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  東京五輪強行で、酒提供の深夜営業店が激増する !
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投稿者 青木吉太郎 日時 2021 年 7 月 14 日 16:41:31: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 

  東京五輪強行で、酒提供の深夜営業店が激増する !

      変異ウイルスの深層・真相は ?

植草一秀氏ブログ「知られざる真実」
(第2894号:2021年7月12日)

1)〜5)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

6)酒類提供事業者が、激増することが予想される !

このことによって、酒類提供事業者が、激増することが予想される。
営業自粛が行われているときに、酒類提供、深夜営業を強行すれば、売上は激増する。
しかし、その事業者が擁護されるなら、多くの自粛事業者が、雪崩を打って酒類提供を始めるだろう。深夜営業も一斉に再開されることになる。
大混沌(物事がいりまじって見分けのつかないさま。)が発生する。
もちろん、コロナ感染抑制は実現しない。
東京五輪開催強行は、南アメリカからのラムダ変異ウイルスを間違いなく流入させるだろう。
デルタ株L452R(インド型変異ウイルス)に加えて、ラムダ株F490S(南米を起源とする変異ウイルス)が国内に流入する。

7)両変異ウイルスの特徴は、ワクチン有効性が低い事だ !

両変異ウイルスの特徴は、ワクチン有効性が低い事である。
失敗の本質は、緊急事態宣言を発出して、東京五輪開催を強行することにある。
東京五輪開催を強行して、営業自粛を要請しても、正当性がない。
菅内閣のコロナ大失政が、いよいよ終末を迎えることになる。
首都圏のコロナ感染が急拡大している。
首都圏発の人流を、抑制しなければ、コロナ感染の全国拡大は、止まらない。
北海道が、五輪を無観客開催にしたのは、当然のことである。

8)宮城県等が、有観客開催の方針を示しているが、市民が強い反対意向を示す !

宮城県、静岡県、茨城県が、有観客開催の方針を示しているが、市民が強い反対意向を示すだろう。
チケット保有者は、県内在住者に限らない。首都圏から大規模人流が発生する。
直行直帰に、法的拘束力はない。
間違いなく、有観客開催県で、コロナ感染が拡大するだろう。
中途半端なことをせずに、完全無観客を決定すべきである。
東京五輪スポンサーが、接待観戦を強行すれば、市民の総スカンに遭うだろう。
当該スポンサーに対する、激しい不買運動が広がることになる。

9)IOCのバッハ会長に対して、市民デモが挙行された !

IOCのバッハ会長に対して、市民デモが挙行されたが、当然のことである。
誰1人、バッハ会長を歓迎する者はいない。
バッハ会長達は、日本国民を踏み台にして、自己の利益増大を図る。
日本が緊急事態宣言の下に置かれるなかで、優雅な滞在を楽しむ神経を、日本国民の誰も理解することができない。
東京五輪を、無観客開催にするのであるから、IOCなどの五輪関係者観戦も、取りやめるべきである。最低限のマナーである。
―この続きは次回投稿しますー

(参考資料)

○東京五輪で“最凶”の「ラムダ株」が上陸 ! ワクチン効果は5分の1?

(news.yahoo.co.jp:2021年7/8(木) 7:00)

週刊朝日:新型コロナウイルスの新たな変異株が、世界を席巻している。日本ではインド由来のデルタ変異ウイルスが第5波の引き金になると見られているが、さらに東京五輪開催を機に、南米で感染が拡大中の「ラムダ株」と呼ばれる“最凶変異株”が上陸する恐れがあるのだ。迫る脅威とどう向き合えばいいのか。
【アンケート結果】テレビを見ていて信用できないと思う人1位は?
*  *  *
 ラムダ株は南米を起源とする変異ウイルスで、ペルーでは4月以降の感染者のおよそ8割を占める。
6月30日現在、ペルーの新型コロナ感染症による死者数は世界5位の約19万人(感染者数は約205万人)。人口10万人当たりの死者数で見ると世界最多の583人に上り、“デルタ超え”の脅威が現実味を帯びる。
 チリやアルゼンチンでも感染が急増しているほか、国際データベースのGISAIDによると、米国でもラムダ株検出の報告例が増加しており、今後、感染が急拡大する危険性をはらむ。
 WHO(世界保健機関)は、変異株を「懸念すべき変異株(VOC)」と「注目すべき変異株(VОI)」に分類しているが、6月14日、ラムダ株をVOIに指定。世界各国に警戒を呼びかけているが、今後の感染状況によってVOCへ格上げされることも想定される。
 ラムダ株で懸念されているのは、F490Sという変異がワクチンの効きを悪くするかもしれないことだ。研究者の中には「5分の1程度まで落ちる可能性がある」との指摘もあるが、実際はどうか。防衛医科大学校感染対策室長の藤倉雄二准教授が、「まだ基礎研究段階の知見でしかない」と前置きしつつ解説する。
「ラムダ株ではF490S変異が注目されています。コロナウイルスの突起状のスパイク蛋白質は1200以上のアミノ酸配列でできていますが、このうち490番目のアミノ酸が変化しているのです。
著名な英科学誌によると、そこに変異ウイルスが入るとワクチンの効果を下げ、抗体が効きにくくなるのではないかと書かれています」
 まだ専門家たちの評価や検証を受けていない査読前の論文でも、ワクチン効果の低減に言及する研究が散見されるという。デルタ株は従来のウイルスよりも約2倍感染力が強いとされているが、ラムダ株のF490S変異もヒトの細胞との結合に関わる場所にあるというから、強い感染力を備えていることが心配される。

