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小沢一郎主導の「野党共闘戦略が、 今回の解散総選挙の重大テーマになりつつある !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/3359.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2014 年 11 月 30 日 13:38:02: jobfXtD4sqUBk
 

  小沢一郎主導の「野党共闘=野党統一候補」戦略が、

今回の解散総選挙の重大テーマになりつつある !

株価上昇は、失われた20余年・リーマンショック・3・11の後、

やや回復しただけを誇大ウソ宣伝 !


T 小沢一郎主導の「野党共闘」戦略

(d.hatena.ne.jp:哲学者=山崎行太郎の政治ブログ
:2014-11-27より抜粋・転載)

1)「安倍自民ボンクラノミクス=大企業重視論」対

「小沢一郎主導の野党共闘=中間層重視論」がテーマ

たとえば、「新潟五区」で立候補が決定している「森ゆうこ」氏は、野党統一候補の代表的な例(シンボル)と見ていい。
森ゆうこ氏が当選することになれば、選挙の勝ち負けとは関係なく、日本の政治状況は一変することになるだろう。Add Starkou27i (green)


一部には、「野党共闘戦略」において、「小沢一郎の影響力はない、小沢一郎の出番はない、小沢一郎は引退か・・・」などというネガキャンを、永田町関係者たちが、さかんに流しているようだが、そのネガキャン自体が、自民党を中心に「小沢一郎恐怖症」に陥っている証拠だろう。
今回の解散総選挙のテーマが、「安倍自民ボンクラノミクス=大企業重視論」対「小沢一郎主導の野党共闘=中間層重視論」ということになれば、選挙の動向は、一挙に流動化することになる。
政変は避けがたい。一寸先は闇である。だから選挙は恐ろしいのであり、また面白いのである。

2)日本再生の道は、「中間層=重視論」「中間層=所得倍増論」だ

大企業重視のアベノミクス(=ボンクラノミクス)では、日本沈没が加速するだけだ。
小沢一郎等が言うところの中小零細企業重視の「中間層=重視論」「中間層=所得倍増論」でしか、日本再生の道はない。
そもそも日本の高度経済成長の基礎を築いたのは、中小零細企業だったとい歴史的事実を忘れてはならない。
大企業が儲かれば、やがて国民全体が豊かになる、というのは、明らかに幻想である。
大企業に富が集中すれば、日本経済は崩壊する。現在の日本経済がそれを実証している。
鯛は頭から腐る、という。足腰を鍛えなければプロでは通用しない、と言う。

3)中小零細企業を重視せよ、国民を富裕化せよ !

これらの言葉は、何を言おうとしているのか。
「大企業に富を集中させるな」、「中小零細企業を重視せよ」ということだろう。

ヘーゲルは、歴史は「自由の拡大」に向かって進化すると言う。
分かりやすく言い換えれば、「王様だけが自由だった時代」から「すべての人が自由な時代」へと向かって進化していくと言うわけである。
「大企業だけが富を抱え込み、富裕化する時代」は、歴史に逆行している。「国民が富裕化する時代」を先取りしていたからこそ、日本は経済大国たりえたのである。


4)弱肉強食・格差拡大政策の自民党体制が日本沈没の元凶 !

つまり、「小泉・竹中構造改革」を放置し、「大企業だけが富を抱え込む時代」になったからこそ、現在の日本斜陽化があるのである。
現在の自民党こそ、現在の日本沈没の元凶である。

 
U 株価上昇は、失われた20余年・リーマンショック・3・11の後、

やや回復しただけを誇大宣伝 !

自公政権は、参議院「ねじれ」解消で、暴政=苛政を断行 !

