★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6 > 4667.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
対米隷属・安倍政権の本質を浮き彫りに した、山本太郎議員の国会質問 !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/4667.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2015 年 8 月 25 日 23:09:59: jobfXtD4sqUBk
 


対米隷属・安倍政権の本質を浮き彫りにした、山本太郎議員の国会質問 !

米国が、集団的自衛権行使の容認を実行せるように自民・公明に圧力をかけている !



「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/08/21より抜粋・転載
────────────────────────────────────
1)山本太郎氏は、用意周到に準備して、 核心を衝く質問をぶつける !

8月19日の参議院平和安全法制特別委員会で、生活の党と山本太郎となかまたち共同代表の
山本太郎氏が質問に立った。山本氏が、質問に立つと、委員会が引き締まる。
用意周到に準備して、核心を衝く質問をぶつけるからだ。
山本太郎氏の活動は、迷走する日本政治の一筋の光である。
山本太郎氏は、安倍政権の政策運営が、基本的に米国の命令、指令に基づくものであることを鮮明に浮かび上がらせるものになった。

2)安倍政権の政策運営が、基本的に 米国の命令に基づく事を明示 !

安倍晋三氏が、アジア諸国に対して敵対的な姿勢を示していることから、安倍晋三氏を「強い日本を目指す宰相」と勘違いする向きがあるが、完全なる誤りである。
たしかに、安倍晋三氏はアジア諸国に対しては敵対的な姿勢を示しているが、その裏側で、米国に対しては、何ひとつものを言えない、完全隷従、植民地状態の政治を実行している。
ここには、日本の自主独立、独立自尊の気概も行動もない。
敗戦後の日本は、米国に支配され続けてきた。

3)対米隷属を約束して、復権した戦犯たちが、自民党体制を構築、

     米国に支配され続けている !

戦犯で処分されそうになった者のなかで、何人かの者たちが処分を免れて、その後、権力の中枢に接近したが、これらの者は、例外なく、戦勝国米国と「取引」した者であると見て間違いない。
米国に屈服し、米国に隷従し、米国に服従することで、「復権」を獲得してきた者たちである。
米国は戦後、一貫して日本を支配下に置き続けてきた。
そして、いまなお、日本を支配下に置き続けている。
自民党は、米国が資金を投入して、創設した政党である。

4)米国は、日本支配を実行するうえで、 家来・自民党を徹底利用 !

米国は、日本支配を実行するうえで、自民党を徹底利用し続けてきた。
戦後の一時期、GHQは日本を民主主義のモデル国家として再出発させる構想を持った。
しかし、方針は瞬く間に大転換された。
冷戦が激化して、米国は、日本の民主化を中止して、日本を完全なる属国にする方向に舵を切った。
その延長上に現在の日本がある。
2009年9月に誕生した、小鳩政権(小沢−鳩山主導の政権)が、あらゆる角度から総攻撃を受けて、破壊されたのは、この政権が、米国に隷従しない政権であったからだ。

5)改革・自主独立の鳩山政権は、悪徳ペンタゴン・悪徳10人衆の

    政治謀略で破壊された !

この政権破壊を実行したのが、「民主党悪徳10人衆」であり、民主党悪徳10人衆は、小鳩政権を破壊したのちに、完全なる米国の傀儡政権である、安倍晋三政権にバトンを引き渡したのである。
第二次安倍政権が誕生してから、今日までの2年半の間に実行されたことは、特定秘密保護法の制定、
武器輸出禁止三原則の撤廃、TPP推進、原発再稼働、集団的自衛権行使容認の法整備
そして、辺野古米軍基地建設である。

6)安倍政権の安保法案等は、第3次

    アーミテージレポートに提言として示されている !

これらのすべてが、2012年夏に提示された、第3次アーミテージレポートに提言として示されている。このことを、山本太郎氏は、安倍政権に突き付けた。
山本太郎氏は、「永田町ではみんな知っているけれども、わざわざ言わないことを質問していきたい」
と宣言したうえで、安倍政権の実相を国民の前にくっきりと浮かび上がらせたのである。
そして、「アメリカ、アメリカ軍の要請、ニーズには、憲法を踏みにじってでも、国民の生活を破壊してでも、真摯に全力で取り組むって、これ、どういうことなんですか? これ独立国家って呼べますか?

7)安倍政権は、 米国に完全支配されている !

完全コントロールされてんじゃないかよ。誰の国なんだこの国は!って話をしたいんですね。」
と問い詰めた。こうした論戦こそ国会審議で求められるものだ。
米国には、日本を支配する役割を担う集団が存在する。
いわゆる、ジャパン・ハンドラ−たちである。彼らの背後には、米国の軍産複合体が存在する。
この軍産複合体を支配しているのは、一握りの巨大金融資本である。

8)安倍政権を支配している、ジャパン・ハンドラ−、その背後の

    支配者は、巨大金融資本だ !

この巨大金融資本が、米国のみならず、全世界を支配しているのだ。
その巨大資本の手先として、日本支配業務を請け負っているのが、ジャパン・ハンドラ−である。
2012年夏に提示された第3次アーミテージレポートには、いま安倍政権が推進している、集団的自衛権行使を容認する憲法違反の戦争法制制定から、原発再稼働、TPP、特定秘密保護法、
武器輸出三原則の撤廃などが、すべて提言として盛り込まれている。

―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

米国が、集団的自衛権行使の容認を実行

   せるように自民・公明に圧力をかけている !

