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ダメヨ〜、ダメ、ダメ、東京電力による 放射性汚染水の垂れ流し放置と情報隠し !  3・11原発大事故、地震動だけで発生
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/3701.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2015 年 3 月 03 日 22:04:57: jobfXtD4sqUBk
 


   ダメヨ〜、ダメ、ダメ、東京電力による

放射性汚染水の垂れ流し放置と情報隠し !

3・11原発大事故、津波でなく、地震動だけで発生 !

データを、隠し続ける、東京電力・安倍政権 !

安倍首相発言、「原発の”世界最高基準”」、
驚きの現実、日本は一周も遅れていた !

(muranoserena.blog91.fc2.com:2015年2月27日より抜粋・転載)


村野瀬玲奈の秘書課広報室より抜粋・転載

核発電推進原理主義組織が隠しておきたいことを何カ月も何年もたってから渋々公表し、しかも誰も責任もとらず過ちの路線修正もしないといういつもの不実をメモ。

このような不実は自民党が政権にある間は最悪の形で続くでしょう。
ほかの政党が政権につけばこういう不実がすぐに終わるという意味では全くありません。

しかし、自民党が政権にいる間は、核発電推進原理主義組織の不実は一切追及されず、核発電推進原理主義組織自身もこういう不実を行なうことをためらわないとでも言いますか。
自民党政権も東電の問題行為を見逃し続け、一般の日本人も感覚が完全に麻痺しています。

日本の自然環境の崩壊と政治道徳の崩壊と社会倫理の崩壊とが同時進行しています。私はたとえ一人でもその流れに歯止めをかけたい、集団的崩壊の列に加わることを拒否すると言い続けたいです。

ひとまず東京新聞の報道と社説をお持ち帰りして記憶の材料にいたしましょう。

●東京新聞 (TOKYO Web)

汚染水 外洋に垂れ流し 1年前に把握、放置 福島第一
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2015022502100009.html
2015年2月25日

 東京電力が、福島第一原発の排水溝から高濃度の放射性物質を含む水が外洋に漏れ続けるのを放置していたことが二十四日、分かった。
外洋への継続的な漏出を昨年四月に把握しながら公表せず、排水溝を専用港内に付け替えるなどの対策も取っていなかった。(荒井六貴)

 東電によると、昨年四月十六日以降、一週間に一回、四本ある排水溝の出口付近で流れる水を採取し、放射性セシウムやストロンチウムなどを分析。
当初から四本とも明確に汚染が確認され、特に1〜4号機の山側を通る排水溝(K排水溝)では、ほかよりも一段高い濃度を示していた。

 例えば、昨年八月二十六日には、一リットル当たりセシウムが一〇一〇ベクレル、骨にたまりやすいストロンチウムなどは一五〇〇ベクレルと、水としては非常に高い値だった。
日常的に、両物質とも数十ベクレル以上のレベルで推移している。

流量は一日当たり約千七百トンに上る計算になる。2号機の建屋屋根にたまった放射性物質などが雨で流され、溝に入り込んだ可能性がある。

 ほかの排水溝も、K排水溝ほどではないものの、日常的に汚染が確認され、降雨で濃度が上がる同様の傾向を示している。

 東電は、一昨年八月にタンクからの高濃度汚染水漏れを受け、タンク群近くのC排水溝の出口は、水が比較的拡散しにくい専用港内に付け替えた。

 しかし、東電は他の排水溝は対策を取ろうとせず、昨年四月以降のデータを公表しようともしなかった。

 東電は、自社が実施する外洋の濃度測定で、セシウムとストロンチウムなどはほとんどが同一ベクレル以下であるとして、「外洋には影響はない」と説明している。
 東電の小林照明原子力・立地本部長代理は「(排水溝内を清掃するなど)できるだけ放射性物質の濃度を下げるという方策を取ってきた。(漏出防止については)重要な項目であるので、検討を進めたい」と話した。

★東電、今も続く隠蔽体質

 <解説> 東京電力は「福島復興への責任を果たす」と強調する一方で、福島第一原発から高濃度汚染水が漏れ続けているのを知りつつ公表せず、対策を講じようともしなかった。
東電の隠蔽(いんぺい)体質は今も続き、福島を裏切り続けていたとも言える。

 海に出た汚染水は、波や潮流で急速に薄まる。海水魚は取り込んだ塩類をどんどん放出するため、淡水魚に比べセシウムなどを体内にためにくいのも事実だ。

 しかし、汚染水は「八」の字形をした原発専用港の中でブロックされているどころか、外洋
を直接汚していた。
しかも雨のたび通常の百倍の濃度にまで高まる状況。こんな状況を放置していて何も影響が出ない保証はない。

 東電の精度の低いモニタリングでも、原発の南北にある放水口近くの海水から時折、一リットル当たり数ベクレル、高い時には一〇ベクレルを大きく超える放射性セシウムが検出されてきた。

こうしたデータは、海の浄化作用でもカバーしきれない汚染が続いていることを示している。
 せめて問題の排水溝を専用港内に付け替え、港内の海水を浄化する機能を強化しないと、復興に向けて試験操業を続ける地元の漁業者にとっても大きな痛手となりかねない。

 本紙と共同で福島や首都圏各地の放射能汚染調査を続けてきた独協医科大の木村真三准教授は「やはり原発の状況を、東電自身ではなく、第三者がきちんと調べないと、信頼回復につながらないのではないか」と指摘した。(山川剛史)

(転載ここまで)

●東京新聞 (TOKYO Web)

汚染水が海へ 全ての情報を公開せよ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015022602000147.html
2015年2月26日

 まだ懲りていないのか。東京電力は、福島第一原発の汚染水が外海に流出し続けていたのを放置し、公表もしなかった。原子力につきまとう隠蔽(いんぺい)体質を改善しないと、事故処理も進まないだろう。

★安倍政権・官僚・電力会社はウソつき常習者 !

