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官邸の圧力に屈した、テレビ朝日 ! 報道ステーション・古賀茂明・降板事件で、 おもろいシーン !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/3850.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2015 年 4 月 04 日 16:21:34: jobfXtD4sqUBk
 

安倍官邸の圧力に屈した、テレビ朝日 !

報道ステーション・古賀茂明・降板事件で、緊張感あるおもろいシーン !

古舘キャスターと古賀・コメンテーターの会話文字起こし !

古賀茂明:コメントについて、裏で圧力をかけたり、官邸から電話をかけて

    なんだかんだと 言ったりとかは、やめていただきたい !


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(d.hatena.ne.jp/: 2015-03-28より抜粋・転載)

ドイツの副操縦士による故意の墜落事故が世界に衝撃をもたらした。

日本人犠牲者も二人いるということで、ご冥福を祈りたい。

副操縦士が病気を会社に申告していなかったことも漏れ伝わっている。
操縦士がこれでは乗客は何を信じればいいというのか?

★日本国の操縦士、安倍官邸は、大丈夫か?

病気の総理、官房長官は本当に健康的な精神状態か、近代の知性に照らして屈折したり病理を抱えていないだろうか?

人為的な墜落といえば放送業界にも「墜落」があった。
NHK大越キャスターとテレ朝報道ステーション古賀茂明氏を安倍総理本人が気に入らないと、再三陰で菅官房長官が圧力をかけて粛清に乗り出した結果だった。

それも組織内部に意向を広める官邸エージェントを送り込み内部の葛藤を演じさせて、あたかも自発的降板劇を演じさせたところが特色である。

NHKは、大越キャスターの後輩にあたる、岩田明子政治部記者。長きにわたり安倍番をしてきた東大卒の美貌の才媛である。
ミイラ取りがミイラとなり、伝えられるところによれば、官邸意向をねじ込み、大越降ろしの急先鋒となったようだ。

★安倍首相とお友達は、不都合は、ないこととする右翼の体質だ !

視聴者からみれば、大越キャスター、まぎれもなく、「安倍ヨイショ隊」だった。なぜだと思うが、安倍総理は、大越キャスターのコメントにいちいち舌打ちしていていたということだ。
朝鮮人一世は、強制連行されたり、生活のため自発的に日本へ渡ってきた苦労した世代ーというコメントが気に入らなかったようで、百田直樹などがNHK理事を史実の裏付けをとったのかと烈火のごとく詰め寄ったとのこと。
とにかく学説的に定説となっている、史実までも不都合は、ないこととする右翼の体質は、ここでもいかんなく発揮されたようだ。

★安倍首相は、原発再稼働は、慎重な検討が望まれるというコメントにも立腹 !

今一つは、原発再稼働について、何もまだ解決していないなかで、慎重な検討が望まれるというコメントらしい。
こんなもの国民の常識ではないか !

彼は反対と一言もいったわけではない。

これが安倍総理は病気ではないか?

一度病気かどうか診断を受け、乗客たる国民に明示して欲しいという所以である。

一国の総理がこうしたマスコミの一言一句に、政策と直接関係ないイデオロギーレベル

まで踏み込む心理は、明らかに病的なものを感じる。

さて次に、テレ朝報道ステーションの古館VS古賀の「口論」は観る者には、まことに緊張感あるおもろいシーンであった。

毎日これくらいおもろい番組が欲しいものだ。

毎日新聞がそのときのやり取りを文字起こししてくれているので、ユーチューブ動画の後にそのままコピペしておく。

古賀氏以外にも、番組女性プロデューサー、恵村コメンテーターが降板とのこと。
もはや官邸のカン違い(管間違い)は言語同断である。古賀氏のいう通りであるので、これ以上解説はしないが、この事件は戦前の滝川事件並みの時代のターニングポイントを象徴する事件だと思われる。

テレビ朝日の27日夜のニュース番組「報道ステーション」で、古舘伊知郎キャスターと、コメンテーターを務めた元経済産業省官僚の古賀茂明氏とが激しく応酬するハプニングがあった。

古舘キャスターとコメンテーターの古賀氏とのやりとりは次の通り。

★古舘キャスターとコメンテーターの古賀氏の会話文字起こし

(22時16分ごろ)

★古賀氏:官邸の皆さんには、ものすごいバッシングを受けてきました !

古賀氏 :……今日が最後ということで、テレビ朝日の早河会長とか古舘プロダクションの佐藤会長のご意向ということで私は今日が最後なんですけど、これまで非常に多くの方から激励を受けまして、一方で菅官房長官はじめ官邸のみなさんにはものすごいバッシングを受けてきましたけれども、それを上回るみなさんの応援のおかげで非常に楽しくやらせていただいたということで、お礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。

古舘氏: 古賀さんちょっと待ってください。今のお話は私としては承服できません。

古賀さんが金曜日に時折出てくださって、大変私も勉強させていただいている流れの中で、番組が4月から様相が変わっていく中でも、古賀さんに機会があれば、企画が合うなら出ていただきたいと、相変わらず思っていますし。

