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   稲田防衛相、南スーダン日報の報告遅れ!  与野党の主張は ?
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/7598.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2017 年 2 月 11 日 20:01:42: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


稲田防衛相、南スーダン日報の報告遅れを検証 !

与野党の主張は ?

稲田防衛相の「暴発」に警戒 !

衆院解散を占う、駆け付け警護 !

有権者に、日本酒を配っていた !

T 防衛相、南スーダン日報の報告、 1ヶ月遅れを検証

(www3.nhk.or.jp:2017年2月10日 12時43分より抜粋・転載)

稲田防衛大臣は閣議のあとの記者会見で、防衛省が破棄したとしていたPKO活動に関する自衛隊の「日報」が見つかってから、およそ1か月後に報告を受けたことについて、関係部署を注意するとともに事実関係を検証していることを明らかにしました。

防衛省が破棄したとしていた南スーダンでのPKO活動に関する自衛隊の活動記録、
「日報」が保管されていたことに関連して、稲田防衛大臣は、去年12月に「日報」が見つかってから、およそ1か月後に保管されていたと報告を受けていました。

これについて、稲田大臣は閣議のあとの記者会見で、「日報の内容などをしっかり把握するよう努めていた。1度破棄したと説明した資料が発見されたことを明らかにする以上、防衛省として、内容をしっかりと国民に向けて説明する必要がある」と述べました。

◆資料が見つかった事実自体について、事務方は
すぐに報告を上げるべきだった !

そのうえで、稲田大臣は「私に説明するにあたっても一定の準備が必要だったことは理解できるが、資料が見つかった事実自体について、事務方はすぐに報告を上げるべきだった。関係部署に対して厳しく指導し、注意した」と述べました。

また稲田大臣は、記者団が「関係者を処分する考えはあるのか」と質問したのに対し、「今、経緯を含めてしっかりと事実を検証しているところなので、処分については、事実関係に基づいて適切に対応していきたい」と述べました。

◆公明党・井上幹事長:稲田防衛相、辞任の必要なしと発言 !

公明党の井上幹事長は記者会見で、「防衛省内の情報共有が不十分で、文書管理も極めてずさんだったことに、猛省を促し、体制をしっかり立て直してもらいたい。今後の防衛省の対応をきちんと見ていきたいと思っており、直ちに稲田防衛大臣が辞任しなければいけないという状況ではない」と述べました。


U 南スーダンの陸自日報、遅れて、公表 !

「戦闘」の事実を隠して、派兵を続けるのか ?

(www.jcp.or.jp:2017年2月10日より抜粋・転載)

主張:◆安倍政権、「散発的な発砲」だと偽り続けたが、
日報には、戦闘と記述されていた !

 防衛省は、南スーダンPKO(国連平和維持活動)の陸上自衛隊部隊が昨年7月の首都ジュバでの大規模戦闘の状況を記録した日報などの文書を公表しました。同省は情報公開請求に対し、昨年12月に「廃棄」を理由に不開示にしましたが、一転、保管を認めました。

文書は「激しい戦闘」といった表現で情勢悪化の深刻さを報告していましたが、安倍晋三政権は当時、
「散発的な発砲」だと偽り続けました。

陸自部隊の派兵延長や安保法制=戦争法に基づく「駆け付け警護」などの新任務付与に向け、不都合な情報を隠したのではないか。徹底した究明が必要です。

◆通用しない独善的解釈


 陸自部隊の日報などの文書は多くが黒塗りで隠されていますが、それでも昨年7月のジュバ市内での大統領派(政府軍)と前副大統領派との戦闘の様子を生々しく伝えています。▽「TK(戦車)射撃含む激しい銃撃戦」(11日日報)

▽「戦車や迫撃砲を使用した激しい戦闘」

(陸自派兵部隊の上級部隊である中央即応集団司令部12日報告)―などです。

 「UN(国連)トンピン」と呼ばれる地区にある陸自宿営地のすぐ近くで激しい戦闘が繰り広げられたことも記述されています。

 ▽「突発的な戦闘への巻き込まれに注意が必要」

(11日日報)▽「宿営地外近傍施設(UNトンピン外)への直射火器の弾着を確認」(中央即応集団司令部12日報告)

