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2012.8.22 02:02
県防災・原子力学術会議の地震・火山対策分科会が21日、県危機管理センターで開かれ、大規模地震に連動して富士山が噴火した場合の防災対策などを検討した。委員からは、大規模噴火で富士山が崩れる「山体崩壊」についても想定して対策するよう指摘があった。
この分科会は、火山学などの専門家8人で構成されている。静岡大学の小山真人教授は「富士山の山体崩壊は大規模噴火や南海トラフ巨大地震と同程度のリスクがあり、想定して対策すべき」と提案。別の委員からは「地震に伴って富士山が噴火すると、首都圏からの救援が望めず、県は対策を考えるべきだ」との指摘があった。
藤井敏嗣分科会長は「分科会では山体崩壊まで想定すべきとの考えで一致しているが、現在の研究では山体崩壊のメカニズムを限定できず、対策のとりようがない。今後の調査を待ちたい」とまとめた。
県が来年6月をめどに策定中の第4次地震被害想定には、富士山噴火対策が盛り込まれる予定。県の小川英雄危機管理監は「噴火対策は避難が基本。首都圏からの応援部隊が県内に入れないことも想定し、他県への広域避難まで検討したい」と話した。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120822/szk12082202020003-n1.htm
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