★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6 > 5117.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
 改憲集会に安倍や超保守仲間が 参加+百田氏は改憲啓発映画を制作 !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/5117.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2015 年 11 月 14 日 17:21:53: jobfXtD4sqUBk
 


安倍首相・側近参加、超保守の憲法改正派による大規模な集会 !

改憲集会に安倍や側近、超保守仲間が参加+百田氏は改憲啓発映画を制作 !


(mewrun7.exblog.jp:2015年 11月 12日より抜粋・転載)

◆超保守の憲法改正派による大規模な集会、下村前文科大臣や衛藤晟一首相補佐官も参加 !

★報道機関圧力発言・百田尚樹氏が制作、改憲啓発映画の予告編が披露 !

★極右・櫻井よしこ氏:「憲法改正の実現に向けて全員の力を結集していこう」!

★隠れ自民党・次世代の党の中山恭子代表らも参加 !

★「憲法改正国民投票」の実現と、過半数の賛成による憲法改正の成立をめざす !

以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。

11月10日の集会に関して、朝日新聞はこんな記事を載せていた。<大手の新聞が「日本会議」の名を出すのは珍しいことだ。>

『新憲法の制定をめざす運動団体「日本会議」が主導する憲法改正派の大規模集会が10日、東京都内の日本武道館で開かれた。

集会では、国民投票の早期実現を決議。日本会議と思想が近い安倍晋三首相はビデオメッセージを寄せた。

ただ、来夏の参院選を見据え、経済政策を前面に掲げる安倍政権に対し、憲法改正派には焦燥感もある。

★安倍首相:憲法改正に向けて、ともに着実に歩みを進めてまいりましょう !

 「21世紀にふさわしい憲法を追求する時期にきている」。壇上の大型スクリーンに映し出された
した。首相が最後に「憲法改正に向けて、ともに着実に歩みを進めてまいりましょう」と呼びかけると、大きな拍手がわいた。

 集会は「美しい日本の憲法をつくる国民の会」が主催した。日本会議の田久保忠衛会長(杏林大名誉教授)、ジャーナリストの櫻井よしこ氏らを共同代表とし、昨年10月に発足。要所を日本会議関係者が占める。

 この日の参加者は約1万1千人(主催者発表)。

首相に近い衛藤晟一首相補佐官、下村博文・前文部科学相ら国会議員も参加した。

憲法改正の賛同者が445万人集まった、と発表。

櫻井氏は「現行憲法で果たして国民と日本国を守り通すことができるのか。答えは否だ」とあいさつした。(朝日新聞15年11月10日)』

★リテラ:日本会議を「狂信的右派団体」「カルト的極右組織」と評した !

 そして、リテラはと言えば、日本会議を「狂信的右派団体」「カルト的極右組織」と評した上で、こんな記事を掲載していた。
(++) (mew的な表現だと「イッチャった系のコアな超保守or真性保守」ね。
(・・))
『日本会議が牛耳る改憲大集会に安倍首相がメッセージ、百田尚樹も参加! ネトウヨ丸出し改憲運動の恐ろしい行方:リテラ / 2015年11月11日 8時0分

★安倍首相は、リベラル受け取れるような行動をして、目眩ましをしてきた !

 読売新聞社が、先週末実施した全国世論調査によれば、安倍内閣の支持率は51%で、先月調査から5ポイント上昇。5カ月ぶりに不支持を上回った。

 支持率上昇は、日中韓首脳会談が評価された結果だと分析されている。8月に戦後70年談話を発表した際もそうだったが、支持率が低迷すると、安倍首相は、リベラルとも受け取れるような行動をして、目眩ましをしてきた。それがまんまと功を奏したということらしい。

★安倍首相の危険な本質は、まったく変わっていない !

 だが、もちろん、この首相の危険な本質はまったく変わっていない。昨日11月10日の衆院予算委員会で、安倍首相は、民主党の岡田克也代表から「安保法制と同様に数がそろえば憲法改正をやるつもりではないか」と問われ、「数がそろえばというのは民主主義のルール」「(憲法改正の)数をそろえるために衆参両院で大勝する」「緊急事態条項からやる」と憲法改正を目指すことを改めて明言した。

★安倍首相は、狂信的右派団体と一体になって、本気で改憲の世論づくり推進 !


