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池田第3代会長・長期構想、宗門事件、政権交代、自公連立の軌跡と深層・真相とは ?
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投稿者 青木吉太郎 日時 2018 年 2 月 19 日 17:42:57: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


池田第三代会長・長期構想、宗門事件、政権交代、

  自公連立の軌跡と 深層・真相とは ?

  創価学会初代・三代会長の指導は ?


T 自公連立前:政権交代、非自民党政権樹立路線の時代

◆大阪事件:自民党・岸信介政権下、昭和32(1957)年、池田青年室長等創価学会

への迫害事件。台頭する民衆に国家権力が抹殺を狙った。数年後、無罪判決。

◆言論出版事件:この頃、750万世帯達成。自民党等が脅威を感じて、大迫害に熱中。

昭和45(1970)年、既成政党(自民・民社・共産)・マスコミから創価学会への迫害

*池田会長の長期構想(昭和41・1966年公表):1990年までに1500万世帯の創価学会にする。公明党政権で福祉社会建設可能にする。

*「中道革新連合政権」構想:@反自民党、反大資本、A平和・自立・中立政策に基づく外交政策、B日本国憲法と議会制民主主義の擁護、C国民福祉優先の経済政策、D政治経済の改革手段として、漸進主義を選択する

◆第一次宗門事件:昭和52(1977)年、活動家僧侶・マスコミから創価学会への誹謗中傷が全国的に激化。山崎正友弁護士が裏で暗躍。さらに、自民党・米国CIAが、対米隷属自民党体制固定化のため、裏から支援していた(黒幕自民党の実態を記述、10人以上の識者が本を出版)。

◆池田第三代会長辞任:昭和54(1979)年4月。宗門の権威(黒幕は山崎正友、その奥の巨大黒幕が自民党・米国CIA)に屈服した首脳の真相を、池田氏は、20年後に漸く、公表できた。

*弘安2(1279)年、熱原法難・大御本尊御図顕から約700年後の出来事。

◆平成2(1990)年:日蓮正宗・日顕一派が、C作戦決定・実行。

*山崎弁護士が、裏で暗躍していた。改革派・公明党の勢力を弱体化する謀略があり、さらに奥の巨大黒幕の、自民党・米国CIAが裏から支援して、分断工作をした。

さらに奥に、自民党・共産党・米国CIAが裏から支援していた。

◆日蓮正宗・日顕一派が、創価学会を破門:平成3(1991)年11月。

◆細川連立政権誕生:平成5(1993)年。公明党、大臣4人(石田・坂口・神崎・広中)。

*ロッキード事件・リクルート事件・東京佐川急便事件など多発する政治腐敗を批判し、政治改革を期待する世論を背景に非自民・非共産の八党派が結束し、「細川連立政権」が発足した。
“狙うべき標的は、細川連立政権を支える強固な大組織・公明党・創価学会へのあからさまな攻撃”である。
その攻撃の尖兵となり、「自民党の意志」を代弁したのは、やはり、一部週刊誌・月刊誌であった。一方、創価学会を破門し、信者が激減、離山する青年改革僧侶からも、「日顕、悪いのは、お前だ!」などと弾呵され、窮乏した日顕。

「すっかり落ち目の大自民党と凋落一途の「日顕」一派は、同病相哀れむもの同士となり、公明党・創価学会を「共通の敵」とすることで、しっかりと結びついていった。

◆自民党は、野党に転落。細川政権の基盤・公明党・創価学会への誹謗中傷激化。

*反創価学会(弾圧目的)の自民党系団体:「創価学会等の社会的不正を糾す議員連盟」

「憲法二十条を考える会」・「民主政治研究会」・「四月会」(宗門幹部も参加・自公連立後、解散)など。平成6(1994)年12月、小沢一郎グループと公明党等が新進党結成。非自民党政権樹立、政権交代可能な民主政治体制構築に邁進。平成9(1997)年12月、新進党解党(裏に、自民党の巧妙な分断工作・謀略あり)。6政党に分裂。


U 自公連立固定化・政権交代阻止・自民党公明派に大転換 ?

