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   新潟県・滋賀県・鹿児島県で、「政策選択選挙」で、 野党推薦候補が当選した ! 2017-04-14 11:21:
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/7866.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2017 年 4 月 15 日 17:37:33: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


新潟県・滋賀県・鹿児島県で「原発稼働の是非」についての

   「政策選択選挙」で、野党推薦候補が当選した !

    野党共闘への各野党の見解は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/04/13より抜粋・転載)
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1)自由党共同代表小沢一郎議員の政経フォーラムが開催された !

昨日、自由党共同代表小沢一郎議員の政経フォーラムが開催された。
第一部の講演では、法政大学教授の山口二郎氏が講演をされた。
山口教授とはいまから16年ほど前に、ある鼎談で対話して以来の対面になった。
山口氏はいま、市民と野党との連携に尽力されている。
昨年7月の参院選では、32の1人区で野党候補者の一本化を実現し、11の選挙区での勝利を獲得した。
野党勝利の結果を実現することはできなかったが、一定の成果を獲得することはできた。
オールジャパン平和と共生も、1人区での野党候補一本化には賛同した。


2)参院選の野党共闘は、安倍政治を退場させる
 ための第一歩としては意味があった !

安倍政治を退場させるための第一歩としては意味があったと言える。
山口教授は参院選の総括として、新聞調査による安倍政権与党勝利の理由を紹介した。
「安倍政権が良い」が理由ではなく、「野党に魅力がない」が理由であるとの世論調査結果を紹介した。
次の総選挙に向けて、野党共闘の構築が目指されているが、「野党に魅力がない」状況を変えることなく、「野党共闘」を実現しても、「政権交代」の大業成就は困難であると思われる。
現実的な選択として「野党共闘の推進」が重要である、との意見を理解することはできるが、野党共闘によって、勝利を獲得するには、「野党に魅力がない」現状の改善が必要である、と私は考える。


3)「野党に魅力がない」現状の改善が必要であり、
反安倍政治の政策による共闘が重要だ !

市民連合と野党4党による、政策合意を形成させたことが、報道されているが、この政策合意によって、主権者国民の大同団結、連帯が生じることは、容易でないと思われる。
山口教授も講演で指摘していたが、問題の核心は、現在の民進党にある。
山口教授は、新潟県知事選での、米山隆一の勝利を紹介した。
新潟県知事選では、民進党が、米山氏の推薦を拒絶した。
民進党の最大の支持母体である、連合新潟が、原発推進候補と見られた自公推薦候補の推薦を決定したため、民進党は、米山氏の推薦を拒絶したのである。


4)米山氏は、民進党を離党して、無所属で知事選
に出馬し、野党3党と市民の共闘で、当選した !

結局、米山氏は、民進党を離党して、無所属で知事選に出馬した。
米山氏は、共産党、自由党、社民党の支持を得て知事選に勝利した。

私は拙著『「国富」喪失』:https://goo.gl/s3NidA、第3章 国富を守るためにいま、なすべきことに、新潟での米山氏勝利の図式を「新潟メソッド」と表現したが、米山氏が勝利した、最大の理由は、知事選を「政策選択選挙」にしたことである。
「政策選択選挙」による野党陣営の勝利は、新潟だけで観察された事象ではない。


5)滋賀県や鹿児島県でも「原発稼働の是非」についての
「政策選択選挙」で、野党推薦候補が当選した !

滋賀県や鹿児島県でも「原発稼働の是非」についての「政策選択選挙」が実現した。
その結果として、原発稼働反対という「政策選択」を主権者が示した。
沖縄では、「辺野古米軍基地建設の是非」についての「政策選択選挙」が実現した。
この結果として、辺野古基地建設反対の翁長雄志氏が当選を果たした。

したがって、いま必要なことは、次の総選挙を「政党基軸」の選挙とせずに、「政策基軸」の選挙にすることである。−この続きは次回投稿します−

(参考資料)

T 【語る】新春のごあいさつ ! 蓮舫・民進党代表 

(www.minshin.or.jp:2017年1月6日より抜粋・転載)

 新年あけましておめでとうございます。昨年は多くの皆さま方から温かなご支援、ご協力をいただき、誠に有り難うございました。皆さまが穏やかな一年を過ごされることを心より祈念致します。

◆今に鈍感な安倍政権に代わる選択肢になる

 昨年9月15日の代表就任以来、3カ月余りが経過しました。政策の検討、党内の体制整備、国会対応、衆院補欠選挙、そして全国を回って地域の皆さんの声を伺うなど、全力で走ってまいりました。
特に、初めて代表として迎えた臨時国会は、政府・与党のあまりの横暴に震えるほどの怒りを感じました。

 政府・与党が臨時国会で最優先に扱ったのは「TPP・関連法案」「年金カット法案」「IR(カジノ)法案」の3本です。しかし、政府が国会に提出したTPPの資料は「ノリ弁」のように全面が黒塗りとなっていました。「年金カット法案」審議のために野党が重ねて要求した「将来の年金額」の試算は、結局国会開会中には提出されませんでした。

