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 NHK等がインペイする 安倍晋三・一族の正体は何か ? (第1回)
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投稿者 青木吉太郎 日時 2015 年 7 月 31 日 21:01:32: jobfXtD4sqUBk
 

NHK等がインペイする安倍晋三・一族の正体は何か ?

安倍首相一族・自民党の正体は、米国の上級奴隷・売国奴 !

15年超、全国支援・連立する公明党の実態は、自民党と同類に大変質か ?

(第1回)


T.米国の奴隷根性丸出しの安倍首相

(孫崎享氏ブログより抜粋・転載)

1.首相が公式に訪米して、政権担当者不在、日本操り班を前に訪米冒頭演説 !

安倍首相は、2013年2月22日、米国訪問時にCSIS(米戦略国際問題研究所)での政策スピーチを次のスピーチで始めました。

「 ハムレさん、ご親切な紹介ありがとうございます。

アーミテージさん、ありがとうございます。

グリーンさんもありがとうございました。

そして皆さんがた本日は、おいでくださいましてありがとうございます。」

そして次のように続けました。

「昨年、リチャード・アーミテージ、ジョゼフ・ナイ、マイケル・グリーンやほかのいろんな人たちが、日本についての報告を出しました。

そこで彼らが問うたのは、日本はもしかして、二級国家になってしまうのだろうかということでした。
 アーミテージさん、わたしからお答えします。」(出典;首相官邸ブログ) 驚愕です!
演説の冒頭は、重要な来客に向けて行うものです。
CSISでの政策スピーチを聞く聴衆はよほど、貧弱な層だったのでしょう。
主な来客が、ハムレ、アーミテージ、グリーンです。

とても一国の首脳が行う時の主要ゲストのレベルではありません。
「現役」の政治家や政権担当者が挨拶には、「不在」なのです。
よほどこうした人々には安倍首相の関心はないのでしょう。

ハムレ氏 は米戦略国際問題研究所(CSIS)所長 と言っても、 元米国防副長官レベルです。

アーミテージ氏は元国務副長官ですが、2003年7月に、CIAリーク事件で糾弾された人物です。

ウイルソン元大使が、イラク戦争に関して2003年7月6日付けのニューヨーク・タイムズ紙に、イラクの核開発についての情報が捻じ曲げられていると寄稿して世論に訴えた。

2003年7月14日ウイルソンの妻がCIAエージェントであると報ずる制裁措置をとったが、結局このリークはアーミテージが関与したことを認める。こうしてアーミテージの威信は一気に低下した。

マイケル・グリーン氏はジョージタウン大学外交政策学部准教授に過ぎません。
ナイもハーバード大学名誉教授であっても、公的には国務次官補経験者にすぎません。

このレベルに冒頭お礼を言わなければならない程、来客のレベルが低かったのでしょうか。
ハムレ氏、アーミテージ氏、マイケル・グリーン氏には共通点があります。彼らは、「日本を操る人々」、ジャパンハンドラーと呼ばれるグループに属しています。

つまり、一国の首相が、米国の公の研究所でお礼を言う、「ご主人様にお礼を言う姿」です。
全く「奴隷精神そのもの」です。

更に「アーミテージさん、わたしからお答えします」と演説を始めている。

ジャパンハンドラー・アーミテージに報告という形で、演説を進めています。この神経は一体
何でしょう。


2.米国の属国日本の首相の実態は、米国の研究所所長にも揉み手をして低姿勢 !

