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21世紀の日本は、水力発電・「ダム」によって救われる !
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投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 12 月 07 日 20:29:41: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


21世紀の日本は、水力発電・「ダム」によって救われる !

日本原発の「根本的な問題」は、地震大国・ウソ宣伝・

    ズサンな設計・インペイ・無反省・無責任だ !


(toyokeizai.net: 2016年08月19日より抜粋・転載)

「歴史地形本」ベストセラー著者が断言 !

竹村 公太郎 :元国土交通省河川局長 2016年08月19日

◆日本のダムの力は十分に発揮されていない !

「日本のダムの力は十分に発揮されていない」(写真:toratora / PIXTA)
水力発電というと、一時代前の開発しつくされた電力源というイメージが強いだろう。
確かに、今後、新規の巨大ダムが建設される見込みはなく、水力発電の総発電量に占める割合は10%足らずにすぎない。

しかし、国土交通省で、数々のダム建設に携わってきた、竹村公太郎氏(元同省河川局長)によると、既存ダムの活用で、新規の巨大電力を生み出すことが可能であるという。
既存ダムの潜在能力を発揮させれば、現在の2〜3倍の水力発電量を、確保することができるというのだ。

資源安で危機感は、薄らいでいるものの、歴史的に見ればエネルギー問題が、つねに日本の国運を左右してきた。今後は、二酸化炭素排出量削減の必要もあり、化石エネルギーへの依存を見直していかざるをえない。

3.11以来、原発稼動には高いハードルが横たわっている。
そうした中、安定したエネルギー源として水力発電量の比率を高めることの意義は大きい。

日本のエネルギー問題解決のカギを握る、「純国産」再生エネルギーの隠れた可能性について、このたび『水力発電が日本を救う』を上梓した竹村氏が解説する。
巨大ダムを増やす時代ではない。

◆世界にも稀な地形と気象の日本は、既存ダム徹底

 活用でエネルギー大国になれる !

ベストセラー『日本史の謎は「地形」で解ける』の著者が断言。世界にも稀な地形と気象

の日本は、既存ダム徹底活用でエネルギー大国になれる !

水力発電を見直そうなどと言うと、こんな誤解をする人もいるかもしれない。
「ダムを増やす話なのかな」しかし、それはまったく見当違いだ。

巨大ダムを増やすことなどいっさい考えていない。というより、もう造れないといったほうが正しい。もう日本では巨大ダムは増やせないのだ。
巨大ダムは確かに、水力エネルギーにしても治水にしても、効果は大きい。

しかし、その巨大ダム建設の犠牲も大きい。
近代以降、昭和の高度成長期にかけ、山村地域の300〜400戸の家々を水没させて、巨大ダムを造ってきた。一部の人々の犠牲の上に繁栄を築くという、近代化の過程で行ってきたこのやり方は、現代にあってはもはや時代に合わない。 

実は私は、日本でダムの新設をやめようとした、張本人だった。かつて国交省の開発課長や河川局長だったとき、「もう緊急性がなく不必要なダムは造らない」と言い出した。多分、ほかの人が「ダムをやめる」などと言えば、大騒ぎになっていたと思う。だが、ダムをやめようとしているのが、ダムを愛している“ダム屋”の長(おさ)である私だったから、先輩のダム屋のメンバーも「竹村が言うのでは仕方がない」と協力してくれた。

◆ダムが増やせなくても、水力発電量を今の

    2倍、3倍に増やすことができる !

今の日本に、巨大なダムは造れないことは、私は誰よりもよく知っている。
「ダムが増えないのに、水力発電が増やせるわけがないだろう」
こう考える人が多いはずだ。だが、日本のダムの実態を理解していくと、そうでないことが分かっていく。ダムの専門技術者として断言する。

「ダムが増やせなくても、水力発電量を今の2倍、3倍に増やすことができる」
信じてもらえないが、これは事実なのだ。
純国産でまったく温室効果ガスを発生しない電力を、毎年、金額に直して2兆円から3兆円分も増加させることができる。そして、この豊かな電力量が半永久的に継続する。

まるで夢のように聞こえるかもしれないが、現実に可能な話だ。その根拠を一言で答えれば、こうなる。

◆日本のダムは水を半分しか貯めていない !

