俊介)
 会議のあり方を巡り、首相は自民党が見直しを検討するプロジェクトチームを立ち上げることを踏まえて「与党と連携していく形になる」と指摘。会員の定数210人に対して事務局職員が50人ほどだと言及し、「国費が投入されていることも含め、国の機関だから河野太郎行政改革担当相が行革の視点で(見直しを)行うのは当然のことではないか」と語った。河野氏は9日、2021年度予算の概算要求に盛り込まれた会議事務局の予算などを検証する考えを示している。

◆6人除外後の文書を決裁

 首相は任命手続きについて、99人が記載された内閣府作成の起案文書を9月28日に決裁したと説明。学術会議が提出した105人の推薦候補者名簿は「見ていない」としたが、誰が6人除外を判断したかは言及しなかった。日本学術会議法は学術会議の推薦に基づく首相の任命を定めており、法の趣旨に沿わない対応だった可能性がある。
 官邸による人事への関与は安倍前政権で始まったと判明しているが、安倍晋三前首相からの引き継ぎは否定。学術会議が6人を改めて任命するよう求めていることに対しては「変更は考えていない」と拒んだ。

◆「活動に介入するつもりか」

 共産党の田村智子政策委員長は菅政権内で会議のあり方を見直すよう求める声が出ていることについて「6人の任命拒否問題とは全く別のことを持ち出してきた。学術会議の活動に介入するつもりなのか」と批判。国民民主党の榛葉賀津也幹事長も「政府にはなぜ6人がダメだったか説明する責任がある」と要求した。
 インタビューは、朝日新聞、毎日新聞、時事通信の記者が質問。他の内閣記者会の記者は傍聴だけで質問できない。本紙もインタビューを申し込んでいる。

◆「組織の在り方見直しは次元の違う話」

 日本学術会議の大西隆元会長は9日、菅義偉首相が同会議を行革の検証対象とする考えを追認したことについて「任命拒否の理由を追及させないため、次元の違う話であるはずの組織の在り方見直しを持ち出したのだとすれば不適切だ」と話した。

○小沢一郎議員:菅首相「批判は当たらない」

       と繰り返した空疎な記者会見 !

(news.yahoo.co.jp:2020/10/4)

小沢一郎衆議院議員が4日までにツイッターに投稿。菅義偉首相が安倍内閣の官房長官だった時によく用いた「批判は当たらない」との言葉に改めて触れ、「どんな人物かは容易にわかる」と先行きを危ぶんだ。
 小沢氏は「安倍政権を一言で言うなら『幼稚』。菅政権なら『陰湿』。いくらパンケーキ好きや作り笑顔で印象操作をしても、本性は隠せるものではない」と投稿。「大体これまでの、『批判は当たらない』『答える必要はない』の空疎な記者会見を見れば、どんな人物かは容易にわかる。事の本質を見極めないと大変なことになる」と指摘した。
 小沢氏はまた、「日本の新しい政治様式」と皮肉に投稿。「1.公文書を改竄して不正を隠蔽、2.隷従者を優遇し批判者は排除する、3.何を言われても批判は当たらないを繰り返す、4.目くらましで国民の関心が薄れるのを待つ、5.国民が忘れた頃に適当な『国難』をでっち上げ、解散総選挙をする。あとはその繰り返し。今や政治そのものが国難」とツイートした。

 

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