しかし、こうした姿は日本の歴史を見ると、決して異例と言えない所が日本の悲しさです。
以下は私の『戦後史の正体』からの引用です。

「日本は米国の保護国である」といえば、多くの人は「そんなバカな」という反応をされると思います。

日本には天皇もいる、首相もいる、国会議員もいる。

その日本がなんで「米国の保護国」なのか、むやみに挑発的な言葉を使うなとお叱りをうけるかもしれません。

しかし米国人の発言のなかには、たしかに「保護国という言葉が出てくる」のです。米国で外交・軍事面でもっとも重要なポストは、「国務長官」と「国防長官」ですが、このふたりに劣らず重要なのが国家安全保障担当の「大統領補佐官」です。

つねに大統領のそばにいて、ときに国務長官や国防長官よりも重要な役割を演じます。いちばん有名なのは、「キッシンジャー」でしょう。

ブレジンスキーはカーター大統領時代、国家安全保障担当の大統領補佐官として辣腕をふるった人です。

最近でもオバマ大統領の選挙で外交顧問をつとめ、オバマ大統領から「もっとも卓越した思想家のひとり」とよばれています。

日本でも彼の本は10冊以上出版されているのでないでしょうか。

そのなかに『グランド・チェスボード』(”The Grand Chessboard”)という本があります(日本語訳は『ブレジンスキーの世界はこう動く――21世紀の地政戦略ゲーム』)。

ブレジンスキーはこの本のなかで、日本をアメリカの「セキュリティ・プロテクトレイト」(a security protectorate)、つまり米国の「安全保障上の保護国」と書いています。


3.政官財・マスコミ・御用学者が連携して隠し続けた、「対米隷属」の実態 !

 御用マスコミ鵜呑みの国民は、戦前・戦後80年だまされ続けている !

 この「日本が米国の保護国である」という状況は、「占領時代に作られ」、現在まで続いているものです。

ではなぜ、「日本が米国の保護国である」という状況が、一般国民の眼には見えないのでしょう。

それは実にみごとな「間接統治」が行なわれているからです。

“間接統治では、「政策の決定権」は米国がもっている”のです。

しかし米国の指示を執行するのは日本政府です。

実態をインペイする御用マスコミを鵜呑みにしていれば、「米国が日本政府に命令している場面」は、鵜呑みの国民に見えません。

見えるのは日本政府が政策を実行しているところだけです。
その部分だけを見ると、日本は完全に独立しているように見えます。

しかしだれが安全保障政策を決定し、命令しているかとなるとそれは米国です。
日本はただ「従属しているだけ」というケースが多いのです。


4.米国公式文書で日本を属国、天皇も総理大臣も米国の奴隷と明記 !

米国の国務・陸軍・海軍から構成された調整委員会で「連合国最高司令官の権限に関する通達」が検討されました。

一九四五年九月六日、トルーマン大統領の承認を得て、この文書はマッカーサー元帥に送られました。

「連合国最高司令官の権限に関する通達」は、米国が日本をどのように占領するかについて定めた基本文書です。

第一項で「天皇および日本国政府の国家統治の権限は、連合国最高司令官としての貴官〔マッカーサー〕に属する」と規定しています。日本がこの時点で、「GHQの属国である」ことを明確にのべているのです。

第二項で「日本の管理は日本政府を通じて行なわれるが、それはこのような措置が満足な成果をあげる限度内においてである。

そのことは、必要とあれば直接に行動する権利を妨げるものではない」としています。
マッカーサー自身、次のように書いています。

「私は日本国民に対して、“事実上無制限の権力”をもっていた。
歴史上いかなる植民地総督も征服者も、私が日本国民に対してもったほどの権力をもったことはなかった」「軍事占領というものは、どうしても一方は奴隷になり、他方はその主人の役を演じ始めるものだ」(『マッカーサー回想記』)

天皇も総理大臣も、マッカーサーからみれば「ドレイ」なのです。

つまり、奴隷=「自主的には判断ができない存在」です。


5.米国の命令に従属して、 上級奴隷が下級奴隷を支配 !

だまされた下級奴隷・国民には、ウラから  支配している覇権国が見えない !

