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民主党、維新の党と合併検討 !  野党協力に関して、小沢代表が発言 !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/5225.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2015 年 12 月 04 日 21:09:05: jobfXtD4sqUBk
 


民主党、維新の党と合併検討 !

来春目指し、解党せず「新党色」か ?

野党協力に関して、小沢代表が発言 !

安倍政権、「臨時国会を開かないのは憲法違反」 !

政官財と大マスコミ・御用学者の「大罪」!

権力者共同謀議の黒幕は米国権力 !



(mainichi.jp/select/news:毎日新聞:
2015年12月01日 08時00分より抜粋・転載)

☆吸収合併方式で、維新の党との新党協議を進める方針を固めた !

民主党は、1998年に旧民主党に他党が合流し、新たな民主党を結成した吸収合併方式で、維新の党との新党協議を進める方針を固めた。

来年春の合流を目指す。

民主党を解党しなくても「新党」の体裁を整えることができ、手法を巡る意見の違いを超えて両党議員が結集しやすくなると判断した。その前提として、党の規約などを刷新する案も出ている。

☆両党を解党したうえで年内の新党結成を

目指すべきだという意見がある !

 民主党の保守系議員や維新の党には、両党を解党したうえで年内の新党結成を目指すべきだという意見がある。
しかし、民主党の枝野幸男幹事長は28日、解党を改めて否定し、「98年に今の民主党を作ったプロセスを検証すべきだ」と記者団に語った。別の党幹部も「事実上の新党として誕生した98年のやり方を目指すべきだ」と述べている。

 旧民主党は、1998年4月、民政党(当時)など野党3党が解党し、旧民主党に合流する方式で新民主党を結成した経緯がある。
法的には旧民主党が存続したが、執行部人事や党規約、ロゴマークを変更して新党色を
打ち出し、同年7月の参院選で議席増につなげた。

 民主、維新両党は、12月6日の維新の代表選終了後、早急に共通政策をまとめ、早ければ来週にも党首会談を行って衆参両院での統一会派結成に合意する運びだ。

☆維新の党には「民主党に合流する場合は、

党名変更を求めたい」という声もある !

 ただ、維新の党には「民主党に合流する場合は、党名変更を求めたい」(幹部)という声もある。民主党執行部は、今回も同党を存続させる意向だけに、「98年方式」をとるにしても、党名変更まで受け入れるかどうかは見通せない。

また、橋下徹大阪市長が率いる「おおさか維新の会」との分裂騒動を抱える維新の党の混乱が長引けば、民維合流に影響する可能性がある。【飼手勇介】

(参考資料)

T 「共産党はすごい決断をよくした」野党協力に関して、小沢代表が発言 !

(www.seikatsu1.jp:2015年11月13日より抜粋・転載)

小沢一郎代表は、11月4日、石川県小松市内で講演に招かれ日本政治の現況について話しました。その中の野党協力に関しての発言要旨を下記にご紹介します。

今、安倍政権の下で日本の政治が執り行われています。自公政権が日本の将来、国民の皆さんにとって本当に良い政治を行っているのなら、私は決して批判しません。

しかし今日の安倍政権の政権運営を見ますと、日本の将来にとって本当に危ういやり方をしています。
国民の皆さんの生活を守っていくという観点からしても、このままでは国民生活、経済社会は崩壊してしまうのではないかと感じています。

ところが今、政治は一強多弱です。自民党以外は小さな政党ばかりです。

しかしながら国民の間では、格差が拡がり、生活の先行き・見通しが立たないなどいろんな問題で自民党政権に不満を持っているはずです。
野党がその受け皿を作れば、必ず国民皆さんの支援が得られると思います。我々の側に責任があるのです。

そういうことを言い続けてきたら、思いがけず、最初に反応したのが共産党でした。
皆さん共産党と言うと、私もそうでしたが、色眼鏡で見がちです。共産党が今まで全選挙区で候補者を立ててきたことから私は、志位さんに会うと「利敵行為だ。自民党の補完勢力ではないか。

共産党が候補者を立てなければ、こちらがとれるのに」といつもからかっていました。

ところが共産党は本気になって変わりました。まさか共産党があそこまで決断するとは思いませんでした。
今まで日米安保条約に反対と言っていたのが、ある以上しようがない。
自衛隊もある以上しようがない。日本が攻撃を受けたら自衛隊で反撃する。

必要ならば日米安保でもって米国にも頼むと言っています。そして君主制についても、「憲法を守るのだから(天皇制の規定を含む)憲法も守る」と180度転換しました。すごい決断を本当によくしたなと思います。

もちろん我々が共産党と一緒の政党になるという話ではありません。
ただ共産党が現在の日本の国家体制を基本的に認めたわけですし、「自民党政権は国民のためにならない。だから変えなくてはいけない。

そのためには野党協力する」という点では共産党と一致できると思います。
野党結集しなければ、来年の参議院選挙ではべた負けになると分かっていながら二の足を踏んでいる他野党に「共産党に先を越されてどうするんだ」と私は言っています。

「共産党と共闘するなんてけしからん」と言う人がいます。
だけど皆さん考えていただきたい。明治維新はどうやってできましたか。

薩摩と長州が手を握って初めて明治維新ができたのです。
その前年に薩摩と長州は蛤御門をめぐって殺し合いの戦争をしています。非常に仲が悪かったのです。
しかしこのままではいけない。

討幕のため、文明開化の世を作るために手を結ぼうということで、坂本龍馬のあっせんを得て薩長連合ができ討幕、明治維新が実現したのです。

政治の目的は何だということを政治家は考えなければいけない。それは国民のために、国民の生活を守るためにあります。政党がどうだとか。あいつが好きだとか嫌いだとか。
そんなことを言っていたのでは政治になりません。

私は何とかして、今年中に野党の連携のための基本的な合意をきちんととりつけて、来年の参議院選挙、その後に来る衆議院選挙に臨みたいと思います。

国民皆さんの力を結集して国民のための政権を作ることができるようぜひともご協力をお願い申し上げます。

U 「臨時国会を開かないのは憲法違反」、野党5党幹事長・書記局長会談 !