▽「日本隊宿営地西側、UNトンピン外のトルコビル一帯において、SPLA(政府軍)
戦車1両を含む銃撃戦が生起、日没まで戦闘継続」(同13日報告)

 事態が悪化した場合には、「ジュバでの衝突激化に伴うUN活動の停止」や「ジュバ市内での大量のIDP(国内避難民)の発生」(11日日報)も予想していました。

 これほど深刻な内戦について安倍政権が、「戦闘」ではなく
「発砲事案」だとか「衝突」だとごまかしてきた責任は
極めて重大です。

 国会で追及された稲田朋美防衛相は、日報の「戦闘」という表現は「法的な意味の戦闘行為ではない」「憲法9条上の問題になる言葉は使うべきではない」と居直りましたが、到底通用しません。

 PKO法は、自衛隊が憲法違反の武力行使を避けるためとして、「武力紛争」停止の紛争当事者間の合意など「参加5原則」を定めています。PKO法に「武力紛争」の定義はありませんが、政府は「国家または国家に準ずる組織(国準)」の間の「戦闘行為」と非常に狭く解釈しています。南スーダンの前副大統領派は「国準」には当たらないとし、いくら大規模な戦闘が起きても「戦闘(行為)」とは決して言いません。派兵ありきのあまりに独善的な解釈です。

◆憲法違反の武力行使の危険 !

 加えて重大なのは、日報(12日)が「SPLAによるUN施設方向への攻撃には引き続き注意が必要」と述べていることです。

南スーダン情勢に関する一連の国連報告書は、政府軍がPKO部隊に対し、移動妨害や要員の拘束、襲撃など敵対的行為を組織的、継続的に行っているとしています。
「駆け付け警護」の新任務を付与された陸自部隊が政府軍に武器を使用すれば、日本政府の解釈からも違憲の武力行使となります。

 稲田防衛相をはじめ安倍政権の責任が厳しく問われます。

(参考資料)

T 稲田防衛相の「暴発」に警戒 !

衆院解散を占う、駆け付け警護 !

(shukan.bunshun.jp:2016.10.20 12:02より抜粋・転載)

週刊文春 2016年11月24日号:

◆資産家で知られる稲田氏

 稲田朋美防衛相(57)が国会で火だるま状態だ。答弁だけでなく、「感情」も不安定で、安倍内閣の思わぬアキレス腱になりつつある。
 国会では涙を見せ、「防衛費」を「軍事費」と失言し、資金管理団体が、同じ筆跡で金額が書かれた領収書を3年間で約260枚、約520万円分を総務省に提出していたことも判明した。

 当選4回ながら行革担当相、党三役の政調会長を歴任した稲田氏になぜこんなに“ボロ”が出るのか。
「安倍晋三首相に見出されるきっかけになった南京大虐殺には詳しいが、外交や安保は素人です」(自民党議員)

◆稲田氏が、防衛相に抜擢された経緯 !

 防衛相に抜擢された経緯を官邸関係者が明かす。
「タカ派の安倍首相は、自分の政権は外相と防衛相はハト派の方がうまくいくと周囲に漏らしていました。ところが、女性初の防衛大臣を務めた小池百合子氏が都知事になり、直後の内閣改造では、

女性抜擢を前面に出したいと、名前のある稲田氏を防衛相に、丸川珠代氏を五輪担当大臣に起用したのです」


◆連日の追及もあってか、稲田氏は、網タイツをやめた !

