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   公明党・長沢復興副大臣の議員辞職 の理由は愛人との「週末同棲」 ! 自公連立の深層は ?
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/8843.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2017 年 9 月 28 日 21:32:53: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


公明党・長沢復興副大臣の議員辞職の理由は愛人との「週末同棲」 !

自公連立前、数十年間、自民党政権打倒、改革政権を目指していた

 のに、1999年以降、憲法違反・憲法改悪・戦前並み独裁志向

 の安倍自民党を17年超全国支援に大変質した、その深層・真相は ?


T 週刊文春の記事要点

(bunshun.jp:2017年9月27日より抜粋・転載)

source : 週刊文春 2017年10月5日号

「週刊文春」編集部:復興庁では福島担当 ©浅沼敦/文藝春秋
 知人女性を議員宿舎に宿泊させたことを認め、参院議員を辞職することを表明した、長沢広明復興副大臣(59)。「週刊文春」が、長沢氏の「週末同棲」について事実確認を求めたことがきっかけだった。

 小誌の取材によれば、長沢氏の住む千代田区の議員宿舎を、毎週末、約30歳離れた愛人・A子さんが訪れ宿泊していた。中には、山尾志桜里衆院議員の不倫報道直後の週末や、衆院解散が報じられた当日も含まれている。

 A子さんは、多数の食材を買い込み、長沢氏から渡されたカードキーで手慣れた様子で、議員宿舎を開錠し、長沢氏の部屋を訪れていた。

こうした事実関係について、長沢氏は「週刊文春」の取材に一度は否定した。だが、26日になって一転、A子さんについて「親しくさせていただいている友人、飲み友達の一人」とし、宿泊やカードキー貸与を認めた。また、午後に会見を開き、「疑惑を招くような行動を取った」として復興副大臣の辞任、参院議員の辞職を表明した。

 長沢氏が公明党内で力を持つに至ったのは、創価学会の実力者・佐藤浩副会長の後ろ盾があったからだと言われてきた。佐藤副会長は選挙を取り仕切り、菅義偉官房長官と太いパイプを持つことで知られる。

9月28日発売の「週刊文春」では「長沢事件」の深層、来る衆院選への影響などを詳報している。YouTubeの「週刊文春公式チャンネル」では、直撃の様子を含む動画を配信中



U 公明党の長沢復興副大臣(59歳)、議員辞職へ…女性問題で

(www.yomiuri.co.jp:2017年09月26日16時04分より抜粋・転載)

 公明党の山口代表は、9月26日午前の記者会見で、同党の長沢広明復興副大臣(59)(参院比例)が女性問題を理由に同党を離党したと発表した。

 長沢氏は議員辞職し、復興副大臣も辞任する。

 山口氏によると、長沢氏は議員宿舎に知人の女性を宿泊させ、カギを貸したことを認めた。離党届は26日に提出された。山口氏は記者会見で「議員宿舎に第三者は宿泊させてはならない。看過できず、離党を了承した。長沢氏には妻子がいる」と語った。

2017年09月26日 16時04分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

(参考資料)

自公連立前の公明党の理念・基本路線は ?

   自公連立の深層・真相は ?


T 公明党「中道革新連合政権」構想5項目

公明党初期(池田第三代会長時代):
(島田裕巳『創価学会・もう一つのニッポン』139頁等):

@ 反自民党、反大資本、中道主義

A 平和・自立・中立政策に基づく外交政策、「日米安保条約の段階的解消」
在日米軍基地段階的縮小、

B 日本国憲法と議会制民主主義の擁護、

C 国民福祉優先の経済政策

D 政治経済の改革手段としての暴力革命・急進主義を否定し、漸進主義を選択する


U 自民党の一党支配を打破し、新政権軸を目指す !

