★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6 > 5177.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
安倍政権は、強欲巨大資本勢力の 手先として行動させられている ! だまされた責任 ?
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/5177.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2015 年 11 月 27 日 00:12:03: jobfXtD4sqUBk
 


安倍政権は、強欲巨大資本勢力の手先として行動させられている !

だまされた責任・罪は、だます側の罪で消せない !

米国の対日洗脳工作による対米隷属

   支配戦略で騙されやすくされた日本国民 !



「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/11/19より抜粋・転載

────────────────────────────────────
1)原発、戦争、TPP、基地、格差を推進する母体は、

  利益極大化を目指す強欲巨大資本だ !

原発、憲法=集団的自衛権、TPP、そして、辺野古、格差、五つの問題はすべて同じ根でつながっている。要するに、誰のための政治かという問題だ。
原発、戦争、TPP、基地、格差を推進する母体は、グローバルな利益極大化を目指す強欲巨大資本である。このなかに米国の軍産複合体も含まれる。
安倍政権は、この勢力の利害を代表して行動している。
正確に言えば、この勢力の手先として行動させられているということだろう。


2)安倍自公政権は、強欲巨大資本勢力の手先として行動させられている !

このことが、日本の主権者にとっての不利益になる。主権者といえども、一枚岩ではない。
グローバルな市場での利益極大化を目指す強欲巨大資本と利害を共有する主権者も存在するだろう。
だから、すべての主権者と利害が衝突するわけではない。
しかし、主権者のなかの圧倒的多数は、労働を提供して生活の糧を得る賃金労働者である。
経済の世界では、経済主体は二つに区分される。資本の提供者と労働の提供者である。
数の上では、圧倒的多数が労働の提供者であり、資本の提供者は圧倒的少数である。
安倍政権は、その圧倒的少数である、資本の利益を極大化させるために行動している。

3)辺野古に米軍基地を作るのは、米国の

    産軍複合体が命令しているからだ !

その資本の司令塔が、グローバルな強欲巨大資本である。
その利害に沿って、危険極まりない原発を稼働し、戦争法制を強行整備し、TPP参加にのめり込
んでいる。辺野古に基地を作るのは、米国の産軍複合体が命令しているからである。
沖縄の県民が総意で反対していることなど歯牙にもかけない。
そして、この傾向は、労働市場における施策、規制行政において、より明確になる。
資本が求めることは、労働コストの最小化である。


4)大資本家の利益極大化のため、労働コストの最小化

   =非正規雇用増加を狙う !

労働コストを切り下げるには、労働者の非正規化が必要である。
労働者をいつでも解雇できる制度が必要である。安価な外国人労働力が必要である。
安倍政権はこれらを実現することに邁進している。
さらに付け加えれば、国政を実施するためのコストの負担配分において、資本および資本提供者の負担を最小化し、一般労働者の負担比率を極大化させることを推進している。
法人税が減税され、富裕層の所得税率が引き下げられる一方、中所得者層の所得税負担および消費税負担だけが急激に引き上げられている。


5)法人税減税、富裕層の所得税率引き下げ

   を狙う、安倍政治にNO !の意思を行動しよう !

日本の主権者大多数は、安倍政治にNO!の意思を突きつける必要がある。
自分たちが虐げられているのに、この政権を支持することほど馬鹿げた行動はない。
安倍政治にNO!の意思を表示して、安倍政治を終焉させる。
そして、主権者の利益を追求する新しい政権を樹立するのだ。
このことが求められている。日本一新を実現するのだ。それは可能なのか。答えはYES!だ。


6)主権者の利益を追求する新しい政権を樹立する、三条件がある !

十分に可能である。しかし、これを実現するにはいくつかの条件がある。
この条件が満たされなければ実現しない。条件とは何か。三つある。
第一は、連帯すること。連帯しない限り、実現は難しいだろう。
第二は、選挙が公正に行われること。
選挙作業に不正が入り込めば、主権者勢力が勝利することは難しい。
日本の選挙事務制度には黒い霧が立ち込めている。
投票用紙の目視での確認作業を行う権利が確立される必要がある。
第三は、主権者が賢くなることだ。これが一番大事だ。


7)騙されないように、主権者が賢くなることだ、これが一番大事だ !

虐げられているのに、虐げる政権を支えていたのでは、現実はいつまでたっても変わりようがない。
この三つの条件を整えて、これから実施される国政選挙三連戦に三連勝する。
この明確な目標を掲げて、必ず勝利を勝ち取る。どの党が勝つということではない。
主権者が勝ち取るのだ。主権者が日本を取り戻す !
国民が現実を知り、強欲資本の利益極大化のために動く、安倍政権を排除して、主権者の利益を追求する政権樹立を目指す。この判断を保持するようにならねばならない。
これがまず必要だ。主権者は私たち自身だ。

―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

 だまされた責任・罪は、だます側の罪で消せない !

   米国の対日洗脳工作による対米隷属支配戦略 !

