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  コロナ感染爆発の主因は、L452R変異ウイルスの感染力が強い事だ !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/15579.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2021 年 8 月 17 日 20:40:30: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 

  コロナ感染爆発の主因は、L452R変異ウイルスの感染力が強い事だ !

         変異ウイルスの深層・真相は ?

(第2912号:2021年08月13日)

1)8月13日の東京都新型コロナ新規陽性者数が、5773人で、過去最高を更新した !

8月13日の東京都新型コロナ新規陽性者数が、5773人になった。
東京都新型コロナ新規陽性者数が、過去最高を更新した。
日本全国で、コロナ感染が爆発している。
8月12日の全国新規陽性者数は、1万8902人になった。
コロナ感染が、急激な拡大を示している。
コロナ感染爆発の主因は、二つである。

2)コロナ感染爆発の主因は、L452R変異ウイルスの感染力が強い事だ !

第一は、L452R変異ウイルス(アメリカ合衆国のカリフォルニア変異ウイルス)の感染力が強い事である。3月にインドで確認された。
直ちに水際対策強化が必要だったが、菅内閣は、対応しなかった。
菅内閣が対応を始めたのは、5月に入ってからである。
菅内閣は、ウイルス解析体制構築も遅すぎた。
警戒対象が、N501Y(英国変異ウイルス)からL452Rに変化しているのに、L452R検出体制を迅速に整備しなかった。
L452Rは、易々と日本国内に流入した。

3)コロナ感染爆発の主因は、五輪開催を強行

   して、人々の行動抑制のたがが、外れた事だ !

第二は、菅内閣が五輪開催を強行して、人々の行動抑制のたがが、外れた事である。
「五輪強行で行動抑制のたがが外れた」:https://bit.ly/3zVGGte
その結果として、コロナ感染爆発が生じている。
菅内閣は、6月21日に緊急事態宣言を解除したが、1ヵ月も経過しない、7月12日に緊急事態宣言の再発出に追い込まれた。
菅内閣は、6月21日の宣言解除が間違っていた。
すでに人流は拡大に転じており、東京都の新規陽性者数は、6月21日から増加に転じた。

4)緊急事態宣言解除は、東京五輪の有観客開催決定を強行するためだ !

東京五輪の有観客開催決定を強行するために、緊急事態宣言解除が強行された。
結局、有観客開催は、一部例外を除き、できなくなったが、五輪開催自体を強行した。
有観客で開催していたら、カロナ感染の被害は、想像を絶する規模に達していたはずである。
有観客開催を強行した、宮城県、静岡県、茨城県で、コロナ感染が急拡大している。
東京五輪開催強行下での緊急事態宣言発出は、どんちゃん騒ぎをしながら、絶対安静を命令するものである。完全な論理破綻である。
―この続きは次回投稿しますー

(参考資料)

○変異ウイルス:重症化リスク1.40倍報告書まとめる 国立感染研(5/13)

(www3.nhk.or.jp:2021年5月13日)
感染力が強い変異した新型コロナウイルスに感染したケースについて、国立感染症研究所が分析したところ、届け出があったときに重症であるリスクは、従来のウイルスなどと比べて1.40倍だったとする報告書をまとめました。
この結果だけで重症化リスクを正確に評価するのは難しいとしていますが「現時点では、重症度が高くなっていることを想定して対策を取る必要がある」としています。
国立感染症研究所は、5月6日までのおよそ3か月間に国内で報告された20万7000人余りのデータをもとに、感染力が強い「N501Y」の変異があるウイルスの重症化リスクを解析しました。
この間、PCR検査などでこの変異ウイルスへの感染が確認されたのは1万5000人余り、このうち、重い肺炎や多臓器不全など、重症だったのは475人で、届け出があったときに重症であるリスクを分析すると、従来のウイルスなどと比べて1.40倍高く、さらに40歳から64歳では1.66倍だったとしています。
研究所は、従来のウイルスの場合、データが入力されないケースなどもあり、この結果だけで重症化リスクを正確に評価するのは難しいとしていますが「現時点では、重症度が高くなっていることを想定して対策や治療を行う必要がある」としています。
鈴木基感染症疫学センター長は「特に40代から50代でリスクが高い傾向が見られ、従来株とは異なる特徴が現れたと考えている」と話しています。
また、インドで確認された変異ウイルスについて、国立感染症研究所は、日本国内でも大半を占めるようになった変異ウイルスと同程度に感染力が高い可能性を考慮し、拡大を防ぐ対策が求められるとして、5月12日付けで「懸念される変異株」に位置づけました。

◆全国各地で9割前後が、変異ウイルスに置き換ったと推定 !

