★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6 > 3829.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
ダッカ日航機ハイジャック事件で人質全員の救出をした、石井一元政務次官 と人質殺害誘発の安倍首相は、大違い !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/3829.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2015 年 4 月 01 日 14:42:16: jobfXtD4sqUBk
 


    ダッカ日航機ハイジャック事件で人質全員の救出をした、石井一元政務次官

と人質殺害誘発の安倍首相は、大違い !

ダッカ日航機ハイジャック事件で人質全員の無事救出に不惜身命の活躍をした

石井一元政務次官、3月29日『世紀の瞬間』出演 !


T 石井一元政務次官のブログ

(ameblo.jp/ishii-hajime/ : 2015-03-25 より抜粋・転載)

テーマ:ブログ:いやあ、皆さん、お元気ですか。

本日はテレビ出演のお知らせです。3月29日(日)テレビ朝日系列各局

午後6時57分より11時35分まで番組名「世紀の瞬間」

(番組中、90分ほどの枠でダッカ事件が取り上げられる予定です)

1977年9月、当時、運輸政務次官であった私が、救出団長として、人質全員の無事救出を果した、いわゆるダッカ日航機ハイジャック事件を取り上げた、報道特別番組が上記のとおり放映されることとなりました。

テロリズムへの対峙と人質人命の尊重を同時に、迫られたこの事件の顛末は、今なお国家の危機管理のあり方の一つとして、国内外に一石を投じ続けています。

番組の中では、あれから40年近くの時を経た現在の私が、イスラム過激派のテロが国際的に横行している昨今の国際情勢と、当時の世論や福田内閣の採った解決手段と照らし合わせつつ、これまで披露せずにいたエピソードなども交えながら、あらためて回顧しています。

ドラマ性にも富んだ番組となっておりますので、年度末のお忙しい時節とは存じますが、ぜひご視聴下さい。


U ダッカ日航機ハイジャック事件

(ja.wikipedia.org/より抜粋・転載)

場所 バングラデシュの旗 バングラデシュ ダッカ:標的 日本航空ダグラスDC-8型機
日付 1977年9月28日:9月28日 – 10月3日:攻撃手段 ハイジャック
攻撃人数 5人:負傷者 数名:犯人 日本赤軍
容疑者 丸岡修、佐々木規夫、坂東國男、西川純、和光晴生

動機 日本赤軍メンバーおよびシンパの釈放、身代金獲得

対処 身代金600万ドルの支払いおよび「超法規的措置」の施行による日本赤軍メンバーおよびシンパの釈放

謝罪 日本政府によるバングラデシュ政府への特使派遣
ダッカ日航機ハイジャック事件(ダッカにっこうきハイジャックじけん)は、1977年9月28日に、日本赤軍が起こしたハイジャック事件である。

★ダッカ日航機ハイジャック事件の概要[編集]

ハイジャック発生[編集]

1977年9月28日に、フランスのパリ、シャルル・ド・ゴール国際空港発ギリシャのアテネ国際空港、エジプトのカイロ国際空港、パキスタンのジンナー国際空港、インドのムンバイ国際空港、タイのドンムアン国際空港、香港の啓徳国際空港経由東京国際空港(羽田)行きの日本航空472便(ダグラスDC-8-62型、JA8033、高橋重男機長以下乗員14名、乗客142名うち犯人グループ5名)が、経由地のムンバイ空港を離陸直後、拳銃、手榴弾等で武装した日本赤軍グループ5名によりハイジャックされた。

同機はカルカッタ方面に一旦向かった後、進路を変更してバングラデシュのダッカ国際空港に強行着陸し、犯人グループは人質の身代金としてアメリカドルで600万ドル(当時の為替レート〈1USドル≒約266円〉で約16億円)と、日本で服役および勾留中の9名(奥平純三、城崎勉、大道寺あや子、浴田由紀子、泉水博、仁平映、植垣康博、知念功、大村寿雄)の釈放と日本赤軍への参加を要求し、これが拒否された場合、または回答が無い場合は人質を順次殺害すると警告した。

この時、犯人グループから、「アメリカ人の人質を先に殺害する」という条件が付けられ、この「条件」の影響を受けて、その後の日本政府の対応にアメリカへの外交的配慮があったとする見方もある。

実はこの飛行機にはジミー・カーターの友人である銀行家ガブリエルが乗っており、犯人はその事を事前に知っていた。

その後、ハイジャック機は燃料消費を抑えるためにエンジンを停止し、直ちに機内のエアコンが停止したために機内の気温が45度以上に上昇し、機内では倒れる者が続出した。

しかし、たまたま乗り合わせた日本航空の嘱託医師の穂刈正臣が手当てを行なったほか、機長が空港関係者にエアコンを作動させるための補助動力車と水を要求し、これが受け入れられたために事なきを得た[1]。

★ハイジャック事件の超法規的措置[編集]

