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蓮舫・民進党代表の新春の挨拶・主張は ?  (下・完)
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/7423.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2017 年 1 月 08 日 20:39:43: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


蓮舫・民進党代表の新春の挨拶・主張は ? 

      (下・完)

自公政治家・NHK等が隠す、政官業癒着・長期自民党・

   自公政権の大悪政・大失政は ?


U 蓮舫代表の年頭記者会見 !

(www.minshin.or.jp:2017年1月4日より抜粋・転載)

蓮舫代表年頭記者会見

2017年1月4日(水)12時10分頃〜
編集・発行/民進党役員室(項目ごとに編集しました)

■冒頭発言
○年初に当たり伊勢神宮を参拝

■質疑
○伊勢神宮参拝について
○次期総選挙・野党連携について

以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。

○衆議院小選挙区区割り改定・三重県選挙区について

【三重テレビ】
 今年は必ず総選挙があるという前提で、と先ほどおっしゃった。その中で衆議院の選挙区の区割り変更がある。特に三重県は選挙区が五つから四つに減るわけだが、三重県も含めて区割り変更についてはどういうふうに対応していかれようとお考えか。

【代表】
 まずは区割り変更、どのような流れになるのかは、注視しております。地元の事情もあるでしょうし。ただ、やはりここにおいては県連の意向が大切だと思っていますので、各都道府県連のお考え、そしてそこにおいての提案型の意見も含めて、しっかり党として丁寧に聞かせていただきながら、選挙区事情を考慮して決めていきたいと思っています。

【三重テレビ】
 民主党時代から、今もそうかもしれないが、三重県は衆議院・参議院ともに党として最重点区と位置づけられてきたと思う。今度、今年の秋以降かもしれないが、衆議院の解散・総選挙があった場合、三重県はどういう位置づけでいこうと思われるか。

【代表】
 基本的に三重県は民進党にとっても、とても大切な県だと思っています。
 ただ一方で、この参議院選挙もそうでしたが、今、国会議員のいない県も随分目立っておりますので、どちらかというと蓮舫体制のもとではそうした議員がいなくなっているところに力を注いでいきたい。三重県においては、岡田克也前代表がおられますので、そこは安心して、県連主導でお任せできるものだと思っています。

【三重テレビ】
 そのあたり、岡田最高顧問はいかが。
【岡田克也常任顧問・三重県連最高顧問】
 いずれにしても今度の選挙は民進党にとって非常に大事な選挙です。
政権交代に向けて、しっかりと足がかりをつくる、そのために三重県連としても選挙区で勝って当選する、そのことを全員が目指してしっかりと頑張っていきたいと思います。

【三重テレビ】
 それは今総支部長になっている方々も含めて、ということでよろしいか。

【岡田顧問】
 それはもちろんです。

○東京都議会議員選挙について

【NHK】

 今年は都議選もある年だが、小池都知事が都議選に対して自分の政治塾から30人、できれば40人出したいと、事実上の「小池新党」をつくる意向を示している。民進党としてはこの小池新党に対して、選挙協力も含めて都議選でどういう対応をとるべきとお考えか伺いたい。

【代表】

 首都東京で今なお、古い古い政治の手法が自民党・都議会の中でまかり通っていることに対して、しっかり行革の旗を掲げて戦っている小池都知事には、私は共鳴しています。
これまで私自身も行革をライフワークにしてまいりましたので、今回、都議会議員選挙にはしっかりと改革の旗を掲げる我々の仲間を公認させていただいています。
その部分では、小池さんが候補を擁立するというのであれば、見ている方向は同じだと思っています。

 若干気になるのは、今なお(小池都知事は)自民党籍が残っておられるようですので、注意深く見守らせていただきたいと思いますが、いずれにしても私達は東京都の改革を前向きに進める仲間を公認させていただきますので、いろいろな選挙区も含めてどういう協力ができるのか、これも実務者レベルで何ができるのか、これから進めていきたいと思います。