 (石田公明党委員長):

1993年7月、総選挙に臨む基本姿勢について、石田委員長は、「自民党の一党支配の下で、『政治腐敗が起こる 改革が叫ばれる 改革が実現しない 選挙で政権が動かない また腐敗が起こる』というような“悪循環”が何度となく繰り返され、今まさに政治不信はその極に達している。

この『“悪循環”を繰り返してきた最大の原因』は、“自民党に代わる政権の受け皿がなかった”ということであると思う」と日本プレスセンターで発言しました。

さらに、「政治を刷新して、緊張感を持たせる、また、政・官・財の癒着を断ち切るには、どうしても二つの問題が重要になってくる。

1つは“政権交代のシステム”であり、もう1つは“抜本的政治改革”だ」
と主張しました。

政権を選択できる、二大政党制をつくりたい !(1998年8月:浜四津敏子代表)


V 池田第3代会長・長期構想、宗門事件、政権交代、自公連立の軌跡と真相

1  自公連立前:政権交代、非自民党政権樹立路線の時代

1) 大阪事件:自民党・岸信介(A級戦犯・安倍首相の祖父)政権下、昭和32(1957)年、池田青年室長等創価学会への迫害事件。台頭する民衆勢力に国家権力が、抹殺を狙った。数年後、無罪判決。

2) 言論出版事件:この頃、750万世帯達成。自民党等が脅威を感じて、大迫害に熱中。
昭和45(1970)年、既成政党(自民・民社・共産)・マスコミから創価学会への迫害

*池田会長の長期構想(昭和41・1966年公表):1990年までに1500万世帯の創価学会にする。公明党政権で福祉社会建設を可能にする。

*第一次宗門事件:昭和52(1977)年、活動家僧侶・マスコミから創価学会への誹謗中傷が全国的に激化。山崎正友弁護士が裏で暗躍。さらに、奥に、自民党・共産党(この当時は、迫害回避の隠れ自民補完党)・米国CIAが、対米隷属自民党体制固定化のため、裏から徹底支援していた。

3) 池田会長辞任:昭和54(1979)年4月。宗門の権威(黒幕は山崎正友、さらなる黒幕は、自民党・CIA)に屈服した首脳の真相を、池田氏は、20年後に漸く、公表できた。

*弘安2(1279)年、熱原法難・大御本尊御図顕から約700年後の出来事。


4) 平成2(1990)年:日蓮正宗・日顕一派が、C作戦(創価学会を破門・法華講増加が狙い)を決定・実行。*山崎弁護士が、裏で暗躍していた。改革派・公明党の勢力を弱体化する謀略があり、さらに奥の巨大黒幕の、自民党・米国CIAが裏から支援して、分断工作をした。

5) 日蓮正宗・日顕一派が、創価学会を破門:平成3(1991)年11月。

6) 細川連立政権誕生:平成5(1993)年。公明党、大臣4人
(石田・坂口・神崎・広中)。

*ロッキード事件・リクルート事件・東京佐川急便事件など多発する政治腐敗を批判し、政治改革を期待する世論を背景に非自民・非共産の八党派が結束し、「細川連立政権」が発足した。自民党・米国CIA が、“狙うべき標的は、細川連立政権を支える強固な大組織・公明党・創価学会へのあからさまな攻撃”である。

その攻撃の尖兵となり、「自民党の意志」を代弁したのは、やはり、一部週刊誌・月刊誌であった。一方、創価学会を破門し、信者が激減、離山する青年改革僧侶からも、「日顕、悪いのは、お前だ!」などと弾呵され、窮乏した日顕。

「すっかり落ち目の大自民党と凋落一途の「日顕」一派は、同病相哀れむもの同士となり、公明党・創価学会を「共通の敵」とすることで、「日顕」と自民党しっかりと結びついていった。


7) 自民党は、野党に転落。細川政権の基盤・公明党・創価学会への誹謗中傷激化。

*反創価学会(弾圧目的)の自民党系団体:「創価学会等の社会的不正を糾す議員連盟」

「憲法二十条を考える会」・「民主政治研究会」・「四月会」(宗門幹部も参加・自公連立後、解散)など。平成6(1994)年12月、小沢一郎グループと公明党等が新進党結成。非自民党政権樹立、政権交代可能な民主政治体制構築に邁進。平成9(1997)年12月、新進党解党(裏に、自民党・CIAの巧妙な分断工作・謀略あり)。6政党に分裂。


2 自公連立固定化・政権交代阻止・自民党公明派に大転換 ?

