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   1985年・日航ジャンボ機墜落事件の 炭化遺体と軍用燃料の謎 ! (下・完)
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/8624.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2017 年 8 月 20 日 21:50:02: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


1985年8月12日・日航ジャンボ機墜落事件の炭化遺体と軍用燃料の謎 !

      (下・完)

  米国の日本占領政策と戦後自民党体制  ・マスコミの真相 !


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/08/17より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)著書や証言により、日航ジャンボ機墜落事件の全体像
が、かなりはっきりと、浮かび上がってくる !

2)中嶋初女さんや、マイケル・アントヌッチ中尉が、重大な証言を公表した !

3)米軍輸送機は、ジャンボ機墜落から24分後、午後7時20分
に墜落現場を確認している !

4)米軍の救援ヘリは、救助続行を希望したが、横田基地は、帰還命令を下した !

5)米軍機・自衛隊機は、確認していたのに、NHK・当局
が、墜落現場を特定できなかったとの報道は、虚偽情報である !

6)闇の正体を多くの探求者が、すでに探り当てているし、
重大な事実をも発掘している !

7)日航機に異常発生は、18時24分、墜落の直前、18時40分、
群馬県上空を、自衛隊機が、飛行していた !

8)日航ジャンボ123便の機長は、緊急コールを発信
し、誘導ミサイルの事も発信した !

以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。

9)搭乗していた小川哲氏の写真には、ジャンボ機に接近
する飛行物体が映し出されていた !

ジャンボ機最後尾56G席に搭乗していた小川哲氏が撮影した写真には、ジャンボ機に接近する飛行物体が映し出されていた。
その飛行物体を専門家が解析すると、円錐または円筒状の物体でオレンジ色の色味を帯びているもの、さらに飛行機の方向に接近しているものであるとの結果が得られたという。

コックピット(操縦室)は、この飛行物体を視認しており、衝撃音があったのち、直ちに「スコーク77」
(緊急コール)を発信し、その原因について、「オレンジエア」(誘導ミサイル)と表現したのだと
思われる。
「日本航空123便墜落事故を検証する」、http://www.link-21.com/JAL123/index.html
は、すべての状況からひとつの推論を提示している。
http://www.link-21.com/JAL123/022.html、「123便に衝突したのは、ファイヤー・ビー(無人標的機)とチャカ2(「模擬誘導ミサイル」)」分析は、次のように記している。


10)「無人標的機」と「模擬誘導ミサイル」が連続して、日航機
・123便に衝突したと考えるべきである !

「事故当日、事故現場の相模湾では、相模湾内で護衛艦「まつゆき」が試験航行していた。すでに指摘されているように、誘導レーダーの実験演習が行われていて、123便の衝突したのは、実証実験中の誘導ミサイルと考えることは自然である。

ネット上での説は、無人標的機のファイア・ビーが、犯人であるとしているが、ボイスレコーダーに、衝撃音が2度あることから、無人標的機のファイア・ビーとそれを追尾していた、誘導ミサイルのチャカ2が連続して、123便に衝突したと考えるべきである。」
「日本航空123便は、離陸から12分後の18時24分、相模湾上空を巡航高度の7,200mを南西方向に機首を向けて上昇していた。
同時刻に、誘導ミサイルの実証実験をしていた、護衛艦「まつゆき」から発射された。
「無人標的機」のファイア・ビーとそれを追尾する、「模擬誘導ミサイル」のチャカ2は、高度7000m付近を、南東方向の縦に並んで、水平飛行していた。


11)水平飛行していた「ファイア・ビー」と「チャカ2」は、
日航機・123便にクロスするように衝突した可能性大だ !