○インドから広がった「デルタ変異ウイルス」

(www.covid19-yamanaka.com:2021年5月11日 )

5月11日、インドから広がった新しい変異型ウイルスを、WHOがVOC(Variant of Concern、注視すべき変異)に指定しました。
同変異型ウイルスには、3種類のサブグループ(B.1.617.1、B.1.617.2、B.1.617.3)があります。
B.1.617.1 B.1.617.2 B.1.617.3
G142D変異 + + ー
L452R変異 + + +
E484Q変異 + ー +
P681R変異 + + +
5月31日、WHOはB.1.617.1をカッパ変異と、B.1.617.2をデルタ変異と命名しました。
インドでは当初、イギリスから広がったB1.1.7株(アルファ変異)と共にカッパ変異(B.1.617.1株)が主流でしたが、現在ではデルタ変異(B.1.617.2株)が増加しています。
イングランド公衆衛生庁の6月25日の報告では、6月になって感染者が再増加していますが、大部分がデルタ型となっています。
さらに6月14日のLancet誌の論文では、スコットランドでも急速にアルファ型からデルタ型に置き換わったことが報告されています(図1)。また世界的に見ても、アジア、オセアニア、北米、アフリカでデルタ変異ウイルスが急拡大しています。
同庁は、デルタ変異に新たな変異(K417N)が加わった例があるとして、注意を喚起しています。同変異は日本からも報告されています。
また同庁の6月25日の評価では、デルタ変異とアルファ変異を比較すると、高い信頼度で、デルタ変異の方が、感染力が強く、ワクチンの効果は減弱するとしています。例えば、家庭内での2次感染の割合は、B.1.617.1株やB.1.617.2株は、B.1.1.7株より約1.5倍高いと報告しています。また6月25日の評価では、病原性もデルタ変異がアルファ変異より高い可能性があるが、さらなるデータが必要としています。
感染力について、同庁は、家庭内での2次感染の割合は、B.1.617.1株やB.1.617.2株は、B.1.1.7株より約1.5倍高いと報告しています。
デルタ変異ウイルスの病原性については、上記のLancet誌の論文で、入院率がアルファ変異ウイルスの約2倍であると報告しています。ハムスターへの感染実験から、従来株よりも病原性が高いという査読前の報告もあります。
ワクチンの効果に関しては、やはり上記のLancet誌の論文でファイザー社製ワクチンの2回接種のデルタ型に対する感染抑制効果は79%と、アルファ型に対する92%の効果と比べると少し低いものの、依然として高い効果があることが報告されています。
またイングランド公衆衛生庁も6月14日に査読前のデータを公表しています。これによると、ファイザー社製のワクチンは、デルタ型変異ウイルスによる入院を、2回接種後は96%、1回接種でも94%、減少させたとしています。
同庁は、ファイザー社製ワクチンの2回投与により、デルタ型変異ウイルスの発症を88%予防したという有望なデータを5月20日にも公表しています。
一方、イスラエル保健省は、ファイザー社製ワクチンがアルファ変異株の感染や発症を抑える効果は90%程度であったのに対いて、最近、同国で拡大しているデルタ変異株の感染や発症を抑える効果は66%程度に低下していると7月5日に発表しています。入院を防ぐ効果は90%以上と高い効果を維持しているとしています。7月6日は根拠となるデータを公開しました。
重要な部分がヘブライ語のため完全には理解できませんが、6月5日までは94%以上であったワクチン効果が、6月6日から7月3日の期間においては、64%と低下しています。さらなる検証が必要です。実験室でのデータも複数、論文として公開されています。
7月7日に公開されたNew England Journal of Medicine誌の論文では、モデルナ社製やファイザー社製ワクチンを2回接種した人の血液中の中和抗体(ウイルス感染を抑える抗体)の量をはかっています。従来型に比べて、デルタ変異株への中和活性は、両社のmRNAワクチン共に約3分の1に低下しています。カッパ変異株に対しては、従来型の7分の1にまで低下しています。
6月3日に公開されたLancet誌の論文では、ファイザー社製のワクチンを2回接種した人における中和抗体(ウイルスの感染を抑える抗体)の量は、従来型のウイルスに比べるとアルファ型に対しては2.6分の1に低下、デルタ型に対しては、5.8分の1になっています。また従来型ウイルスに対しては1回接種でも多くの人で十分な量の中和抗体が出来るが、デルタ型に対しては2回接種が必要なことを示唆しています。


 

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