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悪質な安倍首相の「捏造」歴を大暴露 !  「ショーザフラッグ」も 安倍氏が、マスコミに大ウソをリークしていた !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/3557.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2015 年 2 月 01 日 14:09:19: jobfXtD4sqUBk
 

   安倍氏による政敵・民主党を陥れるための捏造、

官邸の3・11原発事故・海水注入中止の指示報道は、大ウソだった !


米国高官が発言しない、「ショーザフラッグ」も
安倍氏が、マスコミに大ウソをリークしていた !

悪質な安倍首相の「捏造」歴を大暴露 !


(ite-ra.com >:(エンジョウトオル)2014.10.08より抜粋・転載)

【この記事のキーワード】エンジョウトオル, 安倍晋三, 捏造


1)「捏造」で「日本の名誉」を傷つけたのは、安倍首相本人 !

abe_01_141008.jpg:自由民主党公式サイトより

「慰安婦問題の誤報で多くの人が苦しみ、国際社会で日本の名誉が傷つけられた」
朝日新聞が慰安婦問題などの一部誤報を取り消した件について、安倍首相はこんな発言を繰り返している。要は「反日朝日の捏造記事」が「日本を貶めた」と騒ぎ立てる右巻きメディアと同じ思考回路ということだろう。

 だが、ちょっと待ってほしい。過去に数々の「ニセ情報」を発信して政策を捩じ曲げ、「捏造」によって「日本の名誉」を傷つけてきたのは、むしろ安倍首相ご本人だったのではないか。
 誰でも知っている話だと思って放置していたが、いつまでたっても、マスコミも野党も追及しないので、改めて、その「捏造歴」をきちんと指摘しておこう。


2)「吉田調書」で明らかになった、例の“捏造”

菅首相の英断、海水注入の指示は、でっち上げ !


 まずひとつめは、朝日新聞が批判を浴びた、福島第一原発事故の「吉田調書」で明らかになった、例の“捏造”だ。

 事故からまもない、2011年5月20日。当時、民主党政権下で、野党の座に甘んじていた安倍は、メルマガで、次のような一文を配信している。
〈福島第一原発問題で、菅首相の唯一の英断と言われている「3月12日の海水注入の指示。」が、実は、全くのでっち上げである事が明らかになりました。


3)関係者の証言による海水注入の事実は ?

 複数の関係者の証言によると、事実は次の通りです。
2011年3月12日、19時04分に海水注入を開始。同時に官邸に報告したところ、菅総理が「俺は聞いていない !」と激怒。官邸から東電への電話で、19時25分海水注入を中断。実務者、識者の説得で20時20分注入再開。

実際は、東電はマニュアル通り淡水が切れた後、海水を注入しようと考えており、実行した。
 しかし、やっと始まったばかりの、海水注入を止めたのは、なんと菅総理その人だったのです。そしてなんと、海水注入を菅総理の英断とのウソを、側近は、新聞・テレビにばらまいたのです。
 これが真実です。


4)菅総理は間違った判断と嘘を国民に謝罪し直ちに辞任すべきだった !

菅総理は間違った判断と嘘について国民に謝罪し直ちに辞任すべきです〉(抜粋。誤字などは原文のママ)
 これを受け、読売新聞が翌日、5月22日付の一面トップで「首相意向で海水注入中断」「震災翌日、55分間」という見出しをつけて報道するのだが、内容は安倍のメルマガそのままだった。菅首相が現場を混乱させた張本人だったという批判が一気に盛り上がった。

 だが、吉田調書の内容が明らかになると、事実は安倍が喧伝したものとはまったくちがっていることが判明したのだ。


5)吉田所長は、上司の中止指示を無視、海水注入続行 !

吉田元所長は、19時4分に海水注入した直後、首相官邸にいる(東電の)武黒フェローから「四の五の言わずに止めろ」と指示があったが、吉田氏はこれを無視して注入を続けていたと明記している。

つまり、海水注入の中断そのものが「なかった」のだ。
 しかも、「菅首相が激怒して、官邸が東電に電話を入れて止めさせた」というのも「でっち上げ」だった。

吉田所長は、官邸にいた武黒フェローから「官邸の了解がとれていない」と説明を受けたと証言しただけで、菅首相や官邸関係者が、東電に電話を入れた事実はない。
また、海水注入の措置命令は、17時55分に海江田万里経産大臣から出されたまま、変更された形跡はなく、18時からの菅首相、経産大臣、班目原子力安全委員会委員長、そして武黒フェローもまじえた打ち合わせでも、海水注入に反対する意見が出ていないことが確認されている。


6)安倍晋三氏による政敵・民主党を陥れるための捏造、

官邸の海水注入中止の指示はウソで、実は、武黒フェローの「独断」 !


“海水注入中断の指示は、むしろ、武黒フェローの「独断」だった”可能性が高いのだ。
 たしかに、原発事故における当時の菅首相のヒステリックで場当たり的な対応が現場を大混乱させたというのは事実だが、少なくとも、この海水中断に関する部分は、明らかなガセ、安倍による政敵をおとしいれるための捏造なのだ。

7)吉田調書等で、安倍首相によるニセ情報
バラマキがバレても、本人は訂正・謝罪なし

ところが、こんな信じ難いニセ情報をばらまいたことがわかっても、安倍首相は今に至るまで訂正も謝罪もしていない。
 もちろん、これは氷山の一角だ。安倍は他にも、重大な政策決定の場面でニセ情報を拡散させたことがある。
 2001年、9.11テロを受け、ブッシュ米政権がアフガンへの報復攻撃を開始。
当時の小泉政権が、米軍の攻撃を自衛隊が、「後方支援」する方針を表明し、テロ対策特措法などを成立させた。

この際、米国が日本に協力を迫る、キーワードとして流布されたのが「ショー・ザ・フラッグ」という言葉だった。

アメリカから、金だけでなく、自衛隊を派遣することで「旗を見せろ」と迫られたという報道がかけめぐった。


8)発言にない、「ショー・ザ・フラッグ」を

安倍氏が、マスコミにウソをリークしていた !


