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「積極的平和主義」は、 武力で「テロとの闘い」に勝利して、 脅威を取り除くようなことではない !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/4640.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2015 年 8 月 21 日 17:56:17: jobfXtD4sqUBk
 


本来の「積極的平和主義」は、武力で「テロとの闘い」に勝利して、

脅威を取り除くようなことではない !

「平和学の父」・ヨハン・ガルトゥング博士が日本で講演 !



T 「積極的平和」の提唱者で「平和学の父」ヨハン・ガルトゥング博士を日本に !

(motion-gallery.net :2015年7月16日より抜粋・転載)

戦後70年、日本の平和主義、平和国家の有り様が大きく変貌しようとしています。
安保法案はどうなる?憲法改正は?「積極的平和」の提唱者で平和学の第一人者、ヨハン・ガルトゥング博士をこの夏、日本に招聘 !

各イベントの一般参加者募集中!http://www.ufpff.com/archives/3215

☆日本が世界に誇る平和国家あり続けるために

このプロジェクトを企画した 国際平和映像祭(UFPFF)代表の関根健次といいます。映画配給会社、ユナイテッドピープルの代表でもあります。
大学生の頃、偶然紛争地ガザ地区などを訪問し、現実を目の当たりにしたことがキッカケで、「絶対に戦争はいけない」「平和な世界を実現したい」とこの13年間、募金サイトの運営や映画配給事業などを続けて来ました。

また、毎年国連が定めたピースデー9月21日には、平和を願う世界中の若者が映像をキッカケに国を越えたつながりを持ってほしいという願いから 国際平和映像祭(UFPFF)(7月21日まで作品エントリー募集中)の開催を2011年から続けて来ました。

長い間、海外に目を向け「平和で豊かな国日本が出来る国際貢献は何だろう?」という視点で、国際的な交流や国際協力NGO支援などに力を注いで来たのですが、 ここ最近は足元、日本が心配で仕方ありません。

日本と言えば第二次世界大戦でアジア諸国を侵略し、また自らが原爆投下を含む甚大な被害を受けたことから、世界のどの国よりも痛切に戦争の痛みを知り、日本国憲法において「不戦の誓い」を行い、憲法9条で明確に戦争を永久に放棄すると定めています。

ところが戦後70年の節目となる今、日本の平和主義、平和国家の有り様が大きく変貌しようとしているのです。政府・安倍政権は、「積極的平和主義」を訴え、憲法9条の解釈を変更し、自衛隊による武力行使が出来るように安保関連法案を成立しようとしています。

自衛隊が、海外で軍事行動出来るようになる安保関連法案は、多くの憲法学者が「憲法9条違反」と主張するように違憲となる恐れが強い法案ですが、自民党は、来年2016年の参院戦後にも憲法9条変更を含む憲法改正の発議を行うとしています。

安保関連法案の成立に加えて、憲法9条改正ともなれば、日本はまるで違う国へと変貌します。

果たしてこのような道へ進むことが、日本や世界の平和に貢献することなのでしょうか?

☆武力で「テロとの闘い」に勝利して、脅威を取り除くようなことではない !

☆「積極的平和」とは、貧困、抑圧、差別などの「構造的暴力」がない状態だ !

安倍政権が多用する「積極的平和主義」。実は平和学では「積極的平和」とは、有名なコンセプトであることを知りました。
「積極的平和」とは、貧困、抑圧、差別などの「構造的暴力」がない状態のことをいい、決して「テロとの闘い」に勝利して、脅威を取り除くようなことではないのです。

この「積極的平和」を提唱したのは、平和学の第一人者で世界的に「平和学の父」と知られるヨハン・ガルトゥング博士であることを知りました。
世界中の大学で平和学を教えて来られ、これまでに世界100ヶ所以上の紛争調停をしてきた実践者でもある博士。

これは、日本に呼ぶしかない!日本が平和国家であり続けるために!そう思った瞬間にFacebookに呼びたいということを書き込んだら、すぐさま「つなげることができる」という方が表れ、ことが動き出したのです。

そうしてガルトゥング博士の関係者につながり、来日を相談したところ、博士は、今年85歳になることから、残りの時間を自分にしか出来ないこと(紛争調停など)を選んでいるから難しいだろうという返答を頂いたのでした。

しかし、熱烈に戦後70年で、日本が大きく変わろうとしていること。
日本が平和国家でなくなることで世界に与える影響などをお伝えすると、来日を快諾してくれたのでした。付け加えると、日本のために、無償で来てくださるとも。やりました !

※クラウドファンディングが、成功しているため、謝礼をお支払いすることになりました。

1930年生まれで、今年85歳になる、ヨハン・ガルトゥング博士が、来日する最後のチャンスになるかもしれません。
来日日程となる8月19日から8月22日までの間、マスメディアへの露出、講演や対談やワークショップを全力でセッティングしたいと思います。

8月19日には、なんとジャーナリストとして有名で、同じく80歳を超える田原総一朗さんが博士と対談してくださることが決定しました!なお1度は学生限定無料イベントも次世代のために企画したいと思います。

日本がこれからも平和国家であり続けるために、真に国際平和に貢献していくために、どうぞ、本プロジェクトへのご賛同、ご参加を日本の未来のために、よろしくお願い申し上げます!

U 「積極的平和」と沖縄

―戦後70年、ガルトゥング氏が語る―


(okinawagodo.org/より抜粋・転載)

2015年8月22日(土)開場 13:30
会場・浦添市てだこホール大ホール
主催:琉球新報社・新外交イニシアティブ(ND) 特別協力:連合沖縄
                  http://www.nd-initiative.org/event/1880/

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
「積極的平和」と沖縄
(↑クリックしたら大きく表示されます)

 戦後70年の節目を迎えながら、沖縄の米軍基地の過重負担は解消の兆しが見えず、
安倍政権は米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を伴う新基地建設を推し進めてい
ます。
 新たな基地に抗う沖縄の民意が一層強まる中、平和学の世界的権威であるヨハン・
ガルトゥング博士が19年ぶりに来沖し、戦争と平和、基地の島・OKINAWA
が置かれた不条理とそのあるべき姿について語ります。

 ガルトゥング氏は平和学の泰斗として「構造的暴力」や「積極的平和」の概念を提
唱し、世界の紛争解決にも寄与してきました。
1996年10月には当時の大田昌秀
知事と対談し、沖縄がアジアの平和交流拠点を目指すべきだと提唱しました。
 沖縄に深い関心を寄せる博士は、自らの「積極的平和」と安倍晋三首相が強調する
「積極的平和主義」の問題を指摘しながら、戦争と平和について語ります。

●日時:
2015年8月22日(土)14:00〜16:00(開場13:30)
※当日は混雑が予想されますので、余裕を持って開演30分前には会場にお越しいた
だきますようお願いいたします。なお、駐車場には限りがあります。

●会場:
浦添市てだこホール(大ホール)
 住所:浦添市仲間1-9-3
TEL 098-942-4360
  地図:http://www.tedakohall.jp/?page_id=24

 

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