○天皇陛下の生前退位をめぐる議論について

【共同通信】

 昨年、天皇陛下が退位の意向を示されたことであらためて伺いたいが、民進党内では昨年末に恒久化の制度が望ましいとまとめられた。一方、政府の有識者会議のほうでは、ちょっと隔たりがあるようだが、今後調整の必要があるか、国会での議論が必要かについてお考えを伺いたい。

【代表】

 岡田克也前代表から大変重く引き継いだ話で、私のもとで皇位検討委員会を設けて、静かな環境の中で静かな議論をしていくことを最も重んじています。その中で、我々の考え方としては恒久制度、あるいは女性宮家というものも含めた一つの考え方を提案したまででありまして、決してこれは政党同士でぶつかり合うとか、あるいは政局にならないように細心の注意を払いたいと思っております。

 国民の皆様方の中でも、陛下への思いは大変強いものがございますので、国民の皆様方の声にしっかりと耳を傾けながら、あるいは衆議院では議長のもとで各党の幹事長等もヒアリングが静かに進んでおりますので、そこはやはり立法府でどういう議論が前向きにできるのか、常に細心の注意を払いたいと思います。

○支持拡大に向けて

【産経新聞】

 代表が就任して以降、民進党の支持率は必ずしも伸びていない、低迷していると言われているが、去年1年を振り返って、その原因として、代表に原因があるとすると、どのような原因があったのか。新年を迎えるに当たって、代表個人の問題として変えていく、あるいは改善していくべきところがあるのであれば、伺いたい。

【代表】

 支持率は、それは低いよりも高いにこしたことはないと思っております。ただ、こればかりは国民の皆様方が判断をされることですので、それに対してあらがうとか、そういう思いは持っていません。
 今年は、やはり民進党、一つずつ提案する政策を前に出していく、そういう攻める年にしたいと思っています。

今年は必ず総選挙があるとの思いで、民進党はどういう政党なのか、「エネルギー政策はこうだ」「女性政策はこうだ」「少子化対策はこうだ」「経済政策はこのようにやる」、その結果、「今の政権と違うんだ」という、そういう政策を決めて前に出して「民進党って、こう」と国民の皆様方にお伝えをしていく。

その中で、まさに箱根駅伝のように、「チーム民進党」、そういう流れで一人ひとりがきっちりとこの党を支えて、そして皆さんに支持を広めていただけるような政党にできればと思っています。

○連合との関係について

【時事通信】

 近く春闘が始まっていくが、連合とのこの後の関係はどういうふうに構築、継続されていくかとか、思いを代表に伺いたい。

【代表】

 変わらず、両思いの関係でしっかりと。目指す目的は同じですから。自民党一強はやはりおかしいと。それを打破して、政権交代可能な民進党をつくっていく、そういう民主主義が健全に機能する二大政党制を目指すという、見ているところは同じです。同じ思いで進んでいきたいと思っています。

○経済・外交政策について

【朝日新聞】

 国際問題の話になるが、今年はトランプ大統領が就任され、フランスやドイツも大統領選、お隣の韓国でも大統領選があると予想されている。世界的な情勢がだいぶ動く中で、日本の立ち位置というのがかなり大事になってくると思う。安倍政権は外交に力を入れているが、野党第1党としてどのような存在でウォッチしていきたいか伺いたい。

【代表】

 「俯瞰する外交」、その方針自体は否定をしませんし、安倍総理は就任以降精力的に海外を回って、トップ同士、首脳外交を続けておられる。そこには敬意を表したいと思います。
 ただ、昨年後半の動きを見ておりますと、アメリカ大統領選に絡んだTPPの行方にしましても、パリ協定にしましても、やはり若干指針が、基軸がブレてきているように思えて、危うさを感じています。
 ちょうど1月20日、アメリカ大統領就任、そして国会がそのあたりで召集されるのではないかと思われています。

今年は特に国際的な環境も大きく変わる可能性がある年ですので、特に外交はぶつかるところではないとは思っていますが、例えばロシアとの首脳会談、我が国の領土の問題はどうなったのかも含めて、質すところは質す。そういう立場の野党第1党でいたいと思っています。