株価上昇したと誇大ウソ宣伝、20余年前の半分以下、米国は、5.8倍なのに !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2014/09/24より抜粋・転載)


1)ドル高・円安の背景は、米国長期金利の上昇

日本株価は、ドル円相場との連動性を維持している。
ドル高の局面で株価が上昇し、ドル安の局面で株価が下落する。
2012年11月から2013年5月までの半年間に、日経平均株価は、8割の上昇を示したが、その背景は、ドル高の進行だった(自民党の大失政・失われた20余年で株価は、バブル経済の半分以下が超長期は、欧米から見て、異常な事を大マスコミはインペイ)。
1ドル=78円のドル円相場が、1ドル=103円にまでドル高・円安に振れた。
この為替変動を背景に、日本株価が、急上昇したのである。
そのドル高・円安に振れた背景にあったのは、米国長期金利の上昇だった。


2)失われた20余年・リーマンショック・3・11の後、やや回復しただけ

3)自公政権は、参議院「ねじれ」解消で、暴政=苛政を断行

ドル高・円安=日本株高の発生が、安倍政権による衆参両院支配をもたらしたことは、日本国民にとっての悲劇であり、そのためにいま、暴政=苛政が日本を襲っている。
年明け後は、消費税大増税の影響を織り込む形で、日本株価は、下落トレンドに転ずる」と予測したが、世の大半のエコノミストは、株価上昇の持続を予測していた。
また、日経新聞を中心に「消費税増税の影響は軽微」との大キャンペーンが展開されていた。

4)御用マスコミ等の予測に反して、株価下落・経済崩落

2014年4−6月期の実質GDP成長率は、表向き年率7.1%のマイナス成長となっているが、実態はこの数値よりもはるかに深刻である。
数値は、外需と売れ残りの大量発生(在庫投資)によって大幅にかさ上げされており、この影響を取り除くと、経済成長率はなんと年率ー17.1%だったのである。
文字通り、日本経済は撃墜されたのである。


5)株価上昇したと誇大宣伝、20余年前の半分以下、米国は、5.8倍

実際に日本株価は、5月19日の14006円を転換点に上昇に転じた。
7月から8月にかけて、『金利・為替・株価特報』では、目先株価調整が生じるが、調整後は再び上昇波動に回帰すると予測した。
そのなかで、日経平均株価は、9月19日に、16321円(20余年前の半分以下、米国は、5.8倍)まで上昇し、昨年12月30日の16291円を上回った。しかしながら、先行きについては、手放しの楽観が許されない。二つの問題を指摘しておきたい。


6)日本経済の懸念要因は、消費税再増税・日銀の悪い行動

第一は、2015年10月に予定されている消費税率の10%への引き上げである。
消費税8%で、日本経済はノックアウト寸前の状況に追い込まれている。
ここで税率を10%に引き上げることは、まさにKOパンチになる。
2014年、「消費税増税の影響軽微」キャンペーンが破たんして、「日本経済が撃墜された」教訓を謙虚に受け止めるべきである。
第二は、日銀の黒田東彦総裁が、危険な行動を強めていることである。
9月に入っての円安の進行の主因は、米国長期金利の上昇にあるが、副次的な要因として、日銀が円安誘導を強めたことを、指摘できる。
日銀は、マイナス金利を発生させるとともに、円安誘導の口先介入を行った。
円安・株高で日本経済を支えようとも意図もあると考えられるが、もう一つの意図として、増税推進があると考えられる。


7)円安は、日本のインフレ率上昇、長期金利上昇要因

円安は、日本のインフレ率上昇をもたらす。
インフレ率上昇は、日本の長期金利上昇要因となる。
12月の消費税増税判断の時期に合わせて、日本の長期金利上昇を誘導しようとの意図が、透けて見える。

長期金利上昇を誘導するのは、増税決定を促すためである。
「増税を決定しないと日本国債相場が暴落する」と、ブラフをかけることが、予定されているのではないか。

これが真実だとすると、極めて歪んだ政策対応であると言わざるを得ない。
消費税増税を凍結し、弊害の多いインフレ誘導政策を中止するべきである。



 

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