南東に向けて水平飛行していた「ファイア・ビー」と「チャカ2」は、南西に向けて上昇中の、日本航空123便にクロスするように衝突した。
先頭を飛んでいた「無人標的機」・「ファイア・ビー」は、123便の胴体の中央下部に、
「ファイア・ビー」を追尾していた、「模擬誘導ミサイル」・「チャカ2」は、一秒遅れて水平尾翼に衝突した。この時の衝撃音が、18時24分35秒と36秒の衝撃音である。

日本航空123便は、胴体中央下部への衝突で、油圧系統が損傷した。
さらに、車輪格納扉が、落下もしくは開放され、機内は、着陸警報が一秒間鳴り、同時に急減圧による、白い霧が発生し、酸素マスクが自動降下した。


12)「ファイア・ビー」は、日航機の胴体の中央下部に衝突で油圧系統が
損傷、「チャカ2」は、水平尾翼に衝突して垂直尾翼が落下 !

一秒後に「模擬誘導ミサイル」・「チャカ2」は、水平尾翼に衝突して垂直尾翼が落下した。
水平尾翼が、進行方向に対して、機尾が九の字の跳ね返り、さらに右舷に傾いた。以降、日本航空123便は、直進の際に、機首が上を向きながら、右へ傾くようになる。」
極めて説得力のある推論であると言える。

こうなると、ファントム(米国のジェット戦闘機F4の愛称)2機が、追尾したことも理解できる。
政府、あるいは、自衛隊が事実発覚を恐れたとすれば、現場検証が行われる前に、証拠物を隠滅すること、別の墜落原因を捏造すること、などが必要になる。
自衛隊が公表した、墜落原因とされた、圧力隔壁は、現場からそのまま搬出されなかった。


13)自衛隊が、圧力隔壁を、大型電動カッターで
5分割にしてしまったため、搬出されなかった !

自衛隊が、日米合同の事故調査委員が来る、前日の8月15日に、圧力隔壁を、大型電動カッターで5分割にしてしまったのである。
最重要の事故原因検証の証拠物・圧力隔壁を、自衛隊が破壊したのである。

生存者である日航CAだった落合由美氏は、「墜落の直後に、「はあはあ」という荒い息遣いが聞こえました。ひとりではなく、何人もの息遣いです。そこらじゅうから聞こえてきました。まわりの全体からです。「おかあさーん」と呼ぶ男の子の声もしました。」
「救助ヘリコプターが上空で回っているのがわかった。手を振ったが気付いてくれなかった。自分の周りでは、数人の子どもたちの声が聞こえたが、そのうち聞こえなくなった」と証言している。


14)日航機墜落直後には、多数の乗客が生存していたが、
救難活動が、翌朝8時半以降にずれ込み、520名死亡した !

日本航空123便の墜落直後には、多数の乗客が生存していた。
しかし、救援活動は行われなかった。
救援活動に着手しようとした米軍ヘリは、横田基地の命令で強制帰還させられている。

そして、自衛隊ヘリコプターは墜落直後に2度も墜落現場を確認しながら救援活動を行わなかった。
さらに、米軍に救援要請もしなかったのである。そして、より恐ろしい仮説が存在する。
青山氏の新著137ページ以降に、記述されている、「ガソリンとタールの臭いが物語る、炭化遺体と遺品」である。


15)古川研教授:火災現場の焼死体を、もう一度焼損したように見えた !

乗員4名と乗客1名の司法解剖を担当した群馬大学医学部の古川研教授が、
「(機体)前部の遺体には、損壊や焼損が目立ち、衝撃のすさまじさと主翼の燃料タンクの火災の影響を受け、焼損遺体の中には、部位も判然としないものがあり、通常の家屋火災現場の焼死体を、もう一度焼損したように見えた(略)」と記述しているのである。

青山氏が、元自衛隊関係者、軍事評論家、大学の研究者に質問して得られた結果からは、次のような証言が得られている。
質問: ガソリンとタールの臭いが充満し、長時間燃える物質、その結果、人間の体が炭のようになる状態のものは何か。
答え: ガソリンとタールを混ぜて作ったゲル状燃料である。
質問: これはどこで手に入るのか。
答え: 一般にはない。「軍用の武器」である。
質問: それはどこにあるのか。
答え: 陸上自衛隊普通科歩兵、化学防護武器隊で、相馬原普通科部隊にもある可能性が高い。
相馬原普通科部隊とは、群馬県北群馬郡榛東村に所在する、部隊のことである。


16)520名死亡の日航機墜落事故は、恐るべき真相が、

隠されている可能性が高い !
安易な推察や断定は、するべきでないことがらであるが、恐るべき真相が、隠されている可能性を否定はできないのである。
松本清張氏が、「日本の黒い霧」によって、多くのことがらを、闇から現実に引き戻された。
私も「平成の黒い霧」を告発し続けてきたが、「日航ジャンボ機墜落事件」もまた、決して迷宮に送り込んではならぬ、重大事案である可能性が、極めて高いものであると考える。

(参考資料)

T 米国の日本占領政策と戦後日本・自民党体制の真相 !