 発言の主は、アーミテージ米国務副長官(当時)とされ、柳井俊二・駐米大使(同)との会談で発せられたと伝えられたのだが、実際には、そんな言葉などなかったことが後に判明している。

これは、当時、小泉政権で官房副長官をつとめていた安倍が、マスコミにウソをリークしていたのである。
 この問題を追跡したテレビ朝日『ザ・スクープ』は、01年10月20日の放送で内実を暴いたが、チーフディレクターだった田畑正氏は放送後記でこう記している。
〈私たちの掴んでいるところでは、日本で最も早く「ショーザフラッグ」という言葉を口にしたのは、安倍晋三副長官である。
では、安倍副長官が、一体誰から「ショーザフラッグ」という言葉を聞いたのか。
私たちのインタビューに対して安倍は、「柳井氏の公電を読んだのはだいぶ後になってからだ」と答えた。因みに柳井氏からの公電には、言葉としての「ショーザフラッグ」は出ていない。
誰かが、安倍副長官に意訳して伝えたことになる〉

9)大ウソ報道は、超タカ派の安倍の思惑通り
に、「テロ特措法が成立」する要因だった !

 一連の情報操作は、安倍と、安倍が親しくしていた、当時の外務省ナンバー2、高野紀元外務審議官(当時)の合作だったといわれているが、いずれにしても、ニセ情報を拡散させたのが安倍だったのは疑いなく、結果的には、超タカ派の安倍の思惑通りに、「テロ特措法が成立」する要因となった。

 しかし、安倍首相を長くウォッチしている人間にとっては、こういうことはなんの不思議もないらしい。全国紙の政治部記者がこう語る。

10)安倍氏は、ウソを混ぜて、マスコミを裏で動かすのが得意 !

「安倍さんって、マスコミを裏で動かすのが意外にうまいんだよ。しかも、自分に都合のいい情報を、ウソも交えて巧みにリークする。そもそも、彼が注目を集めた拉致問題のときからそうだった」

 一時、40代後半の若手政治家だった、安倍が世の注目を集め、政界の階段を駆け上がる契機となったのが、北朝鮮による拉致問題だったのは周知の通り。日朝首脳会談をめぐっても安倍の「勇姿」はしばしばメディアで描かれた。たとえばこんな調子だ。
〈小泉首相と金総書記との間で交わされた「日朝平壌宣言」をめぐり、拉致被害者の多くが死亡していたことが分かったため、安倍官房副長官と高野紀元外務審議官が一時、「宣言の署名を見送るべきだ」と主張していたことが、複数の政府関係者の話で明らかになった〉(『産經新聞』02年9月18日付朝刊、一部略)


11)拉致問題、「署名見送り進言」はまさに、

安倍氏を英雄にみせるためのニセ情報だった !


〈昼食を一緒に食べようという北朝鮮側の提案を断り、日本側は控室で日本から持参した幕の内弁当を食べた。だが、首相はほとんど手を付けなかった。

 安倍が首相に迫った。「拉致問題について金総書記の口から謝罪と経緯の話がない限り、共同宣言調印は、考えた方がいい」
 決裂もありうる──。緊迫した空気が周囲を包んだ〉(『毎日新聞』同19日付朝刊、一部略)

 総書記の謝罪がなければ席を蹴って帰国しよう──。北朝鮮への「強硬姿勢」を売り物にする安倍にとっては、最大の見せ場ともいえるシーンだろう。
 だが、どうやらこんな事実は、なかったらしいのだ。

日朝首脳会談の立役者で会談に同行していた田中均アジア大洋州局長(当時)が後にフリージャーナリストの取材に対し、安倍の署名見送り進言があったことをはっきりと否定している。
田中氏はその際、そもそも金総書記が拉致を認めて謝罪しなければ平壌宣言に署名できないのは会談関係者全員の基本認識だったから、わざわざそんなことを言う必要もなかった、という趣旨の解説もしていたという。
「署名見送り進言」はまさに、安倍をヒーローにみせるためのニセ情報だったのだ。しかも、このニセ情報、発信源は安倍だった。

当時、帰国後のオフレコ懇談で安倍官房副長官が各社に「僕が首相にいったんだよ。
共同調印は見直した方がいいって」と語っていたことは、複数の記者のオフレコメモからも確認されている。


12)安倍氏こそが、数々のニセ情報を捏造し、

発信し、大ウソを拡散させてきた !

 もう十分だろう。メディア報道や他人の発言を「捏造」「でっち上げ」「ウソをばらまいた」と声高に批判する安倍だが、その安倍こそが、過去に数々のニセ情報を捏造し、発信し、大ウソを拡散させてきた。

それは、時に自らのイメージ向上が目的であり、重要場面で日本の外交や政策がしばしば捩じ曲げられた。ありもしない「海水注入の中断」を内外に発信したのは、まさに「日本の名誉」を大きく傷つける行為ではなかったか。

 そう、こんなご都合主義者・安倍にメディアの誤報を、エラそうに非難する
資格はなく、安倍こそ過去のウソや捏造を訂正し、謝罪すべきだろう。
(エンジョウトオル)

 

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