感染力の強い変異した新型コロナウイルスが各地でどれくらい広がっているか国立感染症研究所が5月上旬までのデータを基に推定したところ、全国各地で9割前後が変異ウイルスに置き換わっていると見られるとする分析結果をまとめました。
国立感染症研究所の鈴木基感染症疫学センター長は5月11日行われた専門家会合で、感染力が強い「N501Y」の変異があるウイルスについて、民間の検査会社で検出された結果をもとに地域ごとの広がりを推計したデータを示しました。
それによりますと、国内で最も早く変異ウイルスが広がった大阪府と兵庫県、京都府では、3月から4月にかけて急速に広がり、4月初めに7割あまりになったあと、現在ではほぼすべてが変異ウイルスに置き換わったと推定しています。
また、東京都と神奈川県、埼玉県、千葉県の1都3県や北海道や愛知県、福岡県、沖縄県でも4月中旬ごろから急速に置き換わりが進んでおよそ9割となり、これまで比較的変異ウイルスの感染が少なかった宮城県でもすでに9割近くが置き換わったとみられるとしています。
鈴木センター長は「明らかに感染力が強く対策にさらに長い時間をかけないと、感染者数が減少していかない。全国でほぼ変異ウイルスに置き換わったいま、前回の緊急事態宣言のときと同じような感覚で対策の効果を期待しても、なかなか効果が現れない」と話しています。
コロナ変異ウイルス・PCR検査装置と新たな試薬で短時間特定 名城大学(5/12)
2021年5月12日
名古屋市の名城大学は、新型コロナウイルスへの感染を調べるPCR検査装置と、新たな試薬を使ってどの変異株に感染しているかを、短時間で特定できる技術を開発したと発表しました。
開発したのは名城大学薬学部衛生化学研究室の神野透人教授の研究チームで5月12日、記者会見を行いました。
それによりますと、通常のPCR検査では、試薬を加えた検体を検査装置で調べ陽性かどうかを判断しますが、開発された技術ではDNAと結合して光る新たな蛍光試薬を使って検体を調べ、変異ウイルスの「イギリス型」や「南アフリカ型」など8種類のウイルスの型を特定します。
神野教授は愛知県の衛生研究所と共同で、4月にこの技術を使っておよそ200の検体で実験した結果、従来型のウイルスとイギリス型の変異ウイルスをほぼ正確に識別できたということです。
愛知県では現在、変異ウイルスの種類を特定するため検体を、東京の国立感染症研究所に送って遺伝子情報を解析し、結果が判明するまでに1、2週間ほどかかっていますが、今回開発された技術を使えば各都道府県にあるPCR検査装置で、90分程度で判別が可能になるとしています。
神野教授は「変異ウイルスが早く特定できれば、クラスター対策にも役立つので、今後、医療現場などで実用化が進んでほしい」と話しています。

◆インドで確認の変異ウイルス「感染力が強まる」WHOが監視強化

2021年5月11日:WHO=世界保健機関は、インドで確認された、変異した新型コロナウイルスについて、感染力が強まっていることを示唆する情報があるとして「懸念される変異ウイルス」に追加し、監視を強化したことを明らかにしました。
インドでは、新型コロナウイルスの新たな感染者が1日に36万人以上確認される爆発的な感染拡大が続いていて、WHOはインドで見つかった変異ウイルスについて、感染状況を注視する「注目すべき変異ウイルス」として、情報収集にあたってきました。
この変異ウイルスについて、WHOで新型コロナウイルス対策の技術責任者を務めるバンケルコフ氏は5月10日の記者会見で、感染力が強まっていることを示唆する情報があるとして、位置づけを「懸念される変異株」に引き上げ、監視を強化したことを明らかにしました。
「懸念される変異ウイルス」は、イギリス、南アフリカ、それにブラジルで確認された3つの変異ウイルスに続いて4つ目です。
バンケルコフ氏はこの変異ウイルスに関して、現在、詳しい情報を集めているとしたうえで、これまでに分かったことを5月11日に公表するとしています。
また、WHOのテドロス事務局長は、新型コロナ対応などの資金確保のため、2020年設置した「WHO財団」が、インドに酸素や治療薬などを支援するキャンペーンをインターネット上で始めたことを明らかにし、広く寄付を呼びかけました。

○変異ウイルスの深層・真相は ?

◆イギリスで報告された変異ウイルス「アルファ株」
◆インドで見つかった変異ウイルスのうち、最も拡大している「デルタ株」
◆ブラジルで広がった変異ウイルス「ガンマ株」
◆南アフリカで最初に報告された変異ウイルス「ベータ株」
◆N501Y変異ウイルスは、英国株のほか南アフリカ株、ブラジル株にもある。
◆「L452R」という変異は、カリフォルニア変異ウイルスと呼ばれるB.1.429(またはCAL.20C)という変異ウイルスなどが持つ変異です。
◆スパイク蛋白のE484QとL452Rという2つの変異を指すものですが、なぜ二重変異と呼ばれているのでしょうか。
インドで報告されている新型コロナウイルスの変異ウイルスについて、
「E484Q」はスパイク蛋白の484番目のアミノ酸がE(グルタミン酸)からQ(グルタミン)に置き換わったことを指す変異です。
◆N501Y変異ウイルスは、英国変異ウイルスのほか南アフリカ株、ブラジル株にもある。
◆南米で別の変異ウイルス:F490S変異ウイルス


 

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