ダムの力は十分に発揮されていない !

「日本のダムの力は十分に発揮されていない」

日本全国にダムがあっても、それが十分に活用されてはいない。膨大な潜在的エネルギーが利用されることのないまま眠っている。実は、今の日本のダム湖には、水が半分程度しか貯まっていないのだ。日本のダムは水を半分しか貯めていない

ダムと聞けば、ほとんどの方が、コンクリートの巨大な壁の上端近くまで、水が豊かにたたえられているダム湖をイメージされるだろう。
だが、現実は違う。多くのダム湖の水は半分くらいしか貯まっていない。

雨不足のせいではない。雨が比較的多い時期でも、ダム湖は満水近くまで水位が上がることはない。
位置エネルギーを利用する水力発電にとっては、ダム湖の水は、水位が高いほどいい。
水量も多いほどエネルギーは大きくなる。それなのに、わざわざ水を貯めないのは理屈に合わない。みすみす、発電能力を下げているようなものだ。

◆現在、空にしているダム容量を満水にすれば、もう1個

の別のダムを造ったのと同じ貯水量の増加となる !

見方を変えれば、こうも言える。もし、現在、空にしているダム容量を満水にすれば、もう1個の別のダムを造ったのと同じ貯水量の増加となる。

つまり、簡単に、ダムを新しく1個造るのと同じ効果が生まれる。
なのに、現実は、ダム湖の水を満水に貯めていない。なぜ、こんなことをするのか。
それは、法律のルールで決まっているからだ。

日本のダム造りのベースとなるルールのひとつに、「特定多目的ダム法」という法律がある。これには主に2つの目的が記されている。それは、「利水」と「治水」の2つであり、ひとつのダムで両方の目的を果たそうというのが、多目的ダムだ。

◆矛盾した2つの目的があるため、ある程度は、

 空にしておくしかない !

実は、治水という意味からも、今のダム運用はあまり効率的ではない !
ところが、2つの目的があるゆえに、多目的ダムの運用には、奇妙なやり方が求められてしまう。

矛盾した2つの目的があるため、両者の折衷案として、ある程度の水は貯めるものの、ある程度は、空にしておくしかない。ダムの目的の半分が治水なのだから、空にしておくのはやむをえない。だが、利水の面から見れば、非効率だ。特に、発電にとっては、ダム湖をわざわざ空けておくなんて、電力を捨てるようなものだから、「もったいない」としかいいようがない。

それでも、洪水を予防するのに、ダムを空けておくのは、仕方がないと言える。
電力のために、川の下流域を洪水にさらすリスクは冒せないからだ。

しかし実は、治水という意味からも、今のダム運用はあまり効率的ではない。
はっきりいって“時代遅れ”なのだ。
もっと水を貯めても危険はないのに…


◆大雨が来るのがわかってから、貯水量を 減らせばいいじゃないか !

大雨による洪水を防ぐために、普段からダムを空けておく。これが現在のダムによる治水のやり方であるが、疑問を持つ方もおられるかもしれない。

「つねに空けておく必要はないだろう。大雨が来るのがわかってから減らせばいいじゃないか」確かにそのとおり。そう考えるのが普通だ。
たとえば、台風に備えるとしよう。気象予報によって1週間前には台風が来ることはわかる。予報を見て、ダムが台風の進路に入ってからダムの水位を落とせばいい。

洪水の危険に備えてダムの水を減らすことを予備放流と呼ぶが、これはタイミングが重要だ。大雨によって増水中に予備放流などしてはいけない。さらに水かさが増して、洪水の危険を大きくしてしまうからだ。

◆台風が最接近する3日ほど前に予備放流すれば、

十分に洪水に対処できる !