しかし「ドレイ」だからといって、イコール悲惨な生活ということにはなりません。

ドレイは財産です。しっかり働いてもらわなければならないので、虐待されるとはかぎりません。

古代ギリシアでも、一九世紀の米国でも、財産であるドレイが大事にされるケースは数多くありました。

しかし、主人に嫌われれば命をなくするのもドレイの宿命です。
運命は御主人様次第なのです。

さらにいえば、奴隷には上級奴隷(日本人支配層)と下級奴隷(一般市民)が存在し、前者が後者を支配するという構図が存在します。

吉田首相は、上級奴隷が下級奴隷に対して尊大に接する様子を、一般の人々相手によく演じていました。

しかし、夜陰にまぎれ、帝国ホテルにこっそりとしのびこんで、主人であるウィロビーと会っていた、「上級奴隷の姿」は、国民には見せていません。

かろうじて犬丸帝国ホテル社長のような人が見ているだけです。


6.戦前の日本は、軍人がボス、国民は、奴隷 ! 

戦後は米国がボス、天皇・首相等が奴隷 !

戦後70年近い現在も奴隷国家日本が実態 !

トルーマン大統領は次のように書いています。

「マサチューセッツ工科大学の総長コンプトン博士は、〔日本から〕帰国したあとホワイトハウスに来て私に説明した。彼にまとめてもらった覚書は次のとおりである。

日本は事実上、軍人をボスとする封建組織のなかのドレイ国であった。
そこで一般の人は、一方のボスのもとから他方のボスすなわち現在のわが占領軍のもとに切りかわったわけである。

彼ら多くの者〔にとって〕はこの切りかえは、新しい政権のもとに生計が保たれていければ、別に大したことではないのである」

(『トルーマン回顧録』)こうして、日本の実態は、今も綿々と

「奴隷の精神が受け継がれている」のです。

演説だけに終わっているならまだいい。

しかし、今回は、「国民の生活を犠牲にするTPP」という貢物を提供しています。

安倍首相はどうも、祖父岸信介の考え方より、「対米隷属の父・吉田茂の生き方」を受け継いでいるようです。

そして、この安倍首相を、戦前洗脳され、無謀な戦争に駆り立てられた国民のように、戦後70年近い現在、、過半数の日本国民が拍手喝さいしているのです。

民主主義国では、類例のない、「奴隷国家日本」の面目躍如です。


U.安倍晋三氏と「統一教会」の長く (祖父・父以来)深い関係 !


2006年の官房長官時代、統一教会系の団体・天宙平和連合(UPF)の集会に祝電を寄せた(保岡興治やその他の自民党議員も)ことが新聞・雑誌等で伝えられた。

この事実により、安倍氏は「北朝鮮と関わり合いが深く、統一協会とはグルで口先だけのエセ保守」などとレッテル貼りをされ、一時期ネット上でも騒ぎになった。

事実、安倍氏と父・晋太郎と祖父・岸信介は「統一教会」及びその関連団体である「国際勝共連合」と関わりが深いと言われており、「統一教会」との関係は、極めて長く深い。

2006年、官房長官時代に統一教会系列の団体・天宙平和連合の集会に祝電を寄せた件について安倍氏の事務所見解は 「私人としての立場で地元事務所から『官房長官』の肩書で祝電を送付したと報告を受けた。

誤解を招きかねない対応で、担当者に注意した」とのコメントを出した。
霊感商法被害対策(統一教会)に取り組んで来た「全国霊感商法被害者対策弁護士連絡会」が安倍氏に対し、真意や今後の姿勢を問う「公開質問状」を送ったが、回答をしていない。


* 昭和39年以後、統一教会や勝共連合は、文化人や、政界に食い込む。「代議士の秘書」には多くの「統一教会員」を送り込み、選挙には、統一教会・勝共連合の力を借りなければ当選しないとまでいわれる程の勢力を持った。

 昭和61年の衆参ダブル選挙では、130人の”勝共推進議員”が当選したと「思想新聞」(同年7月20日号)が伝えている。
又、その3年後に東京で開かれた「勝共連合推進国会議員の集い」には、自民・民社などの国会議員232名が参加している。

 (オウム真理教と統一教会は兄弟のような深い関係であり、北朝鮮・ロシア・巨大財閥
ロックフェラーとも関係が深い)


―この続きは次回投稿します―


 

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