 言葉だけではない。安倍首相は実際に、例の狂信的右派団体と一体になって、本気で改憲の世論づくりを進めているのだ。
 そのことがはっきりとわかったのが、同じ11月10日、東京・日本武道館で開かれた「今こそ憲法改正を!1万人大会」という大規模集会だった。

この集会、主催は昨年10月に結成された「美しい日本の憲法をつくる国民の会」という団体だが、実態は、共同代表として櫻井よし子氏と並んで田久保忠衛・日本会議会長、三好達・日本会議名誉会長の名があるように、日本最大の極右組織・日本会議の"改憲キャンペーン大集会"だ。

★東京研修ツアーは、実は、極右・日本会議の"改憲キャンペーン大集会"だ !

 この日、会場につめかけた参加者は、主催者発表で1万1328人。武道館の駐車場には何台もの大型バスが駐車されていたが、これは、地方の日本会議が「1泊2日の東京研修ツアー」などと称して、全国からシンパを動員していたからだ。

来場者層は、中年から老年が大半に見えたが、実際「北海道本部」や「愛知県本部」など各地方のHP上で「研修ツアー」が告知されていたことが確認できる。

★カルト的極右組織の集会に、安倍晋三が現役総理大臣として登場 !

 そして驚くべきは、そんなカルト的極右組織の集会に、なんと安倍晋三が現役総理大臣として登場したことである。

「70年間のときの流れとともに、世の中が大きく変わりました。この間、憲法は一度も改正されていませんが、21世紀にふさわしい憲法を追求する時期に来ていると思います」
「憲法改正に向けて渡っていく橋は整備されたのであります」

 そう改憲は眼前だと意気込むメッセージを寄せ、来場者から大喝采を浴びた安倍首相。当日の会場アナウンスによれば、安倍首相は本来会場入りして生演説を行う予定だったが、衆院予算委と日程が被ったため、やむなくビデオメッセージでの出演となったという。

★安倍首相および安倍内閣が日本会議と深い関係にある !

 もっとも、安倍首相および安倍内閣が日本会議と切っても切れぬ仲にあることは、いまさら言うまでもないだろう。事実、会場には、古屋圭司、衛藤晟一、下村博文、山谷えり子、新藤義孝、城内実、有村治子、礒崎陽輔......など安倍首相の盟友や側近をはじめ、多数の政治家が来賓として出席していたが、彼らが所属する日本会議国会議員懇談会の特別顧問を務めるのが、他ならぬ安倍晋三だ。

 しかし、国内のみならず海外からも安倍政権と極右団体の"近すぎる距離"が問題視されているこのタイミングで、まさか当の日本会議のイベントに生で登壇しようとするとは......。

★日本会議は、徴兵制を目的とした憲法改正を企図した集団だ !

 しかも、日本会議の改憲案のトンデモぶりは、自民党案の比ではない。日本会議新憲法研究会がまとめた「新憲法の大綱」が掲載されている『新憲法のすすめ 日本再生のすすめ』(大原康男・百地章/明成社/2001年)の中では、「国民の義務として、教育を受ける義務、納税の義務に加えて、新たに遵法義務及び国を守る義務を明記する」として、「国民」に「国を守る義務」を課している。ようするに、日本会議は徴兵制を目的とした憲法改正を企図した集団なのだ。

★安倍首相は、極右組織と一体化して改憲運動へ取り組んでいくことを高らかに宣言 !

 安倍首相は、こんな極右組織と一体化して改憲運動へ取り組んでいくことを高らかに宣言したのである。(下につづく)
 では、彼らはいったい何をやっていくつもりなのか。当日、会場で配られたパンフレット(「あなたの力で憲法改正の実現を」)によれば、「美しい日本の憲法をつくる国民の会」の事業内容は、1000万人を目標とする改憲賛同署名活動、国民啓発用のパンフレット、チラシ、ポスター等の作成、そして「憲法改正啓発映画」の制作と全国での上映運動等。

ようするに、地方で草の根改憲運動を展開するということらしい
 だが、この日の集会の様子を見ていると、その中身はとてもまともな運動とは思えないものだ。それを象徴するのが、やはり会場で上映された「憲法改正啓発映画」の予告編だろう。

