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大衆福祉・平和・中道主義の公明党が 長期全国支援・連立の自民党の正体は ?
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/3762.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2015 年 3 月 17 日 00:05:07: jobfXtD4sqUBk
 


大衆福祉・平和・中道主義を叫び続けて50年超の公明党が

長期全国支援・連立の自民党の正体は ?


安倍晋三は「平気で嘘をつくウルウルタイプ」 !

海外の報道:日本の首相、軍事大国化を推進 !

米国の他国への侵略に、自衛隊が軍事的支援できるよう改悪を狙う、

    安倍首相を全国支援・連立する公明党 !



T 魚住昭さんと佐高信さんの対談

(caprice.blog63.fc2.com:きまぐれな日々 佐高信より抜粋・転載)


今日も簡単な記事でご勘弁願いたいと思う。

昨日も紹介した魚住昭さんの記事の中にも実例をあげて書かれているが、安倍晋三というのは平気で嘘をつき、同情を引こうとするタイプらしい。

金曜日刊「安倍晋三の本性」に収録されている魚住昭さんと佐高信さんの対談にも、同じ件について魚住さんが語っている部分があるので、以下に引用する。

★安倍晋三は「平気で嘘をつく」ウルウルタイプ

魚住 :僕はNHKの番組改編問題を結構取材したんですけど、そのなかでびっくりしたのは、安倍さんの問題発覚後の言動です。
安倍晋三は、テレビや雑誌に出まくって、
ありもしないことを平気で言う。

 たとえば、『朝日新聞』の本田雅和記者が、夜遅くにいきなり安倍さんの家にやってきて、妻が「主人は風邪で寝込んでおります」と言ったのに「会ってもらえなければ取材拒否ということにしますよ」と言ったとか、インターホンを切っても延々と五分間もインターホンを押し続けたとかしゃべりまくっている。
 取材が「夜遅かった」というのは嘘です。
実際には、午後六時過ぎだということは朝日新聞社の取材用の車の運行記録にも残っています。
安倍夫人が「主人は風邪で寝込んでいます」なんて言った事実もない。
普通に「ちょっとお待ちください」と安倍氏に取り次いでいる。
さらに五分間もの間、インターホンを鳴らし続けたというけれども、実際に取材したのは一五分間くらいインターホン越しに行われている。
このインターホンは三分で、自動的に切れるようになっている。
切れるとまた押して、向こう側が応ずればまた三分間話すという繰り返しです。
五分間鳴らし続けたとか、相手が出てくるまで鳴らし続けたとか、向こうが拒否しているのに無理やり話させたとか、そういうのは事実と違います。大嘘なんです。
 しかし、安倍晋三は、嘘の言い方が、非常にうまい。
私はこんなひどい目にあったんだと
同情を引きながら訴えるやり方ですね。
あれは一種の才能です。

佐高 :いじめっ子なのにいじめられっ子。
魚住 :子どもが叱られた時には、二種類の対応があるんじゃないでしょうか。
一つの型は黙りこくって、聞いているんだか聞いてないんだかわからないような対応する子。
それは小泉型の人間。

安倍さんは、親や大人に怒られたら、
目をウルウルさせて、訴えかけるような顔をして、
相手の怒る気持ちを削いだり、
同情を引くタイプの子どもですね。

そういうマスコミ応対技術は、彼の最大の危機だった、NHK問題の時に相当効果的だったし、これからも威力を発揮するでしょう。
 小泉さんの新自由主義政策で国民の大多数はかなり疲弊してきた。
あれだけ、他人を蹴ちらかして金を儲けた奴がエラいんでしょという資本主義の論理がむき出しになると、国民を束ねようとしても束ねられない。

 ところが今回の安倍さんがソフトムードでやろうとしていることが、もし成功したら、
国民が束ねられて本当のファシズムになる危険があると思っているのです。

安倍さんに対して、綿貫民輔さん(国民新党)が「小犬みたい」とからかっていたけど、あのちょっと毛筋のいい小犬みたいな人が、あと何年か政権を担って、慈父とか国父という
イメージになってきたら、その時は本当に日本は終わりだな、危険極まりないことになる
という感じがします。

金曜日刊「安倍晋三の本性」 (2006) 第6章「対談 安倍晋三の本性」(魚住 昭+佐高 信)より

私が付け加えるべき言葉は何もない。
大ウソつき、ファシスト ・右翼、憲法破壊の安倍晋三を総理大臣にいただいているというのは、日本及び日本国民にとって「恥」以外の何物でもないとしか言いようがない。

U 海外の報道:

日本の首相、軍事大国化を推進 !

安倍の暴走が誘導の邦人人質殺害を,日本の軍事化促進に利用する安倍首相 !

(Peter Symonds:eigokiji.cocolog-nifty.com/:2015年2月4日より抜粋・転載)

★安倍政権、軍隊を海外派兵する政府の権限を更に拡大する狙い

安倍晋三首相は、「イラクとシリアのイスラム国 (ISIS)」による後藤健二と湯川遥菜、国民二人の残虐な殺害につけこんで、軍隊を海外派兵する政府の権限を更に拡大する新たな法律を強要しようとしている。

ISISが先週末、後藤氏処刑のビデオを公開したが、一週間前に、イスラム原理主義集団は湯川氏を斬首していた。

議会の委員会で、月曜、安倍首相は、日本の自衛隊を、将来、救出作戦遂行用に派兵できるようにする方法について論議したいと述べた。
“現時点では、たとえ、多数の非政府組織を含む日本人が、外国で危機にひんしても、[自衛隊]は、関与する国々が同意しても、彼らを救えない”と彼は述べた。