(blog.livedoor.jp/: 2014年06月04日より抜粋・転載)

★年2回は、訪日し、対日政治工作を続けるマイケル・グリーン

 週明け6月2日になって、またあのマイケル・グリーンが永田町にやってきた。2012年以来、だいたい半期に一度のペースで日本にやってきている。2012年暮れ以来、自らが仕掛けた「リベラル勢力殲滅と日米同盟強化」という政治工作の現場指導におとずれているのだ。

今年も連休中は、塩崎恭久・自民党衆議院議員とも面会するなど、連休訪米する日本の国会議員と政局について情報交換を繰り返していたとみられる。

★安倍政権は、米国の命令通り、対中包囲網形成 !

今回は、グリーンは、5月下旬に韓国で開催されていた「中央日報・CSIS年次フォーラム」の帰りがけに日本に立ち寄った形だ。韓国は、さすがにアメリカと中国の両天秤での外交をやっているが、日本は、アメリカに言われたとおりに対中包囲網形成で外務省中心に日米韓の連携を目指すようだ。支持層のネット右翼たちと 違って安倍晋三は本当は親韓政治家であるからこれに従っている。

★グリーンは、対米隷属・TPP推進派・「活力研」で講演 !

 グリーンが今回訪問したのは、わかっている範囲では、勉強会に参加した、TPP推進派のグローバリスト政治家の西村康稔・内閣府副大臣の勉強会「活力研」で講演を行っている。西村康稔以外では、自民党の関よしひろ衆議院議員、やまだ賢司衆議院議員らと面会していたようだ。

関議員は、グリーンとはリーダーシップ論の関係で付き合いがあるとフェイスブックで書いている。グリーンは、ジョゼフ・ナイ(ハーヴァード大学教授)のように、現在は、ジョージタウン大学でリーダーシップ論の講義をしている。しかし、このようなヤクザまがいの人物の語るリーダーシップ論というのは、「親分子分の 作り方」という類のものだろう。
しかし、それが、右翼体質の自民党議員には魅力的なのかもしれない。

★グリーンの訪日での注目は、 公明党首脳との面会 !

 自民党議員や民主党の盟友ともいうべき議員たちとの情報交換(グリーンが仕掛ける政界再編の現場指揮)を行ったのは当然だろうが、今回の訪日で注目されるのは、公明党の山口那津男代表ら複数の公明党議員との面会が行われたことだ。

時事通信とTBSは、次のように報道している。TBS報道はキャンベルのみの動向を報じているが写真で示すようにグリーンも同行している。ほんとうに重要な のはグリーンの動向である。だんだん顔を見てマイケル・グリーンをすぐに判別できる日本の知識人層が増えてきたと思う。

★集団自衛権容認に期待= 米前国務次官補が主張 !

(時事通信)

米国のキャンベル前国務次官補は、6月2日、衆院議員会館で記者団に、安倍晋三首相が目指す集団的自衛権の行使容認について「かなり期待はある。個別的自衛権や警察権だけで、新しい脅威への対応はできないというのが(米国内の)強いコンセンサスだ」と語った。
日米防衛協力の指針(ガイドライン)見直し作業に関し ては「年内に達成するのが大事だ」と述べた。
 これに先立ちキャンベル氏は、マイケル・グリーン元国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長とともに、自民党本部で石破茂幹事長と面会した。(2014/06/02-15:47)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201406/2014060200550&g=pol

★グリーンの訪日での注目は、 公明党首脳との面会 !

(blog.livedoor.jp/: 2014年06月04日より抜粋・転載)

★公明党・山口代表と米前国務次官補、集団的自衛権で極秘会談 !

TBS系(JNN)6月2日(月)13時12分配信

★日本に圧力をかけて従わせる「日本操り班」

   を「知日派」と報道する対米隷属・マスコミ !

アメリカの知日派(日本操り班)の代表格の1人、キャンベル前国務次官補が来日し、公明党の山口代表と極秘に会談しました。狙いはどこにあるのでしょうか?

 2日午前、総理官邸を出る1台のワゴン車。2分後、参議院の議員会館に到着した車から降りてきたのは、アメリカきっての知日派として知られるキャンベル前国務次官補らです。キャンベル氏らは、集団的自衛権の行使容認に否定的な公明党の山口代表と極秘に会談したのです。

 「安全保障環境の現状を見ると、迅速な対応を取ることが地域や日米関係、そして日本にとって最良の戦略的利益だと思います」(キャンベル前国務次官補)

★集団的自衛権行使容認・閣議決定は早い方

     が望ましいと圧力 !  翌月閣議決定 !

 関係者によりますと、キャンベル氏らは、日米防衛協力の指針いわゆるガイドラインの年内の見直しに向けて、「行使容認の方向性を含めた閣議決定は早い方が望ましい」という意向を伝えましたが、議論は、平行線をたどった模様です。

★ キャンベル氏らの狙いは何なのか?

 安倍総理、菅官房長官に近く、政権発足後、6回もアメリカを訪れている自民党の河井克行・前外務委員長は・・・

 「オバマ政権の高官、それから連邦議会、全く党派の違いなくですね。集団的自衛権の限定的な容認の閣議決定については、できるだけ早く行ってほしいと」(自民党河井克行前衆院外務委員長)

―以下省略―

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
ペンネーム登録待ち板6掲示板  
次へ