◆自自公連立:平成11(1999)年10月:自民・自由・公明の連合政権誕生。

◆平成12(2000)年4月、自由党が、政権離脱、自公保連立政権→自公政権へ移行

V 1998 年後、自民党権力に 迎合・屈服した公明党の理由は ?


魚住昭氏の主張:

(魚住昭『差別と権力』講談社2004年、295〜296頁より抜粋・転載)
後に、野中広務元幹事長が、自公政権作りを成し遂げた後、有力支持者の1人が「どうやって学会・公明党とのパイプをつくったんですか」と野中に聞いた。すると野中はこう答えたという。
「叩きに叩いたら、向こうからすり寄ってきたんや」と著書にしるしている。

*弱肉強食の大悪政・創価学会迫害の仏敵の自民党に従属・長期連立・全国支援し、自民党の正体を創価学会員に隠蔽する首脳陣は、御本仏・日蓮大聖人、牧口・戸田・池田の
三代の会長に違背・悪人・ペテン師とならないか ?

(参考資料)

T 池田第三代会長等の箴言:

(『池田名誉会長が語る恩師戸田城聖先生』第三文明社、より要約)

*日蓮大聖人は、全人類の未来のために、妥協なく「権力」と戦われました。

戦ったからこそ弾圧され、佐渡に流罪されたのです。

ところが、その姿を見て、多くの弟子達が、大聖人を守るどころか、非難した。

「師匠のやり方はまずい。あんなやり方だから、迫害されるのだ。私たちは、もっとうまく柔らかに法華経を弘めよう」こういって批判した。牧口先生の時も同じでありました。あからさまに「私は退転する」とは言わない。
しかし、実際には、大難を恐れた「心の退転」であった。
その臆病の姿を、大聖人は、悠々と見おろしておられました。牧口先生もそうであられた。

この「牧口先生の大確信」をそのまま受け継がれたのが、戸田先生です(63〜64頁)。

*せっかく御本尊を教えていただき、大聖人の法門を聞きながら、自分は難を避け、苦労を避け、悪口を言われることを避けて、いい子になって、創価学会を利用している。
そんな人間は、「泥棒信心」であると戸田先生は厳しく言われたのである(227頁)。

*仏意仏勅の創価学会であるがゆえに、創価学会を狙う、提婆達多のごとき大悪人、退転者が出現することは必然である。

「退転者の本質的傾向性は、ともかく、臆病である。慢心である。ずる賢き、策略家であり、嘘つき、虚栄家である。しかも、信頼する幹部のなかから、増上慢になって出て来る場合が多いものだ。さらに戸田先生は言われた。

「創価学会は獅子である。外からは倒されない。怖いのは、内から腐らせる『獅子身中の虫』だ。

もしも、そういう邪悪な輩が現れたなら、断固、戦え ! 断固、たたき出せ !」とは、牧口会長の叫びであった。戸田会長の厳しき叱咤であった(228〜229頁)。

*日本中から悪口と迫害にあって、「こんなありがたいことはない」と喜んでおられる。自身の毀誉褒貶など、一顧だにされていない。そんな表面のさざ波とは、根本的に次元が異なっている。“ただ願うのは、「広宣流布」であり、ただ望むには、いっそうの受難である”――この決定しきった、戸田先生の信心に、学会精神の骨髄がある
(278〜279頁)。

*「広宣流布」はどうなったらできるか、予言しておく。それは、「三類の強敵」が現れた時に、できるのです。とりわけ「僭聖増上慢」(=創価学会を迫害する仏敵:宗門事件は、宗門と創価学会への分断工作であり、黒幕は、自民党・米国CIAであった)が出た時が、広宣流布する時です。僭聖増上慢は、怖い。
しかし、これが出れば、私はうれしく思う。皆さんも、うれしいと思ってもらいたい。“その時こそ、敢然と戦おう”ではないか」(279〜280頁)