安倍首相は、軍隊使用について話していることを明確にした。“危険排除と、[人質]救助の為の武力行使の可能性について検討したい”と彼は語った。“集団的自衛権”を可能にする為、昨年発表された憲法“再解釈”を法制化する為、政府は、既に国会の今議会で一連の法案を提出する手筈を整えている。


★米国の他国への侵略に、自衛隊が軍事的支援できるよう改悪を狙う、安倍首相

日本の戦後憲法第9条は、正式に戦争放棄をうたい、陸、空、海軍は保持しないとしている。
これまで日本の各政権は、この条項を大幅に弱体化させ、既に、大規模で、しっかり装備した“自衛隊”軍が、アメリカのアフガニスタンとイラク侵略に軍事的支援をするのを可能にしている。

安倍政権は、それよりずっと先に進めることを狙っている。
安倍自身は、9条を削除する為の憲法書き換えを支持することを明らかにしているが、そのような改訂を押し通そうとする企みは、広汎な反対世論に直面する。
いかなる憲法修正も、衆・参両院で、三分の二の賛成票が必要であるのみならず、国民投票で承認されなければならない。

9条と真っ向から矛盾する、昨年の憲法再解釈は、“日本と親密な関係にある外国に対する武装攻撃への反撃で”日本軍を派兵することを可能にするものだ。

これは、オバマ政権が大いに奨励してきた、同盟国をまもるという口実で、アメリカが率いる侵略戦争に、日本が参加することを可能にする動きであり、特に、インド-太平洋全域における対中国用のワシントンによる軍事力増強に、日本軍をより密接に組み込むことになる。

★安倍の暴走が誘導の邦人人質殺害を,日本の軍事化促進に利用する安倍首相

後藤と湯川殺害というISISの犯罪行為は、2012年の選挙以来、日本の軍事化を劇的に加速している安倍政権のすっかり思うつぼとなった。
SDFの救出作戦遂行を認める様にするという安倍首相の最近の案は、“集団的自衛権”を遥かに超えている。
人質事件のさなか、政府の要求で、高官達がまとめた報告資料は、提案されている法案の下ですら、軍による救出任務は合法ではないと結論づけている。

そのような作戦を可能にする法律は、世界のどこにでも軍隊を一方的に派兵することに対し、日本政府に公式な許可を与えることとなる。
アメリカ合州国や他の帝国主義列強は、何度も国民の保護を、外国に派兵する口実に利用してきた。日本帝国主義も同じことをするだろう。

外国での戦争や、軍事介入への日本の関与に対する反対世論があまりにも強いので、政府は慎重に進めている。元首相小泉純一郎は、2004年、アメリカ占領の一環として、主に工兵からなる大隊をイラクに派兵した際、広汎な反対と抗議行動に直面した。

人質救出論議が始まった際、安倍首相は、アメリカが率いるイラクとシリアでの新たな戦争への軍事的関与の可能性を排除した。“ [対ISIS連合への]参加は不可能で、後方支援は、我々の検討項目ではない”と彼は述べた。


★美辞麗句を駆使したペテン師手法で、軍国主義的狙い、

    を断固押し進める決意の安倍首相 !

同時に、安倍首相は、“積極的平和主義”という旗印の下で、彼の軍国主義的狙いを断固押し進める決意だ。月曜日の国会で、ISISと戦っている中東諸国への2億ドルの非軍事的支援という彼の約束を含め、彼の積極外交は、日本人の命を危うくするという野党議員達の提案を、彼は拒否した。

野党の民主党は、政府の“集団的自衛権”と軍事力増強との、限定的な戦術的差異を主張したに過ぎない。

安倍首相の外交政策に助言をしている元外交官の宮家邦彦は、政府は人質事件を十分に活用すべきだと明言した。
“これは日本にとっての9/11だ”とニューヨーク・タイムズに語った。
“日本は、危険な外部世界から守るのに善意と、高貴な意図で十分だという空想にふけるのを止めるべき時期だ。

アメリカ人はこの厳しい現実に直面してきたし、フランスはそれに直面したが、我々も今直面している。”

★安倍首相は、中東諸国への非軍事的支援を継続、拡張を確約

後藤氏処刑後、最初の発言で、安倍首相は、日本人政治家としては珍しい歯に衣を着せない言葉で、“テロリストに償をさせる”と宣言した。
ISISと戦っている、中東諸国への非軍事的支援を継続、拡張することを彼は確約した。

アメリカ同様、日本の帝国主義者も“テロ”と戦う為でなく、エネルギーが豊富な地域における、経済的・戦略的権益を確保するために中東に介入している。2012年度実績で、日本の原油の80パーセント以上が中東7ヶ国からで、サウジアラビアとアラブ首長国連邦が半分以上を占める。
中東4ヶ国が日本の天然ガス輸入の28.6パーセントを供給している。

★安倍首相は、日本帝国主義権益を推進することが狙い

中東は、安倍政権が政治的影響力の強化を追求している世界の一地域に過ぎない。
首相となって以来、わずか二年で、安倍首相は、アジア、北米、南米、ヨーロッパとアフリカを含め、50ヶ国以上を訪問した。

彼の外交は、特にアジアにおいて、中国の影響力を損なうことと、その軍事的包囲を狙う、アメリカの“アジア基軸”に沿っている。

だが、安倍首相の外交政策は、たとえワシントンのそれと対立することがあろうとも、軍事化の取り組みと同様、何よりも日本帝国主義権益を推進することに向けられている。

記事原文のurl:http://www.wsws.org/en/articles/2015/02/04/japa-f04.html
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“これは日本にとっての9/11だ”という意見に同意する。全く逆の意味で。

 

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