 安倍晋三首相は言った。
 汚染水は「全体としてコントロールされ、影響はブロックされている」と。

 ところが、高濃度の放射能汚染水が原発構内から外洋に漏れ続けていたことが、明らかになった。
 2号機の建屋の屋上にたまったものが雨で流され、排水溝から外に出た。雨が降るたびに放射性セシウムやストロンチウムの濃度が高くなっていた。

 2号機は爆発こそ免れたものの、格納容器内の圧力を下げるため、放射性物質の濃度が高い蒸気を外へ放出せざるを得なかった。そのため、1〜3号機の中で最も多量の放射性物質を放出したと、されている。

 雨水は止められない。汚染水対策の難しさを、あらためて思い知らされた。
 だがそれ以上に問題なのは、東電がこのことを一三年十一月には知っていながら公表せず、応急措置も施していないことである。


★安倍政権下、重大な情報が操作され遮断されていた

 住民の健康や漁業者の生活に直結する重大な情報こそ、コントロール(操作)され、ブロック(遮断)されていたのである。
 原子力業界の隠蔽体質は、かねて指弾されてきた。

情報を表に出したがらないムラ社会の体質が、福島の事故につながったという指摘も多い。これだけの惨事を起こしていながら、変われないのはなぜなのか。生命や安全を軽視し続けるのはなぜなのか。

 国と東電は、汚染水対策の一環として、建屋の周りに掘った井戸からくみ上げた地下水を、浄化して海に流す方針で、漁業者との協議を進めてきた。

 「信頼関係が崩れた」と漁業者が怒るのは当然だ。
漁業者にとって、海は生活の糧なのだ。

 漁業者だけではない。原発や原子力事業者に対する不信と不安は、3・11で頂点に達した感がある。電力会社に不利な事実やデータをも洗いざらい公開する姿勢がないと、不信はぬぐえない。国民の不安は募る。

一つの隠し事があれば、他にもあるのではと、考えて当然である。誠意がなければ理解は得られまい。

安倍首相は、汚染水の監視とデータの解析、
公表を、命じられないのだろうか。

コントロールとブロックを約束したのだから。

(転載ここまで)


(参考資料)

T 3・11原発大事故、津波でなく、地震動だけで発生 !

データを、隠し続ける、東京電力・安倍政権 !

(人民新聞2013年12月28日より抜粋・転載)

元東電社員の告発:

12月2日、伊方原発(愛媛県)に隣接する八幡浜市で、元東電社員・木村俊雄さんの講演会が行われた(主催・南予住民交流会)。

木村俊雄さんは、東電社員時代、原子炉の設計と制御に関わる部署で働いていた、経験と知識をもとに、過渡期現象記録装置データを解析。
福島原発事故は、津波ではなく、地震動によって炉心損傷が起こり、メルトダウンに至った可能性が高いことを立証しようとしている。要旨は、


@ 「地震発生1分30秒」前後から、炉心冷却の安全機能が失われた。

A 原発事故の原因は、原子炉圧力容器に接続されている、「配管の破損」ある。

B 配管破損により、原子炉冷却材が漏えいし、本来あるべき炉心内の自然循環の流れを止め、さらに炉心内(シュラウド)冷却材の流れを逆方向に変えた。「自然循環冷却停止」は、事故を重大化させ、事故進展のスピードを加速させた要因といえる、というものだ。さらに、

C 東京電力報告書では、原子炉水位が燃料頂部に到達するのは、地震発生から、「約3時間後」(17時30分過ぎ)、炉心損傷による原子炉格納容器からの気相漏えいが発生するのは、その後という見解となっている。

しかし、同じ東電報告書では、津波来襲後の17時19分、「現場確認のために原子炉建屋に入ろうとした運転員は、既に線量が高く退きかえした」と記述されている。
東電が推定した時刻よりも早く、メルトダウンが起きていたことを示す記述だ。

木村さんは、“2つの事実は、明らかに「矛盾して」おり、
津波を原因とする説明は、破綻している”、とも指摘している。
(文責・編集部)

U 安倍首相発言、「原発の”世界最高基準”」、驚きの現実、日本は一周も遅れていた !

     ウソつき常習者・安倍首相 !

二重の格納容器、コアキャッチャーの義務付けなしの日本 !

(きむらとも @kimuratomo 21 hours ago:報道ステーションより抜粋・転載)

フィルターベントにコアキャッチャー。どれもこれも、ニッポンの原発には無いものだ。
世界最高基準どころか「周回遅れ」のお粗末原発。
過酷事故の再現は、もはや必至。

もしこの事実が広まれば、原発近隣地価は大暴落だ。
コア‐キャッチャー 【core catcher】:《コア(core)は炉心の意》原子炉で炉心溶融事故が発生した場合に備えて、原子炉格納容器の下部に設置される、装置。溶融した炉心燃料を閉
じ込めて冷却し、放射性物質の拡散を抑制する。炉心溶融物保持装置。

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