「勉強三昧だった若い頃の反動か、ブランド中心の、派手なファッションを好むが、
トレードマークの網タイツをやめた」(同前)
 そんな稲田氏を、待ち受ける最大の政策課題が、自衛隊の南スーダンでの「駆け付け警護」だ。政府は、昨年成立した安全保障関連法に基づいて、国連の平和維持活動にあたっている自衛隊に、新たな任務を付与する方向で検討を進めている。その準備として稲田氏は、今月8日に南スーダンを視察した。

「先月行く予定でしたが、抗マラリア薬服用の副作用でじんましんが出て中止。
ようやく視察が叶い、稲田氏は国会で『状況は落ち着いている』と報告しましたが、現地では衝突が相次いでいる。事実、安全に万全を期すとして、稲田氏の滞在はわずか7時間で、メディアも代表取材となったほど」(政治部記者)

◆この駆け付け警護問題は、衆院解散にも影響するか ?

「それだけ危険な状態だけに、万が一死傷者が出れば、選挙に影響が出る。駆け付け警護を実施するようなら解散なしでは」(前出・自民党議員)

 国内政局と現地情勢の綱渡りに頭を悩ませている防衛省の官僚たち。今、最大の懸念材料は、持ち前の勇ましい発言を封印中の稲田氏が、追及に耐えかねて、答弁で「暴発」することだという。

U 女性初の宰相候補という「稲田朋美」

政調会長の地元の疑惑発覚 !

 有権者に、日本酒を配っていた !

(www.dailyshincho.jpより抜粋・転載)

◆地元で初スキャンダルが噴出 !

週刊新潮 2016年5月19日菖蒲月増大号 2016/5/11発売
“自民党のジャンヌ・ダルク”、安倍総理からそう呼ばれるほど、稲田朋美代議士(56)は、政権内で高い評価を得ているという。

女性初宰相への待望論さえ囁かれているが、地元で初スキャンダルが噴出。
有権者に、『ともみの酒』と銘打った日本酒を配っていたのではないか、との疑いが持ち上がっているのだ。

◆弁護士・政調会長の道義的責任は ?

 だが、好事魔多しとはこのことか。

 地元・福井で3月15日に発売された雑誌『北陸政界』に、看過できない問題が報じられた。
 それは、顔写真入りのワインを地元有権者に配っていたという小渕優子元経産相の公選法違反疑惑を髣髴(ほうふつ)とさせるものだった。


☆日本酒の4合瓶を会費代わりに持参、献金を
受けた企業には、10万円につき1本配布 !

 記事の中身を掻(か)い摘(つま)んで紹介すると、稲田代議士は、初当選から09年に再選するまでの間、各自治会の新年会や支援を受けている企業の宴会に、『ともみの酒』というラベルを貼った日本酒の4合瓶を会費代わりに持参。

さらに、献金を受けた企業には、10万円につき1本という具合にお返しをし、各地区の後援会長の自宅に配って歩くこともあったという。
 この記事を執筆した『北陸政界』の法水裕貴編集兼発行人が言う。

「稲田さんのごく近い関係者からもたらされた情報をもとに、取材を進めました。そもそも彼女は弁護士ですし、国会議員としても要職に就いているわけですから、公選法上、3年の時効が過ぎているとはいえ、道義的責任は免れません」

 さらには、稲田事務所の元スタッフも証言する。
「当時、毎年11月ごろになると、『ともみの酒』を300〜400本、業者に発注していました。ラベルは、代議士の要望が取り入れられ、白地にライトグリーンの文字が書かれているデザインでした。年末年始に、町内会や企業の会合などに持っていき、代議士が“私のお酒ですので、どうぞ召し上がってください”と渡していたのです」

 もし、これらのことが事実ならば、政治生命にかかわる窮地に追い込まれかねない。
 しかし、稲田代議士は、「当時からいる秘書にも確認をしましたが、酒は新年会で出す、選挙区外で贈答に使うためで、記事にあるような公選法に悖(とも)事実はありません。『北陸政界』は私を貶めようと虚偽を書いたのですから、単なる民事の不法行為ではなく、犯罪であり処罰を求めます」
 と、真っ向から否定するのだ。

 すでに、野党は国会でこの疑惑を追及する準備を進めているとされ、いずれ真相は明らかになるに違いない。「ワイド特集 『桜前線』異状あり」より
週刊新潮2015年4月2日号 掲載:※この記事の内容は掲載当時のものです

 

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