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小沢代表の見解:川内原発1号機再稼働を受けて
安倍首相・ウソ常習発言:「世界一厳しい」基準の大ウソ !
再稼働の川内原発周辺は、「カルデラ密集地帯」だ !
小泉元首相またエネルギー政策批判 !
桜島の噴火について
T 小沢代表の見解:川内原発1号機再稼働を受けて(談話)
(www.seikatsu1.jp/より抜粋・転載)
代表 小沢一郎:2015年8月11日
本日午前10時30分、国民の半数以上が原発の再稼働に反対する中、川内原発1号機が再稼働しました。
科学的・技術的な見地からも、経済的・コスト的見地からも、そして国民の心情を推し量っても、原発再稼働を強行したことを非常に遺憾に思います。
現在、国内の原発は一基も稼働していないにもかかわらず、それにともなう停電は一度も起きていません。
電気の安定供給にも支障を来していません。それにもかかわらず、
安倍首相は原発を止めると電力が足りなくなり、日本経済が危うくなるとして、
原発を重要な「ベースロード電源」と位置付け、これからも再稼働を進めていく方針です。
原発はひとたび事故が起きたらどれだけの費用がかかるか、
福島第一原発事故後の状況をみればわかることです。
さらに、廃炉にかかる費用も巨額で、全体のコストを考えたら原子力の発電コストは非常に高いものになります。
しかも、どれだけお金をかけても、原発の稼働により発生する高レベル放射性廃棄物の処理方法が未だ解決していないことは否定しようのない事実です。
我が党は東日本大震災の発生直後から、福島第一原発事故の収束を最優先にすべきであり、
脱原発を進め、原発の再稼働は認めないと一貫して主張してきました。
来年には東日本大震災から5年の節目を迎えます。日本は自らが得た教訓を真摯に受け止め、
原発のない社会の実現に向け真剣に取り組んでいくべきだと思います。
※ 補足説明:メルトダウンの対策がない !
安倍首相ウソ常習発言:「世界一厳しい」基準の大ウソ !
原発の安全確保には「止める」「冷やす」「閉じ込める」が必要で、世界ではメルトダウン事故を前提に対策が取られている。
欧州では溶け落ちた燃料を受け止める「コアキャッチャー」の設置が義務化されている。
ところが、日本の新基準にはそれがない。「世界一厳しい」なんて笑止千万だ。
U 再稼働の川内原発周辺は、「カルデラ密集地帯」だ !
(HARBOR BUSINESS Online 8月17日(月)9時21分配信)
川内原発を襲う、カルデラ噴火【日本壊滅のシナリオ】
九州電力川内原子力発電所
8月11日、九州電力川内原子力発電所一号機が再起働した。
日本から原発の火が消えてから2年弱。「世界一厳しい」と安倍首相はじめ関係者が口をそろえる「新基準」のもと、電力会社や政府は全国にある原発の再稼働に向けて弾みをつけた格好だ。
☆川内原発周辺は、多くの活火山や巨大カルデラがあり、「カルデラ密集地帯」だ !
東京電力福島第一原子力発電所の過酷事故から約4年半が経過したが、原発の安全性に関する議論はいまだ結論からは程遠い。
その中でも川内原発周辺は、多くの活火山や巨大カルデラに囲まれており、世界的に見ても有数の「カルデラ密集地帯」だと言われている。
再稼働第一号となる川内原発は、果たして「もっとも安全な原発」なのだろうか。
◆火砕流が原発を飲み込み、収束作業も不可能な事態に!?
原発推進派からは、「どうせ破局的な大噴火が起きたら九州は全滅するのだから、原発事故どころではない」という声も聞こえる。
それに対して、鹿児島大学の井村隆介教授(火山学)はこう反論する。
「噴火も地震や津波と一緒で、防ぐことはできません。それだけでも多くの人命が失われるでしょう。
しかし福島では、原発事故がなければ助かっていた人たちの命まで失われました。
それこそ、私たちが学ぶべき教訓です」
☆姶良カルデラが噴火した場合、その被害は想像を絶する !
特に、川内原発に一番近い姶良カルデラが噴火した場合、その被害は想像を絶する。
「数百度の熱を帯びた火砕流が、川内原発敷地内まで到達する可能性があります。
そうなれば、原発自体が破壊されるのはもちろんのこと、原発作業員も全員火砕流でやられてしまいます。火砕流と放射能で、外部から救助にも原発の収束作業にも入れないという恐ろしい事態になってしまうのです」(井村教授)
◆“死の灰”が全国に飛散、日本壊滅 !?
そこからさらに、福島の事故より恐ろしいケースも想定される。
「噴火に伴う原発事故の場合、火山灰に放射性物質がくっついて、風に乗って全国に降り注ぐことになります。
しかもカルデラ破局噴火の場合、日本最大の地上の火山である富士山と同じくらいの体積の降下物が飛散します。
それだけの降下物が放射能を伴って日本中に降り注ぐ可能性を考えないといけません」(同)
そうなれば、日本は壊滅だ。噴火予知と原発の関係についても、井村教授はこう指摘する。
「予知に成功したと言われるフィリピンのピナツボ火山ですら、噴火の予兆を観測したのは3か月前。
たとえ南九州の噴火を予知できたとしても、稼働中の原発の燃料棒搬出に間に合うとは思えません」
実は、九州電力も、カルデラ破局噴火の場合に火砕流が川内原発の敷地内に到達する可能性を認めている。
しかし、そのような事態は「原発稼働中には起こらないとする判断は合理的である」として、今回の安全審査をパスした。
☆原発稼働中に100%噴火が起こらないという 科学的・合理的根拠はない !
だが、原発稼働中に100%噴火が起こらないという科学的・合理的根拠があるわけではない。
その可能性は小さいかもしれないが存在する。
3.11も、「起こるかもしれないがその可能性は低い」と思われてきた規模のものだった。
原発は「災害が起こらない」という可能性に“賭ける”ようなことがあってもよいものかどうかが、今問われている。:取材・文/足立力也
V 「原発は時限爆弾抱えた産業」小泉元首相またエネルギー政策批判
(産経ニュース:東京2015.2.17より抜粋・転載):
小泉純一郎元首相は17日、都内で講演し、原発を「重要なベースロード電源」と位置づける政府のエネルギー政策をめぐり「原発はいつ爆発するかわからず、時限爆弾を抱えたような産業だ」と述べ、原発の再稼働を目指す政府の姿勢を批判した。
東京電力福島第1原発などの事故を引き合いに「原発は安全で最もコストが安く、クリーンだ
というのは全部ウソだ」と強調。
「政治が原発の導入を決めたのだから、止めるのも政治が決めればできる」と、原発ゼロの社会を目指すよう重ねて求め
W 桜島の噴火について
(www.sakurajima-live.com/: 2015年8月15日より抜粋・転載)
鹿児島の中心に位置する活火山「桜島」の火山が活発化し、警戒レベルが4へ引き上げられました。
ちなみに、警戒レベルは以下のとおりの5段階。
噴火警戒レベル 予報警報 対象範囲 対応
レベル5 噴火
警報 居住地域
及び
火口側 避難
レベル4 避難準備
レベル3 火口周辺
警報 火口から
居住地域近くまで 入山規制
レベル2 火口周辺 火口周辺規制
レベル1 噴火予報 火口内等 活火山であることに留意
鹿児島の桜島はこれまで、レベル3までは有りましたが、
ついにレベル4となってしましました。
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