日本政府は10月1日に福田赳夫内閣総理大臣(当時)が「一人の生命は地球より重い」と述べて、身代金600万ドルの支払いおよび、超法規的措置として獄中メンバーなどの引き渡しを決断。

釈放要求された9人のうち、植垣は「日本に残って連合赤軍問題を考えなければならない」、知念は「一切の沖縄解放の闘いは沖縄を拠点に沖縄人自身が闘うべきものであり、日本赤軍とは政治的、思想的な一致点がない」、大村は「政治革命を目指す赤軍とはイデオロギーが異なる」と3人が釈放および日本赤軍への参加を拒否した。

日本政府は議論の過程で釈放要求リストに載っていた獄中者組合2人については「思想犯ではなく刑事犯」である理由から2人の釈放拒否の方針を持ってハイジャック犯と交渉した。

しかし、ハイジャック犯は拒否し、日本政府が折れ2人も釈放対象となった。

日本政府は同日朝に、運輸政務次官の石井一を派遣団長とし、日本航空の朝田静夫社長ら同社の役員や運輸省幹部を中心としたハイジャック対策の政府特使と、身代金と釈放に応じたメン
バーなど6人を日本航空特別機(ダグラスDC-8-62型 JA8031)でダッカへ輸送した[2]。

日本政府が過激派による獄中メンバーの釈放要求に応じたのは1975年のクアラルンプール事件以来2回目となった。

なお、検事総長の神谷尚男と法務大臣の福田一は、この様な「超法規的措置」の施行に対して強硬に反発した。福田一は施行が決定された後に「引責辞任」した。


★軍事クーデター[編集]

現在のダッカ国際空港:バングラデシュ軍部中枢を含む政府首脳がこの事件の対応に追われている隙間を縫って、10月2日の早朝に軍事クーデターが発生した[2]。このクーデター軍は身代金600万ドルの強奪も企てていた。

その後戒厳令が発令され、市内および郊外における戦闘の末に最終的に2時間ほどで反乱軍は鎮圧されたものの、ダッカ国際空港近辺でも戦闘があり、事件解決の陣頭指揮を執っていた政府軍の司令官含む士官11名が死亡するなど現地は緊迫したが、当時報道規制により詳細は分からなかった。

この時、銃声などの異変に気づいた犯人側からの「何が起きた?」という通信に対し、バングラデシュ側は「ちょっとした緊急事態だ。兵士が近づいたら撃っていい。

自分の身は自分で守れ。」と返答している。石井もクーデター軍に撃たれそうになったが、「日本人だ」と言うと相手は謝って引いたという。

人質事件についてのTBS報道特集内容身柄交換交渉は途中までうまくいっていた

その後、間違いなく米国からヨルダンに対して、圧力がかかった !

身柄交換交渉が中断、後藤さん殺害映像公開 !

(threechords.blog134.fc2.com:2015年2月8日 より抜粋・転載)

(参考資料)

人質事件 3つの“過ち”検証 !

イスラム国人質事件:youtube動画文字起こし

☆日本政府が3つの重大な過ちを犯したと指摘 !

ナレーション
「最悪の結末に終わった日本人人質事件。政府の対応に間違いはなかったのか?

イスラム過激派研究の第一人者ヨルダンのハサン・アブハニヤ氏に話を聞いた」

ハサン・アブハニヤ氏
「事件で分かったのは、日本が中東について、何も知らないということです」
ナレーション

「イスラム過激派についての著作も多いアブハニヤ氏は、日本政府が3つの重大な過ちを犯したと指摘する」

☆過ち一つ目:日本の対応が遅く、すぐに人質の開放に向けて、

動き出さなかった事が最大の過ち !

(*ヨルダンは有志連合参加、イスラム国と敵対している国。
中立的なトルコ等と協力する方法が、人質救出方法の常識)

☆過ち2つ目、安倍総理による中東諸国の訪問

☆過ち3つ目、イスラム国対策として、日本が2億ドルの人道支援を表明した事 !

☆安倍首相が、テロ対策などを掲げて、中東を訪問することは、控えたほうが賢明だ !

アブハニヤ氏:「日本と中東諸国は、長く友好的な関係が続いてきました。
日本はこの関係を今後も維持していくべきだと私は思います。テロ対策などを掲げて、中東を訪問することは、控えたほうが賢明だと思います」

☆過ちは、日本が現地対策本部をヨルダンに設置したこと

ナレーション
「そして、最後に挙げた過ち。それは日本が現地対策本部をヨルダンに設置したことだと言う」

アブハニヤ氏
「誰が決めたか知りませんが、最初から交渉のパートナーにヨルダンを選ぶべきではなかったのです」

☆人質救出方法の常識、中立的なトルコに交渉を依頼すべきだった !

☆身柄交換交渉は途中までうまくいっていた

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
ペンネーム登録待ち板6掲示板  
次へ