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安保法制賛成派が決起 ! その主張を、小林節教授が一刀両断 !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/4617.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2015 年 8 月 17 日 21:38:40: jobfXtD4sqUBk
 

桜井よしこ氏等安倍シンパ・安保法制賛成派が決起 !

彼らの主張を、小林節教授が一刀両断 !

憲法を改定せずに解釈改憲しようとしている、憲法違背・憲法破壊の安倍政権 !



(www.asyura2.com/:2015年8月15日より抜粋・転載)


◆桜井よしこ氏等安倍シンパのメンメンが名を連ねた !

国民の反対運動に慌てたのか、安保法制を支持する大学教授らが、8月13日、都内で会見した。
ジャーナリストの桜井よしこ氏らが、呼びかけ人となり、「平和安全法制の早期成立を求める国民フォーラム」を設立。
声明文を発表した。

 呼びかけ人は、計30人で、桜井氏の他に憲法学者の西修・駒大名誉教授、田久保忠衛・杏林大名誉教授ら、安倍シンパのメンメンが名を連ねた。

賛同者は、300人超だが、元制服組が目立つ程度で、有名人は一握りもいなかった。
200人以上の憲法学者、全国52の弁護士会が「違憲」と判断したことを考えると、数の迫力では見劣りするものだった。

★桜井よしこ氏:安保法制は、戦争を抑止し、平和を実現するために必要だ !

 声明文には〈今、わが国周辺の安全保障環境は激変しつつある〉とある。
〈(オバマ政権が)一昨年九月に『米国はもはや世界の警察ではない』〉と宣言したことをきっかけに、中国が南シナ海の岩礁埋め立てや東シナ海のガス田敷設に乗り出している現状が書かれていた。
桜井氏は、冒頭の挨拶でこう話した。


「一部のメディアや野党議員は、安保法制を『戦争法案』と呼んであおり立て、『徴兵制に行きつく』などと根拠のないことを言っている。このような感情的な議論は異常です。
安保法制は、戦争を抑止し、平和を実現するために必要なのです」

◆安保法案賛成論をバッサリ切り捨てたのが、小林節・慶大名誉教授だ !

 これをバッサリ切り捨てたのが、小林節・慶大名誉教授だ。

☆自衛隊を海外派兵するより、専守防衛で自国の周りを固めることが重要だ !

「中国の軍事力が膨張しているのは、事実です。
だとしたら、自衛隊を海外派兵するより、専守防衛で自国の周りを固めることが重要なのではないですか。
違うというなら、堂々と議論して、憲法を改正すればいい。
そうすれば、自衛隊も堂々と活動ができるんじゃないですか。

国民は、権力を監視する必要があるんです。

その権力者が勝手をやろうとしているから、学者は心配しているんです。
他に手段がない、必要最小限度だとして、ホルムズ海峡にまで機雷掃海に行くんでしょ?

☆時の権力者が、勝手に何でもできるのであれば、それは専制政治だ !

こんな雑でぶっ飛んだ解釈ができるなら、現行憲法ではあり得ない徴兵制についても公共のため、国の存立のために必要だと言い出しかねない。

時の権力者が、勝手に何でもできるのであれば、それは専制政治です。
実際、与党は数の力で法案を通した。
法的安定性を軽視している。
これは戦争法案だと心配の声が上がるのは当然です」

 賛成派の主張は、到底、納得できない。

出典: 安保法制賛成派が決起も…彼らの主張を小林節氏が、一刀両断New - 国内 - 日本のニュース http://www.jp106.net/news-753897.html#ixzz3itiHPxwS
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(参考資料)

憲法を改定せずに解釈改憲しようとしている、憲法違背・憲法破壊の安倍政権 !

安保法制違憲判断に反論の余地はない !

「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/06/10より抜粋・転載

1)安倍政権が窮地に追い込まれている理由は、

矛盾を押し通そうとしているからだ !

ものごとを崩壊させる原因は、「矛盾」である。
「矛盾」とは、「どんな盾も突き通す矛(ほこ)」と「どんな矛も防ぐ盾(たて)」を売っていた楚の男が、客から「その矛でその盾を突いたらどうなるのか」と問われ、返答できなかったという話に基づく故事成語である(Wikipedia)。

もし矛が盾を突き通すならば、「どんな矛も防ぐ盾」は誤り。もし突き通せなければ「どんな盾も突き通す矛」は誤り。
したがって、どちらを肯定しても、男の説明は、辻褄が合わない。
安倍政権が窮地に追い込まれている理由は、矛盾を押し通そうとしているからである。

2)安倍氏は、以前、憲法改定を主張していたが、憲法解釈変更に転換 !

順風満帆(じゅんぷううまんぱん)にみえる安倍政権だが、矛盾を押し通そうとするなら、思わぬ転落に直面する可能性があるだろう。安倍晋三氏は、憲法改定を主張していた。
憲法を改定し、集団的自衛権の行使が可能にすることを提唱してきたのだ。

ところが、憲法改定のハードルは高い。
簡単に憲法を改定することができないことが分かった。
ここで、矛盾のない道筋を考える者であれば、憲法改定を実現させる道を、じっくりと見定める。

ところが、安倍晋三氏は、憲法を変えるのが難しいから、憲法を変えずに、中身だけを変えてしまおうとした。

3)憲法を改定せずに解釈改憲しようとしている、憲法破壊・違背の安倍政権 !

憲法の中身を変えるということは、実体としての憲法改定である。
憲法を改定せずに憲法を改定しようとしているのである。

これを矛盾と言わずして何と表現できるだろうか。これは「おそまつくん」である。
安倍晋三氏、谷垣禎一氏が、懸命に詭弁を積み重ねるが、詭弁を重ねても、人を説得できる論理を構築することはできない。
潔く法案を撤回する決断を示せば、その見識に対する評価を得ることができる。

4)安倍内閣・自民・公明党幹部が懸命に詭弁を

積み重ねる事・ペテン師手法の連続 !

「過ちて改めざる、是(これ)を過ちと謂(い)ふ」は論語にある言葉だ。
憲法は国の基本法である。
憲法を基礎に置いて政治を行うことを「立憲政治」と言い、この考え方を「立憲主義」と言う。

権力の暴走を防ぐために、憲法に基礎を置く考え方が「立憲主義」である。
安倍政権が提案している安保法制は、日本国憲法に反している。
この点が問題にされているのだ。
政府がこれまで示してきた憲法解釈に照らしても、安倍政権が国会に提出した安保関連法案は矛盾する。

昨年7月1日の閣議決定も憲法に反している。このことが問題にされている。

5)与野党推薦の憲法学者全員が安保法案を違憲と主張 !

決定打になったのは、国会の憲法審査会で、自民党が推薦して招致した憲法学者が安倍政権提案の安保法制案を「違憲」であると断じたことだ。

安倍首相は、現状を冷静に判断して、法案を撤回するべきである。

それが、安倍首相にとってのぎりぎりの逃げ道である。
この判断を誤り、過ちに過ちを重ねれば、安倍政権は、転落することになるだろう。

6)安倍政権が根拠にする、砂川判決は、 

集団的自衛権を容認した判決ではない !


7)歴代政府は、砂川判決を元に、72年政府見解で、

「集団 的自衛権の行使は、憲法上許されない」と明言 !

8)歴代政府見解を歪曲し、詭弁に詭弁を重ねても詭弁にしかならない !

 

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