【名古屋テレビ】

 今年も安倍政権ではアベノミクスを進めていくと思うが、あらためてアベノミクスについてどのように考えているか伺いたい。

【代表】

 4年たって、やはりアベノミクスはそろそろ立ち止まるべき、負の側面のほうが目立っているというのは、特に東京以外に行けば行くほど、国民の皆様方の声を聞けば聞くほど、痛切に思うところがあります。
 やはり金融政策、あるいは公共事業等に大きく依存した財政出動ではなくて、地味かもしれませんが、人にしっかり投資をする。税の再分配を、教育であるとか保育であるとか働く人の安心・安全であるとか、人が豊かに生きていくことができる政策に変えたほうが、緩やかな流れかもしれませんが、確実にこの国は成長すると私達は思っています。

 ここは、今年も安倍総理と我々の見解は大きく違いますので、国民の皆様方に見ていただいて、選んでいただける政策を掲げる民進党でいたいと思っています。

○箱根駅伝・青山学院大学の優勝について

【NHK】

 箱根駅伝、代表の母校の青学が総合優勝ということで、それを受けての感想というか、何か感じたものがあれば。

【代表】

 あまりにも興奮しまして、特に復路はずっと立って応援をしていたくらいです。緊張しました。
 ただ、大きな大きな、後から追いかけてくる、とても歴史ある大学に対して、まだ箱根駅伝においては名も浅い私の母校の青山学院が、しっかり最後に成果を出す、結果を出す。原監督に言わせれば、「チーム青学」の力だった、というのを聞いた時に、やはり一人ひとりがしっかり目標を、同じものを見据えて、ともに手を携えて戦っていく力の強さを見させていただきましたので、ぜひあやかって、私達民進党もそうしたチーム力を発揮できる1年に、特に選挙の時には発揮できる年にしたいと思っています。

− 民進党役員室−

(参考資料)

1 「一歩一歩がんばって前に進んでいきたい」

     蓮舫代表が、今年最後の定例記者会見

(www.minshin.or.jp:2016年12月22日より抜粋・転載)

 蓮舫代表は、12月8日、党本部で今年最後の定例記者会見を開き、少子化、来年度予算などについて見解を述べた。

 蓮舫代表は、「1年間で誕生する新生児が100万人を切り98万人になった。第1次ベビーブームの時は200万人の赤ちゃんが生まれていた」として、「少子化、人口減少の時代に入ってきてしまった。日本の最大の政治課題だ」と指摘した。

*補足説明:

自公政治家・NHK等は、誤魔化すが、
少子化、人口減少は、偶然ではない。

自民党・自公政権下の、悪政・失政が原因である。

 来年度予算の概算閣議決定については、「相当高い数値で税収を見込んでいる。甘く見ているのではないか。仮に下ぶれた場合は補正予算を組まなければならない。

赤字国債に頼り、財政規律を守れない予算に陥ることがないよう、来年の国会で追及したい」と述べた。
 記者団から代表就任100日の感想を聞かれ、「一歩一歩がんばって前に進んでいきたい。
挑戦する野党という原点を忘れず、対案を持ち、政府が間違っていればそれを間違っていると言える民進党でありたい。(来年の)酉年に、皆で羽ばたきたい」と答えた。

− 民進党広報局−

U 政官業癒着・長期自民党・自公政権の大悪政・大失政は ?

◆世界の「年金ランキング」日本は中国より下の26位 !

◆非正規社員が初の4割突破 !高齢者再雇用、パート増加 !

◆合計特殊出生率:(2011年)日本:1.39、  フランス:2.01 、
 イギリス:1.91 、 スゥエーデン:1.90

◆日本の子供、6人に1人が貧困状態に !1人親世帯は、貧困率50%超 !
この数年で過去最悪を更新 !

◆自民党政治悪政の結果、 2040年、市町村約50%、消滅予測 !?

自民党政治の大都市集中・巨大企業優遇政策

の結果、格差拡大、少子高齢化、限界集落激増 !

◆明治以来、官僚主導の保守政治が実態であり、戦犯者が復活した保守党が

前身の自民党は、行政改革・地方分権には不熱心 !



 

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