現実的には、台風が最接近する3日ほど前に予備放流すれば、十分に洪水に対処できる。3日前ならば川の流域に大雨は降っておらず、川はまだ増水していない。ダムの水を放流しても安全だ。

日本の川は急流だし、海までの距離が短い。水源地のダムから予備放流された水は、ほとんどの場合、その日のうちに海に達する。海までの距離の長い利根川でも、放流の翌日には銚子から太平洋に至るし、東京の多摩川などは朝に放流すれば夕方にはもう海へ行ってしまう。

ちなみに、まだ川が増水していない晴天のときにダムの予備放流を行うと、河川敷で人が流される心配があるから、予備放流は危険だという意見がある。だが、これは単に対策の不徹底が原因だ。

下流への警報を十分に発することや、避難手段を講じておけば防げる。

◆大雨の心配のない時期は、ダム湖の水位を

  満水近くまで高くしておいても大丈夫だ !

このように、台風が接近してからダムの予備放流をすれば、治水のためのダム容量を空けることが可能だし、そうすることで、大雨を受け止めるダムの容量は確保できる。洪水予防のためであっても、普段からダムを大きく空けておく必要はない。
台風などの大雨が来る直前にダムを空ければ、十分に洪水は防げる。

つまり、大雨の心配のない時期は、ダム湖の水位を満水近くまで高くしておいても大丈夫なのだ。これなら、大きな水のエネルギーを電力に換え続けることができる。

◆自民党・自公政権下、半世紀前の法律で運用される

   多目的ダムでは、なぜ、そうしないのか。

理由は、多目的ダム法の古さにある。この法律は昭和39年(1964年)に制定されて以来、根本的には一度も改正されていないから、50年前の社会事情に合わせたルールとなっている。信じ難い話かもしれないが、気象衛星も打ち上げられていなかった50年以上も前の法律が、21世紀の今でもダムの運用を縛っているのだ。

つまり、天気予報の精度が、今に比べて格段に低かった時代に、合わせたルールを、半世紀たった今でもまだ守っているのである。

昭和30年代なら、治水のためダムの容量を大きく空けておく必要があった。
だが、21世紀の現代の技術水準からみれば、ダムの能力を十分に発揮させていない。
かつてのダム運用が、現在では合理的ではない。不合理なところだらけだが、この変化をもたらしたのは半世紀の間に起こった技術革新だ。

◆気象予報技術の進歩が大きい !

50年前の社会事情に合わせたルールを改正すべきだ !

ことに、気象予報技術の進歩が大きい。気象衛星や気象レーダーで天候についての情報を集め、スーパーコンピュータで計算して予測する。こうした科学技術が蓄積されたおかげで、高い精度で予報が出せるようになった。

科学技術の進歩により、多目的ダムの2つの目的である治水と利水の矛盾を、限りなく小さくすることが可能になっている。技術の進歩が、ダムの運用を新しく変わらせてくれる時代になったのだ。

しかし、法律とそれに関連するルールは昔のままである。せっかくの技術の進歩を生かすことができていない。半世紀前の法律をそのままにして、時代の進歩を無視しているのだ。

これからは国民も、治水が担当の役人も、日本の未来を見据えて、ダムの潜在的な能力を生かすことの重要性を考えなくてはならない。

(参考資料)

日本原発の「根本的な問題」は、地震大国・ズサンな設計

・ウソ宣伝・インペイ・無反省・無責任だ !

日本地震学会会長で京都大学大学院教授の平原和朗氏の主張:

■日本の巨大地震発生頻度は、世界平均の293倍 !

■日本の火山密度は、世界平均の百倍 !

■日本の原発密度は、世界平均の186倍 !

 米国人でさえカリフォルニア州ᄃ程の面積の日本に原発54基が集中立地していることに
仰天 !原発ᄃ超過密国家日本。さらに狭い若狭湾には14基(面積割合の約24倍)の原発が、集中立地。福井県の面積は、地球の0.00077%(日本全面積の1.1%)。
 従って、若狭湾の原発密度は、世界平均の4384倍(日本全国平均の23.6倍)!

 ほとんど正気の沙汰ではありません。

「ただ、日本では地球ᄃ表面の0.07%しかない国土に、全世界の約13%(面積割合の約186倍)にあたる原発がひしめき合っている。

また、地震については、国内のあらゆる地域で活断層が見られ、原発立地地域として、安全と言える場所はほとんど存在しない。こんな日本に54基の原発をつくられてしまい、

平原和朗氏(59歳)は「日本に安心して住める場所はない!」と主張する。

日本国憲法第13条に反する原発再稼働全面推進の安倍政権 !


 

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