「IR(カジノ)法案」に至っては、民間企業による賭博場開張を解禁するという、社会のあり方を変えかねない重大な法案であるにもかかわらず、衆院ではわずか5時間半の審議のみで政府・自民党は強行採決に踏み切りました。そのため、公明党は賛否を決しきれず、自主投票としました。

与党である公明党を切り捨ててまで、強引に法案を可決したのです。このように政府・自民党は十分な審議時間も確保せず、納得できる説明もしないままに、数を頼りに強引に成立させました。

 一方、民進党は「長時間労働規制法案」「自衛隊員救急救命法案」などを議員立法で国会に提出しました。
 臨時国会開会直後に、大手広告代理店の女性新入社員が長時間労働により自殺していたことに対して労災認定されたことが明らかになりました。同じ苦しみを抱えている人は数多くいます。

長時間労働の解消は、一刻も早く政治が取り組むべき課題です。また、南スーダンに派遣されている自衛隊PKO部隊に「駆けつけ警護」という新たな任務を付与することが昨年11月に決定されました。これは国連などの要請に応じて、武装勢力に襲われているNGOなどを助ける任務です。

当然、自衛隊員のリスクは高まりますが、政府はリスクに応じた自衛隊員の救急救命体制をなおざりにしています。
民進党は今回の南スーダン部隊への「駆けつけ警護」任務付与には反対ですが、政府の判断でこれを付与した以上、一刻も早く救急救命体制を強化する必要があると考え、法案を提出しました。

 米大統領選のトランプ氏勝利により発効が見込めないTPPや国民の多くが不安を覚えているカジノ解禁より、長時間労働解消や今まさにリスクに直面している自衛隊員の安全確保を優先させることは当然です。

しかし、政府・与党はこれらの私たちが提出した議員立法を無視し、暴走を続けました。安倍総理は問題点を指摘されると4年前の旧民主党政権の揚げ足取りを繰り返しますが、政治はもっと今に敏感であることが求められます。過去にとらわれ、今に鈍感な安倍政治の暴走を一刻も早く止めなければなりません。


◆政策をアップグレード、国民との連携を深める

 こうした国会活動と並行して民進党の柱となる政策の検討、国民の皆さんとの連携体制の強化を進めてきました。旧民主では「子ども手当」「農業の戸別所得補償」、旧維新では「身を切る改革」など党を象徴する政策がありました。当然、こうした政策は現在でも継承していますが、民進党として新たな柱となる政策を掲げる必要があると考え、党内に政策アップグレード検討会を設置しました。

そして、早期に総選挙があることも念頭に検討を進め、就学前教育の無償化、大学学費の大幅減免を柱とする取りまとめを行いました(詳細は2・7面参照)。
また、原発を含むエネルギー政策についても「2030年代原発ゼロ」に向けた道筋を分かりやすく示せるよう、党内で協議しています。

 昨年秋より「FOR NEXT」と銘打ったキャンペーンをスタートしました。これは若者のため、子どもたちとママのため、女性のため、次世代につながるさまざまな課題について、各地、各分野で取り組む人々と連携し、そこで得たものを民進党の政策や活動に反映させるキャンペーンです。

これまでに子育て支援を行っているNPO、夫婦でチーズを作り地元特産品として売り出している農家、ブライダル業界で働く女性たちなどを訪ね、さまざまなお話を伺いました。地域での真剣な活動に心を打たれ、数多くのご示唆を頂きました。

 3カ月余りで政策も国民の皆さんとの連携も着実に前進しています。今後はこれらを土台に、より分かりやすい政策をまとめ、党員・サポーターの皆さん、そして国民の皆さんとの連携を深めていきま。

◆国民の声を聞く政治へ 総選挙で仲間を増やしたい

 代表として国会活動や選挙に取り組む中で、巨象のような与党の大きさを痛感しています。
それでも私たちは国民のため、わが国の民主主義のため、常に挑戦し続けなければなりません。

そして、国民生活にしっかりと目を向ける政治、国民の声を聞く政治を取り戻さなければなりません。
 私自身の最大の責務は、これを実現するために次期総選挙で少しでも多くの選挙区で勝利し、仲間を増やすことです。政策の旗印を明確に立て、党員・サポーターの方はもとより、広く国民・市民の皆さんと連携し、そして分かりやすい発信を行っていく。

本年もそのために全力を尽くしてまいります。党員・サポーターの皆さまの引き続きのご支援・ご協力を心よりお願い申し上げ、新年のごあいさつとさせていただきます。(民進プレス改題19号 2017年1月6日号より)

U 野党連合政権へ新たな一歩を !

   うそ・偽りの安倍政権を国民の闘いで退場させよう !


