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義援金の使われ方がおかしいのでは、という問題を提起する書き込みが以前からありました。
募金の使われ方も同様です。
ただ、裏付けられる情報やソースが少なかったために半信半疑の受け止め方をされてきました。
でも、裏づけの情報が少ないのは、義援金を集めるところが本来行うべき収支報告を公けに行ってこなかった責任でもあります。
募金や義援金を集めるところが、収支をオープンにしないということは疑われるには充分です。
そうした隠された情報のなか、義援金の使われ方について実に興味深いことを書いているサイトがあったので、ちょくちょく見ていたところ
それまでいつも検索で２位や３位でヒットしていたのが、ある日を境にまったくヒットしなくなったのです。
ページがなくなったのかなと思って、直接アクセスしてみるとちゃんと存在しているんですが。
これは、何かあるのかもしれない、と思ってその後もずーっと追いかけていたら
http://saigai.org/はどうやら噂の村八部の攻撃を受けているみたいです。
タブーに触れてしまったのかも、という記述に背筋が寒くなりました。
こういうことって聞いたことはありますが本当にあるんですね。
今ネットでは、大震災の後、義援金の使われ方に高い関心が集まっていますが、
よーく読んでみると、なんか自作自演っぽい質問も少なくないです。
申し訳なさそうに質問しているという感じで、
「こんなこと聞くのも申し訳ないんですが・・」的な感覚からは真実はつかめないでしょう。
これでは、
どんなに事態が悪化しても「直ちに人体に影響があるというレベルではありません、安全です」
という説明を聞いて、「安全なんだ、あーよかった」というのと同じです。
尻尾を見たいとか掴もうと思うならそもそも質問の仕方が下手です。
生ぬるいというか、的をはずしています。
いいわけ説明や弁解説明は不要ですから、
質問はただひとつ
「どうしてこれまで収支を公表してこなかったんですか」
「してきたのなら、その収支報告をさかのぼって全部見せてください」
これだけでいいんです。
あとは見てからのことですから。
被災者に配らず手元に残して巨額の義援金を定期預金に入れて資産運用していたことが発覚しましたが、他国とはいえ赤十字社でさえこれです。
元アイドルが広報に利用されている団体のことは、週刊誌にも暴露されました。
疑うとか疑わないとかではなく、まず先入観を排除して、事実を見る。
言い訳説明を求めるのではなく、すべては収支報告を公開させてからのことです。
次いで、収支報告書に不明なものがあったら
的をはずさないで、しっかり納得できるまで説明を求めればいいのです。
そのとき、汗をかいているようなら疑いましょう。
表で優しい笑顔の好々爺が、振り向いたときの裏の顔が般若だったらどうします？
問われれば説明責任があるのですから、遠慮せずに収支報告書の公開を求めましょう。
そうした動きに対して、裏では圧力をかけて封じ込めようとしているとしたら二重三重の犯罪でしょう。
まさか、福祉団体の実態が利権の亡者・金の亡者ということがないことを祈っています。
旬のキーワードだと書いている人がいましたが、今だからこそ全部明るみに出すのがいい機会だと思います。
周りに言われてからしぶしぶ出すのではなく、今からでも率先して公表するのが筋なんだと思います。
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