★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6 > 3919.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
自公政権に対峙する勢力が増加しなければ、 安倍政権の暴走が続く !公明党が自公連立した理由は ?
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/3919.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2015 年 4 月 17 日 21:19:44: jobfXtD4sqUBk
 


自公政権に対峙する勢力が増加しなければ、安倍政権の暴走が続く !

「平和と共生」の主権者政党が創設されれば、多くの主権者が投票する !

公明党結党50年・自公協力15年超——その曲折と妥協の歴史

自公連立前、公明党・創価学会への迫害と懐柔の主体・黒幕は自民党だ !

公明党が自民党権力に迎合・屈服した理由は ?



(「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/04/13より抜粋・転載)

────────────────────────────────────
1)安倍首相は、与党の勝利を高らかに宣言したが、絶対投票率は低い !

2)安倍自公政権勝利の最大理由は、最低投票率だ !

3)自公政権に対峙すべき民主党が国民から支持されない責任は重大 !

4)政権交代の偉業を破壊したのは、悪徳ペンタゴンとその家来・民主党悪徳10人衆 !

5)既得権益の家来・今の民主党を終焉させ、自公に

    対峙する政党を創設する事が改革に不可欠だ !

6)岡田代表は、改革派。・小沢氏と鳩山氏に毒矢を放った張本人の一人だ !


以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。

7)安倍政権の政治に反対し、不安を感じる主権者は、多数存在する !

昨年12月の総選挙では、自公の与党が議席を維持する一方、次世代の党が壊滅する一方で、共産党が議席を増やした。今回の選挙でも共産党の躍進が目立った。

共産党が躍進している最大の理由は、共産党の安倍政権批判の方針が一番明確で、一番分かりやすいからである。
安倍政権の政治に反対する主権者、安倍政権に不安を感じる主権者は、多数存在するのである。

しかし、共産党が第一党に躍進しないのは、主権者全体が、共産党に政権を委ねたいとは考えていないからである。

共産党が支配勢力であるロシア、中国の現状を見て、主権者の多数は、共産党に政権を委ねることを希望していないのだろう。

8)自公に対峙する勢力が増加しなければ、安倍政権の暴走が続く !

共産党が躍進して、国会審議における、政権批判勢力が、有効な政治活動を展開することは望ましいことだ。

しかし、国会審議で政権を問い詰めたところで、自公の与党勢力が議会上下院の多数議席を占有している限り、あらゆる事項が、安倍政権のやりたい放題に決定されてゆく。

「ガス抜き」にはなっても、問題の解決にはつながらない。
投票率が軒並み5割を割っているのは、民主主義の危機と言える。


9)自公に対峙する勢力の増加に国民と野党の関心が薄い !

しかし、その理由は二通り考えられる。ひとつは、主権者の無関心。いまひとつは、政党の無関心だ。
政党が何に無関心なのかと言うと、政党が主権者の意思に向き合うことに無関心なのだ。

自民党と差のない政策を掲げるなら、民主党の存在理由はない。
安倍政権が猛威を振るうなかで、安倍政権に正面から対峙する政治勢力の大同団結が求められているのだ。

「戦争と弱肉強食」の路線に対峙する「平和と共生」の路線こそ、主権者が求めるものである。


10)「平和と共生」の主権者政党が創設されれば、多くの主権者が投票する !

「平和と共生」の方針を明示する主権者政党が創設されれば、多くの主権者が投票所に足を運ぶことになるだろう。

この政党が共産党と連携すれば、政権を担うことができるはずである。
いまの民主党は、原発容認、憲法改定肯定、TPP参加推進、消費税増税推進、辺野古米軍基地建設容認、格差拡大容認、なのだ。

こんな政党が、主権者の広範な支持を集めるわけがない。
民主党を解消し、「平和と共生」の政治勢力を確立しなければならないことは明白である。


11)「平和と共生の連帯」運動をネット上で広げてゆく !

この動きを、市民と、国会議員有志で主導するべきだ。
「平和と共生の連帯」運動をネット上で広げてゆく。
国会議員、元国会議員のなかで、意思を共有する者が、協働すればよいのだ。
必ず活路は開けるだろう。

6月12日(金)に衆議院の議員会館で「勉強会」を予定している。
この「勉強会」を「平和と共生の連帯運動」の発火点としてゆきたい。

(参考資料)

T 公明党結党50年・自公協力15年——その曲折と妥協の歴史

(www.nippon.com:2014年11月7日より抜粋・転載)

原野 城治【Profile】政治・外交: [2014.11.07]

1)戦後政党史で3番目に長い歴史、公明党結党50年

結党から50年を迎えた公明党。戦後政党史で3番目に長い歴史だ。
この15年にわたり自民党と協力態勢にあるが、これまでの道のりは、曲折の連続でもあった。同党の歩みを振り返り、直面する課題を分析する。

2)結党時の理念:政界浄化と大衆政党

創価学会の池田大作名誉会長が、1960年5月に32歳の若さで第3代会長に就任すると、翌61年11月に「公明政治連盟(公政連)」を結成した。
掲げた目標は、「政界浄化」であり、その3年後に、公明党の結党が実現する。