古賀氏: それは本当にありがたいことです。
もし本当であれば、本当にありがたいこと。

古舘氏 :古賀さんがこれで、すべて、なにかテレビ側から降ろされるということは、ちょっと古賀さん、
それは違うと思うんですよ。

古賀氏 :いや、でも古舘さん言われましたよね。
私がこういうふうになることについて「自分はなにもできなかった、本当に申し訳ない」と。

古舘氏 はい、もちろん、それは。この前お話ししたのは、楽屋で。古賀さんにいろいろ教えていただいている中で、古賀さんの思うような意向に沿って流れができてないのであるとしたら大変申し訳ないと、思ってる今でも。それは極端過ぎる。

古賀氏 (さえぎって)いや私全部録音させていただきましたので、もしそういうふうにいわれるんだったら全部出させていただきますけれども。

古舘氏: いやこちらもそりゃ出させていただくことになっちゃいます古賀さん。

古賀氏: いやいいですよ。

古舘氏: だから、それはおいて、私は違うと思ってますが、ではイエメンのお話に戻っていただけますか。

(22時32分ごろ)

★「アイ アム ノット アベ:日本人がどういう

      生き方をしようかを考える材料にしてください !

古賀氏: ……今日もですね、さっきああいうやりとりがありましたけれども、やっぱり、我々は批判されたから言っちゃいけないというふうになっちゃいけないので、そういう意味ではですね、テレビ朝日では作っていただくのは、非常に申し訳ないと思ったから自分で作ってきました。
(フリップを示す)「アイ アム ノット アベ(I am not ABE)」というのをですね。
でこれは、単なる安倍批判じゃないです。
日本人がどういう生き方をしようかということを、考えるうえでの一つの材料にしていただきたい、一つの考え方を申し上げたと。

それはもちろん批判していただいてもいいですし、そういうことをみんなで議論していただきたいなと思ってましたんで、まあこれはもちろん、官邸の方からまたいろんな批判が来るかもしれませんけれども、あんまり陰で言わないでほしいなと思っているので、ぜひ直接ですね、菅官房長官でも、ごらんになっていると思いますから、私のところにどんどん文句言ってきていただきたいと思います。

古舘氏: あの、古賀さんのいろんなお考えは、共鳴する部分も多々あるんですが、一方で、はっきり申し上げておきたいなという一点はですね、マスコミの至らなさ、ふがいなさももちろん認めるところはありますが、例えば私が担当させていただいているこの番組でいえば、数日前に、川内原発に関する地震動に対する不安の指摘、あるいは、3.11には、核のゴミが、まったく行き場がない問題、あと沖縄の辺野古の問題ですね、こういうところも、北部でのアメリカの海兵隊の思惑があると、批判すべきところは、らせていただいているんです。


★プロデューサーが、今度、「更迭」される !

古賀氏: すばらしいですね。それ私も昨日ツイートしたんですよ。
こんな立派なビデオを作ってますよと。(テレビ朝日の)サイトに行って、特集のところをクリックしてくださいと。
並んでますよ、ぜひ見てくださいとツイートしたんです。すごく反響もありました。
で、あれを作っていた、プロデューサーが、今度、「更迭」される。というのも事実です。

古舘氏: 更迭ではないと思いますよ。私は人事のことは分かりませんが。

古賀氏 :(さえぎる)いや人事のことを……

古舘氏 :(さえぎる)人事異動、更迭、やめましょう古賀さん。
これ、見てる方よく分からなくなってくるんで。

古賀氏:やめましょう。僕はそんなこと言いたくないので。(用意されたフリップを示して)いま安倍政権の中でどんな動きが進んでいるのかなと……。

古舘氏:ちょっと、ごめんなさい、時間が……

★言ったことについて、裏でいろいろ圧力をかけたり、官邸から電話をかけて

    なんだかんだと言ったりとかは、やめていただきたい !

古賀氏: だからそういうこと言わないでほしかったんですよ。
では最後にぜひこれを古舘さんにお贈りしたいんですけど(ガンジーの言葉を引用したフリップを示して読み上げ)つまり、圧力とか自粛に慣れていって、何もしない、独りでやったってしょうがない、たたかれるだけだ、ということでやっていないと、知らないうちに自分が変わってしまって、本当に大きな問題が起きているのに気がつかないってことがあるんですよと。
私も今すごく自分に言い聞かせて生きているんですけど、ぜひこれはみんなが考えていただきたいと思っています。

いろいろね、申し訳ない、口論みたいになっちゃって申し訳ないけれども、私が言いたかったのは、言いたいことはそのまま言おうと。
自然に言って、もちろん違う意見の方は、違う意見を言っていただいていいし、古舘さんだって、私の考えがおかしいと思えばどんどんおかしいと言っていただいて、まったく何の問題もないんですけれども、なにか言ったことについて、裏でいろいろ圧力をかけたり、官邸から電話をかけてなんだかんだと言ったりとか、そういうことは、やめていただきたいと、そういうふうに思っただけです。

古舘氏: ……はい。それではいったんコマーシャルを挟みます。

(毎日新聞2015年03月28日 12時11分 )

 

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