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菅総理は典型的なエゴイストだ。ペテン師といわれたが、本人は鳩山前総理をペテンに掛けたとつもりは、本心ではないのだ。 ではなぜか？彼は典型的なエゴイストだからだ。 そのヒントは、今、書店でロングベストセラーになっている本（ディスカバー２１出版）の「ニーチェの言葉」のなかの１３９番にある。
ニーチェは、「エゴイストの判断には根拠がない」と。 「エゴイスト（利己主義者）は、何事もあらかじめ損得計算をして態度を決めているように見えるが、実はそうではない。 エゴイストは、実際には自分に近いものを重要と見なし、自分から遠いものを軽く見て判断する近視眼的な計算をして行動しているだけだ。 そに遠近感は本人の都合でその都度勝手に距離を判断する。 その意味では、エゴイストの計算は、綿密なものではなく、事実に照らしたものでもなく、 どちらかといえば、感情的な判断によるものだ。 つまりエゴイストの判断には根拠がないのだ。 よって、エゴイストとは感情的で信用するに足らない人間なのだ。」と哲学者ニーチェ（1844-1900）は述べている。
そう考ええると、今までの菅総理の言動は「消費増税発言のあと繰り返した変更発言、ＴＰＰ参加発言、諫早湾の開門発言、福島や浜岡原発処理での発言、ソーラーパネル化の発言、退陣騒動の言動など」 すべて根拠を持って思考した発言ではないのだ。
根拠のない話は、うわの空でその場限りですみ、責任感も薄い。自分が格好よければ、それで良いということになる。
小沢元代表切り問題も、自分に最も近いから重要と見なし、自分の地位を脅かす存在だから、一生懸命に毎日考え権力を行使する。 しかし、鳩山前総理も近くにいるが、地位を脅かす存在ではないので、平気で利用することを考える。 原発問題も自分に、なまじっか知識があるので、身近に感じられ重要視して口を出す。 一方、震災地や被災者は自分の興味に遠いので軽く見て真剣に考えていない。これがエゴイストの本性である。 しかし、今、彼は日本国の最高権力者であり、外国に対して日本国民の顔であり代表である。その人が典型的なエゴイスト（利己主義者）では、われわれ国民、特に被災民は身が持たない。 最高不幸社会が長引くだけだ。一日でも早く総理を辞めえてもらいたい。みなさんどう思いますか！
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- 投稿可能になりました。本番投稿をお願いします 管理人さん 2011/6/04 23:53:31
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