結党大会で掲げた方針は、
@政界浄化A議会制民主主義B大衆福祉―の3本柱で、
あいさつに立った池田会長は、「大衆とともに語り、大衆のために戦い、大衆の中に死んでいく」と、大衆政党としての立場を強調した。

竹入義勝委員長、矢野絢也書記長の新執行部体制が発足、政界のキャスチングボートを握った。

だが、政党としての路線は、揺れ動き続ける。結党当初は、保守、革新のどちらにも偏しない
「中道」を模索していたが、結党2年後には、
「日米安保条約の段階的解消」を打ち出し、”反自民”を鮮明にして野党化した。

自民党長期政権のもとでの金権腐敗政治の横行など、政界浄化を掲げた公明党は、さらに野党化の流れを強め、1972年の「中道革新連合政権」構想を経て、1973年9月の「安保即時廃棄」論へとエスカレートした。

1972年8月、中国訪問を終えて帰国し、田中角栄首相(中央)と会談する公明党の竹入義勝委員長(右)。左端は大平正芳外相=東京・首相官邸(時事)

*池田会長時代:「中道革新連合政権」構想5項目の解説

(島田裕巳『創価学会・もう一つのニッポン』139頁):

@反自民党、反大資本 
A平和・自立・中立政策に基づく外交政策:「日米安保条約の段階的解消」基地段階的縮小 
B日本国憲法と議会制民主主義の擁護 
C国民福祉優先の経済政策 
D政治経済の改革手段としての暴力革命・急進主義を否定し、漸進主義を選択する


U 一次・二次宗門事件・山崎・日顕の黒幕は、自民党体制 !

公明党・創価学会への迫害と懐柔の主体・黒幕は自民党 !

吉村元佑(元公明新聞・特派員)著『謀略の環』・2000年発行、より抜粋。

(同様の記述は、野崎勲(創価学会・総合青年部長)『謀略』・1981年発行 、丸山実『月刊ペン事件の内幕』・1982年発行、丸山実著『創価学会つぶしに出た法主日顕の陰謀』・1991年発行 、北林芳典・元月刊誌『第三文明』編集者・著「邪智顛倒」はまの出版梶E1994年発行 佐倉敏明著 『週刊誌のウソと捏造』・1996年発行、佐倉敏明著『誑し屋山崎正友の虚言商法』・1998年発行、にもある。丸山実氏は、自民党一党支配を支援し続けた歴史を持つCIAとその手法を考慮して、謀略の裏には米国CIAの動きを指摘している)

1)悪徳弁護士・山崎正友の駆け込先は「自民党」 !

2)改革勢力への分断工作として利用された日顕一派 !

“狙うべき標的は、細川連立政権を支える強固な大組織・公明党・創価学会へのあからさまな攻撃”である。すっかり落ち目の大自民党と凋落一途の「日顕」一派は、同病相哀れむもの同士となり、公明党・創価学会を「共通の敵」とすることで、しっかりと結びついていった。

V 公明党が自民党権力に迎合・屈服した理由は ?

魚住昭氏の主張:

(魚住昭『差別と権力』講談社2004年、295〜296頁より抜粋・転載)
後に、野中広務元幹事長が、自公政権作りを成し遂げた後、有力支持者の1人が「どうやって学会・公明党とのパイプをつくったんですか」と野中に聞いた。すると野中はこう答えたという。

「叩きに叩いたら、向こうからすり寄ってきたんや」

と著書にしるしている。


W 牧口会長等は軍部権力による弾圧下で信念を貫いた !

今の公明党・創価学会は日蓮大聖人・恩師への違背 ?

@ 創価教育学会への国家権力からの迫害

戦時下にあっても、学会は、折伏を展開し、入信に際しては、神札などの謗法払いを厳格に行っていた。そして、国家神道を根本にした政府のあり方、中国への侵略戦争は、間違いであることを主張して譲らなかったのである。

A 日蓮正宗総本山は保身のため牧口会長を「信徒除名処分」!

B 過酷な獄中でも国家神道・侵略戦争の誤りを正した、牧口会長等の信念 !

戦時中の獄中は、冬でも暖房・冬用の布団の差し入れを許されず、指も凍傷にかかるほど、極寒であった。冷蔵庫の中での生活のように寒かった。食事は、コウリャンの混じったご飯と塩水のような味噌汁・タクアン程度の粗食であった。そのような過酷な獄中で、70代の高齢
の牧口常三郎は、いささかも節を曲げることなく、堂々と国家神道の誤りを正した。

そして、昭和19年11月18日、73歳で、巣鴨の東京拘置所で獄死したのである。
粗食で痩せ細った、戸田城聖は、獄中で看守等から4回激しい暴行を受けた。
ある時は、狂気の看守から、麻縄をムチにして、背中を二十数回もなぐられた。

牧口の殉教、そして、牧口同様戦時下の過酷な環境・食事状況で、
戸田の2年間に及ぶ不退転の獄中生活は、信教の自由のための権力
との壮絶な戦いであり、創価学会が、日蓮大聖人の仏法の正法正義
を守り抜いた永遠不滅の刻印となった。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
ペンネーム登録待ち板6掲示板  
次へ