 この映画、いちおう「憲法改正ドキュメント映画」というふれこみだが、制作総指揮がなんとあの百田尚樹氏で、ナレーターは津川雅彦氏。こんなデマばかりふりまいているネトウヨオヤジに憲法改正をPRさせるのかと唖然としていたら、その内容はやっぱりとんでもないものだった。

 津川氏の「日本国憲法は日本を守るどころか、逆に日本を破壊しかねない危険さえ持っています」というナレーションに護憲デモの映像がインサートされ、「GHQに押し付けられた憲法!?」というデカデカとしたテロップの後に、嘘くさいGHQと日本政府関係者のやりとりの再現VTR映像が流れる......。「ドキュメント映画」どころか、カルト宗教が信者獲得のためにつくった陰謀論満載のプロパガンダ映画なのである。

 壇上で挨拶した百田氏は「(映画の)内容は日本国憲法がいかにデタラメに作られたか」「(本編は)予告編の100倍面白いです!」と豪語していたが、さて、どんなトンデモ映像が出来上がるのかという意味で、これは二重に恐ろしい。

★ケント氏の"9条攻撃"に、極右集会の会場からは割れんばかりの拍手だ !

 しかも「憲法改正へのご提言」として登壇した人物のなかには、近年ネトウヨ(ネット右翼)的な言動に磨きがかかっているケント・ギルバート氏の姿が。会場では大いにウケていたが、ケント氏の発言内容はひどいものだった。

「護憲派のなかには、これ(9条)を崇高な規定だと頑なに信じる人がいます。(略)『憲法9条を世界遺産にしよう』というのもありました。妄想がここまでくるとアヤシイ新興宗教の教義のようです」

「アヤシイ新興宗教」とか、元モルモン教宣教師のお前に言われたくないわ、とツッコミたくなったが、そんなケント氏の"9条攻撃"に会場からは割れんばかりの拍手が......。

 とにかく、浅薄な極右思想まるだしの連中がデマだらけの日本国憲法攻撃をしているその様子は、改憲集会というより、ネトウヨのヘイト集会と勘違いしてしまいそうになるくらいのレベルの低さだった。

 とはいえ、日本会議を見くびることはできない。
とりわけ驚かざるをえないのが、会場で発表された「美しい日本の憲法をつくる国民の会」の結成から1年での「国民運動の成果」だろう。

 この会は、47都道府県に「県民の会」なる下部組織を結成しているが、11月2日現在、31都府県の地方議会で「憲法改正の早期実現を求める」決議がなされており、加えて12月中にも3道県で決議されることが決定的だという。会場にも約200人の地方議員が来場していた。

そして、同じく改憲に署名した国会議員の人数も11月10月現在で422名にも達したと報告された。

さらに、集会の終盤に大会決議を読み上げたのは、日本青年会議所(JC)の副会頭だ。本サイトでも既報の事柄だが、日本会議は、国会議員、地方議会、JCにまたがる巨大な全国ネットワークを形成していることが、数字や光景としてはっきりと現れているのだ。

 安倍首相が、リスクを度外視してこの集会に参加したのも、その日本会議の持つ多大な影響力を鑑みた結果だろう。むしろ、個人的に改憲への異常な執念を持つ安倍首相にとって、日本会議こそが、真の政治的本心をむき出しにできる場所だと言ってもいいかもしれない。

「『美しい日本の憲法をつくる国民の会』の皆さまにおかれては、憲法改正1000万賛同者の拡大運動を中心に、日本の国づくりの国民的議論を盛り上げていただいており大変心強く思います。21世紀にふさわしい憲法を自らの手で作り上げていく。

その精神を日本全体に広めていくために、今後ともご尽力をいただきたいと存じます。憲法改正に向けて、ともに、着実に歩みを進めてまいりましょう」
 そう会場メッセージで力を込めた宰相の目には、もはや国民全体の姿など映っていないのではないか。

"お仲間"のカルト的極右組織によるバックアップで、自らの野心を達成しようとする安倍首相。もしかすると、すでにこの国はかなりのレベルで"カルト化"が進んでいるのかもしれない。
(宮島みつや)』

 そして、日本のカルト化がどんどん進んで、とんでもアブナイ国にならないように、早く安倍政権を終わらせなければと(稲田朋美氏をはじめとする超保守政治家があとを継ぐのも阻止しないと)と、改めて強く思うmewなのだった。(@@): THANKS 


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
ペンネーム登録待ち板6掲示板  
次へ