(社会問題を考える会・2014年11月レジュメより抜粋・転載)

1  対米隷属自民党体制:

米国の支援をバックに自民党一党支配体制を構築 !

1)逆コースの占領政策:右翼・米国の支援で、対米隷属・保守政党の結成。
2)アメリカの資金提供等で長期政権を実現

2  米国による日本支配の手駒は、
    「戦犯」、「検察」、「マスメディア」 !

1) 逆コースの占領政策:
戦犯を対米従属の政治家・官僚・マスコミ・右翼の大物に復活させる

2)「CIAの対日工作員」が幹部になる、検察。東京地検特捜部の前身は、
GHQ(米国)が作った組織。

3)大マスコミと自民党とCIAの深い秘密の関係
 日本を反共の防波堤に、米国による日本人「愚民化政策」・「3R」「5D」「3S」
で巧妙に支配 !

「3S」:スポーツ・セックス・スクリーンに夢中にさせる事で、多様な情報を勉強しない、政治・経済等を、思索しない、騙されやすい、国民を育成した。
権力の家来・マスコミの画一的集中報道で、国民を洗脳し、支配する。

暗記教育で、思索・討論できない、思考停止(マスコミ報道鵜呑み度70%・イエスマン)
の国民を育成してきた。

4)日本の裁判所と裁判官の暗黒の実態
   最高裁は、裁判官を憲法違反の統制をしている。最高裁のウラ金とウラ取引
   日本の第一審有罪率は、99.9%(事実上世界一)の非民主的異常な司法界。
ちなみに先進諸国の第一審有罪率の平均は、約70%である。

   独裁・安倍官邸は、内閣人事局を通じて、検察・裁判所・省庁幹部

      の人事権を握って、支配している !


U 日本と欧米のマスコミの大きな相違は ?

1) 日本マスコミの特徴・欠点:

米国による日本人支配に協力を約束して、A級戦犯たちが、
復活して、戦後の対米隷属・自民党・マスコミをつくった !

戦後日本の政治・行政・司法・財界・マスコミは、A級戦犯復活体制。
電通:前身は、戦前の軍国主義プロパガンダ機関・裏金工作機関。
戦後復活、有力者の子弟を大量採用、政府ご用達を独占、マスコミを支配。

読売新聞社:無謀な戦争を煽動、正力松太郎は、A級戦犯となる。戦後復活、朝日・毎日などの新聞社をリードし、報道の主導権を握る(山里会、政治部長会議、メモ合わせ)。
読売新聞社・正力松太郎は、3S政策・原発安全神話(原発マフィア)・対米隷属を主導した。

正力のコードネームは「ポダム」、読売新聞のオーナーの正力にアメリカ国防省から1000万ドルの借款を与え、全国ネットワークを作らせる。そして、完成後は、「VOA」による「プロパガンダ放送」と「在日米軍の通信網」として 活用する計画であった。

日本を代表する巨大メディアグループは、明治維新後、すぐにフリーメーソンに組み込まれ、戦後、CIAによって巨大化したのだ。フリーメーソンも、CIAもともに「闇の支配者」の重要な組織である。

NHK・大マスコミは、権力の家来・悪徳ペンタゴンの一角である。

2) 欧州マスコミの特徴・長所:

各社独自多様な報道。大新聞社はテレビを経営させない。

経営と編集は分離している。

ドイツ、イタリアは、戦犯を権力者に復活させない。

大マスコミが数十社で自由競争、各社多様な情報を国民に報道。

欧州:権力を監視し、国民に真実を伝えることがジャーナリストの存在意義と考える。


 

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