(www.jcp.or.jp:2017年1月5日より抜粋・転載)

◆日本共産党旗びらきで、志位委員長があいさつ

 日本共産党は4日、2017年の党旗びらきを党本部で行いました。志位和夫委員長があいさつに立ち、目前に迫った歴史的な第27回党大会を党勢拡大の大きな飛躍・高揚の中で大成功に導こうと呼びかけ、来たるべき総選挙で野党と市民の共闘の勝利と日本共産党の躍進を必ず勝ち取ることを訴えました。(あいさつ全文)

(写真)2017年党旗びらきであいさつする志位和夫委員長=4日、党本部
 志位氏は、27回党大会が、「党の歴史の中でも格別の意義を持つ大会になる」と強調。民進党、自由党、社民党、沖縄の風の野党3党・1会派の代表からあいさつをいただく予定であることを明らかにし、「今回の党大会は、それ自身が、この間の野党と市民の共闘の発展を体現するものとなるでしょう。みんなで力をあわせて歴史的党大会を大成功させよう」と呼びかけました。

 志位氏は、「第27回党大会成功をめざす党勢拡大大運動」の到達点と地区委員会の教訓を報告。党に対する相手の思いを聞く「リスペクト(尊敬)」運動など創意的な取り組みも紹介しました。

「大運動」の新しい特徴の一つとして、日本共産党綱領へのかつてない注目と関心が広がり、農業協同組合新聞(電子版)では日本共産党とその綱領に注目した「“隠れ共産党”宣言」と題するコラムが掲載されたことも紹介して、「新しい条件をすべてくみつくして、この1月、『大運動』の目標総達成に挑戦し、党勢拡大の大きな飛躍・高揚のなかで歴史的党大会を大成功に導こう」と訴えました。

 野党と市民の共闘について、志位氏は、2016年のたたかいで、野党と市民が「大義の旗」を掲げ「本気の共闘」に取り組めば、自民党を打ち破ることができるという“勝利の方程式”をつかんだことの意義はきわめて大きいと強調しました。さらに、他の野党、市民運動との新しい信頼と連帯の絆がつくられたことは、次につながる一番の財産だと述べました。

 「2017年をどうたたかうか」―。志位氏はこう問いかけ、(1)安倍政権の暴走政治と対決し、政治の転換を求めるたたかいを、あらゆる分野で発展させる(2)総選挙で勝利、躍進する(3)6月の東京都議選、中間地方選挙で必ず勝利をかちとる―ことを訴えました。

 この中で、安倍政権が安保法制=戦争法の強行という暴挙を機に暴走・強権政治の歯止めをなくしている一方、「どうして支持率が高いのか」という疑問があることについて、「その内実はきわめてもろい」と強調。安倍政権がうそと偽りでつくられた「虚構の政権」だと告発し、昨年の参院選1人区や新潟県知事選のたたかいを示して、「うそ・偽りの政治が通用せず、国民との矛盾がそのまま噴きだし、争点になった場合は、たちまち崩れるもろさが露呈しました。必ず崩せる」と語りました。

 志位氏は、来たるべき総選挙での勝利に向けて、「私たちがつかんだ“勝利の方程式”をさらに発展させ、『本気の共闘』の体制をつくりあげることができれば、選挙情勢の激変をつくりだし、安倍政権を退陣に追い込む結果をつくることは十分に可能です」と強調。共通政策、選挙協力の両面で、すみやかに野党共闘の具体化を進めると表明しました。

 同時に、日本共産党自身の躍進をかちとるために、新春からスタートダッシュをはかることを訴えました。 最後に、志位氏は、党創立95周年の節目の年となる今年を、野党連合政権に向けた新たな一歩を記録する年とするために、力いっぱい奮闘しようと呼びかけました。

V 千葉県総支部連合会総会 開催

(www.seikatsu1.jp:2016年11月21日 より抜粋・転載)

11月20日、自由党千葉県総支部連合会総会が千葉市内で開かれた。
総会では冒頭、岡島一正千葉県連代表よりこれまでの経緯が説明され、その後小沢一郎代表、千葉出身の青木愛副代表、千葉県在住の平野貞夫元参議院議員がそれぞれあいさつをした。

☆小沢代表はあいさつの中で新綱領について述べ、党名の『自由』は、今横行している競争原理に優先順位をおき、自由勝手にやらせる、一般国民には、そのうちおこぼれがくるという、「新自由主義」とは異なり、“社会保障を取り入れた民主主義、公平公正な開かれた考え方”と説明した。

☆安倍政権(巨大資本に従属・対米隷属・ペテン師手法・政官業癒着)
とは、根本的に考え方が違うと述べた。

☆また、「政権をとってこれを実現するためにも選挙が重要」
「野党協力で必ず勝てる。

そのために最後まで尽力する」と早期解散を想定した、
次期総選挙に向け強い意欲を示した。

加えて千葉県内で活動している岡島千葉県連代表(千葉県第3区総支部長)、黒田雄千葉県第2区総支部長、金子健一元衆議院議員に対する応援もお願いした。


 

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