1 間接的な加害者性を自覚していない  ことが国畜の「最大の罪」なのだ。

(1)権力者の願望

メディアや「大企業によるプロパガンダ」と「主流の学問」によって、「形式上多くの人々が選挙権を持つという事実を克服することができる・・・・・。
その事実は合意を作り出すことによって無効にすることができ、たとえ形式的な参加ができても人々の選択や態度を自分たちの言った通りにしてしまうことが可能となる。

かくして適正に機能する民主主義が作り出されるのであり、それはプロパガンダ産業の教訓を適用した結果なのである。
このような社会における「馴致教育」の勝利は、アドルフ・ヒットラーの次の言葉を念頭に置いたものであろう。

「権力者にとって民衆が何も考えないことほどありがたいことはない」。
民主主義の妙味は、人びとをたがいに孤立させ、関係を持てなくすることで民主主義的形式になんらかの実体を付与する恐れのある情報ややりとりを得られなくしてしまうことにある。

(2)国家に飼いならされる人間 の「騙される罪悪」

佐高信氏は、騙されることの罪について、次のような、厳しい主張をしている。
会社に飼いならされた人間が社畜であるならば、解釈を広げれば国家に飼い慣らされる人間もいる。それが国畜だ。
国畜もまた「あなたたちは国畜である」と指摘されることを嫌う。
というより、自分が、そもそも国畜であることに気づいていない。
国畜は、ひたすらに自分だけが安穏に暮らせることを求めている。

国家を信じて、国家に判断を任せて、いわば飼い主に自分の判断を委ねている人間である。
映画監督の伊丹万作(1900−1946)は、1946年に『戦争責任者の問題』という文章を書き、当時、戦争では、みんなが騙されていたという声が一般的な中、騙されたという日本人を痛烈に批判している。

伊丹はこう書いている。
「多くの人はだましたものとだまされたものとの区別ははっきりしていると思っているようであるが、それが実は錯覚」なのではないか、と。

つまり「騙しの専門家」と「騙される専門家」とは、はっきり分かれていたのではなく、「日本人全体が夢中になって互にだましたりだまされたりしていた」のである。

そのうえで伊丹は、“騙されることの悪”に言及する。
騙されたとさえ言えば、一切の責任から解放され、無条件で正義派になれるように勘ちがいしている人は、もう一度よく顔を洗い直さなければならぬ。
しかも、だまされたもの必ずしも正しくない

ことを指摘するだけにとどまらず、こと自体が
すでに一つの悪である」ことを主張したいのである。
伊丹は、『騙されていた』といって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるろう」とも書いている。

つまり、「主体性がないこと、暴走する国家を止めることができないこと、自分のなかの
間接的な加害者性を自覚していないことが国畜の「最大の罪」なのだ。

映画監督・伊丹万作は、次のように書いています(佐高信『石原慎太郎の老残』毎日新聞社、2007年、78~79頁)。

「だまされた者は正しいとは、古来いかなる辞書にも決して書いてない」、「だまされるということ自体がすでに一つの悪である」と断定している。

そして、伊丹は、「だまされていた」といって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう、と喝破したのです。

伊丹:「だまされるということは、もちろん知識の不足からもくるが、半分は、信念すなわち意志の薄弱からもくるのである。

我々は、昔から『不明を謝す』という一つの表現を持っている。これは、明らかに知能の不足を罪と認める思想にほかならぬ。

つまり、だまされるということもまた一つの罪であり、昔から決していばっていいこととは、されていないのである」

伊丹:「そしてだまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、あんなにも造作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切を委ねるようになってしまっていた、国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである」

だまされた責任を、だます側の罪で消すことはできません。

結局、簡単にだまされるほど愚かだったということなのです。


2 米国の対日洗脳工作による  対米隷属支配戦略 !

(なわ・ふみひと の ひとくち解説 より抜粋・転載)

 戦後、マッカーサーの率いるGHQを使って、世界の支配層が、わが国に対して行なった、

洗脳工作・WGIP(War Guilt Information

Program)が、今では完全に、日本国民の意識を「洗脳」してしまいました。

広島の原爆記念碑のそばに「二度と過ちは繰り返しません」と懺悔する言葉が掲げられているのも、まさにその現れです。まるで「日本がアメリカ様に戦争を仕掛けたのですから、空襲や原爆で被災したのも、すべて日本人が悪かったのです」と詫びているかのようです。

新型爆弾の威力を試す目的で、人口が密集した都市に原爆を落としたアメリカに対する批判の声は、今日でもマスコミでは全く聞かれません。

いまなお強力にコントロールされているのがわかります。

さらに今日では、世界支配層がテレビという強力なメディアを使って日本人の洗脳支配を進めている、というのがこの本で著者が述べている内容です。人々がルイ・ヴィトンやグッチなどのブランド商品に憧れるのも、すべて支配層に操られているためだと分析しています。

マスコミの中枢には、そのようにして意図的に大衆を操っている人物たちがいるということを肝に銘じておきたいと思います。

最も巧妙に操作されている媒体は、NHKです。

                (なわ・ふみひと)
(注釈)WGIP=ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム

洗脳工作:日本国民に敗戦の事実を受容させ、各層の日本人に、彼らの敗北と戦争に関する罪、現在および将来の日本の苦難と窮乏に対する軍国主義者の責任、連合国の軍事占領の理由と目的を、周知徹底せしめること。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
ペンネーム登録待ち板6掲示板  
次へ