* 権力(自民党体制は、政官業癒着・対米隷属、反民主主義が正体である)には、魔力がある。その魔酒に酔わされては、絶対にならない。
私に恩師は、「青年よ、心して政治を監視せよ !」との遺訓を残しました。政治の腐敗を許してしまうのは、民衆の無気力と無自覚と、「長いものには巻かれろ」という卑屈の精神である。
さらに、その民衆の無気力の根源は、青年の無気力と惰弱にある―(336頁)。

◆「迫害」についての箴言(『希望の明日へ』150~155頁)

*仏法の深き眼で見るならば、卑しき謀略の徒の末路は、厳粛である。いかに人を欺き、陥れようとしても、“汝自身の生命の因果の理法だけは、決してだませない”のである。

*世の中が曲がっていれば、正義の人が迫害されるのは、当然である。迫害されないのは、悪を黙認し、正義を曲げている証拠とさえいえる。

◆「退転」についての箴言(『希望の明日へ』273〜276頁)

*大聖人の仏法は、悪しき権威・権力と真っ向から戦う民衆の宗教である。
退転者は、世間の権威にすり寄り、権力に媚びへつらい、ただ見栄えと恰好の良いほうへと、信念を捨て退転していく。その根底は、卑しく、臆病な“保身”以外の何ものでもない。要するに、権威に弱い自らの心に負けただけの話である。

*我欲におぼれて、大切な広宣流布の組織を、利用したり、壊そうとすることは、自身の“福運の器”を破壊するのと同じである。また、こうした“破壊者”を断じて許してはならない。

*会員を、手段にしたり、利用し、いじめる―この罪は、御書に照らして、かぎりなく重い。

議員であれ、弁護士であれ、幹部であれ、例外はない。

◆「迫害」「仏敵との戦い」についての箴言

(池田大作全集98巻182~184頁)

*難と戦ってこそ仏の境涯に。牧口初代会長を偲びつつ、大確信の信心に続いていきたい。

広宣流布にために闘って、「難があればあるほど、仏になれるのだ」、「憎まれれば憎まれるほど、功徳は増大していくのだ」。

これが、(戦時中)軍部権力と戦い、殉教された牧口先生の悟りであられた。

これまでも、これからも、難にあわない仏はいない。

難と戦ってこそ、仏の境涯は、得られる。ここにこそ仏法の真髄がある。


U 牧口初代会長指導

(辻武寿著『牧口常三郎箴言集』第三文明社,164〜186頁より抜粋)

(1) 小善と大善

*小善に安んじて大善に背けば大悪となり、小悪でも大悪に反対すれば大善となる。

*大善を妬み、衆愚にほめられることを喜び、大悪に反対する勇気もなく、大善に親しむ雅量もないところに小善たる特質がある。

*善が大善に反対すれば、かえって大悪となる。

(2)悪と地位

*同じ小悪でも、地位の上げるにしたがって次第に大悪となる。いわんや大悪においては、なおさら極悪となり、その報いとして大罰を受けなければならない。善はその反対である。

*同じ罪悪でも、市民と巡査と署長と知事と大臣との各地位に応じて、それぞれ罪報は異なり、同じ理由によって、たとえ地位は低くとも、善を教える教師には罪報は重く、これを監督する官吏はさらにまた重くなるのが当然であろう。

その理由は、国民教育者として青少年を相手にするがゆえに、苗代において害毒を流すことになるからである。―中略―(地位が高い)場合は、たとえ小悪でも最大罪となり、極悪の果報を結ぶことを思わねばならない。

まして、大善に反対し、大悪に加担する時はなおさらである。大悪に迎合して、大善を怨嫉する場合はなおさらである。
この法則は悪人よりは善人、善人よりは大悪人として、社会の尊崇をほしいままにし、
高位高官に位置する高徳・先覚こそ深くいましめ、慎重に反省しなければならない点であろう。


 

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