1) 自自公連立:平成11(1999)年10月:自民・自由・公明の連合政権誕生。

2) 平成12(2000)年4月、自由党が、政権離脱、自公保連立政権→自公政権へ移行
1998年4月・民主党結成。2003年9月・鳩山民主党・小沢自由党が合併。
2009年9月鳩山政権成立


W 公明党・創価学会攻撃のため、自民党がつくった主な組織

★「創価学会等の社会的不正を糾す議員連盟」:中心者:三塚博元大蔵大臣

★「民主政治研究会」:代表:島村宜伸(しまむら・よしのぶ)元文部・農林大臣

★「憲法二十条を考える会」:代表:亀井静香・元運輸・建設大臣

★「四月会」(死学会):代表幹事:俵孝太郎(評論家)

顧問:勝部真長(お茶の水女子大学名誉教授)、秦野章(元法務大臣)、藤原弘達(評論家)

X 自民党権力に迎合・屈服した公明党

   魚住昭氏の主張:

(魚住昭『差別と権力』講談社2004年、295〜296頁より抜粋・転載)

後に、野中広務元幹事長が、自公政権作りを成し遂げた後、有力支持者の1人が「どうやって学会・公明党とのパイプをつくったんですか」と野中に聞いた。すると野中はこう答えたという。

「叩きに叩いたら、向こうからすり寄ってきたんや」
と著書にしるしている。


Y 戸田創価学会第二代会長の苦悩:

    獰猛・狡猾・甘美な権力の魔性に全員負けるだろう !

創価学会本部における、文化部員の任命式で、戸田会長が、「今日、ここのいるのは、わが愛弟子たちである。しかし、“ほとんど全員が退転する”だろう。
獅子は千尋の谷に子を突き落とし、這い上がらせて訓練をする。ここにいる皆も、千尋の谷に落とさざるを得ないのだ。だが、“ほとんどの者が二度と這い上がれない”だろう。

それを思うと、私は余りの辛さに――涙がこぼれるのだ」と述べています。
戦時中、牧口会長を獄死させた政治権力への怒り。いまだ誰も果たしたことのない、日蓮仏法の「立正安国」「王仏冥合」という見果てぬ夢の実現。時期は来た。打つべき手は打った。

だが、「権力には魔性が棲んでいる。ここに居並び、これから政界に送り出さねばならぬ弟子たちの、誰一人として気づかぬほどの獰猛で狡猾で、甘美な魔性が」と記述されています。

Z 池田第三代会長の箴言:

権力の魔性との戦いが社会正義・日蓮仏法

(聖教新聞2008年池田名誉会長のスピーチ、『希望の明日へ』などより)

*下から上へ厳しく叫べ!それが牧口先生、戸田先生の鉄則である。沈黙してはいけない。
臆病であってはいけない(2月2日)。

*議員は、本来公僕である。民衆の幸福のために仕えるのが使命である。決して、威張らせてはならない。厳しく、監視しなければならない(『希望の明日へ』)。

*悪は善の敵となり、善は悪に攻撃される。これは永遠に仕方のないことである。その意味で、人生は覚悟する以外ない。「愚人にほめられ、大聖人に叱られる道をとるか」、「愚人に迫害され、大聖人にほめられる人生を選ぶか」―中間はない。また、善をなす勇気がなければ、悪を助長し、結局は悪に通じよう。

*会員を手段にしたり、利用したり、いじめる――この罪は、御書に照らして、かぎりなく重い
(276頁)。

*悪に迫害されてこそ、正義である。悪人に刑を宣告された人こそ、真の勝者である。―中略―迫害を受ければ受けるほど、その人は高貴に輝くからである(326~327頁)。

*悪を責めなければ自身も悪となってしまう。悪と戦い、勝ってこそ善は証明される(326頁)。

*私たちは、「言葉」で戦うのである。明快に言い切っていくことが、現実を変えていく力なのである。真実を語る勇気これをもった指導者になってもらいたい(3月10日)。

*真実をありのままに叫ばなければならない。悪に対して何もいわない、破折しない。それでは、魔をかばうことになる。己心の魔に負けているのだ(3月11日)。

*正邪を鋭く見抜き、悪を打ち破っていくのだ。私は、敵と戦った人間しか信じない

*嘘つきで、臆病な、ずるい人になってはならない。ずる賢く、黙っていることは、卑怯である。勇気の声が、正義を拡大する(3月22日)

*権力には、魔力がある。その魔酒に酔わされては、絶対にならない。
「青年よ、心して政治を監視せよ!」(3月16日)。




 

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