(www.seikatsu1.jp:2015年11月12日より抜粋・転載)

野党5党1会派(生活、民主、維新、共産、社民、参院無所属クラブ)は11月12日、国会内で幹事長・書記局長会談を開き今後の国会対応について協議しました。

2日間の予算委員会閉会中審査で高木復興大臣の政治とカネの問題をはじめ、TPP、沖縄基地問題など疑念がますます深まったことを受け、憲法53条の規定に基づき、改めて臨時国会開催を政府与党に強く要求することで合意しました。

政府与党が臨時国会を開会しなければ、明白な憲法違反であり、到底容認できないとの認識でも一致しました。臨時国会開会を要求するため、与野党幹事長・書記局長会談の早期開催を自民党幹事長に申し入れることも確認しました。

生活の党と山本太郎となかまたちの玉城デニー幹事長は、「甘利経産相のTPPの説明も全く誠意がなく、安倍政権の性質をあらわにしている」と国民に対する説明責任をないがしろにしている政府の対応を批判しました。


V 政官財と大マスコミ・御用学者の「大罪」

自民党・自公体制は、改革派人物を抹殺する暗黒社会を構築 !

大前研一氏の主張:

1)政官財に大マスコミと御用学者を加えた「鉄のペンタゴン」

小泉政権以降、利権集団は、多角化・大規模化して、政官財(鉄のトライアングル)に大マスコミと御用学者を加えた「鉄のペンタゴン(五角形)」になっているのだ。

しかも、ペンタゴンでは終わらず、ヘキサゴン(六角形)、セプタゴン(七角形)、オクタゴン(八角形)と、どんどん多角化している。

政・官による財界取り込み工作が成功したのである。

さらに、官僚は、御用学者および大新聞・大マスコミの取り込み工作を、政府の審議会や懇談会を通じて進めてきた。

審議会や懇談会のポストをエサにして、官僚は、学者と新聞社・論説委員クラスを自分たちの味方に引き入れ、政府・官僚に対する批判的な意見を「封じ込めている」のだ。

さらには、「官」のなかでも、「検察庁」や「国税庁」といった正義感を持って、仕事をしなければならない、国家権力を代表する機関が、「マスコミと癒着」し、相互依存の関係になってしまった。

*悪徳ペンタゴン:

日本の既得権益とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。

私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。

米・官・業・政・電は、ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。
ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。

日本の司令塔、日本の既得権益の頂点 に位置するのは、「米国」なのだ。

(植草一秀氏の説)


2)司法機関も
鉄のペンタゴンと癒着、鉄の八角形 !

つまり、「鉄のセプタゴン(八角形)」が出来上がったわけである。
官僚側が危機感を持ち、敵になりそうな人物や組織を、自分たちの「利権システムの中に取り込んでいく」作業を、極めて巧妙に進めたことにより、今では、政府に盾突く人物も組織も、ほとんど見当たらなくなってしまった。
また、それでも自民党体制に盾突くような人物(改革派人物)は、スキャンダル(なければ捏造して)をマスコミに流しておとしめたり、国税庁を総動員して脅したり、黙らせる手段は多様化し、効果も抜群になってきている。
マスコミが、洪水のように、そういう意図的な情報をリークすると、大部分の人々は、批判する材料もないままに、「政府・官僚の情報操作」にまんまと乗せられることになる。

W 権力者共同謀議の黒幕は米国権力:

(副島隆彦氏の主張・ブログ2010年2月1日分の抜粋):

(1) 検察警察・国税庁で  改革者を迫害する構造:

日本の国家暴力団、公設暴力団は、検察警察 と、国税庁の二つだけだ。

この二つの国家機関は、それぞれ、30万人と20万人(計50万人)の、手足=職員=実働部隊を持っている。 だから、「検察と国税に狙われた怖い」という言葉が、日本の政・財・官の中で、語られてきた。

(2)権力者共同謀議の黒幕は米国権力:

今、私たちの日本国を、一番上から操って、東京の各所で暗躍し、動き回り、政治干渉しているのは、二人のアメリカ人だ。
一人は、マイケル・グリーン CSIS (戦略国際問題研究所)研究員で、先のホワイトハウスの東アジア上級部長をしていた男だ。

 彼が、今の「小沢攻撃、小沢を排除せよ」の東京のあらゆる権力者共同謀議の頂点に居る謀略人間である。米国務省の一部局なのに、CIA(米中央情報局)と軍事部門の情報部が一体化して、政治謀略を仕組む部署が青山と横田(横田基地内と外)あって、そこの100名ぐらいの部隊が、マイケル・グリーンの配下として、暴走している。

もう1人はマイケル・シファー(国防次官補代理)である。 シファーは、CIAの破壊工作員(NOC、ノンオフィシアル・カヴァード、工作が失敗しても米政府は感知しない、保護しないという謀略人間たち)の部門の統括している。
まさしく「凶暴な男」である。 



 

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